「医療人のための群馬弁講座」特講

「医療人のための群馬弁講座」はザスパクサツ群馬を応援しています

since 2004/05/31

6月17日 愛鷹広域公園多目的競技場にて






■ おしらせ ■
       
  • 第13節C大阪U-23戦、観戦記追加!(6/10)
  • 天皇杯1回戦・駒澤大学戦、観戦記追加!(6/2)
  • 第11節FC東京U-23戦、観戦記追加!(5/21)




■ 2018年6月23日(土) ■

2018明治安田生命J3リーグ 第13節

ガンバ大阪U-23 vs. ザスパクサツ群馬

万博記念公園陸上競技場 17時キックオフ!





■ 2018年6月17日(日) ■

2018明治安田生命J3リーグ 第13節

アスルクラロ沼津 2−0 ザスパクサツ群馬

愛鷹広域公園多目的競技場 2927人

強震の日

愛鷹広域公園多目的競技場にて:え亥輪@前橋 様ご提供 草津節詠唱
PKで失点 敗戦

 ザスパは前半6分、PKで相手FW青木に先制された。後半は徐々に攻撃のリズムをつかみ、25分にはペナルティーエリア中央からMF風間宏希が、27分にはワンツーで抜け出したMF星原健太が、それぞれ強烈なシュートを放つもゴールネットを揺らせず。39分に相手MF太田に2点目を奪われた。(6月18日『上毛新聞』より引用)




■ 2018年6月9日(土) ■

2018明治安田生命J3リーグ 第13節

ザスパクサツ群馬 1−0 セレッソ大阪U-23

正田醤油スタジアム群馬 4700人

雨後勝(あめのちかち)

突然の雨 −−それは突然の出来事だった。
足元にポツポツと斑点ができ始めたかと思うと、スタンドから見える光景が一気に雨粒で霞んでいく。蜘蛛の子を散らすように、コンコースへと退避する多くの観衆。雨具を身に着け、あるいはそのまま濡れるのに任せたサポーターだけがその場に踏み止まって、激しく打ちつける雨音と、攻め込まれる逆境に抗うように、一層大きな声でチャントを叫ぶ。それでも、若さ溢れるセレッソ大阪U-23の攻撃に、押し込まれる展開が続いていた。

 −−それは突然の出来事だった。
試合時間も尽きようかというとき、中盤で阿部がカットしたボールを、風間が倒されながらもキープ、受けた吉田が左前方にスルーパスを送ると、抜け出た高橋がワントラップして、そのまま左足を振り抜く。低く、鋭い弾道が、ニアサイドにわずかに空いた、ゴールポストとGKの隙間を射抜いた。GOOOOOAL!!! 歓喜に沸き、興奮のるつぼと化すスタンド。厳しい戦いを制したずぶ濡れの選手たちに、ずぶ濡れのサポーターから惜しみない拍手が送られた。

怪しい雲行き ミッドウィークの天皇杯2回戦を挟んで、迎えたホームC大阪U-23戦。ザスパのスタメンはGK松原、ボランチ吉田以外はターンオーバーで休養充分、若くて生きのいい相手に備えたが、開幕2戦目以降10戦負けなしのC大阪U-23の実力は、本物だった。立ち上がりから速く正確なプレーを見せるC大阪U-23の選手たちに手を焼き、松原の好セーブがなければ、早々に失点していたかもしれない。ザスパもFW大島をトップに、小林と岡田が動き回り、チャンスを作り出すが、シュートまでは至らず。後半も打開策がないまま、突如降り出した大雨もあり、勝ち点3を得るのは困難と思われたが、布監督の采配が勝利を手繰り寄せる。大島、岡田、小林に替えて、大久保、高橋、岡庭を送り込む、攻撃的な選択。これによって勢いを得たザスパは、ずぶ濡れになりながら勝利を信じて声を送るサポーターを背に、チャンスを作り出していく。浮き球を直接打った高橋のボレーはGKに弾かれ、大久保のクロスにフリーで合わせたヘディングシュートは枠を逸れた。雨中の歓喜しかし、大雨の後には勝利が待っていた。高橋の値千金のゴールで、2位C大阪U-23を破ったザスパは順位を大きく上げ、暫定4位に。神がかり的なセーブを連発した松原に、献身的な守備を続けた市川、久木田。守備だけでなく、果敢なオーバーラップで攻撃に厚みをもたらした阿部。両WBの星原と岩田も持ち味を発揮した。長短のパスで攻撃のタクトを振るった風間、水曜日もフル出場だったにも関わらず、この試合も獅子奮迅のプレーを見せた吉田。常に裏を狙っていた岡田に、守備にも献身的な小林。最前線で君臨する大島。大久保の存在感と最終盤での岡庭のクリア。試合を決めた高橋。控え選手もそれぞれ持ち味を発揮し始めている。選手のポテンシャルを最大限に発揮させる布監督をはじめとするスタッフ陣。更なる高みへと羽ばたく翼に、力強さが増している。【yosuie@中毛】



■ 2018年6月6日(水) ■

天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 2回戦

ベガルタ仙台(J1) 4−0 ザスパクサツ群馬(群馬県代表)

ユアテックスタジアム仙台 2685人

立ちはだかる天敵

 ザスパは前半4分、FW大久保哲也の競り合いから裏に抜け出したFW高橋駿太のシュートがわずかに外れる。34分、中央でフリーになった相手MF野津田岳人にミドルシュートを決められ、先制された。後半20分には、中央をワンツーで崩され、FW西村拓真に2点目を奪われた。32分と37分にも西村に得点を許し、今季初の4失点。後半はザスパも攻撃に人数をかけたが無得点に終わった。(6月7日『上毛新聞』より引用)




■ 2018年6月1日(金) ■

2018明治安田生命J3リーグ 第12節

Y.S.C.C.横浜 0−0 ザスパクサツ群馬

ニッパツ三ツ沢球技場 1228人

共に懸命の守備

ニッパツ三ツ沢球技場にて:英語の先生@東京 様ご提供

 ザスパは前半からYS横浜の速いパスワークで主導権を握られた。後半19分、左サイドを突破され、グラウンダーのクロスに中央からシュートを打たれるも、DF久木田紳吾が懸命のブロック。30分にはMF岩田拓也からのクロスをFW大島康樹がヘディングで相手キーパーの好セーブに阻まれた。互いに決定機をつくりながらも生かせなかった。(6月2日『上毛新聞』より引用)





■ 2018年5月27日(日) ■

天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 1回戦

ザスパクサツ群馬(群馬県代表) 2−1 駒澤大学(東京都代表)

