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since 2004/05/31

11月19日 今季最終戦 正田醤油スタジアム群馬にて






■ おしらせ ■
       
  • 第42節長崎戦、観戦記追加!(11/22)
  • 第35節横浜FC戦、観戦記追加!(10/2)
  • 第34節水戸戦、観戦記追加!(9/24)




■ 2017年12月3日(日) ■

 サッカー明治安田J3最終第34節は3日、静岡県沼津市の愛鷹広域公園多目的競技場などで行われ、栃木が沼津と引き分け、リーグ2位でJ2昇格を決めた。これに伴い、今季J2最下位となったザスパクサツ群馬のJ3降格が決まった。チームは来季、J参入14シーズン目にして初めてJ3で戦う。(12月4日『上毛新聞』より引用)




■ 2017年11月19日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第42節

ザスパクサツ群馬 1−4 V・ファーレン長崎

正田醤油スタジアム群馬 5712人

明暗

あいかわらずイケメンのトッキー 混迷の2017年もとうとう最終第42節。すでにJ2最下位が決定してるザスパは、ホーム最終戦に先日初のJ1昇格を決めた長崎を迎えたで。今季開幕戦は長崎とアウェイで4-0と大敗、その後長崎は経営危機に陥るも、ジャパネット会長のあの有名な田明氏がホワイトナイトとなり社長に就任。経営危機を脱した夏から、長年チームを成熟させてきた高木監督の手腕で、あれよあれよの快進撃を遂げ、J2の2位を確定させ、ついにJ1昇格の栄誉を勝ち取ったで。方やザスパは全く勝てず、フロント陣の深ぇ闇も暴かれ、はぁ踏んだり蹴ったりの様相。わずか半年の間に、この両チームは、これほどはっきり明暗が分かれちまった。現時点ではJ3が混戦模様で、最下位は決まったもんの、J2他力残留なんか、J3降格なんかがまだ決まらねぇ状況だぃね。「これがJ2での最後の試合になるかもしれないから、ザスパの姿を見届けるんだ」と、オレのセガレもこのためだけに群馬に帰ぇってきたんさ。思えばJ2に参入したときはヤツもまだ小学校低学年だったんに、はぁ成人だで。いやぁ年月の流れたことを実感すらぃなぁ。
夕暮れの中 風は冷てぇが小春日和の中、セガレと敷島へ。木々は色づき、落ち葉が空っ風に舞ってる。場外では、昨シーズン惜しまれつつ引退し家業を継いだトッキーこと常盤聡氏のトークショーもあり、往時と変わんねぇ華麗なバック宙も披露。やんやの歓声が沸く。スタンドに行ぐと、「ザスパを見届けに、なんとか仕事の都合をつけてきたんだ」と久々に会う懐かしい顔も。みんなザスパをずっと気にしていたんだな。今日のスタメンはGK1清水、DF19一柳・4坪内・20パク・5阿部、MF7高橋・27出岡・初スタメンの22村田・出場停止明けで3試合ぶりに復帰の30松下、FW15岡田・33カンスイル、スタメンは坪内、阿部、出岡、カンスイルを除く7名が前節と入れ替え。リザーブにGK21鈴木(雄)、DF43ヨ・2舩津、MF28岡庭・8鈴木(崇)、FW14石田、そして今節でJ1・J2通算300試合出場のかかる40盛田。今日は山岸も高井もベンチ外だ。今季長崎に移籍した乾はベンチ外で敷島凱旋はならなかったけんど、人気のマスコット・ヴィヴィ君や、そしてあの田社長も観戦にわざわざ来たみてぇだ。
攻めるカンスイル 全試合16時一斉開始の今節、消化試合だけんど、きっと様々な思いを抱いた5000人を超える人たちが観戦、晩秋の日が既に大きく西に傾く中、草津節詠唱。今日はバックススタンドにビッグフラッグが掲げられた。コイントスの結果、エンドを交換し、前半は風下からゴール裏に攻め込むことに。試合開始、ザスパは今季(の低迷を)象徴する「僕の責任」の3-4-3がこの試合も貫かれた。しかし長崎はその3バックの裏に難なく攻め入り、前半15分までに2点を奪う。飛躍した長崎、迷走の果てのザスパ。チームの完成度が断然違う。前半30分には一柳が流血、石田と交代した直後にCKから失点、これで3-0。石田をトップ下にして、こっから4-2-3-1の4バックに移行。しかしその後も押され気味で前半終了。0-3、あぁぁ弱ぇぇ。すでにゲームは決まったかの印象。
盛田師範投入 後半開始。今度は風上。頭から出岡に替えて盛田師範投入。これで師範はJ1・J2通算300試合出場達成。師範はカンと2トップを組んで、師範にロングボールを当てる作戦だんべ。前半よりは少しはマシにはなったが、小気味よい長崎の攻撃はザスパを翻弄してる。後半16分、前半替わった石田に替えて、鈴木崇を投入。まるまる一人分の交代枠を無駄にしたような迷走采配。後半28分に長崎のCKが、高橋の体に当たってオウンゴールで失点。これで0-4、開幕戦と同じスコア。後半36分には長崎のゴールがポストに当たってなんとかGK清水が掻き出した。なんだかラインを割ったようにも見えたが、審判がオレたちに「忖度」してくれたんだか、ゴールは認められず。やられ放題の中、せめて後生だから1点を取ってくんねぇかなと思っていたところ、後半40分、左サイドの阿部のクロスを盛田師範が頭で落とし、これを鈴木崇が頭でシュート。これは相手GKに阻止されるが、詰めたカンスイルが押し込んで、GOOOOOAL!!! 皮肉にも虐げられてきたベテラン勢で一矢を報いて、1-4。鬱憤を振り払うような盛り上がり場内の大歓声。しかしこれがザスパの精一杯の反撃だった。そのまま試合終了。長崎とザスパ、まさに明暗が分かれたチームの差は歴然だった。「あいかわらず弱かったなぁ、ザスパ」とセガレは言った。「でも弱いチームでも、地元のチームがあるっていいんじゃねぇんかなぁ」
ゴール前での山岸の挨拶 ザスパの悪夢の2017年シーズンはこうして幕を閉じた。5勝5分32敗、得点32・失点88・得失点差-56。「僕の責任」の果てがこのありさま。あの最弱のJ2参入年・2005年の勝点23をも下回り、去年の勝ち点の半分にも満たねんだから、これは采配が悪かったと言わざるを得ねぇんべ。失敗から学ぼうとしねぇ態度が生んだ悲劇とゆえるだんべ。試合後のセレモニー、今季の混乱と低迷を生んだ戦犯・都丸社長と森下監督の挨拶の最中には、罵詈雑言渦巻く、これまでにねぇ大ブーイングが浴びせられた。辞任して会場にいねぇ菅原元GMを罵倒する声も多く聞かれた。その反面、言葉を詰まらせながら挨拶をする山岸には温かい拍手が送られた。ゴール裏には再び抗議のアピールの弾幕が掲げられた。あそこにいた誰もがこの現状へのやり場のねぇ怒り、そしてチームの行く末の不安を抱いてたと思う。冷てぇ空っ風がまっさか身に凍みた。
 オレたちのザスパはこれからどうなるんだんべ?【すずき@東毛】




■ 2017年11月12日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第41節

愛媛FC 4−2 ザスパクサツ群馬

ニンジニアスタジアム 3198人

追いつくたび失点

 ザスパは前半10分に先制を許すと、そこから防戦一方に。MF石田を投入した後半は一時持ち直し、MF岡庭が獲得したPKをFW姜修一が決めて同点としたが、わずか2分後に勝ち越された。25分には途中投入のFW盛田が前線で起点となり、姜修一が再び同点ゴールを奪うも、今度は1分後に勝ち越され、終了間際の追加点でダメ押しされた。(11月14日『上毛新聞』より引用)





■ 2017年11月6日(月) ■

 サッカーJ2ザスパクサツ群馬を運営する草津温泉フットボールクラブ(草津町)は5日、社長の都丸晃氏(59)とゼネラルマネジャー(GM)の菅原宏氏(54)の辞任、監督の森下仁志氏(45)の退任を発表した。後任は未定。
 同日に開いた臨時取締役会で都丸、菅原両氏が提出した辞任届が承認され、2年契約だった森下氏の今季限りの退任も決まった。菅原氏は同日付、都丸氏は後任の社長が就任次第、辞任する。
 記者会見した都丸氏は「最下位という結果の重大さ、責任を痛感している。関係する皆さまに深くおわび申し上げる」と話し、J3降格圏内に低迷した理由に関して「チーム、フロントを含めクラブの歯車のかみ合わせがどうだったのかを検証したい」とした。
 上毛新聞社役員待遇役員室付だった都丸氏は2014年2月に社長就任。tonanスポーツクラブ代表理事の菅原氏は同年に取締役となり、クラブライセンス対策本部長を経て15年1月から現職。森下氏は今年1月に監督に就任した。
 都丸、菅原両氏は約5600万円の債務超過などでリーグ退会が危ぶまれていたチームの経営状態の健全化に取り組み、2期連続の黒字決算を達成した。17年1月期決算は成績アップを目指して人件費を増やした影響で3期ぶりに赤字に転落したが、成果につながらず今季の最下位が確定した。(11月6日『上毛新聞』より引用)




■ 2017年11月5日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第40節

ザスパクサツ群馬 1−1 京都サンガF.C.

正田醤油スタジアム群馬 2912人

守り切れぬ

意地を見せてくれ

 前節とは再び布陣を変え、4―3―3でスタートした ザスパはパス回しがさえ、前半23分にFW高井が獲得したPKを自ら決めて先制。後半も押し込む時間が長く、京都をシュート2本に抑えたが、40分にセンターライン近くで与えたFKからFW大黒に同点ゴールを決められ、8試合ぶりの勝利を逃した。(11月6日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年10月29日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第39節

名古屋グランパス 4−2 ザスパクサツ群馬

パロマ瑞穂スタジアム 7393人

最下位決定

 ザスパは風下の前半18分、DF舩津が自陣で与えたFKを起点に先制を許したが、強風で1時間ほどの中断を挟んだ後から立て直した。後半5分、MF松下の右からのクロスをMF舩津が決めて同点。さらに10分にMF山岸が相手のパスミスをカットし、パスを受けたFW姜修一のゴールで勝ち越した。
 しかし、そこから押し込まれる時間帯が増え、15分に同点とされると41分に逆転のゴールを奪われ、終了間際にも1点を失った。(10月30日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年10月22日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第38節

ファジアーノ岡山 2−1 ザスパクサツ群馬

シティライトスタジアム 9436人

嵐の中で

 水浸し状態のピッチに合わせ、両チームともロングボールを多用した。前半はザスパが主導権を握り、たびたび決定機を演出。アディショナルタイムに相手のクリアをFW姜修一が頭で戻し、FW岡田が胸で落としたところに詰めたFW山岸のシュートで先制した。だが後半は失速し、7分にDF一柳が与えた直接FKを決められ同点、25分に勝ち越し点を許した。
 21位山口は前日の試合に勝利し、勝ち点差は12。得失点差も27離れており、残り4試合での最下位脱出は絶望的となった。(10月23日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年10月15日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第37節

ザスパクサツ群馬 1−2 東京ヴェルディ

正田醤油スタジアム群馬 2216人

SOS

SOS

 前節から先発7人を入れ替えて挑んだザスパは、粘り強く守って前半をスコアレスで折り返し。後半は苦しい時間帯をしのぎ、19分にFW高井、MF岡庭を投入すると攻撃の迫力が増し、30分にエリア内で拾ったこぼれ球を今節復帰のFW姜が先制ゴールを決めた。だが、38分にDF一柳が与えたPKを決められ同点とされると、43分に勝ち越しゴールを許して力尽きた。(10月16日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年10月7日(土) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第36節

徳島ヴォルティス 4−1 ザスパクサツ群馬

鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 3860人

拙守大敗 降格圏確定迫る

 ザスパは守備が崩壊した。前半2分、カウンターから3バックの裏を取られ失点。20分にゴール前でFW山岸が浮かせたパスのこぼれ球に、FW岡田が右足を合わせて追い付いたが、2分後に左サイドを突破されて勝ち越しを許し、25分の3点目で突き放された。
 後半は押し込まれながらも決定的なシュートを防いだ半面、攻撃の連動性が失われてシュート3本。集中力の切れた終了間際に4点目を決められ、ダメ押しされた。(10月8日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年10月1日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第35節

