宗祖・法然上人御影 (画:市瀬文夫 柏心寺蔵) |
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寺院名 /松林山・宝樹院・柏心寺 本 尊 /阿弥陀如来 開 山 /用蓮社充誉上人(ようれんじゃじゅうよしょうにん) 柏心寺は、鎌倉時代に法然上人によって開宗された浄土宗のお寺です。当寺は、安土桃山時代の元亀2年(1571年)に、開祖(かいそ)充誉(じゅうよ)上人によって一草庵を現在地に結んだのに始まり、その後慶長2年(1597年)8月飯田城主京極修理大夫高地のとき、現在の本堂・山門・庫裏を創建。創建当時より災難にもあわず桃山様式を残す一方、近年増改築をした庫裡を含め、浄土の教義に沿った念仏道場としてアルプスの麓で、「飯田の柏心寺」として親しまれています。日本のメおへそモと呼ばれて親しい信州飯田の城下町の南西に位置し、県内外檀信徒メンバー約700軒により護持護法されています 現住職19世道誉上人まで継承されている由緒ある古刹寺院です。 仏画「来迎三尊仏」恵心僧都の御真筆 仏画「孔雀明王」片桐白登 作 軸物「御名号」祐天上人 筆 軸物「阿弥陀経」紺紙紺泥巻物 祐天上人 筆 軸物「観経曼荼羅」 明治の画聖「菱田春草」(明治44年9月16日歿) 大正昭和の偉大なる孤高の象徴派詩人「日夏耿之介」(昭和46年6月13日歿) 東叡山飯田候・御用庭師「大内六右衛門」の墓 伊那俳壇の祖「桐羽」、飯田藩士窪田家の長男。本名 窪田住武の墓 県内外より故人を慕う諸人が、常に墓参し線香を手向けておられます →こちらから写真をご覧いただけます |
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