群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場 1357人

駒沢大に恩返し

聖地サカラグ 5月27日(日)に行われたザスパの天皇杯1回戦は、チーム内にOBも多い、東京都代表の駒澤大学をホームに迎えての一戦となりました。 スタメンのFW大久保、DF川岸ら駒大OBの選手たちが、果たして古巣に恩返しできるのか、期待は高まります。
試合会場は、もはやザスパの聖地と言ってもいい敷島公園サッカー・ラグビー場。世にサッカー専用スタジアムは数あれど、ここまでピッチとの一体感を味わえる競技場って、多分他にはないんじゃないかな〜というくらい、臨場感たっぷり。特にバックスタンド側はピッチレベルとほぼ同じ目線で試合を観戦でき、迫力満点の試合を楽しませてもらいました。
先制! 試合は前半、ほぼ互角の展開。気温が30度を超える厳しい暑さの中、いかに体力を消耗せずに前後半を戦うか。この点、ザスパはなかなか落ち着いた試合運びができたと思います。攻め急がず、パス回しで試合をじっくりと組み立てる。リーグ戦や会長杯決勝を通じ、ここしばらく負けていないことが、選手たちの自信につながっているんでしょうね。
 均衡が破られたのは前半27分。ここ最近のリーグ戦で絶好調のFW岡田。セットプレーからのゴール前の混戦を制し見事にヘディングシュートを決める。GOOOOOAL!!! 天皇杯でもやってくれました!この日はFW大久保とのコンビで、攻撃に様々なオプションが生まれ、セットプレーから先制ゴールをこじ開けたことは、今後のリーグ戦を戦う上でとても大きいですね。試合は1−0でザスパリードのまま後半へ。
2点目決まる 後半も一進一退の攻防が続き、後半19分、ザスパは先制点を奪った岡田に代わってFW大島が途中出場。FC東京U−23戦のハットトリックの余韻が残る中、巧みなボールさばきで駒大DF陣を切り裂くさまはさすが。今季、ザスパに大島がいてくれてほんと良かったなと改めて思います。
 そして後半39分。松下のコーナーキックからの浮き球を岡庭がボレーシュート。GOOOOOAL!!! 鮮やかさという点では、今季のザスパの試合では1、2を争う会心のゴールでした!得点後の岡庭の背番号11が心なしかちょっと大きく見えました。後半終了間際に駒大に与えたPKを決められたのはちょっと痛かったけど、試合は2−1でザスパの勝利。いや〜天皇杯での勝利も格別ですね!
2回戦進出 なお、駒澤大学で後半31分に途中出場したFW宮崎鴻は、前橋育英で2017年度に選手権を制したメンバーの一人。こういう群馬にゆかりのある有力選手がザスパにそのまま加入してくれればありがたいけど、今はザスパがその受け皿となれていないのが現状。実力のある若手選手の選択肢として、第1順位はやはりJ1チームなんでしょうね。そういう意味でも、ザスパには、まずは来季のJ2復帰。そして可能な限り早期のJ1昇格が求められます。そのために、我々サポーターはさらに気合を入れて、これからも一層応援を頑張りたいですね。
 さて、天皇杯2回戦の相手は、J1仙台に決まりました。試合会場のユアテックスタジアム仙台は、かつて天皇杯でマリノスを破るという大番狂わせの舞台となった、ザスパのもう一つの聖地。この舞台に再び立てることの意味を、選手たちには改めて認識してもらいたいですね。新たなジャイアントキリングの舞台は整いました。天皇杯2回戦・仙台戦でのザスパの選手たちの健闘を心から願っています。【山本五十八@太田】


■ 2018年5月20日(日) ■

2018明治安田生命J3リーグ 第11節

ザスパクサツ群馬 4−1 FC東京U-23

正田醤油スタジアム群馬 3385人

あぁ〜渚のシンドバッド〜!

黄昏 前節、長野で2度のリードを追いつかれ、ドローで終わったザスパ。tonan前橋に辛勝した会長杯を挟んで今日は2週間ぶりのリーグ戦。今日の相手はFC東京U-23。J3リーグに参戦してるU-23・3チームの一角。ザスパとは初の対戦とならぃね。土曜日の強風も収まって、爽やかな晴天となった日曜、陸上大会が行われてたんで、19時のキックオフ。フィールド競技があったってゆーから芝生の状態がちっと心配だぃなぁ。群馬も次の国体の時に、球技専用スタジアムがどっかにでぎねぇかなぁ。
 今日の先発メンバーはGK21松原、DF13久木田・16市川・5阿部、MF29星原・8風間・14吉田・20岩田、FW9岡田・6小林・27大島、リザーブにGK1常澤、DF3川岸・4坪内、MF30松下・11岡庭、FW7高橋・25永藤。順位は11位ながら、この4試合負けなしと上向きのザスパは、3試合連続ゴールの岡田、前節開始早々の時間に得点を挙げた大島、負傷の舩津に替わりDFラインに入った阿部が今節のキーマンかねぇ。相手の東京には次世代の日本代表候補との呼び声高ぇ久保建英とゆう大器が先発。その昔、現日本代表の香川や乾が若い頃、ここ敷島で圧巻のプレーを見してくれたけんど、果たして今日は久保はどんなプレーを見してくれるんだんべ?敵ながら興味があるところだぃなぁ。
GET GOAL!! 日も暮れかかり、今日はベンチ外となった大久保の400試合出場のセレモニーが終わり、試合開始。今日も3-4-3の布陣。ゲームキャプテンは風間、岡田は2シャドーの一角、大島は1トップみてぇだ。注目の東京の久保は2列目の右サイドみてぇだね。それにしてもU-23チームらしく、東京は出場している選手の背番号が15の久保を除けば、20〜50番台の選手べぇだ。しかもみな180pを超えてそうな長身ばっか!人材集まってんなぁ。立ち上がりはザスパの攻勢。シュートを何本か打つが決まらず。対する東京、前半16分。こぼれたボールを拾われ、これが久保に渡る。久保はGK松原との1対1になるが、全くあわてず冷静に左隅にシュートを決めた。さすが次世代の期待の星。こりゃあと何点取られるんだんべか?(笑)その後も久保の動きが冴え、ザスパゴールを脅かす。しかし、前半28分、風間が相手DFを振り切り、左から絶妙なクロスをゴール前へ。待っていた大島がドンピシャのヘッド!GOOOOOAL!!! 大島は2試合連続のゴール。同点に追いついたで!続くザスパの左サイドからCK。風間のキックを、ゴール前で大島がヘッドを見舞うがこれは跳ね返され、このボールを吉田が再びヘッドで合わせたが、GKの正面。攻勢のザスパ、この流れで前半のうちにもう1点ほしいところだで。直後の前半40分、阿部が左サイド奥から低い弾道のクロス、ゴール前の大島が足で合わせGOOOOOAL!!! 前半のうちに逆転できた!まだまだ終わらぬ大島の爆裂状態!前半AT、今度は岩田が左からクロスを上げ、ゴール前へ。またもやそこにいたんは大島!ヘッドをGKの足元に炸裂!GOOOOOAL!!! 前半だけで大島はハットトリックを達成!ザスパJ昇格以降、小林、瀬川に次いでチーム3人目のハットトリック達成者になった。前半終了、3-1。すげぇぞずげぇぞ大島!
シンドバッド躍動! ハットトリックの興奮冷めやらぬ中、後半開始。空気はまぁずひんやりしてきたぃ。後半7分、大島からパスを受けた岡田のマイナスのパスを、竜樹がシュート!GOOOOOAL!!! 決まってこれで4点目、4-1!この真逆なスコアや状況は過去幾度となく経験してるんだけんど、後半早々に3点差で勝ってるなんて稀有な経験なんで、3点差あるんに追いつかれちまうんじゃねぇかと妙に落ち着かなくなったで(笑)大島はその直後にももう1度ボレーシュートを放つが、これは枠を捕らえることができなかった。それでも今日の大島はまっさか神ってるじゃねーきゃ!その後は東京が俄然前がかりになったせいか、ザスパは自陣にかなり押し込まれまくった。後半27分岡田に替え松下、守りを固める作戦か。後半31分には一列前に出てた吉田に替え岡庭、39分には岩田に替え永藤を投入し、竜樹が左WBへ。東京の若い力の攻勢に手を焼いていたけんど、GK松原の数度のファインセーブもあり、3点差を守り切り、後半ATには勝利を確信した草津節が敷島の杜に響く。そして試合終了、4-1。いやぁまさかの大勝〜!
まさかの大勝! これで5試合連続負けなし。得失点差も+1となり、2位と勝点5差に詰め昇格圏が見える位置に浮上した。本日のヒーローはハットトリックを成し遂げた大島なんは皆目一致するところだんべ。竜樹の衰えぬ運動量や前半の久保のゴール以降、東京に押し込まれまくっても、無失点に抑えた守備陣の奮戦も光ったで。風間はザスパの攻守の要で、なくてはならねぇ存在だ。あ、東京の久保はぜひ未来の日本代表の主軸となって、今日の夜のことをオレたちが自慢でぎるような存在になってほしいやぃ。
 この調子で、まっと上位との差を詰めてぐことを期待するで。いやぁそれにしてもサッカーって、応援してるチームがいっぺぇ点取るとなっから楽しいやぃなぁ!(笑)【すずき@東毛】