ザスパクサツ群馬 1−1 横浜FC

正田醤油スタジアム群馬 6674人

Ein Unentschieden

オクトーバーフェスト 先週ケーズデンキスタジアム水戸で、水戸にチンチンにされたザスパ。J2残留にははぁひとつも負けられねぇやぃ。今日の相手はJ1自動昇格枠を目指してる横浜FCさね。
 爽やかな秋晴れの日曜。オレは東毛仲間と両毛線で午前中から前橋へ。なぜって前橋中心商店街でビール祭り(Oktoberfest)「前橋オクトーバーフェスト2017」が開催されてるんさ。前橋駅から徒歩で会場へ。地元群馬のクラフトビールをはじめ、世界各国のビールや食事が楽しめるで。おっとLINEにザスパ公式からスタメン通知が・・・確認すっと、GK1清水、DF7高橋・36チェ・43ヨ・5阿部、MF20パク・前横浜FC所属の30松下・28岡庭・15岡田・9山岸、そしてFW26高井、サブにGK41牲川、DF19一柳、MF6小林・8鈴木・27出岡、FW14石田・11永井。発表のままなら今日は4-4-2になるんかね。今節出場停止になった右SBの舩津に代わって高橋がその位置になるんきゃ?応援練習対する横浜には身長があり得点ランキングトップのイバ、元JリーグMVP・司令塔のアンドロドミンゲス、そしてサブには日本の至宝キングカズがいるで。前回のアウェイ戦ではカズにJリーグ最年長ゴールを献上しちまい全国ニュースで晒されまくりだっただけに、今日またカズに献上しちまったらどうなるんだんべか?
 いやぁすっかり昼間っからビール三昧のダメ人間(笑)ちょっと見直したで前橋!すっかり酔いも回って上機嫌、オクトーバーフェストを切り上げて、中央前橋駅そばの停留所からシャトルバスで敷島へ。敷島周辺は少年サッカー諸君で賑わってて、いつにねぇ盛況。「mottoザスパ広め隊」の面々を中心に、応援練習も行われてたんさ。
秋晴れ J2残留を手繰り寄せられるんか、さぁキックオフ。最初こそ4-4-2で布陣したけんど、すぐに韓国人3バックの3-4-3の布陣に変更。ああ今日もまたやっぱあの3-4-3なんきゃ・・・(´Д`) 低迷する今季の元凶の成功体験に乏しい布陣を目の当たりにして今日も暗澹な気分。長身の得点王イバ、攻撃の要、多彩な攻撃を繰り出すレアンドロドミンゲス(少し太くなったね)に押され気味のザスパ。中里のロングスローも強力で要注意の武器だ。前半14分ゴール前のFK、キッカーは岡庭が狙うもGKに阻まれる。その後も多彩な攻撃で押し込む横浜、耐えるザスパ。圧倒的な横浜のペース。しかしそんな乏しいチャンスの中の前半35分、左サイドの松下のクロスをファーに駆け込んだ右WBの高橋が頭でシュート!GOOOOOAL!!! ザスパ先制!義の漢・高橋の今季初ゴール!劣勢を跳ね返す高橋の一撃。横浜の攻勢をかわし、まさかのリード、1−0で前半を終了。
大久保に決められ同点に 後半開始、もうなんだかもうね、ずーっと横浜に攻められっぱなし (´Д`) ザスパは5バックと化し、分厚い横浜の猛攻に自陣に封じ込められ、防戦一方。ゴール前どころか相手陣内にもなかなか攻め込めねぇ状態。後半23分に岡田に替え運動量豊富な小林。しかし流れは変わらず、なんとか猛攻を耐え忍んでいたが、ついに後半29分、交代で入った元栃木の長身の大久保にクロスから打点の高いヘッドでゴールを許し失点、ついに1-1。その後もピンチの連続。今日も清水の好セーブべぇが光る。後半37分に山岸に替え、永井を投入するも今日も不死鳥は舞わず。アディショナルタイムに高井に替え石田を投入しても残り1分かそこらで何をすればいーんだか・・・同点になってからの反撃プランはあったんかなぁ。結果は1-1のドロー。
ドロー ドローで連敗は2でストップ。とはいえ負けなかったんは良かったもんの逃げ切れず、勝点1っきゃ上積みでぎなかった。まぁ逃げ切れるようなら今、最下位なんかになってねぇか。公式記録ではザスパの後半のシュートはわずかに1(てかオレはシュートは0だとずっと思ってた)、相手ゴールキックは0。いかに圧倒的な横浜の攻勢だったかがわからぃね。逆に横浜は、予想以上のザスパの粘りに、サブのカズを出して最年長ゴールを狙わせる余裕もなくなっちまったぃなぁ。まぁ今回は全国ニュースに晒されなくって良かったんじゃねーきゃ。
 今節のJ3は前日夜に秋田が終了間際に鹿児島に追いつかれ1-1のドロー、この日の13時キックオフの試合は沼津がドロー、そして栃木が富山に1-2と逆転勝ちし、栃木が一つ抜けたJ3首位に (´Д`) 元栃木の大久保に決められて今日の勝利を逃したんもなんかの因縁なんかな。このまんまじゃ他力本願残留も厳しいやぃ。21位山口との勝ち点差は残り7試合で9。残る試合はプレーオフを狙う上位と対戦が続く。J2残留は極めて厳しくなってきたけんど、はぁザスパは勝ち続けてぐっきゃねぇやぃ。 Kopf hoch! 最後までがんばるんべぇや、ザスパ。オレとしては、昼間っからビール呑みまくり、そしてサッカー観てあーだこーだとくだを巻く。あぁダメ人間満喫の日曜だったぃ(笑)【すずき@東毛】



■ 2017年9月24日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第34節

水戸ホーリーホック 4−0 ザスパクサツ群馬

ケーズデンキスタジアム 4887人

やられ放題

快晴! 前節松本に完敗し、千葉に勝ったせっかくのいぃ流れがなくなっちまったザスパ。忍び寄るJ3降格の危機。今日の相手は水戸。2005年のJ2加盟より続く北関東ダービーの好敵手。オレは笠松には行ったことがあるけんど、ケーズデンキスタジアムになってから、行ったことなかったんで、今年のアウェイ戦は計画として、乗り鉄で水戸まで行ぐことにしたで。(車で行ったら現地でビール飲めねぇし、応援ツアーは東毛発着じゃねぇから面倒なんさ。)せっかく水戸まで行くんだし、水戸駅からシャトルバスでスタまで行ぐんはいいとして、試合前後に水戸駅周辺の観光すっかと思ったら、今節は水戸市内で秋のお祭りが行われてるらしく、水戸駅からのシャトルバスが全面運休。旅の計画練り直しだんべがな! 24日朝、両毛線乗車。両毛線終点の小山駅で、初めての水戸線に乗車。両毛線といー勝負の長閑な田園風景の中を走る各駅普通列車(鈍行)さね。(車両は新しく両毛線よりおーか良いんだけんど)水戸線の車中でスタメンを確認。GK1清水、DF2舩津・36チェ・43ヨ・5阿部、MF30松下・28岡庭・6小林・9山岸・7高橋、FW26高井、リザーブはGK41牲川、DF20パク、MF14石田・27出岡、FW15岡田・11永井。うーん、頼みのカンスイルはケガのため今日もベンチ入りすらなしきゃ。
試合開始! 赤塚駅到着。駅前からのシャトルバスに乗車、10分ほどで自身初のケーズデンキスタジアムに到着。久々の好天。まだ夏のような日差しだけんど、天高く快晴。メインスタンドの独特の白い威容ある屋根がおーか青空に映えて、なかなかカッコいいスタジアムじゃねーきゃ!アウェイサポはゴール裏とバックスタンドの一部に入場できるで。水戸に馳せ参じたザスパサポ、ざっと300人余。水戸のゴール裏には『今日は最後のダービーです。13年間ありがとう。』とゆう煽りの弾幕。でも隣に『でも、来年もやろうネッ(はーと)」』っつー愛嬌のあるんも張られてるで。待ち時間に水戸名物の梅酒を買って飲んだけんど、うんまかったぃねぇ。最初は芝生のゴール裏でみようかと思ったんだけんど、角度がなくってまっさか観づらかったんで、草津節詠唱の後にバックスタンドに移動したんさ。こっからなら試合がよーく観えるで。
PK決まる 試合開始。ザスパは高井と山岸をトップに右MFに高橋、左MFに小林の4-4-2の布陣。いきなし前半4分相手のミスから小林がゴール前に持ち込みシュートを放つもゴールを捉えられなかった。しかしザスパが良かったんはここまでで、こっから水戸の猛攻が始まる。広くピッチを使ったサイドからの攻撃、FWの俊足の前田・湯澤のカウンターの応酬。前半17分、ゴールに切り込んだ湯澤をペナルティエリア内で小林が後ろからチャージ。躊躇なくペナルティスポットを指さす主審。このPKを林が難なく決めて1-0、水戸先制。この後は水戸にフルボッコ状態。GK清水の幾度のファインセーブがなかったら、もうちっと水戸が枠内に飛ばす決定力があったら、5点ぐれぇは取られちまったかっつー猛攻だった。ザスパは全くサイドが機能してねぇんで、全く得点の匂いすらしねぇ。前半終了、1-0。1点で済んだのは奇跡的だった。逆にまだ運は残っているともいえんじゃねぇきゃ?
またもPK決められる 後半開始。流れが変わるかと思ったけんど、水戸の攻勢が続く。すると後半5分に小林から石田、高橋から鈴木の一気の2枚替え。ただでさえ今日はサイドが機能していねんに、走れるMF2人を一気に替えちゃうん?後半15分、ペナルティエリアに切れ込んだ選手を清水が脚をかけて倒したとの判定で再びPK。抗議したが判定は変わらず。これをまた林に決められて、2-0。2点差で意気消沈したんだか、すっかり覇気が感じられなくなったザスパ。ここで監督は後半22分に、なんと松下に替え、出岡。そんなに悪くもなかった攻守の要の松下をどうして下げる必要があったんきゃ?要石を失ったザスパは前田の鋭いカウンターを防ぐこともできず、3-0。山岸をボランチに下げ、前がかりの布陣にするも前線に全くボールが収まらず、逆にその山岸が相手のクロスボールをクリアしそこないオウンゴールで失点、これで4-0。ザスパはミスも度重なり、見せ場にも乏しく、水戸にやられ放題。後半はたった3失点で済んで良かったんじゃねぇきゃ?一方的にやられまくり、そのまんま4-0で負け (´Д`) ゴール裏からは激しいブーイングが飛んだで。
大惨敗 俊足FWのカウンターや多彩なサイド攻撃など、チーム完成度の高い水戸。方や全て後手後手で、しかもそれがすべて裏目に出たザスパ。監督の「責任」とゆう言葉が空しく響かぃね。この日山口と熊本が勝ち降格圏脱出が更に厳しくなり、J3では頼みの綱の沼津・秋田が負け、勝った栃木が首位に躍り出た。何よりザスパから栃木に移った川田が2試合で3得点の大活躍。サイドが全く機能してねぇ今日のザスパを見っと、川田を放出したんが本当に惜しまれらぃなぁ (´Д`) 残り8試合、チームの状態や栃木の好調さを見っとJ2残留はかなり厳しくなってきたと思うで。水戸の弾幕のように、このままだと本当に今日が最後の北関東ダービーになっちまうかもしんねぇな。楽しそうな水戸サポの皆様に囲まれシャトルバスに揺られて赤塚駅へ。駅近くのカスミでおみやげを買って、水戸線→両毛線で鈍行の帰宅。いやぁ帰ぇりの鉄路はまぁず長く感じたで。また行げる日が来るんかな、水戸。【すずき@東毛】




■ 2017年9月16日(土) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第33節

松本山雅FC 3−0 ザスパクサツ群馬

松本平広域公園総合球技場 10320人

幻のスーパーゴール

 ザスパは開始直後から続いた松本の猛攻を切り抜け、何度か決定機をつくったが無得点に終わった。前半43分に先制ゴールを奪われ、後半3分にはセットプレーから失点。42分には相手が放ったミドルシュートがペナルティーエリア内で味方に当たって軌道が変わり、ダメ押しの3点目を失った。(9月17日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年9月10日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第32節

ザスパクサツ群馬 2−0 ジェフユナイテッド千葉

正田醤油スタジアム群馬 4448人

喝采

LACCO TOWERのミニライブ 勝った! 勝ったよ!! 16戦ぶりの勝利、3ヶ月半ぶりの勝利、今季初のクリーンシート! 降格圏はおろか最下位も脱してはいないけれど、今日だけはこの一勝に酔いしれていたい! ああ、こんなにも勝利に飢えていたんだなぁ...
 比較的相性のいいジェフ千葉戦。カインズスペシャルマッチ、渋川市民デー、mottoザスパクサツ広め隊全員集合、LACCO TOWERのミニライブ、と、これでもかってほどに応援を集結させた一戦。中でも LACCO TOWERさんのライブで応援へのスイッチが入ったというサポーターは多いんじゃないでしょうか。素晴らしい後押し頂きました!あんがとねっ!
 スタメンは前節から3人変更。GK清水、DF舩津・チェジュンギ・ヨソンヘ・阿部、MF松下・岡庭・鈴木・山岸・石田、FWカンスイル。リザーブは、GK牲川、DF一柳・パクゴン、MF小林・高橋、FW岡田・高井。ボランチに岡庭、鈴木は2列目に入りました。
広め隊全員集合! この日は国際フェアプレーデーだとか。試合開始前に、両チームのキャプテン(千葉・佐藤勇人選手、ザスパ・山岸祐也選手)がフェアプレー宣言を読み上げてからキックオフ。超コンパクト布陣の千葉は、攻めへの圧力が強いです。サイドチェンジとクロスを繰り返し、立て続けにゴールに迫ってきます。ザスパも負けずに攻めかえし、一進一退の序盤。しかしシュートまでたどり着けるのは千葉。対するザスパはゴール前まではゆきますがシュートは打てず。そんなせめぎ合いの展開が意外な形で崩れます。前半24分、フェアプレー宣言の両選手攻防は千葉・佐藤選手にイエロー。これで得たフリーキック。ボールのそばには松下選手と鈴木選手。鈴木選手が一瞬フェイクを入れてからキック。壁の上を抜けたボールはゴール右上に突き刺さります!GOOOOOAL!!! ザスパ先制! いやあ、見事なフリーキック!こんな逸品、随分と久しぶりです。久しぶりに先発の鈴木選手やってくれました!...なんでもっと使わないんだよ〜。
 しかしここからは千葉の攻撃がさらに加速します。防戦一方になるザスパにアクシデント。29分、最終ラインからのロングボールに裏へ抜け出したカンスイル選手が痛みます。急に動けなくなったような様子でしたので、肉離れでしょうか?ストレッチャーで運び出されそのまま交代。高井選手が入ります。ザスパはフリーキックのチャンスを得ますが実らず。千葉の猛攻を抑えて前半終了。
2点目、決めたのは高井! 後半も一方的な千葉ペース。後半12分に石田選手に代わり岡田選手が入ります。攻め込まれてスペースがない展開では石田選手の良さは出しきれなかったように思えます。残念。岡田選手の走力に期待したいところでしたが、千葉からペースを奪うまでには至らず。今日のザスパは采配が早いです。21分に鈴木選手かに代わりパク・ゴン選手が入ります。CBを3枚にして守備固め。明確な逃げ切り狙いです。ちょっと早すぎる判断にも思えますが、千葉の攻撃の圧力を見えればやむを得ない選択とも思えます。果たして逃げ切れるか。すべてのカードを使い切り、あとはサポーターの声援が頼りという展開です。そんな試合が再び動いたのは34分。直前の千葉2枚替えでほころびが出たか、岡田選手の粘り、岡庭選手のドリブルから、最後は高井選手。ペナルティエリア右隅までドリブルで侵入すると、カバーに入った佐藤勇人選手をフェイントでかわして左足一閃。GOOOOOAL!!! 追加点!ゴール前で冷静な高井選手らしい見事なゴールでした。沈黙のエースの復活です!
勝利の草津節始まる! その後も続く千葉の猛攻を全員守備で守り抜き、ついに勝利! 歓喜。喝采。涙。勝利の草津節が響き渡ります。カンスイル選手、スタッフに背負われてゴール裏まで来てくれました。なんて律儀な漢でしょう。怪我が大事でないことを祈ります。選手が集まり歓喜の輪が出来ます。選手サポーター揃っての記念撮影。まるで優勝したような騒ぎです。何も手に入れたわけじゃないけど、危機は全く乗り越えられていないけれど、今日だけはいいじゃないですか。それほどまでにみんな勝利に飢えていたってことですよ。
久々の草津節! まあいまひとつ歯車が噛み合わなかった千葉に助けられた部分はありますよ。あれだけの猛攻、15本のシュートと15本のコーナーキック、どうしてひとつも決まらなかったのか。フェアプレー宣言をしたキャプテンが2失点に絡んで最後は退場というのもありましたが、この試合千葉の歯車を狂わせていたのは、ザスパサポーターの声援だったのではないかと思います。それくらいこの試合の応援はいい雰囲気でした。スタジアムが一体となって最後まで迷うことなく選手を後押しし続けました。この一体感が生まれたのは、LACCO TOWERさんのライブで火を付けられてサポーターがたくさんいたからではないでしょうか。この日の最大のアシストはLACCO TOWERさんだったと思います。ありがとう! 素晴らしき明日に手を叩こう! 【ばた@前橋】




