Siki furniture project
2007年秋より始まった福岡県の椅子のメーカー、シキファニチアとのプロジェクト。商品開発のみならず、カタログ、HP、などの広報デザインも含め、総合的なデザインワークとなりました。
「デザインで会社を変える」為には、どれも欠かせない仕事です。


SLIT スリット
背板は無垢材の削り出し、細くスリットをいれて、軽快なイメージにしました。
フレームは全て半丸に面取りをし継ぎ目もなくし、つい撫でたくなるような、柔らかな手触りです。
材はウォルナット、B・チェリー、W・オークの3種類。


Plum・W プラム・ウッド
小振りのチェアー、プラムの木座タイプです。
オールウッドのチェアーは、月日と共に、日焼けや傷などで、経年変化が出て、より味わい深いものになります。
材はアルダー、W・オーク、ウォルナット、B・チェリー、の4種類。
座板が布張りのタイプもあります。

North lounge ノース・ラウンジ
ノース・ダイニングチェアーを、よりワイドで安楽にしたラウンジタイプ。
オットマンやサイドテーブルも合わせてデザイン。お酒でも飲みながら、TVでも観ようかというイメージです。
材はウォルナット、B・チェリー、W・オークの3種類。


North ノース
フレームの木部を出来るだけ削り落として、細身に仕上げたダイニングチェアー。
チリ(段差)を払った接手、全て丸みのある面取り、など手の込んだ仕様で、技術をみせています。軽量なのも特徴。
アームレスタイプもあります。
材はウォルナット、B・チェリー、W・オークの3種類。


euro ユーロ
ノースダイニングチェアーの木背板タイプ。
背板の変化で、又違ったイメージのイスになっています。
アームレスタイプもあります。

Plane プレーン
削り出すという意味の<Plane>。
文字通り背の笠木の部分を
無垢材から削り出した部分が特徴のチェアー。
アーム付きとアームレスの2タイプ。
シンプルなテーブルも大きな面取りで、木味を出しています。
材はウォルナット、B・チェリー、W・オークの3種類


Plum プラム
小振りで、キュートな椅子をイメージしました。背板を持って、部屋の中をあちこち持ち運べるような感じのものとして。
ムク材の背板には大きな面取りして、手に触れても、優しい触感を持てるような形状です。
材はアルダーとW・オーク、ウォルナット、B・チェリーの4種。
仕上げはオイル塗装。

小振りの丸テーブル、全てムク材で作ったシンプルなシェルフも、イスに合わせた柔らかなエッジの丸みが特徴です。


Rester レスター
少ないパーツでデザインの巾をもたせること。共通フレームの背の変化だけで、イメージの異なる椅子を2つ作る。メーカーにとっては、生産効率がいいものです。
但し、それぞれの椅子には、それを感じさせない必然性のあるフォルムが必要です。フレームは目地をはらったフラットな仕上げ、丸みとシャープなラインを組み合わせて、メリハリのあるフォルムを作りました。ウッドタイプは曲げ木の背板、張りタイプは、成形合板を張り包んでいます。

どちらのイスにも合うようシャープなイメージのテーブルの天板はムク材。