■ 2018年5月12日(土) ■

平成30年度群馬県サッカー協会長杯サッカー大会・決勝

ザスパクサツ群馬 1−1 tonan前橋
 (PK3-1)


群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場 1141人

戴冠、そして天皇杯へ

久々のサカラグ 初めまして。中学・高校の先輩であるすずき@東毛さんよりライターを仰せつかった、筆名・山本五十八@太田と申します。地域リーグ時代からザスパを応援しており、ザスパへの愛着は人一倍あると自負しています。どうぞよろしくお願いします!
 さて、まさに五月晴れの5月12日、敷島公園サッカー・ラグビー場で開催された、第32回群馬県サッカー協会長杯サッカー大会決勝戦(天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権群馬県代表決定戦)、ザスパクサツ群馬vs tonan前橋戦を観戦してきました。この試合、天皇杯県代表を決めるだけでなく、サッカー協会長杯を争うタイトル戦の決勝でもあるんですよね。ってことは、勝てば優勝杯を掲げる選手たちを観ることができる、めったにない機会であり、Jリーグ参戦以来、タイトル獲得とはほぼ無縁となっていたザスパにとっても、久々の戴冠を賭けた大一番となりました。
 さて、リーグ戦に挟まれて開催されるカップ戦の最大の楽しみといえば、ターンオーバーにより、リーグ戦の出場機会が少ない選手たちの活躍を観られることでしょう。この試合も、先発は普段のリーグ戦とは顔ぶれがかなり異なるものとなりました。FWは永藤、大久保の2トップ。MFは岡庭、出岡、松下。DFが川岸、坪内、阿部、中村、一柳。GKは常澤でスタート。
永藤決める! 試合は前半、ザスパが押し気味で進みましたが、tonanが前半17分、セットプレーからマルコス アウグスト ロペスのゴールで先制。ちなみにアシストは元ザスパの田中淳。やはりザスパはDFの強化が急務か。試合はちょっと嫌な雰囲気に。そんな雰囲気を吹き払ったのが、FWとして先発起用された永藤。前半20分、ゴール前に自らドリブルで持ち込み、豪快に蹴りこんだシュートがゴールネットに突き刺さりました。GOOOOOAL!!! 正直、こういうゴールが見たかった。今季のザスパ、ゴール前に迫りながら、安易に味方にパスしてチャンスを逸してしまうシーンばかり見ていた気がするので、この永藤のゴールはとても新鮮で、今後の可能性を大いに感じさせるものでした。前半のうちに追いついたことで、その後のザスパは落ち着いて試合を進めることができた気がします。試合はそのまま1−1で後半戦へ。
 後半、ザスパはFW大久保に代えて小牟田、負傷した永藤に代わって高橋を投入し、攻勢をかけます。しかし、チャンスは作るもののなかなか決めきれず。高橋は自ら突破してフィニッシュまでもっていくシーンもあり、なかなか調子は良さそう。一方、tonanの攻撃は総じてスピードがあり、特に元ザスパの早坂の積極果敢なプレーが印象に残りました。2点目が入りそうで入らない、ザスパのリーグ戦ではおなじみの展開のまま90分が終了。
常澤止める しかし今日は決着がつくまでやるカップ戦決勝。スタッフを含めたチーム全体で円陣を組み、気合を入れ直していざ延長戦へ。延長前半、中村俊貴に代えて岩田を投入し勝ち越し点を狙うザスパ。しかし最後まで決着はつかず延長戦も終了。ついに試合はPK戦にもつれ込みました。
 PK戦は、tonan先攻。しかしtonanは2人連続でPKを外すまさかの展開。一方のザスパは松下、坪内と2人目まできっちり決めて極めて優位な状況に。これはラッキー!!そしてtonan3人目。GK常澤の動きを見切っての技ありゴール。続くザスパ3人目は小牟田。放ったシュートは・・・なんとゴールはるか上に。これはやばい展開かと一瞬不安になりましたが、tonan4人目の、ゴール右隅を狙ったシュートを常澤がスーパーセーブ。流れは再度ザスパへ。最後はザスパ4人目一柳がきっちりゴールに流し込み、苦しみながらもザスパの勝利!! 
戴冠 試合後、優勝杯を高く掲げる常澤、ついにこの光景に立ち会うことができました!やはり、この試合のMVPは常澤かな。
 正直、90分で決着をつけてもらいたかったところですが、PK戦まで2時間を優に超える長い試合を戦い抜いた両チームの選手たち。その健闘に拍手を送りたいです。tonan前橋は、田中や早坂などザスパ出身者が多く、ザスパもこの試合先発の中村俊貴、控えの朴、吉田が昨シーズンtonanに在籍するなど、とても関係が深いチーム同士。昨シーズンはいろいろありましたが、今後も切磋琢磨して群馬県のサッカーを盛り上げていってもらいたいですね。ちなみに、天皇杯1回戦は、5月27日に同じ敷島公園サッカー・ラグビー場で東京都代表の駒澤大学と対戦。ザスパには駒大OBも多いので、この機会に古巣への恩返しをぜひともお願いしたい。何はともあれ、天皇杯への夢がつながったtonan前橋戦でした。【山本五十八@太田】