■ 2017年9月2日(土) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第31節

大分トリニータ 1−0 ザスパクサツ群馬

大分銀行ドーム 7418人

15試合勝ちなし

大分銀行ドーム:え亥輪@前橋 様ご提供

 ザスパは試合開始直後から、サイド攻撃やショートカウンターで決定機をつくったが、ゴールが決まらなかった。攻めきれない28分、DF舩津が与えたゴール正面のFKを決められ失点。後半18分にFW高井を投入すると中盤が活性化し、26分にはGK清水がPKを止める好セーブを見せたものの、無得点のまま敗れた。(9月3日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年8月26日(土) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第30節

ザスパクサツ群馬 0−2 湘南ベルマーレ

正田醤油スタジアム群馬 5439人

開始30秒 唖然呆然

綺麗な夕焼け 前節金沢と引き分けて連敗は止まったが、依然13試合連続勝ちなし。今節負けると、あのJ2初年度の2005年以来の14試合連続勝ちなしとなっちまう。その上、昨季より31試合連続で失点してる不名誉な記録も更新中さね。サポータが要求したオープンな形でのカンファレンスもフロントから開催を拒否され、一段と両者の溝も深くなってらぃなぁ。
 だいぶ日が短くなったけんど、吹く風は涼しくはぁ秋の風情。榛名を背に夕焼けがまっさかキレイ。今日は群馬マスコミ3社協賛の冠マッチっつーことで記念Tシャツが入場者に無料配布されたんだけんど、これが見事に真っ黄色。これじゃまるで栃木じゃねーきゃ (´Д`) 確かに黄色はザスパのチームカラーの1つには違ぇねぇけんど、いくら冠マッチとはいえ、まっとチームのメインであるネイビーを大切にしたほうがいんじゃねんきゃ?何も隣県のライバルチームにそっくりにしなくっても・・・オレはTシャツはもらったけんど、着用は遠慮したで。
まるで栃木 今日の先発はGK1清水、DF2舩津・43ヨ・20パク、MF7高橋・30松下・28岡庭・5阿部・6小林・6試合ぶりの先発9山岸、そして3試合連続得点中のFW33カン、リザーブにGK41牲川、DF19一柳、MF14石田・8鈴木、FW10マテウス・15岡田・26高井。相手はJ2首位を走る湘南。首位と最下位の対決。首位の何とか食らいついて、勝ち点をもぎ取りてぇよな。
開始1分で失点・・・ 試合開始。今日はまた4バックかな。正直、首位湘南に何分持ちこたえられっか・・・そんな開始30秒ほど・・・湘南の右サイドからのクロスの折り返しに、GK清水が慌てたんか、浮かんだ球をキャッチミス。こぼれたボールがゴールに転がり、何がなんだかわかんねぇまんま開始1分も経たぬうちにオウンゴールで失点・・・唖然呆然。なんだかなぁ・・・ (´Д`)
 湘南の攻勢のまんま、開始12分に今度は湘南の山田がザスパ守備陣の間をきれいに抜くグランダーのシュートを突き刺し、これで0-2。首位と最下位の力の差をまざまざと見せつけられる展開。あと何点で許してくれるんだんべか。この後、湘南が少し引き気味になってくれたんだか、ザスパもボールを保持できるようになってきたで。しかし攻めても攻めても湘南の分厚い守備に阻まれ、攻守の切り替えの速ぇ湘南の逆襲を受ける展開。湘南FW9ジネイがまっさかでっかくって脅威さね。大きな決定機もねぇまんま、前半終了。ハーフタイムで讃岐がリードしてる途中経過を知る。降格圏脱出にはなんとか勝点だんべ。
攻める山岸 後半開始。メンバー交代はなし。守りに比重を置いた湘南、前へと攻めるザスパ。しかしザスパは湘南のプレスに手を焼き、クロスやロングボールの精度も悪く、風下なのもあいまって攻めあぐむ。後半20分には舩津のクロスに、山岸が合わせるもGK正面。後半33分、小林に替え石田、後半36分に岡庭から高井、舩津からマテウスの2枚替えで、山岸をボランチに下げ、高橋を右SBにして攻撃陣を厚くするも湘南に危なげなくかわされ、0-2のまんま試合終了。完成された湘南と、未だ迷走中なザスパ。首位と最下位の対決は、順位通りの妥当な結果に終わったで。
14試合連続勝ちなし 今日は開始30秒の清水のつまらぬミスが全てだったと思う。試合後、黄色のゴール裏の前でトラメガを持って最後まで諦めないと覚悟を語った山岸。方や監督は会見の冒頭で「内容的には今季のベストゲームだ」とゆったそうだぃね。勝点1も取れなかったこの試合のどこがベストゲームなん!?2点取られた以降は、湘南がリスクを冒して攻めてこなかったんで拮抗した試合に見えただけだんべ!?夏の草津ミニキャンプ、限定ユニの効果も全くなく、これでチームワーストタイの14試合連続勝ちなし、連続失点試合は32試合に伸びた。もはや自力での降格圏脱出はなっから厳しい。こうなりゃJ3の自動昇格圏2位以内がJ2ライセンスのねぇ秋田と沼津のワンツーで終わる完全他力を願うっきゃねぇが、黄色の服で皆して応援しちゃったせいか、同日J3で栃木が勝って2位以内に迫る勢いだぃね。監督の虚勢につきあうんもはぁこりごりだぃ。いよいよザスパに窮境迫る。残り12試合、ザスパの意地と真価が問われる。【すずき@東毛】




■ 2017年8月20日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第29節

ザスパクサツ群馬 1−1 ツエーゲン金沢

正田醤油スタジアム群馬 2509人

連敗は止めた

連敗は止めた

 ザスパは前半、FW姜修一の頭を起点に攻撃を組み立て、押し気味に試合を進めたが、無得点で折り返し。後半は位置取りを修正してきた相手に苦戦し、14分にミドルシュートを決められ失点した。18分にFW石田、MF山岸を同時に投入してリズムを取り戻すと、27分にDF舩津のクロスを姜が決めて同点。そのまま試合を終え、約1カ月ぶりに勝ち点を獲得した。(8月21日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年8月16日(水) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第28節

レノファ山口FC 3−2 ザスパクサツ群馬

維新百年記念公園陸上競技場 5658人

絶望の淵へ

維新百年記念公園陸上競技場にて:え亥輪@前橋 様ご提供

 ザスパは前半25分、ペナルティエリアでFW姜修一が倒され、獲得したPKを自ら決め先制。しかし、前半45分に自陣で犯したクリアミスから同点とされると、その3分後に左サイドを突破され、決勝ゴールを奪われた。後半10分には直接FKのこぼれ球を押し込まれて3失点目。3バックに布陣を変え、14分にMF岡庭のミドルシュートで1点を返したが、追い付けなかった。(8月17日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年8月11日(金・祝) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第27節

ザスパクサツ群馬 1−2 カマタマーレ讃岐

正田醤油スタジアム群馬 2589人

失望

絶対に負けられない戦い開始 霧雨の敷島に流れる「火花」。群馬県出身のロックバンド LACCO TOWER が提供してくれた応援ソングに合わせて新しい映像が大型ビジョンに映し出されます。その最後には「絶対残留」の文字。mottoザスパクサツ広め隊といい、LACCO TOWERといい、この危機的状況の中で応援してくれることのなんと有り難いことか。彼らの好意に報いるためにも何が何でも絶対残留です。
 今節の相手は21位のカマタマーレ讃岐。いわゆる裏天王山です。勝ち点差は3、得失点差というハンデを背負っているザスパはこの試合を制して讃岐の背後にくっついておく必要があります。残留をかけた下位直接対決、J2昇格以来もっとも重要なゲームです。
 スタメンは、GK牲川、DF舩津・パクゴン・ヨソンヘ・高瀬、MF岡田・鈴木崇文・松下・小林、FWマテウス・カンスイル。リザーブには、GK清水、DF一柳・阿部、MF岡庭・高橋、FW石田・高井。ここまで重用してきた岡庭選手もスタメンから外しベテラン中心のスタメンとなりました。重要な一戦ですのでこの構成は納得。ただそれでもGKに新人を置くところに我を張る監督らしさが感じられます。なぜ定石通りの選択よりも可能性に賭けようとしてしまうのでしょうか。定石通りの構成で挑んで負けたならば見ている側も、もうこれは仕方がない、と納得するでしょうに。ザスパの将来が懸かる一戦であっても、新人の可能性に賭けるのが森下監督のやり方なんでしょうね。
牲川の信じられないミスで先制を許す しかしその賭けはあっさりと負け。まったくもって信じがたいミスから先制点を献上してしまいます。監督はこれまでに何度も負けている賭けで、なぜ今回は勝てると思ったのでしょうか。事あるごとに「僕の責任」と言って庇い、若手を使い続けてきていますが、普通ならば一旦外して成長を待つものではないでしょうか。プレーでミスをした選手を使い続けることは、采配でミスし続ける監督の免罪にはならないと思うのですけどね。
絶対残留 早々のビハインドにもベテラン中心の今日のザスパはペースを崩しません。しっかりとボールを繋ぎ主導権を渡さない展開。それでもゴールが遠くなかなか勝てない状況にあるチームらしく、相手ゴールに近づいても大胆さよりも慎重さが勝ってしまい、シュートまでに時間がかかってしまいます。ようやくゴールを奪ったのは後半24分。松下選手のグラウンダーのシュートが弾かれたところをカンスイル選手が押し込んで、GOOOOOAL!!! ゴール裏のサポーターに駆け寄り、手を合わせて深々と一礼。いい笑顔だなあ。あぁ余計なプレッシャーのねえ中でまっとのびのびとプレーさしてやりてんなぁ。よっしゃ!さあ逆転するぞ!
 しかし守りの意識の高い讃岐。早い段階ではハイプレス、攻め込まれたら引いて堅守、しかし常にカウンターを狙い準備を怠っていない、という印象です。ザスパは再三コーナーキックを得ますが、讃岐はこぼれたボールを確実に拾いサイドに展開、中央へパスして突破というパターンで何度もひやりとさせられます。そして魔の時間にこのパターンで持って行かれて失点...。二戦連続で終了間際に勝利をかっ拐われてしまいました。
 これで今季2度めの11試合勝ちなし。4勝2分け21敗です。山口が破れたことで讃岐は降格圏を脱出。勝ち点差は6に広がりました。残留争いのライバルとの直接対決を落としたことで、自力での残留は不可能になりました。ザスパは勝ち続けた上で、ライバルが勝ち点を落とすのを待つ以外に残留の目はありません。
裏天王山敗戦 ゴール裏は二戦連続の居残りです。霧雨は本降りになりましたが、百名を超える居残り組は途中で抜ける人も少なく1時間以上抗議の声を上げました。コールリーダーが厳しく熱く、しかし冷静に粘り強くクラブ側と掛け合います。GMは今日も試合会場に来ていないらしく、電話しても連絡が取れないそうです。GMって現場責任者だったんじゃないですかね。職場放棄ってことになりませんか、これ。どういう責任感で役職に当たられているんでしょうかね。一方の社長は、20分ほど過ぎてようやく顔を出してくれました。しかし残念ながら状況が好転するには程遠く、むしろその話しぶりに失望感が増すばかり。散々部下を矢面に立たせておきようやく出て来たかと思えば、自分には何の権限もないと繰り返し強調し、この状況を打開しようという思いも策もない様子です。「ここでの皆さんの声は取締役会に伝えますから」ってさ、社長さんですよね?下っ端の御用聞きじゃないですよね? 「春の取締役会で監督を支えてゆくと決まったから」ってそれはつまり、春から今の状況に至るまで何も考えず何も行動していないってことでしょうか?
社長の役人答弁 まったく埒が明かない社長に対し、サポーター側からカンファレンスの開催が提案されます。こういうのは本来ならばクラブ側が提示すべきことだと思うのですが、この提案にさえ乗ろうという気概もないようで、終いには返答さえ部下に任せる始末。いやほんと、よーくわかりました。ザスパの社長がどういう人なのか。どんな情熱と責任感でクラブ運営をしているのか、よくわかりました。これでは状況が好転するはずがないこともわかりました。こんなクラブじゃ選手たちが気の毒です。わたしにできることは、ただただ今ここにいてくれる選手たちを応援するのみ、なんでしょうかね...【ばた@前橋】



■ 2017年8月5日(土) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第26節

ザスパクサツ群馬 0−1 モンテディオ山形

正田醤油スタジアム群馬 2670人

降格ダメ。ゼッタイ。

ダメ。ゼッタイ。 前節、岐阜に2-0で完敗し、これで9戦勝ちなし、最下位に沈むザスパ。例年フシギな効果を発揮してる草津ミニキャンプも、記念ユニも今年は全然効果がみられてねぇし。8月は山形に始まり、J2ボトムズの讃岐・山口・金沢との対戦が続き、まさにザスパの命運を握る8月となるだんべ。
 まずは今日の相手は山形。元ザスパのMF中村駿が先発、GK冨居がサブに名を連ねてる。選手紹介の時にはMCがわざとゆっくり紹介して煽ってたぃね(笑)次世代のザスパのボランチとして期待してたんに、今年山形に攫われちまった中村駿のプレーは注目だんべ。山形の有名なスタグルメ、炎のカリーパンが敷島に出店してたんで、山形牛のカリーパンを購入。あわせてダンクの冷製トマトパスタで腹ごしらえさね。
 ザスパはGK41牲川、DF2舩津・43ヨ・20パク、MF7高橋・8鈴木・28岡庭・24高瀬、FW6小林・10マテウス・33カン、リザーブにGK1清水、DF4坪内・16市川、MF22村田・27出岡・14石田、FW40盛田。松下、高井が出場停止で、前節より4人のメンバー替え。15試合ぶりの先発の鈴木、そして今季初先発のマテウスが今節のキーマンになるだんべ。
上州くんとみやまちゃんのキックインセレモニー 夏休み期間中だからか、高崎や桐生で夏まつりが行われてるからなんか、雨の予報だからなんか、はたまた最下位に沈むチームは見切られたんか、土曜のナイトゲームにしてはまぁず客の入りが悪りぃ。群馬県警のマスコット上州くんとみやまちゃんのキックインセレモニー、フィンタジャパンの社長から両チーム主将に花束贈呈のセレモニーの後、蒸し暑ぃ18時にキックオフ。西の空の雲が怪しい。今日のゲームキャプテンはカン、そして今日も4バック、ボランチは鈴木と岡庭、2トップはカンとマテウスみてぇだ。岡庭は最近やらかしてるんで、鈴木がうまくカバーできればいいんだけんど・・・主導権を握ったのはザスパ。左右にパスを散らす鈴木、そして相手に囲まれても独特のリズムとテクニックでかわしてぐマテウス。中村のCK山形は中村駿が中盤の底で、試合をコントロールし、CKではキッカーも任されて、まさに山形の中軸を担ってたで。あぁ逃がした魚は、大魚になってらぃなぁ。ラインを高くとってるザスパの4バックの裏に山形はロングボールを入れてくるが、精度が悪りぃのと、試合前の散水で滑りやすくなってるピッチに足を取られて何度も滑ってボールをロスしてたぃね。ザスパの攻勢が続く。前半40分、左サイドのマテウスが右の小林にスルーパス。小林はペナルティエリア内で右足でシュートを放つも、これはGKの正面で得点ならず。直後にまたもマテウスのスルーパスからカンがシュートを放つが外れちまった。今日のマテウスはキレキレ、変幻自在のプレーとパスが光らぃね。そして鈴木の左CKに、パクゴンが頭で合わせると、無情にもこれがクロスバー直撃 (´Д`) 押せ押せの時間帯だったが、結局ここで得点でぎなかったことが、最終的な悲劇への布石となったぃな。
 ハーフタイムには、群馬県警の違法薬物・振り込め詐欺防止キャンペーンで松下と清水が「『ダメ。ゼッタイ。』と全力で断ろう。」と語りかけるビデオが場内のビジョンに流されたんさ。そしてまたこれでもかとピッチに散水(笑)
キレキレだったマテウス 後半開始。カンはキャプテンマークとスパイクを替えてきたで。山形は前半のロングボール主体の攻撃から、滑るリスクを無視してボールをつなぐ攻撃に代えてきた。徐々に山形の攻勢。後半24分、高瀬の左からのクロスにカンが頭で合わせるが、枠をとらえられず。後半27分、今日はキレキレだったマテウスに替え、盛田師範投入。双方の攻防が続く。後半40分、脚を痛め、脚を引きずる高橋に替わり、市川を投入。高橋、大丈夫きゃ?ここで石川じゃなく市川を入れたっつーことは、守ってドローの指示だったんか?(ここに3バックに戻すんじゃねーきゃかと疑心暗鬼・・・)そして後半終了間際、山形のCKからのドンピシャのヘッドを牲川が阻止!おぉこれで無失点でドローには持ち込めそうな雰囲気じゃねーきゃ。アディショナルタイムは4分。ザスパは小林に替え、ザスパデビューの村田を投入。このままクローズさせる作戦だんべ。残り時間はあと30秒あるかねぇか。今日はスコアレスドローきゃ・・・と思った矢先、山形・中村からパスを受けた瀬山が右から中央に切り込みシュート。ボールはゴール右隅に突き刺さり、土壇場でまさかの失点。待ち受けてたんは、思わず天を仰ぐ最悪の結果じゃねーきゃ!場内には大きな悲鳴と溜息が交錯したで。
ダメ。ゼッタイ。 最後の最後で失点。勝点1も奪えず。フツーに負けるより、精神的には数段キツイ負け方。開幕26試合連続失点、10試合勝ちなし(1分9敗)とゆう厳しい現実。そんな中この試合の光明は、4バックを維持したこと、マテウスや鈴木が良いプレーをしてくれたことだんべなぁ。場内に渦巻く監督解任を求める罵声、それを飄々と受け流す監督。この後、21位の讃岐が水戸に勝ち、勝点の差が3ポイントに開いちゃったぃ。今年っから祝日になった「山の日」の、ホームで直接対決の次節の讃岐戦が、ザスパの命運を握る、まさに「ヤマの日」になっちまったで。J3降格、ダメ。ゼッタイ。【すずき@東毛】




■ 2017年7月30日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第25節

FC岐阜 2−0 ザスパクサツ群馬

岐阜メモリアルセンター長良川競技場 4629人

降格したら人生が変わる

岐阜メモリアルセンター長良川競技場にて:え亥輪@前橋 様ご提供

 ザスパは前半5分に自陣でボールを失い、ショートカウンターから失点。その後もサイドの攻防で優位に立たれ、38分にFW姜を投入したが、打開できなかった。後半も攻守に精彩を欠き、途中出場したMF高橋、鈴木が好機に絡むも、34分にGK牲川のクリアミスから2点目を失い、とどめを刺された。(7月31日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年7月22日(土) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第24節

ザスパクサツ群馬 1−1 ロアッソ熊本

正田醤油スタジアム群馬 3179人

4バック!

うちわの季節 すでに2017シーズンも半ばを過ぎ、そろそろ各クラブごとに現実的な目標が定まってくる時期となった。クラブワーストタイの7連敗で最下位に沈むザスパ。自ずと目標は降格圏の脱出、J2残留となっている。結果が出ない中ではあるが、今年はクラブ創設15周年ということで、この日はお祭りムード。試合前には、小島伸幸、宮川大輔、佐田聡太郎、佐藤正美、氏原良二、本田征治、熊林親吾、高田保則という、かつて紺黄のユニフォームに袖を通したレジェンドOBたちが集結し、集まった子供たちにサッカー教室を開いた。スタジアム横のステージでは、Jリーグサポにはお馴染みの平ちゃんこと平畠啓史さんと、氏原夫人のアナウンサー武藤乃子さんが司会を務めたトークショーもあり、JOYやおかもとまりさんをリーダーとして結成された、mottoザスパクサツ群馬広め隊など、群馬ゆかりの有名人も集結し、華やかな雰囲気に包まれていた。恒例!高山院長の魂のシャウト!試合開始は19時、夏の群馬らしく徐々に黒い雲が広がり、雷の音も聞こえてくる。選手がピッチアップを始めると雨が落ちてきた。その雨脚が一気に強まり、土砂降りに。そんな中、ピッチに現れたのは、派手な柄のシャツを着た年配の男性。そう、今日は高山眼科スペシャルマッチでもある。ザスパサポにはお馴染みの高山院長が、今年も気合の入った雄叫びを披露する。残念ながら雨の降りしきる中でのパフォーマンスであったため、スタジアムにいながらお目にかかれなかった人もいるかと思うが、たしかに高山院長の気合は選手に注入された。それは、キックオフの笛が吹かれてから感じることができた。
連敗止まるか? 幸い試合が始まる頃には雨も小降りになり、避難していた観衆も戻ってきた。J2残留に向けて、負けられない試合。相手はロアッソ熊本。直前にかつてザスパに所属していた平繁のJ3富山移籍が決まり、残念ながら正田スタでの再会は果たせなかった。順位も近い相手に、連敗脱出の期待を込める。そんな雰囲気の中で始まった試合は、早々にスタンドからどよめきが起こることとなる。「4バックだ!」あちこちからそんな声が聞こえる。そう、今シーズン森下監督が頑なに敷いてきた3バックの布陣ではなく、この日は最終ラインに4人が並ぶ、4バック。GK牲川、右SBに舩津、CBはチェ・ジュンギと先日松本山雅から加入したばかりのヨ・ソンヘ。左SBには阿部。ボランチにはパク・ゴンと松下。右SHは山岸、左SHは高井。2トップにカン・スイルと岡田が入る。岡庭は前節途中退場のためこの試合出停。ベンチには清水、一柳、前節復帰した高瀬、小林、高橋、鈴木崇文、盛田が入った。おそらく熊本も全く予想していなかっただろう、4-4-2の布陣に、序盤からザスパがペースを握る。これまでのように闇雲にトップからプレッシャーをかけるのではなく、センターライン付近まで下がってブロックを敷き、スペースを埋めてボールを奪取する。選手の距離感も良く、ボールがつながる。連動したパス回しから、岡田、カン・スイルがシュートチャンスを迎えるが、相手GKに阻まれて得点が奪えない。33分には逆にピンチ、熊本のミドルシュートがクロスバーに当たり、跳ね返ったボールに相手選手が飛び込むが、寸でのところで牲川が防ぎ、事なきを得る。前半は0-0のまま終了。3バックを捨て、4バックで臨んだこの試合、選手が明らかに躍動している。この日着用した15周年記念の限定ユニフォームは、久しぶりにイエローのパンツ。かつてJへの階段を駆け足で上っていた頃を思い出すかのような充実した試合運びだった。
後半のCK! 後半開始早々にもチャンスを迎えたのはザスパ。右サイド奥の折り返しをPA内でカン・スイルが足で合わせたが、相手DFにはじかれ、詰めたパク・ゴンのシュートも再びはじかれる。押せ押せで迎えた50分、左サイドでキープした岡田からパク・ゴンを経由して右サイドへ。受けた舩津が送ったクロスはファーに向かい、長すぎたかと思われたが、そこに飛び込んでいったのは、右SHの山岸だった。頭で合わせたシュートがゴールに吸い込まれ、GOOOOOAL!!! ザスパが先制。最高の形で先取点を奪うことに成功した。連敗脱出、最下位脱出に向けて、追加点を狙いに行ったザスパだったが、そこに落とし穴が待っていた。62分、松下の裏へのフィードに詰めた高井とカン・スイルが熊本ゴールを襲うが、相手DFがゴールライン外に逃げる。松下の蹴ったCKからのこぼれ球が熊本の選手に渡り、カウンターの形に。阿部と高井が走る選手に付いてはいたが、止めきれずにゴール前まで運ばれ、ゴールを許してしまう。ここまで無失点試合がないザスパ、ちょっとした気の緩みが、この試合でも失点に直結してしまった。その後は膠着した状況が続き、85分前後から小林、高橋、盛田と立て続けに攻撃のカードを切ったが、勝ち越すにはベンチが動くのが遅かった。試合はこのまま1-1で終了、連敗阻止には成功したが、今季初めて4バックで臨んだ試合で成果が見えていただけに、勝ち点2を取りこぼした印象となった。
連敗ストップしたが・・・ 21位の讃岐も引き分けたため、24節を終わって順位は最下位のまま。事態はまだ改善していない。このまま4バックを続けたほうが結果が付いてくるように思えるが、次節以降は指揮官の采配次第。そして、いずれは相手も研究をしてくる。ザスパにとっては、この先2,3試合が本当に今季の正念場となる。20位以上とこれ以上離されてしまうようであれば、選手の精神的にもかなり難しい状況となってしまう。4バックの光明に一縷の望みを託し、クラブの持てる力をすべてぶつけるしかない。【yosuie@中毛】




■ 2017年7月16日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第23節

ザスパクサツ群馬 1−3 アビスパ福岡

正田醤油スタジアム群馬 3366人

真逆のスコアで敗れ7連敗

福岡の豪雨の犠牲者に黙祷

 ザスパは開始直後からサイドを起点に攻め込まれ、前半11分に自陣で奪われたボールを決められて失点。後半8分にセットプレーからFW岡田が決めて同点に追い付いたが、18分にロングスローのこぼれ球を押し込まれた。36分にはCKから再度こぼれ球を決められとどめを刺された。(7月17日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年7月12日(水) ■

第97回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦

ザスパクサツ群馬 0−4 川崎フロンターレ(J1)

正田醤油スタジアム群馬 3010人

淡々と敗退

天皇杯3回戦 今年の天皇杯は、3年ぶりにJ1クラブとの対戦。しかも、公式には初対戦となる、川崎フロンターレ。正田醤油スタジアムにフロンターレが初めて来るということで、ザスパサポーターの中でも話題となっていた。平日開催ということで、集客条件は厳しい中、3,000人超の観衆が訪れ、フロンターレのサポーターも数多く見られた。前橋は15時頃に激しい雷雨に見舞われ、道路が冠水するところもあったが、試合前には天候も落ち着き、無事開催となった。
 ザスパはリーグ戦から一部選手を入れ替え、GK牲川、3バックは舩津、川岸、市川。右WBは高橋、左は石田、ボランチは鈴木崇文と岡庭。2シャドーに高井と山岸、トップには岡田が入った。古巣対決となるはずだった松下、盛田のベテラン組はベンチにも入らず。ケガで欠場中のカン・スイルもまだ戦列に戻れない。一方川崎のスタメンには、田坂、森本、家長らに加え、チームの顔と言える中村憲剛も名を連ね、スタジアムからもどよめきが聞こえた。ベンチには、小林悠や大島僚太も控えている。
中村憲剛降臨! いつものリーグ戦とは違い、淡々と選手紹介や選手入場が行われ、いよいよキックオフ。ザスパサポーターは、過去幾度となくジャイアントキリングを成し遂げた経験から、上位クラブとの戦い方を知っている。できるだけ0-0の時間を長くし、相手の焦りを誘い、少ない好機を確実に決める。今日もそんな戦いを期待していたのだが、5分も経たないうちに、プランは崩れ去ってしまった。いつもの高いDFラインの裏にフワッとしたボールを入れられ、抜け出た森本にプレッシャーが遅れる。ブロックに入ってはいたが、シュートまで持って行かれ、そのまま牲川の脇を抜かれて、ゴール。あまりにもあっさりとした先制点を川崎に奪われる。リーグ戦でも無得点が続くザスパ。いきなりのビハインドで、試合を難しくしてしまった。その後も中村憲剛を中心とした川崎のパス回しに翻弄され、何度か決定機を作られるが、ゴールを割らせず、逆にザスパもサイドからチャンスを作る。左サイドから攻め込み、市川の上げたクロスはいったん流れるが、そのボールに走り込んだ高橋がダイレクトで合わせる。低い弾道のシュートはゴールマウスを捉えていたが、相手GKに弾かれてしまった。川崎が中盤で入れる縦パスに狙いを定め、一時は五分の状態に立て直すことができたが、前半終了間際に追加点を奪われる。左サイドから攻め込まれたザスパ、最後は右バイタル付近で受けた田坂に誰もプレッシャーをかけられず、そのまま左隅にシュートを決められ、0-2。確実にシュートを決めきる川崎との差が明確になった。 大粒の雨 前半を終わって0-2。天皇杯は一発勝負のトーナメント。相手がどこだろうが、負けたらその場で終了となってしまう。後半は最低でも2点取らなければいけない。少なくとも、そういう気持ちを、姿を見たかったのだが、選手は、ベンチは、そう思っていたのだろうか?後半開始直後、いきなり大粒の雨が降り出す。ピッチの水捌けには定評のある正田醤油スタジアム、水たまりはできていないが、視界が遮られるくらいの勢いで雨が降り、逆転のシナリオをさらに難しくする。川崎は56分に小林悠を投入、試合を決めにかかる。ザスパは61分、鈴木に代えて出岡を投入、中盤の運動量を上げるが、川崎森谷に素晴らしいミドルシュートを叩きこまれ、0-3に。阿部、マテウスと代わって入った選手が奮闘するも、ゴールに近づくこともできず、CKから家長に4点目を決められ、万事休す。0-4で試合終了となった。
順当な結果 格上相手とはいえ、何もできなかったという印象。今季のチーム状況がそのまま表れた試合となってしまった。週末にはすぐにリーグ戦が待っている。最下位に沈むザスパ、浮上のきっかけを天皇杯で掴みたかったが、淡々と敗れた。後半逆転する策はあったのだろうか?スタンドからは、何かプランがあるようには見えなかった。勝利へのプランなき試合は、練習と変わらない。観衆はお金を払って練習を見に来ているのではない。ゴールに向かって躍動する選手を観に、勝利の喜びを分かち合いに、雨が降っても、学校や仕事があっても、スタジアムに駆け付けている。自分たちが何のために、どういう立場でサッカーをやっているのか。フロント、ベンチも含め、根本から考え直す必要がある。【yosuie@中毛】