■ 2018年5月6日(日) ■

2018明治安田生命J3リーグ 第10節

AC長野パルセイロ 2−2 ザスパクサツ群馬

長野Uスタジアム 4667人

2度のリードも勝ちきれず

すばらしいUスタジアム GW最終日は、隣県の長野パルセイロのとの一戦。リーグじゃ隣県のチームは長野だけなんでぜひアウェイ遠征しようじゃねーきゃ。オレは車の移動が好きじゃねんで(スタジアムで飲めねぇしね)今回も電車による遠征を計画。両毛線→高崎駅から北陸新幹線で上田駅→しなの鉄道で篠ノ井駅→駅からシャトルバスで長野Uスタジアムっつー経路をチョイスさね。帰ぇりは逆順にすんべ。まぁ車で行っても電車で行っても、GWの最終日だから混むんは覚悟だぃね。高崎から行ぎの新幹線はガラガラ、篠ノ井駅で駅そばを食って、シャトルバス(片道200円)で10分ほどで長野Uスタジアムに到着。スタジアムは1998年の長野オリンピックのメイン会場となったオリンピックスタジアムの横に2015年に完成したんさね。(ちなみに2004年にはこの前身となった南長野運動公園総合球技場で当時JFLのザスパvs.愛媛FCの試合がザスパのホームゲームとして開催されたんさ。オールドファンには懐かしいんべ?)いやぁ長野Uスタジアムすんばらしい!全周の屋根に覆われた、なでしこジャパンの代表戦でも使われたサッカー専用スタジアム!(羨望)ゴール裏からは電光掲示板が一切見えねぇとゆうアウェイの洗礼付き(笑)。こんなスタジアムが群馬にありゃなぁ。スタジアムは完敗。・・・でもスタジアムグルメはオレたちの圧勝じゃねーきゃ!(断言)
試合開始! 今日の先発はGK21松原、DF13久木田・16市川・2舩津、MF29星原・8風間・30松下・20岩田、FW6小林・27大島・古巣との対戦となる7高橋、サブはGK1常澤、DF3川岸・4坪内・5阿部、MF14吉田、FW39大久保、そして2試合連続ゴール中の9岡田。長野Uスタジアムのアウェイ席に陣取ったザスパサポは、ざっと400人ぐれぇか?相手のホームゴール裏のサポと遜色ねぇ数だ。スタジアムの銀傘に草津節が反響し、キックオフ!
 試合開始直後、右サイドから小林のグランダーでの折り返しを、中央で大島が豪快に叩き込む!GOOOOOAL!!! 大島の移籍後初ゴールで先制。まっさか早ぇ先取点奪取に、はぁ大騒ぎ。こんなに早く点取ったの記憶にねぇで。あとの90分近くどうすりゃいんだんべ?(笑)ザスパは3-4-3、CFは点を奪った大島みてぇだ。対する長野も3-4-3、CFの津田を中心の攻撃。予想外に脅威だったんは長野・松原のロングスロー。まるでFK並みの勢いでゴール前に届く。サッカー専用スタジアムはCKの時の臨場感は格別だぃなぁ。一進一退の攻防。古巣相手に奮戦する高橋のシュートは相手GKに阻まれ得点ならず。前半終了近く裏に抜け出そうとした小林を相手が黄紙の反則で阻止し好機を逸した。追加点を奪えねぇまんま、0-1で前半終了。
PK決められる 後半開始。交代はなし。後半早々、長野の攻勢が続く。後半13分、ロングボールに津田が抜け出し、ペナルティエリア内で右に流れたところをGK松原が倒したとの判定でPKを奪われ、これを津田に右上隅に決められ同点。松原はコースは読み切ってたけんど、手は届かなかったぃなぁ。これで試合は振り出しに。後半18分、小林に替え岡田。後半24分には高橋に替え、大久保投入。ザスパは決勝点を狙う。すると後半31分、右サイドの星原から低いクロス、これを岡田が直接ボレーシュート!GOOOOOAL!!! 決まった!3試合連続の岡田のゴール!只今絶好調!至近距離でビューティフルなゴールを目の当たりにして大興奮の坩堝のゴール裏。しかし再びリードを奪ったのもつかの間、わずか数分後、相手CKからの混戦でこぼれたボールにミドルシュートを叩き込まれ、痛恨の失点、2-2。再び同点に。押せ押せの長野、PKの汚名返上なんか松原の好セーブが光る。しかしザスパは徐々に足が止まり始めちまって、攻撃が連動できなくなってきたで。ATは4分、最後に大久保が頭にあわせたシュートは無情にもゴール右に逸れ、万事休す。2-2のドローで決着。
次は勝つ! 連戦のGW中は、1勝2分。昇格圏内の2位との勝点差も6となり、順位も11位へと一歩後退。今日も2度もリードして勝利のチャンスは十分にあっただけに、勝ち切れねぇもどかしさが募らぃね。今日も最初のPKはともかく、相変わらずセットプレーの対応には難があらいなぁ。攻撃の方は今日の2点はいずれも流れの中からだったんで、連携は成熟してきてるんじゃねぇかなぁ。大島にも待望の初得点が生まれたし、絶好調の岡田に今後も一層の爆発を期待するで。昇格圏内の2位に迫るんには、勝ち続けるっきゃねぇんだ。
 帰ぇりは速攻でシャトルバスで篠ノ井駅に戻って、しなの鉄道で上田駅へ。上田駅で新幹線に乗っかと思い、指定席なら空いてるんべ?と思ったらGW最終日のせいで上り新幹線は終電まですべての指定席・グリーン車もすでに売り切れ!(´Д`) なんとか大混雑の自由席のデッキに乗り込めたけだけんど、これがすんげぇすし詰め状態!そして高崎駅では・・・まさかの反対側のドアが開き唖然(´Д`)こりゃもう降りられねぇかと思ったで・・・完全指定席の東武りょうもう号っきゃ乗んねぇ東毛人には、ゴールデンウィークの新幹線の混雑の凄さが骨身に滲みたぃ。(車で行った仲間によると上信越道は、それほど混んでなかったっつーし、なんだかなぁ)もし来年も対戦があったら、信州をゆっくり旅行しながら行げる日程だったらいんねー。長野の方々もスタジアムグルメ充実の敷島へぜひ来てくんなぃ!【すずき@東毛】