■ 2017年7月8日(土) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第22節

FC町田ゼルビア 2−0 ザスパクサツ群馬

町田市立陸上競技場 3619人

同じ流れで連続失点 6連敗

町田市立陸上競技場にて

 ザスパは前半、サイドを起点に決定機をつくるも生かせず、無得点で折り返した後半25、34分といずれも相手のセットプレーから頭で押し込まれて連続失点した。FW高井、盛田を立て続けに投入しても流れを取り戻せず、無得点のまま敗れた。(7月9日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年7月1日(土) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第21節

京都サンガF.C. 1−0 ザスパクサツ群馬

西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 6561人

ロスタイムに失点し5連敗

西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場にて:え亥輪@前橋 様ご提供

 ザスパは後半のアディショナルタイムにゴールを許し、水際で勝ち点を逃した。スコアレスで折り返した後半は開始直後からペースをつかみ、終盤にかけてFWの高井、盛田を投入して決定機をつくったが決めきれず、リーグ戦5試合連続無得点に終わった。(7月2日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年6月25日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第20節

ザスパクサツ群馬 0−4 大分トリニータ

正田醤油スタジアム群馬 3421人

守備崩壊 再び最下位転落

再び最下位転落

 ザスパは前半、開始直後からFW高井が惜しいシュートを放つなど攻勢を強めたが、39分に守備の隙を突かれて先制を許した。  後半はサイドを起点にFW小林らが好機をつくるも、12分に相手FWに最終ラインを突破されて追加点を奪われると、18分にはPKを献上。3点差とされると、さらに21分に失点した。(6月26日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年6月21日(水) ■

第97回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦

レノファ山口FC(J2) 1−2 ザスパクサツ群馬

維新百年記念公園陸上競技場 2015人

2回戦突破!

 ザスパは前半19分、MF鈴木のCKをニアで受けたMF石田のシュートで先制。42分にはゴール左からの鈴木が蹴ったFKをFW山岸が頭で合わせて2点目を奪った。後半4分に1点を返されると、そこから守勢に回る時間帯が増えたが、DF坪内ら最終ラインを中心にクリアを重ね、1点を守りきった。(6月22日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年6月18日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第19節

ザスパクサツ群馬 0−2 松本山雅FC

正田醤油スタジアム群馬 6828人

後味悪い敗戦

全力Tシャツ 3連勝の後の、連敗で再び降格圏に沈んだザスパ。今日の相手は策士、反町監督の率いる松本山雅FC。今節はJ2唯一の日曜夜の開催。他のJ2の試合は全試合土曜日に終了してて、下位チームがこぞって勝てなかったんで、今節勝ち点を得れば、降格圏を再び脱出することができるで。ザスパはチーム発祥の地の草津でミニキャンプを張り、鋭気を養ったと聞くで。例年草津の湯に浸かってくるとチームの運気が上向くんで、今節は期待大だぃね。
 今節はベイシアカインズスペシャルマッチで、ホーム側の入場者に今季のチームスローガンの「前に向かって全力」がデザインされたネイビーのTシャツがプレゼントされる豪儀さだぃね。松本からは緑のサポが大挙襲来して、敷島はまぁず賑わってらぃ。
松本サポ大挙襲来! さて今節のメンバーはと・・・GK1清水、DF19一柳・36チェ・20パク、MF7高橋・9山岸・28岡庭・5阿部、6試合ぶりの先発の30松下、FW15岡田・26高井、リザーブはGK41牲川、DF2舩津・3川岸、MF6小林・8鈴木・14石田・27出岡・・・って核弾頭のカンスイルがベンチにも入ってねぇし!(´Д`)ケガしたん?うーん、今日大丈夫なんきゃ?一気の暗雲。おそらく今日も3-4-3なんだんべけど、じゃぁ誰がCFなんだんべか??
 そろいの支度(Tシャツ)で草津節(笑)選手入場、19時キックオフなんに夏至が近ぇんで、まだ十分に明りぃやぃ。高橋のJ2・J3通算100試合出場のセレモニーが終わり、またもやエンドを交換。こんな日は曇天なだけで、夜半になっても風なんか強くなんねぇだろうに、どうしてチェンジしたんかなぁ。後半に相手側に攻め込むんは興行的にもどうなんかと思うよ。
清水は一度は防いだが・・・ どうやら今日のCFは山岸、シャドーは岡田・高井、ボランチには岡庭・松下のコンビのようだぃ。立ち上がりから松本に攻め込まれたけんど、ザスパも中盤の底に入った松下からのパス、前線のハイプレスはなかなか効いてたで。ザスパも2度ほど好機があったけんど、決めることがでぎなかったぃね。今日の主審はジャッジがなんだかおーか不安定で、選手もサポもやきもき感が伝わってくらぃ。前半21分、松本のFWがDFに倒されたとして、PKの判定(´Д`) ゴール裏からは遠いんでよくわかんなかったけんど、だいぶザスパの選手が主審に詰め寄ってたんさ。しかし判定は変わらず。PKのキッカーは高崎。清水は読み良く最初の右隅へのキックを跳ね返したけんど、それを高崎に詰められ失点。先制を許す。切り替えていきてぇところだ。その後は、松下や岡庭を中心に攻撃を組み立て、前線では岡田の奮闘が光るが決めきれず。ザスパのファールは厳しく主審に取られるんだけんど、ゴール手前の絶好の位置の松本のファールは流されちまって、なんだか不公平感がひしひし。森下監督もサイドライン近くまで近づき猛抗議。選手もサポも苛立ちが伝わってくらぁ。前半ATは山岸が肘打ちしたとして、黄紙を提示される。後で思えばこの辺りが試合後の事態の布石になってたんだと思う。
宮坂に決められる 後半開始、松本のペース。後半15分、松本のスローインのクリアボールをペナルティエリア手前中央から宮坂がシュート、これが決まっちまい、またも失点。これで、0-2。後半19分に阿部から石田、岡田から出岡の一気の2枚替え。石田は阿部のポジションに。今日は高井の方が消えてたんに、奮闘してた岡田を下げちまったんはどうかなぁ。後半31分にはチェから川岸へ交代。チェはケガでもしたんだんべか?松本の攻勢が続く。もうちっと松本に決定力があれば3失点ぐれぇしてたかもしんねぇ。ザスパも幾度かチャンスがあったけんど、松本の守備陣に巧妙に潰され、AT4分も時間をうまく使われ、そのまんま0-2で敗戦。
3連敗・・・ 試合後、よっぽどイラついてたんか、キャプテンとしての義侠心からなんか、山岸が主審に詰め寄り、まさかの赤紙提示で退場。審判団は警備員に囲まれての退場となったで。これで山岸は次戦出場停止で、なんとも後味の悪ぃ敗戦になっちまった。まぁ確かに主審の判定はなんだか不安定だったし、PKの判定を含めフラストレーションが溜まったんだとは思うんだけんど、判定が覆るはずもねぇし、山岸の行為はちっと軽率で余計だったぃなぁ。チームにたまった鬱積は、ぜひ次の天皇杯2回戦、そして次節の大分戦で爆発させてくんなぃ。
 これで3連勝の後、ずるずると3連敗で降格圏脱出はならず。前線でタメのでぎるカンスイルの欠場も痛すぎで3試合連続で無失点・・・あの3連勝で浮かれて、もうこりゃ今年は大丈夫だんべ?なんて思ってたんに、また降格の恐怖が目前に迫ってきたで。【すずき@東毛】




■ 2017年6月11日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第18節

モンテディオ山形 1−0 ザスパクサツ群馬

NDソフトスタジアム山形 6639人

再び降格圏に転落

NDソフトスタジアム山形にて:え亥輪@前橋 様ご提供

 ザスパは山形を上回る11本のシュートを放ち、セットプレーも生かしてゴールに迫ったが、無得点に終わった。前半3分に自陣でこぼれ球を拾われて先制を許すと、勝負どころで相手の堅守を崩せなかった。
 GK清水が前半43分にPKを止めるなど守備は奮闘したものの、攻撃の決定力不足が響いた。(6月13日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年6月3日(土) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第17節

ザスパクサツ群馬 0−2 徳島ヴォルティス

正田醤油スタジアム群馬 4186人

寒風の男祭り

「皇帝の帰還」 首位福岡を相手に3得点で勝利して3連勝でホームへ帰ってきたザスパクサツ。勢いに乗って4連勝なるか。相手は盟友徳島です。
 今節は世にも珍しい「男性無料招待」。ゴール裏にはサポっぽくない服装の人も多く「はじめて」とか「2回め」なんて話声も聞こえてきます。もちろん大半はいつもの熱いゴール裏の人たちですが、普段バックスタンドで見かける顔もちらほら。本来ならVIP扱いで指定席へ招待されるんじゃないのかな、と思えるスーツ姿の方も。いつもはそれぞれの席でそれぞれの見方をしている人が混然一体となっているゴール裏。なんだか不思議な雰囲気です。満員に近いゴール裏からいつもにも増した大声援でチームを後押しします。私も今日は微力ながら声出してゆきますよ! ...って、なにこれ、えらい寒ぃんだけど!一枚余分に着て来たのに寒みぃ寒みぃ!!6月とは思えない冷たい強風が吹く敷島です。
男性無料招待 今日のスタメンは、GK 1清水、DF 19一柳、36チェ、16市川、MF 7高橋、9山岸、28岡庭、5阿部、FW 15岡田、26高井、33「皇帝の帰還」カン・スイル。累積警告で出場停止のパクに代わって市川です。サブは、GK 41牲川、DF 2舩津、MF 30松下、6小林、8鈴木、FW 10マテウス、40盛田。ラーメン師範、久しぶりに出番はあるでしょうか。
 対する9位の徳島はここのところ勝ちきれない戦いが続いているようですが、裏を返せば簡単には負けないチーム。苦手意識はないものの難敵という印象が強いです。注目はザスパ・高井選手と徳島・渡選手。日本人トップの8ゴールで並ぶふたりのエースの対決です。
右サイドから高橋 コイントスで風下に陣取ったザスパ。徳島のキックオフで始まります。序盤は徳島ペース。追い風を得て一気に押し込みます。コーナーキックが続きますがどうにかしのぎきります。強風にも関わらずばたばたしたところは感じられないのは、赤城おろしの通り道にある下増田グラウンドでの練習成果でしょうか。15分を過ぎ、ボールがボランチで落ち着くようになると徐々にザスパがペースを握りじめます。19分、右からのクロスにヘッドで合わせたのはカンスイル。二人のDFに挟まれながらも頭ひとつ分抜け出して合わせるも、これはキーパー正面。そのボールがこぼれたところを狙いすました高井のシュートは身を挺したDFに阻まれます。惜しい!!このあともザスパペースで試合は進むもののゴールは遠い展開で前半終了。
 普段はバックスタンドから見ているので、ゴール裏からの視点は新鮮ですね。DFを交わして突破するカンスイルの技術、岡田のフリーランの頼もしさ、高橋のクロスの鋭さなどなど、ゴール裏だから見えることも多いなぁと個人的には発見が多い前半でした。気になるのはシュートを狙う大胆さというか図々しさというかがちょっと物足りないことかな。ゴール裏からの視点だと、シュートコースがよくわかりますね。え、そこでパス?!打たないの?!というシーンがよーくわかります。連勝しているチームとは思えないような攻めの慎重さがちょっと見ていて歯がゆかったりしました。
後半の攻防 寒いので辛口のケバブで体の中から暖を取りつつ後半です。後半も頭から攻勢をかけてくる徳島。しかしザスパは前半のようにペースを取り返せません。一方的に攻め立てられてしまいます。61分、カウンターで上がったカンスイルが潰されると返す刀で縦に早く入れられると、あっさりと守備の裏を取られ、徳島・渡選手にゴールを決められます。ザスパは鈴木、マテウス、松下を送り込みますが流れを変えきれず。松下選手は3バックの中央なのか4バックのワンボランチなのかという微妙な位置から左右に大きくボールを散らして徳島を翻弄します。おーさすが松下。これをもう少し早い段階から見たかったなぁ。しかし松下のサイドチェンジも功を奏さず。ロスタイムにはGK清水のロングフィードを徳島の選手がヘディングで跳ね返すとそれがラストパスとなり、またしても守備の裏を取られて今度は徳島・山崎選手に決められて万事休す。4連勝はならず。0−2の敗戦となりました。妥当な敗戦いや、徳島にもう少し決定力あるいは運があったら2失点では済まなかったでしょうね。後半ザスパのシュートはゼロ。残念ながら今日は妥当な敗戦だったと感じます。
 思えば福岡戦と裏表の試合だったかもしれません。前半のカンスイル選手のヘディングが、あるいは高井選手のシュートが入っていたら、前節と同じような流れになっていたかもしれません。前節同様に後半は圧倒的に攻められたけれど今節は守りきれませんでした。今のザスパは紙一重の差で結果が変わる状態なのかもしれませんね。
 徳島というのは、なにかときっかけを与えてくれる存在と感じています。ザスパが勝てないときは立ち直る手がかりになるのが徳島。ザスパが勝っているときは壁となって次への糧を与えてくれるのが徳島。今回の敗戦も次の勝利へつなげるきっかけにしてゆきたいですね。【ばた@前橋】



■ 2017年5月28日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第16節

アビスパ福岡 1−3 ザスパクサツ群馬

レベルファイブスタジアム 8025人

猛攻耐え3連勝!

カンスイル先制!

 ザスパは福岡に20本のシュートを打たれながらも、1失点で抑えた。攻めては逆にFW姜修一とFW高井が前半3本のシュートを全て決め、決定力の高さで優位に立った。前半終了間際にFKからFWウェリントンに1点を許し、後半もセットプレーやクロスから繰り返し決定機をつくられたが、GK清水らが一体となった守備で防いで逃げ切った。(5月29日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年5月21日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第15節

カマタマーレ讃岐 1−2 ザスパクサツ群馬

Pikaraスタジアム 2517人

逆転!連勝!最下位脱出!

勝利の草津節!:THES-NAMAKA@前橋 様 ご提供

 ザスパは前半31分、ゴール前の守備が乱れて先制を許したが、同41分にMF高橋駿太のフリーキックがFW姜修一に当たって跳ね返ったところ、FW高井一馬が反応して同点ゴール。
 後半15分にはゴール前の混戦でこぼれたボールを高橋が浮かせ、FW岡田翔平がボレーで合わせて勝ち越した。その後攻め込まれる場面もあったが、後半出場のボランチ鈴木崇文らを中心に、粘り強く守った。(5月22日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年5月17日(水) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第14節

ザスパクサツ群馬 2−1 レノファ山口FC

正田醤油スタジアム群馬 1617人

お 待 た せ !

水曜夜ナイトゲーム 今シーズン唯一の水曜のナイトゲームが組まれた第14節。ザスパは最下位22位、勝点はわずかに4。今日の相手は勝点10で20位の山口。次の日曜の第15節は勝点9の讃岐と続くこの連戦は、今季のザスパにとってリアル正念場だで。万が一連敗したら、J3降格ははぁ濃厚だんべ。今日は何としても勝たねばなんねぇ。
 水曜の夜のナイトゲーム。チーム状態は低迷、天気予報は試合の時間帯だけ見事に傘マークが並ぶ。女子吹く風はちょっと冷たく、これで雨が降ってきたら確実に心が萎える。こりゃ観客動員数ワースト(2011年第4節の1266人)を更新しちゃうんじゃねんきゃ?敷島につくとスタジアムは閑散としており、バックスタンドの売店も今日はなしとゆうなんだかなぁな状況。今日のスタメン発表、GK1清水慶記、DF19一柳、36チェ、20パク、5阿部、MF7高橋、9山岸、28岡庭、26高井、15岡田、FW33カン、リザーブはGK41牲川、DF16市川、2舩津、MF30松下、6小林、8鈴木、FW10マテウス・・・発表の段階ではDF4枚。ついに4バックになるんきゃ?ベテラン勢が軒並み控えで、今日は攻撃重視ってとこなんだんべか?
前半ゴール決まらず 雨が降り出すことなく19時試合開始。後半、風が強まるとは思えなかったんに、なぜかエンドを交代。ああやっぱり3-4-3なんきゃ。CHは山岸と岡庭、右WBは高橋・・・この布陣うまくいったことねぇし、エンドを交換したときの勝率悪りぃんべがな。オレは前節の愛媛戦に来られなかったんでカンの体躯を初めてみたんだけんど、なんだか一人図抜けた感じだぃなぁ。最初は互いに様子見だったけんど、ザスパが攻勢。20分過ぎから高井の左足ボレー、CKからカンのヘッド、高橋のFKと立て続けに好機をつかんだんだけんど、枠をとらえられず。その後は徐々に山口の攻勢。山口はシンプルにボールをつないで、サイドから何度もザスパDF陣の裏を取りシュートを見舞うが、いずれもゴールならず。もし山口に決定力があったら、前半のうちに試合を決められてたかもしんねぇ。このまま膠着状態で、前半を終えるかと思ったアディショナルタイム、右サイドの高橋が岡田につなぎ、カンへのパスはカットされたけんど、このこぼれ球、ゴール前に詰めたんは高井!GOOOOOAL!!! 今季5ゴール目!いやぁ高井はいっつもいぃ位置にいらぃなぁ。まさかのこの時間帯に先制、群馬1-0山口。今日は勝てるかもしんねぇぞ!
カンスイル、ゴール!! 後半開始。追加点がほしいザスパ。後半13分、今度は左サイドから高橋がクロス、ニアのカン・スイルが豪快にヘディングシュート炸裂!GOOOOOAL!!! J初ゴール!いやぁすんばらしい身体能力!久々の2-0に歓喜の場内、こりゃ勝つんじゃねぇ!?興奮の余韻が残る中、山口ボールで試合が再開すっと、あれよあれよとボールをつながれ、10秒かそこいらでシュートを見舞われちまった!なにやってんだか!失点、2-1。歓喜の余韻は一気に冷め、このままじゃ同点、いや逆転されちまうんじゃねぇかと一気に心配になってきたで。試合の流れは山口に傾き失点の恐怖にさらされる。おまけに空からついに雨が落ちてきた。後半26分、岡庭に代えてここで松下を投入。松下の奮闘で一気に守りが安定した感じだ。後半40分には岡田に代え鈴木、アディショナルタイムは4分だったけんど、山岸に代え、小林でそのまま試合をクローズさせて、2-1。今季ホーム7試合目でやっとホーム初勝利を果たした。雨もたいして強くならず試合終了のころにはいつしか止んでて、濡れずにすんだんも良かったぃ。
今季初勝利! 試合後、ホームで今季初勝利の草津節が敷島に響く。やっと第14節で2勝目。勝点は7となり、降格圏脱出となる20位の山口との差を3に詰めることに成功した。ザスパの勝利を信じ、平日夜にずぶ濡れ覚悟で敷島にやってきた1600人のザスパバカ諸氏は「勝ち組」とゆえるだんべ(笑)攻撃は高井、カンと期待のFW陣が点を取ったもんの、今日は何度もサイドを崩されたり、裏を取られたりと、もし山口がもうちっと決定力があったら前半で確実に劣勢に陥ったと思うんさ。ディフェンス陣のなお一層の奮起を期待するで。 本日のヒーロー今日は若手主体かつ攻撃力重視での金科玉条の3-4-3の布陣だったけんど、やっぱ試合を落ち着かせてクローズさせたヴェテランの松下の力は、このチームに欠かせねぇと思うで。今日の勝利の陰の立役者とゆえるんべ。高い身体能力を見せつけたカンも、今後なお一層爆発してもらいてぇやぃ。(私生活ではバクハツしねぇでくんなぃね)讃岐も負けたんで、次節アウェイで讃岐との直接対決に勝てば最下位脱出がでぎるで。今日の結果をぬか喜びにしねぇためにも次節の結果が大事だで。・・・まぁでも今日は待望の今季初勝利の余韻に浸るとすんべぇか。【すずき@東毛】




■ 2017年5月13日(土) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第13節

ザスパクサツ群馬 0−3 愛媛FC

正田醤油スタジアム群馬 1402人

交代から失速

朝から降る雨に

 ザスパは後半25分からの11分間で立て続けに3失点。その後は好機なく敗れた。前半は新加入のFW姜を中心に攻め、いい形を何度もつくったが、後半は開始直後から守備に追われる時間が長くなり、巻き返せなかった。(5月14日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年5月6日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第12節

ロアッソ熊本 1−2 ザスパクサツ群馬

えがお健康スタジアム 4777人

高井劇的決勝ゴール!今季初勝利!

勝利の草津節:え亥輪@前橋 様ご提供

 ザスパは前節から先発を入れ替え、FW高橋とDF市川を起用。主導権を握り始めた前半33分、セットプレーからDF崔のJ初ゴールで先制した。その後は好機を決めきれず、熊本が勢いを増した後半は守勢に回った。
 同点にされると相手はさらに攻勢を強めたが、GK清水が好セーブを連発してしのぎ、残り15分過ぎからFW高井、MF鈴木、FWマテウスと立て続けに投入。試合終了間際の高井の決勝弾を呼んだ。(5月9日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年5月3日(水・祝) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第11節

ザスパクサツ群馬 0−2 FC岐阜

正田醤油スタジアム群馬 3058人

愛が試される

もう皐月の季節 ついに4月中にも初勝利を果たすことがでぎなかったザスパ。前回名古屋戦の後にはサポの怒りが爆発し、居残りで社長の弁明を聞いたんだけんど、これが悲しいほど役人答弁でがっかりさね。まぁそんな中でも「塾サボる!→塾は行け!」のやり取りが、全国的に微笑ましく取り上げられたんはいーことじゃねんかね。今節、試合前日には社長名で「ザスパクサツ群馬を愛する皆様へ」という文章が出されたけんど、あの夜の紋切りの発言と大差のねぇ覚悟のみえねぇお義理な内容。ここだけの話、ウチの社長ってザスパのこと愛してねぇだんべ?って思っちゃったよ。
 さぁそんなこんなで大型連休の憲法記念日のホーム岐阜戦だぃね。岐阜は昨年まではJ2ボトムズのお友達なんに、今季は大木監督っつー智将を迎え、勝点15、しかも得失点差が+2の10位とゆう、どっかのチームとは大違いの躍進さね。オレも今回ももし居残りになったら、塾をサボるんべっつー若者を優しく諭してやるんべぇとゴール裏へ。
いい天気! 今日のスタメンはGK1清水、DF36チェ・ジュンギ、3川岸、8パク・ゴン、MF8鈴木、30松下、2舩津、5阿部、15岡田、28岡庭、FW9山岸、サブにGK41牲川、19一柳、FW6小林、7高橋、10マテウス、14石田、そして26高井。この一戦の前に晴れてプロ契約となった岡庭の活躍に期待することにすんべぇか。対する岐阜は横浜FC時代に過去何度も痛い目にあった難波、サブに元ザスパの山田晃平が控える。
 爽やかな好天の中、キックオフ。連休中でこんなにいい天気だとゆうのに今日はメインもバックも空席が目立つ。ザスパはもはや森下教の金科玉条とゆってもいい3-4-3、岐阜は4-3-3の模様。立ち上がりは岡田がトップ、シャドーに山岸・岡庭みてぇだ。前回の名古屋戦の前半はガシガシいってたんで、今日も期待すんべぇ。前半早々に何本かCKのチャンスがあったがモノにできず。前半15分頃からは岐阜のペースに転じてぐ。ザスパ両ウィングの外側に選手を配置し、徹底してサイド奥のスペースを狙う岐阜の攻撃。しかも今日は名古屋戦のプレスが嘘のようにザスパのプレスが緩い。そしてなんとも軽い。サイドを突かれ手薄になった中央に折り返され、前半19分田中に先制ゴールを許す。選手たちが一気に意気消沈したんが伝わってくる。前半25分にはCKのクリアの折り返しを(ゴール裏からはオフサイドのようも見えたが・・)なぜかどフリーの難波に合わせられ、更に失点、0-2。今日のグダグダなザスパじゃ、はぁ2点差逆転は厳しい。いや同点だって無理かも。逆に岐阜は好調で、ボールを自在に操りザスパを翻弄、更に追加点が奪えそうな勢い。それでもなんとか前半終了、0-2。このままでは試合後荒れそうだ。塾のある若者は早く帰ぇれ!
高井を投入するが・・ 後半開始。今日はシャドーで冴えなかった岡庭に替え、現チーム得点王の高井を投入。後半は岐阜がリスクを冒さねぇ省エネモードに入ぇったんか、前半ほどの勢いがなくなったんで、ザスパもボールを保持する時間が増えてきたで。岐阜は70分に元ザスパの山田を投入。直後右サイドからドリブルで切れ込んだ山田にシュートを見舞われるが、わずかにゴールを外れ、恩返し弾は回避できた。山田はザスパにいた頃には、ゴール前のシュートチャンスでも味方にパスを出しちまうヤツだった(笑)けんど、何年も見ねぇうちに、まぁず積極果敢なスタイルになったぃなぁ。ザスパも高井、岡田がシュートするチャンスがあったけんど、いずれも枠を捉えられず。岡田に替わってマテウス、鈴木に替わって石田を投入するも、流れは変えられず。結局最後までゴールを割ることがでぎねぇまんま、岐阜に余裕を持ってクローズされ、そのまんま0-2でタイムアップ。スコア以上の完敗で、これで4連敗、11戦で1分早くも10敗の体たらく。こんなんじゃまだ当分勝てそうもねぇやぃなぁ、そんな雰囲気さね。
早くも10敗 試合後の挨拶、選手たちの覇気のねぇ表情、ゴール裏のサポータからは呆れたんだか、ほとんどブーイングもなし。むしろ皮肉なんか散発的に拍手も起きるほど。前節のように居残りもなく、さっさと散開。今回は若者は塾をサボる必要もなかったんね。
 今日は前半は相手に3-4-3の弱点を研究し尽くされ、そこを狙い通りに見事に突かれ失点。後半は岐阜が守勢に回ったせいか、何度かチャンスがあったもんの、フィニッシュの精度が悪くって、1点すら奪えなかった。ザスパの3-4-3は、選手層が薄くヴァリエーションにも乏しいんで、はぁ他チームでもすっかり研究されちまってるだんべ。これからおーか蒸し暑くなって群馬は灼熱地獄がやって来っから、体力が要るとされる3-4-3は、このチームじゃますますジリ貧じゃねんきゃ?早ぃく無謀な理想なんか捨てちゃって、まっと現実を直視した采配にしてほしいんだけんどなぁ。何よりこんな好天のGW中に観客が3000人ちっとしか集められねぇっつー現実が悲しいで。まぁこんな試合してたら、どんどん減ってぐべぇだけんどね。試合ごとにザスパへの愛が試されてぐな、こりゃ。【すずき@東毛】