■ 2018年5月3日(木・祝) ■

2018明治安田生命J3リーグ 第9節

ザスパクサツ群馬 1−1 SC相模原

正田醤油スタジアム群馬 3300人

思うようにならず

こいのぼり 開幕からJ3のサッカーに苦しんだザスパだったが、ここに来て2連勝。守備と攻撃の歯車が噛み合ってきた。今節はホームで迎えるSC相模原戦。勝って3連勝とすれば、一気に上位に加われる。GW中の連戦となるが、是が非でも勝ちたい。週間予報では雨の心配もあったが、朝には上がり、夕立も来なかったため、ピッチは全く問題なし。ただ、大気の状態が不安定で、風が強い。冬の空っ風とは違い、不規則に吹いたり止んだりする風を計算に入れながら、戦わなくてはならない。
佐藤選手キックインセレモニー ザスパは疲労も考慮して、スタメンを一部変更。市川に替わって坪内、岡田のゴールにつながる高速クロスを入れた星原はベンチスタートで、岩田が右に回り、左WBに阿部。シャドーの位置には小林に替わって高橋が入った。対する相模原は、2010年に期限付きでザスパに在籍していた梅井がCBで先発。控えには2012,13年に在籍していた保崎が入っている。控えGKには元日本代表の川口、その他にも矢澤、菊岡、辻尾、北井など、かつての対戦で苦しめられた選手が多い。この日はスペシャルゲストとして、記憶にも新しい平昌五輪スピードスケート女子パシュートで金メダルを獲得した、佐藤綾乃選手が登場、ザスパのユニフォームを身にまとい、金メダルも持参するなど、スタンドを盛り上げてくれた。
前半CK キックオフ前に布陣するサイドを入れ替え、前半は風下になったザスパ。キックオフ直後に長いボールで敵陣に入り込むと、2連勝の勢いそのままに相模原ゴールへ迫る。DF裏に入れるボールに、大島、岡田、高橋の3トップが流動的に絡んで、チャンスを生んでいく。しかし、先に得点したのは、相模原だった。5分、GK松原のスパイクが脱げるアクシデントから、一旦タッチライン外に出したボールをそのまま繋がれ、CKを与えると、ゴール前に入ったこぼれ球を押し込まれて先制点を許してしまう。その後も右サイドから何度かチャンスを作られ、菊岡のミドルシュートがバーを叩くなど、危険な時間帯が続く。これが入っていたら、一方的な展開になっていたかもしれない。首の皮一枚つながったザスパは18分、舩津のフィードに抜け出した高橋がPA内に侵入。左に流れながら一旦キープし、味方の押し上げに合わせてクロスを入れるが、これは相手DFに当たってしまう。しかし、このこぼれ球に反応したのが岡田、左足を振り抜き、豪快にゴールネットを揺らした。GOOOOOAL!!! その後は一進一退の状況が続き、前半終了。
風を活かせず 後半も同じような展開が続き、ホームで勝ちたいザスパは星原、松下を投入。しかし、2連続ゴールの岡田が足を攣り、大久保と交代。活性化を図るが、なかなか思うように攻撃につながらない。何度か相模原に決定機を与えるが、GK松原の好セーブで切り抜け、87分に岩田の突破からチャンスを迎え、クロスを高橋がフリーで合わせるが、枠外。結局スコアは動かず、1-1のドロー。
 追いついたところまでは良かったが、あっさりと与えた先制点、終盤で勝ち越す強さなど、課題は残った。次節まで時間がない中、選手起用も含めてチーム全体の力が問われる。【yosuie@中毛】


■ 2018年4月29日(日・祝) ■

2018明治安田生命J3リーグ 第8節

ギラヴァンツ北九州 0−1 ザスパクサツ群馬

ミクニワールドスタジアム北九州 5948人

バースデーゴール!

草津節詠唱!:さねやん@九州 様ご提供 岡田がバースデーゴールを決める!!:え亥輪@前橋 様ご提供
勝利!:え亥輪@前橋 様ご提供 本日の主役:さねやん@九州 様ご提供

 ザスパはサイドからの攻撃やパスサッカーで試合のリズムを作った。後半2分、MF星原からのグラウンダーのクロスをFW岡田が右足で合わせて先制ゴール。
 北九州は後半24分、197センチのブラジル人FWフェホを投入したが、ザスパもすかさずDF川岸を投入してマンマークに。北九州の猛攻を全員で防ぎ、勝ち点3をもぎ取った。(4月30日『上毛新聞』より引用)





■ 2018年4月15日(日) ■

2018明治安田生命J3リーグ 第7節

ザスパクサツ群馬 2−1 藤枝MYFC

正田醤油スタジアム群馬 2458人

神風

MAEBASHI PRIDE ハリルホジッチ日本代表監督の突然の解任に揺れる日本。だけんどオレはJ3で17位に落ちて低迷するザスパの行く末のほうが、まぁず心配だで。今日の相手は藤枝。結果いかんによっては今節最下位転落もありえらぃね。まだ八重桜の季節なんに早ぃくも正念場の一戦。今日は発達した低気圧の前線の影響で朝方は雨、前線が通り過ぎたらどんどん気温が下がってって、まぁず風が強ぇ。敷島のケヤキの大木が強風で音を立ててしなってらぃな。今日は強風のため、ピッチ脇のスポンサーボードも撤去され、応援弾幕も大旗の使用も禁止されたで。
 今日は前橋市のふるさと納税でに平成29年度中に集まった寄付金の一部をチームへの協賛金として支払い、冠試合の開催権を獲得し「前橋市ふるさと納税サンクスマッチ」を開催して、市内の児童養護施設の入所者たちを無料招待するんだと。「MAEBASHI PRIDE」と書かれたスポーツ支援のパンフレットも配られたんだけんど、ホーム戦なんにスタジアムMCも、前橋市長も「まえばし」の発音を地元音韻じゃなく東京音韻でやるんはいかがなもんか(怒)市のプライドっつーんなら、まずはその名をちゃん地元発音することから始めたらどうだい?
オウンゴールで失点 今日の先発はGK21松原、DF2舩津、13久木田、16市川、29星原、MF6小林、8風間、今季初出場の14吉田、初スタメンの20岩田、FW9岡田、27大島。サブはGK1常澤、DF4坪内、5阿部、MF11岡庭、30松下、FW7高橋、39大久保。前節から大幅にメンバーを入れ替えたで。強風の試合、これが吉と出るかどうか。低気圧は日本の東海上でどんどん発達してぐだんべから、今日は試合中はどんどん北風が強くなってぐだんべ。はたして風を味方にすることができるだんべか?
 後半に風上になるようにピッチを交換し試合開始。ザスパは舩津が左SBの4-4-2の模様。藤枝はおそらく3-4-3。前半はザスパは風下。折からの北風は強く、冷たく、松原の高く上げたゴールキックは大きく戻され、藤枝もロングボールは風でおーか伸びちまい、両チームともに風に悩まされる展開。前半も半ばにザスパは舩津が最終ラインに入り、3-4-3に移行した模様。3-4-3は昨年の良くねぇ思い出があってなぁ。前半23分、藤枝のCK。これがザスパのオウンゴールを誘い失点。敷島を覆う重く嫌な雰囲気。続く藤枝のヘディングシュートは松原の好セーブで得点を防ぐ。そのまま1点のビハインドで前半終了。風下のザスパは攻めあぐみ、前半のシュートは0。風が更に増してぐであろう、後半の風上からの攻撃に期待するとすっか。それにしても冷えてきたぃなぁ。
風間のCK 後半開始。ザスパは3-4-3、藤枝は5バック化して守りを固める。風上でボールのコントロールに苦心するザスパ。雲が切れて日が差す。ドリブルで攻めあがった岡田がミドルシュートを放つが風の影響なんかゴール左に外れ、得点ならず。後半18分、小林に替え高橋、吉田に替え松下を投入。高橋の前線での運動量に加え、この強風では松下のミドルシュートとゆう武器のプレッシャーは藤枝にとってまぁず脅威だんべ。後半25分、ゴール正面のFK。風間のキックは枠内に行ったけんど、相手GKに阻止されちまう。後半30分、岡田に替え大久保。大久保にロングボールを当ててぐ作戦なんだんべが、この強風でうまく収まるだんべか。時間は過ぎてゆき、後半38分藤枝の猛攻。ゴール前で立て続けに3連続のシュートを見舞われるが、ザスパは身を挺してこれを防ぐ。これで決まっちまったら万事休すだったぃなぁ。この猛攻を凌いで運気が変わったんだか、こっからザスパの逆襲が始まる。
 後半40分、星原がクロスを頭で折り返すと、中央の大久保の飛び込みには届かなかったもんの、高橋が押し込んで GOOOOOAL!!! ついに同点に追いつく!そして後半45分。風間のCK、セカンドボールが再び左サイドの風間に渡り、相手DFを振り切りシュート。ボールは風が押したんだんか見事な弧を描いて、右サイドネットに突き刺さった! GOOOOOAL!!! いやぁ神風吹いた!初めて敷島の強風がザスパに味方したんじゃねーきゃ!?土壇場、わずか5分で2得点を上げ逆転に成功!AT3分も気迫で防ぎ、ザスパは2-1で勝利を収めたで。
後半40分からの逆転勝ち! 敗色濃厚だった後半40分からのまさかの2点奪取でミラクル逆転勝ち。いやぁこんな展開、ザスパじゃ滅多にねぇかんなぁ(笑)強風のため湯もみ板も使えねぇため、「エア湯もみ」でサポと喜びを共有。初先発の岩田や吉田もいい仕事をしたし、後半投入のベテラン陣も相手に脅威を与えたと思うで。何より今まで風の試合は全然勝てなかったんに、風をやっとこさ味方につけて未来に希望をつなげたんは大きいやぃなぁ。昇格圏の2位とは勝ち点6差。しっかしまだ負けが先行してるんで、今後はトーナメント戦のつもりでひとつずつ勝ってぐんべぇよ。まだ大丈夫だ。【すずき@東毛】