■ 2017年4月29日(土・祝) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第10節

ザスパクサツ群馬 1−4 名古屋グランパス

正田醤油スタジアム群馬 5629人

責任

19時キックオフ・・・日が延びたね GWが始まり、晴れていれば日中は上着もいらない陽気になったが、夜はまだまだ寒い。とうとうここまで来てしまった。2017シーズン、9試合を終えて未だ勝利なし。声高に掲げていたJ1という目標は、すでに霞んで見えなくなっている。節目の10試合目、相手は初のJ2降格となった名古屋グランパス。メンバーの入れ替わりがあったとはいえ、戦力的には明らかにザスパの上を行っている。言わずと知れたGK楢崎に加え、玉田も戻ってきた。この日はケガで、2008年以来の正田スタでのプレーは観られなかったが、佐藤寿人も在籍している。格上の名古屋相手に、追い詰められた状況のザスパはどう戦うのか。結果は、あらゆる面で地力の差を感じたものとなった。
 ザスパのスタメンは前節同様、右のストッパーにチェ・ジュンギを起用、ボランチに松下と鈴木崇文が入り、トップの位置に山岸、ツーシャドーに高井と岡田。ベンチにはマテウスが戻ってきた。開幕から森下監督がこだわってきた山岸のボランチ起用や若手の抜擢を見直したことで、先の東京ヴェルディ戦では結果は出なかったものの、手応えは得ている。
山岸、ヘッドで決め先制! そしていよいよキックオフ。今シーズンから風間監督が率いる名古屋は、短いダイレクトパスを中心に、ザスパの守備を崩しにかかる。テクニックに勝る名古屋の選手相手に、ザスパは高い位置からプレスをかけ、パスの出どころを封じる。結果としてイエローカードをもらうこともあったが、気迫みなぎる守備で、名古屋にペースを握らせない。そして、前半終了間際のアディショナルタイム、その気迫は結果となって現れた。松下の蹴った左CKに、中央で合わせたのは山岸。GOOOOOAL!!! 苦しんできたゲームキャプテンに待望の初ゴールが生まれた。そのまま1-0で終了、試合内容、結果ともベストと言える前半を終え、強豪相手に今シーズン初勝利という期待も膨らんだが、そんなに甘くはなかった。
 後半も同様のメンバーで臨んだザスパ、先に得た決定機を決めきれずにいると、緩んできたプレスの隙を突かれ、同点に追いつかれる。その後は途中投入されたフェリペ・ガルシアに1ゴール1アシストを献上、永井龍のスーパーゴールも決まり、3点のビハインド。岡庭、小林、マテウスとカードを切るが、試合の流れは変えられない。5,000人を超す観衆の中には、4点目が決まった時点で席を立つ人も目立った。試合後、ゴール裏には森下監督、都丸社長が残り、サポーターに状況の説明を行った。
10戦勝ちなし 10試合を終えて1分9敗、今シーズンから21位以下が自動降格となるJ2、事態はかなり深刻になっている。試合後、必ず森下監督の口から出る、「結果は私の責任」という言葉。「責任」という言葉に逃げ、甘えているのは、監督自身なのではないだろうか。本当に「責任」を感じ、「責任」を果たすつもりなら、理想をかなぐり捨て、結果にこだわり、勝ちに結びつける采配を振るうのが、本来の姿なのではないだろうか。
 試合に先立って行われた株主総会では、3期ぶりの赤字が発表された。あくまで公式リリースや新聞記事等の情報ではあるが、都丸社長からは、経営改善に関する具体的な施策の説明はなく、その穴埋めには、まだ手元にない分配金をあてにするような発言も書かれていた。本当だとしたら、経営「責任」のあるトップとして恥ずべき、情けない発言としか思えない。
社長の弁明 名古屋戦の後、ゴール裏には菅原GMの姿がなかった。ここまで結果が出ていない状況で、チーム編成を担うGMの「責任」は重い。昨シーズンの赤字は、GMが自信を持って獲得したはずの外国籍選手がまったく活躍できず、追加補強を行ったことも少なからず影響していると思われる。現在の危機を招いた張本人としての「責任」をどう感じているのだろうか。
 植木さんが去った時点で、ザスパ草津はすでになくなっている。今のザスパは、ザスパであってザスパでない。それを分かりつつ、ザスパ草津を残せなかった「責任」の一端を感じながら、残ってくれた選手、帰ってきてくれた選手のために、サポーターはスタジアムに足を運び、声を出している。
 今の状況を脱するには、それぞれがそれぞれの「責任」を果たす以外に、道はない。【yosuie@中毛】



■ 2017年4月22日(土) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第9節

東京ヴェルディ 3−1 ザスパクサツ群馬

味の素スタジアム 2786人

内容は良かったが

 ザスパは前半アディショナルタイムにMF松下が献上したPKを決められて先制を許し、後半8分は外国人FWに頭で押し込まれて2点目を失った。15分のCKからFW岡田が1点を返したものの、42分に守備の連係ミスで3点目を喫し、試合を決められた。
 前後半で計4本のシュートを放ったFW高井をはじめ、攻撃陣が好機に決めきれなったことが響いた。(4月23日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年4月15日(土) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第8節

ザスパクサツ群馬 0−1 水戸ホーリーホック

正田醤油スタジアム群馬 5802人

負けに不思議の負けなし

コラボタオル 春の陽気に誘われて櫻の舞い散る敷島へ。今日は家族揃って水戸との試合を観戦です。たくさんあるスタジアムグルメを横目に今日もケバブを頬張っている次女。いつもケバブ。あくまでもケバブ。まったくもってブレません。森下監督率いる今季のザスパも「ブレずに続ける」と言い続け早くも第8節。前節ようやく引き分けて勝ち点1をゲット。0勝1分6敗でホーム3試合目です。
 今日はSUBARU社名変更記念のスペシャルマッチ。いつの日か大口スポンサーに、と期待されながらもなかなか近づけなかったSUBARU本社がついに冠マッチ、ということで個人的にはちょっとした感慨があります。新生SUBARUの門出を白星で飾って次はメインスポンサーに、なんて想像も膨らみます。SUBARUとザスパのコラボタオルが1万枚用意され、さらに女性は無料招待、2〜4月生まれの方も無料招待でのダービーマッチ。そしてこの日はFMぐんまからフリーになった笹川アナウンサーのDAZNでのJリーグ実況デビュー。長くザスパを取材し続け、常に愛情あふれる視線で見守り続けてくれた恩人の晴れ舞台です。さあ今日は勝たなきゃいけない理由がたくさん詰め込まれた一戦です!
SUBARUのタオルで 本日のスタメンは、GK清水、DF舩津・川岸・パクゴン、MF山岸・岡庭・川田・阿部、FW石田・岡田・高井。リザーブは、GK朴、DF一柳、MF出岡・松下・鈴木、FW小林・高橋。スタメン・リザーブともに前節と変わりありません。メンバーが変わらないのは今季初ですね。前節はこれまでの戦い方の継続を前提にしつつも、後ろからのパスによるビルドアップを省略し、極端に高い守備ラインを敷く千葉の背後をロングボールで狙い続ける戦い方を選んだザスパですが、果たして今日はどんな戦い方を見せてくれるでしょうか。同じ戦法が通じる相手ではありませんので、どういう戦い方を選ぶのか注目です。
 昼過ぎから吹き始めた風は右から左から、強く弱くと一定せず、ときにはアドボードを吹き倒すほどの強さ。試合前のスプリンクラーの水は風に乗ってバックスタンドまで届きます。ピッチサイドのボールボーイは水から逃げ惑ってます。ずぶ濡れじゃない?気の毒だぁ。
試合開始! そんな不安定な風が吹く中でキックオフ。水戸とのダービー、熱い戦いを期待したいところですが...。なんだか今日のザスパはおかしいです。攻守で陣形が間延びしている。奪いどころ攻めどころがはっきりしない。イメージが共有できていない感じです。前線からのプレスも機能せず。逆サイドでフリーの選手がいてもサイドチェンジもないし、そういう指示を出す選手もいない。攻撃には人数をかけようとするけれどボールを受けるための動きが足らず手詰まり、バックパスや横パスを繰り返してカットされカウンターを喰らう。開幕からここまで、勝てないなりに少しずつ理想の戦い方へ経験を積み上げてきたはずのザスパ。しかし今日はその積み上げが全く感じられません。
 失点のシーンもミスからのカウンターでした。サイドから持ち込まれクロス。守備の人数は足りていたはずですが、ボールを見て選手を見ず、中央で水戸・林選手にフリーで合わせられてしまいます。というか林選手と並走していたはずのCBはなぜボールを見て足を止めた?守備の組織とか約束事とかそういうこと以前の問題で話になりません。直後に交代させられた石田選手、パスを受け損ねてボールを奪われたこともありあたかも戦犯のように言われていますが、チーム全体の緩慢さが招いた失点と思います。
失点・・ 石田選手に代わり高橋選手が入り、後半5分には小林選手が入り、2列めの運動量とボールを受けようとする動きは多少良くなりますが、それでもその動きに合わせるパスが出てこないので状況は打開されず。次第に全体の動きが鈍くなると、ボールを受けてからパスの出しどころを探しているような風に見え、いよいよ重苦しい空気が漂います。
 後半21分、岡庭選手が接触により足を痛め交代。出岡選手が入ります。出岡選手も期待の新人ですが、この交代にスタンドはため息。そう、この閉塞した雰囲気を打開できる選手が誰なのか、ザスパを応援している人はみな同じ意見だったんだろうね。かつてなかなか勝てなかった時代に水戸を2ゴールで沈めてチーム初の連勝をもたらした男。長短のパスが出せて、闘志を背中で示し、ピッチの中央でチームを鼓舞できるベテランこそが必要なんですよ。彼を出すだけでピッチの外もボルテージが上がる。スタジアム全体の雰囲気を変えられる存在をこの局面で選ばないというセンスは理解しがたいものがあります。結局今日のザスパは最後まで見るべきところなく敗戦。いやいやちょっと記憶にないほどの悪い負け方です。
見るべきところなく敗戦 新生SUBARUの門出を白星で彩り、長年の悲願だったスポンサー獲得につながるゴールを決めてやろうという選手はピッチ上にはいなかったのか。たくさんの愛情をもらった笹川アナウンサーの晴れ舞台を飾ってやろうという選手はピッチにいなかったのか。水戸とのダービー、是が非でも勝ってやろうという熱い魂を持った選手はいなかったのか。...いなかったんだろうなぁ。試合後のインタビュー、監督も選手もダービーに触れていないのだからね。つくづくザスパの歴史を肌で知る存在の大切さと、それを次々と捨ててきちまった昨今のザスパの有り様が感じられ、ただただため息ばっかし出る一戦だったいね。  帰り道に次女がひとこと。「下がっちゃう?」「ん?もう一番下だからこれ以上順位は下がらないよ」「...そうじゃなくて、もひとつ下に下がっちゃう?」あまりサッカーを知らない娘までも本気で降格を心配し始めましたよ。【ばた@前橋】



■ 2017年4月8日(土) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第7節

ジェフユナイテッド千葉 1−1 ザスパクサツ群馬

フクダ電子アリーナ 7361人

決死のドロー・・・連敗脱出

 ザスパは前半5分に中央ライン付近でボールを奪ったFW高井がロングシュートを決めて先制。さらに攻勢を強めてゴールを脅かし、逆に相手のシュートは1本に抑えた。後半は開始直後から攻め込まれる時間帯が増え、22分に同点ゴールを奪われると、勝ち越せなかった。
 試合を通じて相手を上回る10本のシュートを放ったものの、決定機を決めきれなかった。(4月9日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年4月2日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第6節

ツエーゲン金沢 2−0 ザスパクサツ群馬

石川県西部緑地公園陸上競技場 3480人

ありえないミスで自滅

石川県西部緑地公園陸上競技場にて

 下位に沈む両チームの対戦は、互いに持ち味を生かして攻め合う展開となる。金沢はシュートで終わる意識が高く、風上に立った前半は積極的にフィニッシュへ持ち込む。群馬の高井が見せる力強いドリブルは脅威となったが、守備陣は集中を切らさずに対応してハーフタイムを迎えた。ゲームが動いたのは後半13分。中美がGKの不用意なパスを見逃さず、ゴールへ押し込む。直後には、カウンターの流れから再び中美が決めてリードを広げる。最後まで攻勢を貫いたことで主導権を握り続け、そのままタイムアップ。今季初勝利を飾った。(『Yahoo!スポーツナビ』より引用)