■ 2018年4月7日(土) ■

2018明治安田生命J3リーグ 第6節

ザスパクサツ群馬 0−2 鹿児島ユナイテッドFC

正田醤油スタジアム群馬 2486人

迷宮入り

あっという間に葉桜 試合終了直前まで送られていた声援は、ホイッスルとともに大きなブーイングへと変わった。J3第6節、ホームに鹿児島ユナイテッドFCを迎えたザスパは、勝ち点3を取らなければいけない試合を落とし、出口の見えない迷宮へ迷い込んだ。
 前節アウェイの盛岡戦、先制しながら追加点が奪えず、追いつかれてドローに終わり、勝ち点を1しか積み上げられなかったザスパ。しかし、初先発となった岡庭、永藤などがキレのある動きを見せ、新たな可能性が見えてきた。今節からホーム2連戦。勝利という結果を出して、波に乗りたいところ。ここのところの異常な暑さで、敷島の桜は一気に咲いて散ってしまい、すでに新緑の葉が伸びでいる。ザスパもチームとして一気に伸びなければ、厳しいJ3の闘いは勝ち抜けない。
勝利を信じて スタメンは前節をベースに平繁がスタメン復帰、右SBには途中加入の星原が2試合連続で入る。ベンチにはボランチの吉田が入った。 そしてキックオフ。序盤はコンパクトな陣形でプレッシャーをかけるザスパに、DFライン裏へのロングボールを入れる鹿児島、何度か抜け出しを許すが、的確なカバーでチャンスを与えない。一方攻撃は、ボールを繋ぎながらサイドに展開、クロスを入れるが、大久保の頭になかなか合わず、シュート数が増えない。前節は効いていた岡庭のドリブルも、もらった場面でスペースがなく、効果的な攻撃に繋がらない。前半は相手に得点を許さなかったが、 風上にもかかわらずチャンスらしいチャンスを作れず、シュート1本に終わってしまった。
0-2・・・ 後半は風下。開始早々から押し込まれると、前節同様緩くなった守備網を掻い潜られて、鹿児島に幾度となくチャンスを与えてしまう。そして61分、右サイドを突破されると、上がったクロスを中央で待っていた選手に綺麗に決められ、先制点を許す。取られた形は違えど、展開は前節と全く同じ。後半にプレスとリトリートが曖昧になってきたところを突かれ、易々と中盤を抜かれてしまう。ザスパはたまらず平繁、大久保に替えて、大島と岡田を投入。風下で長いボールが入れづらくなり、スピードのある二人の突破にかける。DFラインの裏へ走る二人に何度かいい形でボールは出るものの、全体としては後ろで回す時間が長く、なかなか縦パスが入らない。そうしているうちに、カウンターから2点目をきっちり決められ、万事休す。結局このまま試合終了。勝利を信じて集まったサポーターに、希望ではなく、絶望を与える結果となってしまった。
暗雲 「J3は厳しい」「J2のプライドは捨てないと」「挑戦者の気持ちで」と言葉では聞かれるが、それを体現したプレーがなかなか見られない。この日もルーズボールを最後まで追っていたのは、鹿児島の選手のほうが多かったように思う。負けられない気持ちが、消極的なプレーを生んでいるのかもしれない。ザスパの攻撃は、相手に脅威を与えているだろうか。今必要なのは、高い技術や高度なパスワークではなく、積極的なプレーとゴールへの執着心。 J3を戦うには、選手を選ぶ基準を変える必要があるかもしれない。【yosuie@中毛】


■ 2018年4月1日(日) ■

2018明治安田生命J3リーグ 第5節

グルージャ盛岡 1−1 ザスパクサツ群馬

いわぎんスタジアム 733人

またも後半に失点

 ザスパは前半32分、MF風間が弧を描いたシュートをゴール右上に突き刺して先制。後半9分には裏へ抜け出したMF永藤がキーパーと1対1になったが、シュートはわずかに枠を外れ、追加点を奪えなかった。その後は盛岡の速い縦への攻撃で押し込まれる場面が増え、後半22分、裏に抜け出したFW藤沼にゴールを決められた。(4月2日『上毛新聞』より引用)






■ 2018年3月25日(日) ■

2018明治安田生命J3リーグ 第4節

ザスパクサツ群馬 0−2 FC琉球

正田醤油スタジアム群馬 3085人

未来の前夜

ミニライブ スタジアム場外には屋根付きの立派なステージが設けられていました。昨年9月のアコースティックなミニライブとはちがい、本格的な機材が持ち込まれ LACCO TOWER 本気のライブです。「喝采」「未来前夜」「雨後晴」「火花」「遥」「薄紅」と6曲を披露。MCでは今回も熱いエールを送ってくれました。本気でザスパを応援してくれる LACCO TOWER。そんな LACCO TOWER に興味を持ち好きになるザスパサポ。大好きな LACCO TOWER が応援するザスパに興味を持ってくれる「ラッ子」さんたち。「好き」が連鎖し広がってゆく幸せな、空間がそこにはありました。主催するIROCKSフェスを翌週に控えて忙しい時でしょうに、こんなに沢山のエールと幸せを分けてくれてありがとう。これは結果で返さないといけないね。
 本日の対戦相手はFC琉球。J3では得点力のあるチームです。今季は元代表の播戸選手が加入。今やJ3を代表する選手になった元ザスパの枝本選手も加わっています。対するザスパは、21日水曜(春分の日)の第3節がおやすみ。体力的優位に臨めるかとおもいきや、雪を伴う寒波の襲来。せっかくの「試合なし」が活かせたかといえばなんだか微妙な感じだったでしょうね。
FKで失点を許す スタメンは、GK松原、DF舩津・久木田・坪内・阿部、MF小林・風間・松下・高橋、FW岡田・平繁。サブは、GK常澤、DF一柳、MF岩田・吉田・岡庭、FW大島・大久保。大久保選手の代わりに岡田選手が先発です。このへんは警戒され対策される立場としての駆け引きでしょうか。
 コイントスで琉球が風上を選びエンドが入れ替わります。キックオフ。開始早々舩津キャプテンにイエロー。これは荒れた展開になるかな、と思った矢先の前半9分。角度のないフリーキックが直接決まり失点。風に流されてコースが変わったのかもしれませんね。反応の良い松原選手の手も届かず。
 反撃するザスパ。各選手いい動きでゴールへ迫りますが、琉球GKの好守に阻まれ、前半終了。
大久保投入 布監督はハーフタイムで動きます。岡田選手に替えて大久保選手です。岡田選手の動きが悪かったとは思えませんので、変化をつけて相手を揺さぶりたいということなんでしょうね。しかし後から思えばこの交代が裏目に出たようにも思えます。後半5分に平繁選手が負傷退場。急遽、新加入の大島選手の出番となります。練習試合では相性がよいと聞いている大久保選手と大島選手ですが、残念ながらゴールにはつながらず。後半34分、こぼれ球を冷静に流し込んだのは、琉球・枝本選手。元ザスパ戦士にお礼参りゴールで0−2。
 ロスタイムには松下選手が相手選手の背中を突いてイエロー。全く不要なファールですね。上手くゆかない試合。不安定なジャッジ。イライラが募んのもわかっけどさ、なんか後味のわりぃ感じんなっちゃったいね! 私の直ぐ側にいた年中さんくらいの男の子は試合終盤ずーっと「まつちたせんしゅ、がんばれー!!」と叫び続けていたんだよ。松下選手、今日ばかりは言わせてもらうよ。この小さなサポーターのために「がんばれ!」
 試合後は枝本選手がゴール裏に挨拶に来てくれました。今日は見事にやられてしまいました。ザスパではチャンスに恵まれなかったけれど、本当にいい選手だよね。さらなる活躍を期待していますよ。
完敗 これで3試合消化して1勝2敗。昇格を考えれば決して楽観できるスコアではないですね。しかしこの3試合でチームは急速に良くなってきていると感じます。中央では裏へ抜ける平繁選手や岡田選手へのスルーパスが良く通り、サイドでは3〜4人での軽快なパス交換から相手をかわして突破、クロスもよく上がるしゴール前に侵入しシュートも打てています。得点の気配が感じら、ワクワクするプレーが増えてます。ゴールにはあと一歩。あと少し練度が上がれば、流れの中からも点が生まれ、複数点大量点も生まれるでしょう。昨季の惨状からの再構築です。今季のチーム作りはどうしたって時間がかかります。それがわずか3試合でここまでの成長が見えてるのですから、いまはチームを信じて応援し続けたいと思います。
 もう少し辛抱の時が続くかもしれません。でもいまはまだ「未来の前夜」。【ばた@前橋】



■ 第3節はお休みだぃね! ■



■ 2018年3月17日(土) ■

2018明治安田生命J3リーグ 第2節

ザスパクサツ群馬 1−0 ブラウブリッツ秋田

正田醤油スタジアム群馬 3802人

雨後晴

俺たちの誇り さあ共に行こうぜ
全てをかけて 勝利を共に掴め


 長いアディショナルタイム、サポーターは祈るように繰り返した。最後の力を振り絞って、持ち上がる松下が送ったパスを、岡庭がコーナー付近でキープしたとき、主審のホイッスルが鳴った。

左肩にJ3のロゴ 昨シーズン、5勝5分32敗、得点32失点88という、惨憺たる成績でJ2最下位となり、J3に降格したザスパ。フロントが一新され、奈良新社長のもと新たなスタートを切ったクラブは、「乾坤一擲」をスローガンに掲げ、1年でのJ2復帰を目指す。監督には高校サッカー界の名将、布啓一郎氏を招聘。カン・スイル、山岸、高井といった攻撃の中心を担った選手が去ったものの、かつてのエース平繁龍一が電撃復帰。さらに対戦相手として何度も煮え湯を飲まされてきた、ジャンボこと大久保哲哉が加入、山形からボランチの風間宏希が期限付きで加わり、ミッションを達成するための戦力が整った。
平繁&大久保 3月11日、2018年のJ3リーグ開幕。「J3は甘くはない」− 監督、選手を始め、サポーターもそう思っていたが、初戦からそれを再認識する結果となった。アウェイで迎えた福島戦、先制するものの後半逆転を許し、1-2での敗北。最後までチームとしての成熟が進まなかった昨年、何度も観た光景だった。このままズルズルいけば、その二の舞になってしまう。連敗が許されない中、ホーム開幕戦に迎えるのは、昨シーズン混戦のJ3を制し、頂点に立ったブラウブリッツ秋田。2試合目にして、早くも正念場を迎えた。
 前の試合は3バックを敷いていたザスパだったが、この試合はフォーメーションを4バックに変更。トップの大久保のすぐ後ろに、平繁が復帰後初スタメンで陣取る。スタンドから懐かしいチャントが響く。対する秋田のゴールは、昨年までザスパの守護神だった、清水慶記が守る。
松下のゴール決まる! 序盤は秋田の洗練したサイド攻撃に翻弄されたが、徐々に持ち直す。2列目の両サイドに配された小林竜樹と高橋駿太が、無尽蔵の運動量で相手にプレッシャーをかけ、最前線の大久保をターゲットに、長短のパスで反撃の糸口を掴む。そして、秋田のDFの視線が大久保に集まっていた、セットプレイから得点は生まれる。26分、右サイドで得たCK、風間が蹴ったのは、大久保への放物線ではなく、無人のエリアへの地を這うようなボール。そこに走り込んだのは、松下。狙いすまして右足一閃、低く鋭い弾丸は、ゴール前の混戦やGK清水の手をすり抜け、ゴールネットを揺らした。GOOOOOAL!!!
 松下の魂のこもった一発で先制したザスパは、そのまま前半を終え、後半開始早々も抜け出した高橋が惜しいシュートを放つなど、前節に比べて格段に連携が良くなった。左サイドから阿部がクロスを上げる回数も増えている。しかし、そのまま追加点を奪えず、終盤に突入すると、王者秋田が地力を見せる。選手交代を交えて前線を活性化、サイドで数的優位を作り、右から左から、切り込んでザスパのゴールを脅かす。同点のピンチに、立ちはだかったのは、新加入のGK松原。鋭い反応で決定機を阻止し、ゴールを許さない。最後は大久保もDFラインに下がり、放り込んでくる秋田のクロスをはじき返し、虎の子の1点を守り切った。
久々にホームで勝利! 3,800人という観衆は決して多くはないが、選手を後押しするようなスタジアムの雰囲気が感じられた。奈良社長を始めとするフロント、スタッフ、ボランティアの皆さん、スポンサー、群馬県、前橋市、草津町、サポーター、LACCO TOWER、mottoザスパクサツ群馬広め隊、JOY、アンカンミンカン、スタジアムDJの佐山さん、その他にもたくさんの人が、どん底から這い上がるために、思い思いの活動をしてきた。止まない雨はない。昨年流した悔し涙という雨は止み、晴れやかな笑顔でスタジアムが満たされた。試合運びや連携は、まだまだの部分が多分にある。相手の決定力に助けられた場面も確かにあった。それでも、この1勝がクラブに、チームに、サポーターに与える影響はとてつもなく大きい。【yosuie@中毛】




■ 2018年3月11日(日) ■

2018明治安田生命J3リーグ 第1節

福島ユナイテッドFC 2−1 ザスパクサツ群馬

とうほう・みんなのスタジアム 2837人

復興を信じて

J2昇格:え亥輪@前橋 様ご提供 ザスパサポ集合:え亥輪@前橋 様ご提供
J3開幕:え亥輪@前橋 様ご提供 逆転負け・・:え亥輪@前橋 様ご提供

 ザスパは立ち上がり、前線からのプレスで流れをつかんだ。前半6分、相手DFのハンドでPKを獲得。FW大久保哲哉が蹴り、キーパーがはじいたボールをゴールに入れ、移籍後初得点を挙げた。
 前半途中からプレスをかわされ劣勢に。後半3分には右からのクロスを頭で合わされて同点。耐える時間が続き、40分にはMFニウドに逆転弾を喫した。(3月12日『上毛新聞』より引用)












■ リンク ■

WEB SITES
ザスパクサツ群馬オフィシャル
Jリーグ公式サイト
J's GOAL
上毛新聞
桐生タイムス
JFL公式サイト
JFLNews.com
医療人のための群馬弁講座

BLOGS








■ ザスパの軌跡 ■



「J3降格」 2017年 (J2)
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「一喜一憂」 2016年 (J2)
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「強さと脆さと」 2015年 (J2)
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「ひとつになって」 2014年 (J2)
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「改名元年・苦い記憶」 2013年 (J2)
の記録は、別サーバに行ぐで!こっち



「ザスパ草津・最終章」 2012年 (J2)
の記録は、別サーバに行ぐで!こっち



「烈震のあと」 2011年 (J2)
の記録は、別サーバに行ぐで!こっち



「困惑と意地」 2010年 (J2)
の記録は、別サーバに行ぐで!こっち



「理想と現実」 2009年 (J2)
の記録は、別サーバに行ぐで!こっち



「CHANGE」 2008年 (J2)
の記録は、
別サーバに行ぐで!こっち



「進化の模索」 2007年 (J2) の記録は、別サーバに行ぐで!こっち



「父との誓い」 2006年 (J2) の記録は、別サーバに行ぐで!こっち



「洗礼と苦悩」 2005年 (J2) の記録は、別サーバに行ぐで!こっち



「夢の舞台へ」 2004年 (JFL) の記録は、別サーバに行ぐで!こっち



「医療人のための群馬弁講座」は
2018年度も、ザスパクサツ群馬のアシストパートナーになったんだぃね。

この「なっから!ザスパ!!」は、
オレ、「医療人のための群馬弁講座」管理人「すずき@東毛」の
編集・責任によるザスパクサツ群馬応援ページなんさね。
郷土のチームは、やっぱり郷土の言葉で熱く応援するんべぇ!

そんなわけで編集した記事ん中には、独断と偏見が
なっから含まれてっかもしんねぇけど、
十人十色っつーことでカンベンしてくんな。

Special Thanks
ご寄稿、ご協力、画像のご提供あんがとね! (順不同)

酔一@高崎 様
tsuchiy.com@桐生 様
マシマロ@高崎 様
ほーせん@高崎 様
ひさえ@前橋 様
yosuie@中毛 様
ゆう@米子特派員 様
あきべー@北毛 様
フク@前橋 様
なつゆき@高崎 様
きくり∈東毛 様
昴⊂上州 様
梅@西毛 様
群馬のパパ@中毛 様
マスターK@前橋 様
さねやん@九州 様
やっちゃん@関越沿 様
ばた@前橋 様
かに印本舗(株)様
やっき〜 様
「蹴球らいふBLOG」 天くわえ 様
特派員F@前橋 様
t-fuji@東毛 様
「晴れた日にはスタジアムに行こう」酉 様
ぽち 様
Dr.N 様, Dr.T 様, Dr.H 様, Dr.I 様, Dr.G 様
マッシー@前橋 様
まさひ@茨城 様
U子@桐生 様
アッシュ@高崎出身 様
ジルタ@月田 様
HuslerS@伊勢崎 様
ざすっぱ@前橋 様
とも@桐生 様
THES-NAMAKA@前橋 様
英語の先生@東京 様
ギンペー 様
え亥輪@前橋 様
ashikoma@太田 様
山本五十八@太田 様
(株)数理設計研究所 様
ハニービスケット 様
KUSATSU BOYS 様
新泉組 様
寺田医院 様
「歌大好きな人あつまれ」バリトン歌手 山本健二 様
「週間JFLニュース」 あつし 様
「決定的!ガイナーレ」 和田浜 様
「橙猿広場」松任FCサポ14番 様
「コンサドーレ日記」JH8SIT 山本 様
「レッド★ファイブ」マルティニ 様
「maison de kota」kota 様
「トリニータKISS」ANI 様
匿名希望 様
みの字 様
「麿式」シズカ 様
「ぐらんぷらすBLOG」black14 様

製作協力:三束雨@藤岡





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