■ 2017年3月26日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第5節

ザスパクサツ群馬 1−2 ファジアーノ岡山

正田醤油スタジアム群馬 2204人

催花雨

雨の中央前橋駅  前節ホーム開幕戦で不甲斐なく負けちまい開幕4連敗を喫したザスパ。1週間経って再びのホーム戦。今節の相手は、昨年J2プレーオフに初進出した岡山。前回のトホホな姿を改め、今季初勝利なるか?しっかし朝から冷てぇ雨がしとしと降り続ける。冬に戻ったような寒ぃ天候。緩み始めた桜の蕾がまた硬くなっちまうんじゃねぇかと思うような寒さだ。オレは久々に上毛電鉄に乗って中央前橋駅からシャトルバスで敷島へ。中央前橋駅にはシャトルバス乗り場の案内とか出てねんだな。オレは前にも行ったことあっから大丈夫だったけんど、駅前のロータリーにはシャトルバスは来ねんだから、公式ホームページに停留所の位置をまっとちゃんと載せといたほうがいんじゃねんかと思うんだけんどね。中央前橋前から乗ったんはオレだけ、雨の敷島着。まずはオフィシャルショップ行ってポンチョ買うんべと思ったら売ってねぇーし(´Д` )(売り切れなんか?最初からなかったんか?雨なんだから大量に置いておいてくんなぃ)群馬テレビの番組の収録で、あの有名なJOYが来てたぃね。
雨でレンズが 今日のスタメンはGK41牲川、DF19一柳・20パク ゴン・今季初出場の16市川、MFに2舩津・28岡庭・9山岸・5阿部、FWに6小林・26高井・7高橋、リザーブにGK1清水、DF18川田、MF30松下・27出岡、FW15岡田・14石田、そして40盛田。相手の岡山には元日本代表の加地、レンタル期間が延長された元U-23日本代表の豊川がいるで。今日はCBに群馬藤岡出身の市川を起用。布陣は3-4-3とすれば、やっと義の漢・高橋をFWで使ってくれるみてぇだな。彼は今季のウィングバックより、FWのほうがいんじゃねんかと思うんで、こりゃ期待大だぃな。
 雨はしとしとと止むことなし。デジカメのレンズに雨粒が付着し、撮ってても画像が歪む。こんな悪天候なんにザスパの初勝利を願って敷島にやってきた同志の連中はみなザスパバカに認定。さぁ今季初勝利を見届けるんべぇ。
 試合開始、岡山も同じ布陣の3-4-3の模様。今日は最前列の両シャドーの小林、高橋の運動量が豊富で、前からのプレスも効いてるじゃねーきゃ。高橋も本来の位置でいい動きをしてる。こないだJ1・J2リーグ通算200試合出場を達成で表彰された小林も縦横無尽に動く。CBで起用された市川も危なげなく守ってる。前半は小気味よくボールを動かし、完全にザスパペース。早く先制点を奪いてぇところ。山岸からディフェンスラインの裏へボールが送られ、何度かチャンスもあった。 PKで失点そんな前半40分、市川が自陣中央からディフェンスラインの裏へロングパス、裏に抜け出した小林が右からシュート、これは一端は相手GKにはじかれちゃったけんど、このこぼれ球を高井が押し込む!!GOOOOOAL!!! ザスパ先制!今季ホーム初ゴールは出世番号26を背負った高井だったぃね。
 岡山はこの後早くも赤嶺を投入。ATは1分。このままリードして後半を迎えたかったけんど・・・好事魔多し。ここで一柳がペナルティエリア内で豊川を倒したとして岡山がPKを獲得。これを赤嶺が冷静に牲川の逆をつき、同点に追いつかれちまう。前半終了、群馬1-1岡山。まぁ追いつかれちまったんは残念だけんど、こないだのホーム開幕戦よりは全然いぃじゃねん?これは後半に期待だ。
無念・・オフサイドだったか 雨足は少し衰えたが、依然冷てぇ雨が降り続ける敷島。今日は車で来てねんだし、体の中っから酒飲んで温めっかと思ったんだけんど、売ってる酒は冷てぇのべぇだし(´Д` )→飲んだら更に冷えちまった。さぁ後半開始。今度は一転して岡山の激しいプレスで主導権を握られる。岡庭や山岸を完全に封じ込まれちまって、前への攻撃も鳴りを潜めちまった。しかし後半16分、FKから岡庭のクロスにパクゴンが頭で合わせゴールネットを揺らすが・・・無念のオフサイドの判定。これが後半最も得点に近づいた瞬間だった。後半30分に得点を奪った高井に替えて石田を投入。岡山の攻撃を忍んでいたもんの、しかし後半36分、岡山は左サイドからのクロスに豊川が合わせて、ついに失点。逆転を許す。その後後半38分に小林に替え岡田、39分にパクゴンに替え出岡を投入し、最後は山岸をトップに上げての前がかりの攻撃。しかし優勢なんは岡山。ATは3分あったが、ついに得点は奪えず、1-2の敗戦。これであの最弱の2005年(J2昇格年:42試合でわずか5勝の最下位)を上回る2010年(最終的に19チーム中12位)と並ぶチームワーストの開幕5連敗となって最下位のまんま、未だ勝点を獲得でぎねぇやぃね。試合後の整列の時からなから激しいブーイングが場内に木霊したで。冷てぇ雨ん中の一戦、オレもすっかりびしょ濡れになっちまったよ。
チームワースト開幕5連敗・・・ うーん、たしかに前回のトホホな敗戦に比べれば、小林と高橋の両シャドーが奮戦したんで得点の雰囲気はしたし、実際に点も取った。初出場の市川も良かった。しかし一転して後半にDMFが抑え込まれ、ボールも回せなくなると得点の匂いが消されて行っちまったぃなぁ。それにオレはやっぱ山岸はDMFじゃなく前で使ったほうが彼の良さが活きるんじゃねぇかなぁと思うんだけんどね。次節は21位金沢と、早くも最下位決定戦となっちまった。このまんま3-4-3に拘泥して高き理想に殉じてぐんか、目の前の現実を受け止めて現実的な布陣にするんか、監督の手腕が問われる一戦になるだんべね。この冷え込みで、桜の蕾はまだ硬ぇまんま。来週は花が咲くだんべか?花が咲けと促す雨のことを「催花雨」ってゆうんだって。(「さいかう」って読む。「さいかい」(笑)じゃねぇよ!)敷島に集い、雨に打たれながら、ザスパの花よ咲けと信じて、声援を送ったザスパバカの同志皆様、お風邪など召しませんように。【すずき@東毛】




■ 2017年3月19日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第4節

ザスパクサツ群馬 0−1 FC町田ゼルビア

正田醤油スタジアム群馬 4696人

結果がついてこない

ホーム開幕戦 2017年のJ2リーグが開幕して、およそ半月。例年であれば1,2戦のうちに、ホーム開幕戦を迎えているところだが、今シーズンは、使用する正田醤油スタジアム群馬の工事の関係で、スタートから3試合をアウェイで戦わざるを得なかったザスパ。森下新監督のもと、厳しいキャンプをこなし、新たな戦術で臨んだ大宮とのプレシーズンマッチは、敗れはしたものの0-1という及第点の結果だった。選手も大幅に入れ替わり、期待に胸膨らみつつ迎えた、長崎との初戦。しかし、13年目のJ2はそんなに甘くはなかった。0-4の大敗。そして、続く湘南戦を1-3で落とすと、横浜FC戦では、キングカズにJ2最年長記録となるメモリアルゴールを献上し0-1で敗れ、開幕3連敗。目指すサッカーは見えているものの、結果に現れない苦しい状況の中でホーム開幕を迎えることとなった。
湯切り!!(笑) キックオフ時間は14時。スタジアムの周囲には様々な屋台が並ぶ。空は晴れているが、群馬のこの時期らしく、北風が強い。最終的には、この風が試合結果にも大きな影響を与えた。新加入選手のキャッチコピー発表、群馬県、前橋市、草津町の代表が開幕のあたっての挨拶を行い、いよいよスタメン発表。大型ビジョンには2017バージョンの選手紹介が流れる。GKは2年目の清水、今シーズンは3バック、右から一柳、川岸、パク・ゴン。右ウイングに初先発となった、大宮から期限付き移籍の川田、左ウイングは阿部。ボランチに松下と山岸、高井のワントップに、岡田と鈴木崇文の2シャドー。控えは磐田から期限付き移籍のGK牲川、DF舩津、MFは大卒ルーキー出岡と岡庭、昨シーズンはスタメンの多かった小林竜樹と高橋。そして新加入のFW盛田。盛田の選手紹介ムービーが流れると、スタジアムにどよめきが起こる。キックモーションなど、各選手それぞれのカットが流れるが、ラーメン好きの盛田はなんと湯切りのポーズ。試合前からスタンドも盛り上がっている。町田は過去にもザスパにゆかりのある選手が所属しているが、今年は昨年まで敷島で攻撃のタクトを振るっていた吉濱が移籍している。スタメンではなかったが、控えにその名を連ねた。
試合開始! そして、いよいよキックオフ。ザスパはサポーターを背に、風上に立つ。優位な態勢のうちに結果を出したかったが、序盤からセカンドボールを奪われ、なかなか攻めの形が作れず、ゴールが遠い。スローインから岡田がそのままシュートに持ち込んだシーンは、ゴール左に逸れる。川田が何度か右サイドでボールを運ぶが、決定機には至らない。町田はロングボールを織り交ぜながら、ザスパのサッカーを封じ込めていく。前半最大のチャンスは26分、町田GKのキックがプレスにいった岡田に当たり、高井の前にこぼれる。持ち込んでシュート態勢に入るが、間一髪町田DFが間に入り、打たせなかった。逆に町田も松下のバックパスをカットすると、そのままカウンターに入り、一度はゴールネットを揺らすが、判定はオフサイド。ザスパは命拾いをする。このまま0-0で前半を終える。
湯切り!!(笑) 後半、陣地が入れ替わり、風下になるザスパ。前半から押し込まれていた状況は改善されず、風に影響も加わり、自陣内での守備の時間帯が続く。そして63分。右サイドで町田MF李漢宰が放ったクロス気味のボールが、風に煽られてゴール方向へ。ジャンプしたGK清水が態勢を変えきれず、手に当たったボールがゴールラインを割る。思わぬ形でザスパは先制を許した。攻めに転じたいザスパは、66分に松下に代えて岡庭、80分に岡田に代えて盛田、86分に鈴木崇文に代えて出岡を投入するが、攻撃の形が見出せないまま時間が過ぎ、そのままタイムアップ。結果がついてこない・・・終わってみれば、シュートは前半放った2本のみ。厳しい開幕4連敗となってしまった。
 チーム始動から運動量で上回り、主導権を握るサッカーを目指しているが、結果がついてこない。昨シーズン、トップ下で輝きを放った山岸がボランチの位置で苦しんでいる。11得点を挙げた高橋も、ゴールに遠い右ウイングバックで、この日に至っては控えに回っている。産みの苦しみとも言えるが、今シーズンから下位2クラブが自動降格となるJ2は、そんなに甘くはない。試合後、ゴール裏には敵となった吉濱が挨拶に来た。彼の幻影が見えなくなるまでは、まだしばらくかかりそうだ。【yosuie@中毛】



■ 2017年3月12日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第3節

横浜FC 1−0 ザスパクサツ群馬

ニッパツ三ツ沢球技場 5214人

キングカズに最年長弾献上

ニッパツ三ツ沢球技場にて

 ザスパは前半、リズム良くパスを回しながら攻め立て、10分にMF岡庭がポスト直撃のミドルシュートを放つなどチャンスを作ったが、40分に横浜FCのFW三浦にゴール前のこぼれ球を拾われ、先制ゴールを許した。
 後半はチャンスを作れず、シュート2本に抑えられた。(3月13日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年3月4日(土) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第2節

湘南ベルマーレ 3−1 ザスパクサツ群馬

Shonan BMW スタジアム平塚 9021人

期待の1点

ルーキー高井、初ゴール!

 ザスパは前半10分に自陣ゴール前で相手にこぼれ球を拾われ、先制を許した。後半4分はMF松下がペナルティーエリア内で反則を犯し、PKを献上して2失点目。9分に大卒ルーキーのFW高井が今季のチーム初ゴールを決めたが、28分にカウンターから決定的な3点目を奪われた。
 前半からゴールに迫り、主導権をにいる時間帯も目立ったが決定機を決めきれず、逆にピンチをしのぎ切れなかった。(3月5日『上毛新聞』より引用)






■ 2017年2月26日(日) ■

2017明治安田生命J2リーグ 第1節

V・ファーレン長崎 4−0 ザスパクサツ群馬

トランスコスモススタジアム長崎 4743人

厳しい船出

4-0・・・:さねやん@九州 様ご提供

 ザスパは前半29分に直接FKを決められて先制を許すと、前半の追加タイムにも失点。後半は4分に昨季までチームに所属した乾大知(桐生第一高校出身)にゴールを決められるなど、2失点でさらに突き放された。(2月27日『上毛新聞』より引用)










■ 2017年2月11日(祝・土) ■

ドコモ presents 2017Jリーグプレシーズンマッチ

大宮アルディージャ 1−0 ザスパクサツ群馬

NACK5スタジアム大宮 8315人

出藍

念願の氷川だんご 昨年末、もはやザスパのお家芸(´Д`)と化してる選手の大量入れ替えで、かなりの不安感に苛まれちまった。2017年本当に大丈夫なんきゃ?その今季のザスパを占うプレシーズンマッチ(以下PSM)が、2015年のチーム得点王だった江坂、そして2016年のチーム得点王で今季から移籍した瀬川が所属するJ1・大宮とのPSMが、大宮のホームNACK5スタジアム大宮で行われるんで、江坂や瀬川に逢いに大宮に行ってみたで。
 大宮駅に降り立ち、氷川神社の参道へ。2015年当時J2に陥落していた大宮との一戦との遠征の時に、売り切れで食えなかった「氷川だんご」を食う。柔らかっくてうんまかったで。氷川神社に行ぐと大宮の奉納したでっけぇ絵馬があって、7江坂、そして44瀬川のサインも確認できたで。神社脇から大宮公園のNACK5スタジアム大宮へ。大宮では例年さいたま市北部少年サッカー指導者協議会の「平成28年度卒団式・平成29年度開会式」と合わせてPSMが行われてるんだそうだぃね。江坂、瀬川が移籍し、大宮からも清水に高瀬、今季は川田もレンタルでザスパに来てるし両チームの良好な関係で実現したんだんべな。ぜひ毎年対戦相手に選んでほしいもんだぃね。ビジターはアウェイゴール裏の南側半分に設定されてた。今日は2階席でのんびり観っか。2階席は傾斜がきつくって、ピッチ自体はとても見やしぃね。(その半面、席が狭めぇのと左右に移動しづれぇんが難点だぃなぁ)群馬にもサッカー専用スタジアム欲しいんねぇ。2月といえど、それほど風もなく、太陽が出てると暖ったけぇやぃな。
NACK5スタジアム大宮にて キャンプ地の島原から帰ってきたザスパ。スタメンはGK41牲川、DF2舩津、3川岸、20パク ゴン、5阿部、MF8鈴木崇文、7高橋、9山岸、30松下、FW15岡田そして大卒ルーキー、江坂・瀬川も付けたザスパの出世番号ともいえる26を引き継いだ26高井。リザーブにはGK 1清水、DF19一柳、28川田、MF18岡庭、FW14石田、38イ ガンウ、そしてチーム最年長の40盛田。今季初試合で、昨年と背番号も違う選手もいるし、全くの初見の選手もいるんで、把握するんが大変さね。大宮の選手紹介では、瀬川そして江坂に愛ある大ブーイングと拍手が飛ぶ。去年清水でちんちんにされたエスパルスから移籍してきた大前他、タレントぞろいの昨年J1の5位に躍進した大宮とどれほどの勝負ができるんか、昨年末から抱えた今季の不安が払拭できるんか、森下新監督のお手並み拝見と行ぐんべぇ。
江坂先制!駆け寄る瀬川! 選手入場、ザスパは今季のストライプのホームユニホームで初お目見え。試合開始前にはさいたま市北部少年団の卒団生から主審、両チームキャプテンに激励の花束贈呈・・・って、ザスパのチームキャプテンって松下じゃなくって山岸なん!?これはびっくり。先に亡くられた日本サッカー協会の故岡田会長らに黙祷が捧げられ、PSMキックオフ!
 試合開始、ザスパは3バック。何より驚いたのは山岸が松下と並んでいたことだ。山岸は最前列じゃなくてボランチなん?ザスパは3-5-2?それとも3-4-3?初見の選手も多くプレースタイルもわかんねぇんで、観る方も混乱する(笑)の試合の入り。注目すべきは敵となった江坂、そして瀬川だ。前半2分、大宮の右CK、大前のキックに合わせて頭であわせて江坂の先制ゴール!ザスパサポの前で名刺代わりの江坂の一撃で大宮先制。1年J1でもまれた江坂はすげぇなぁ。でも江坂に決められてもなんだか全然悔しくねぇやぃ(笑)もひとつ驚いたのは去年瀬川に次いで10得点を上げた高橋が右のウィングバックだったこと。去年より下がった位置じゃなぁ。彼は前で使ったほうが活きると思うんだけんど。スタジアムの構造なんか、1階の立応援のサポの声って、意外に2階にまで響かないんだね。得点した江坂は負傷し、前半32分で担架で交代(´Д`)・・大丈夫か?その後徐々に大宮の攻勢で、両ウィングが後方に押しやられ、5バック気味となったザスパ。瀬川も相変わらずの動きで、ディフェンスラインの裏を窺う。ザスパも高橋やルーキーの高井、新加入の鈴木がシュートを見舞うもゴールラインを割れず。瀬川は前半終了間際にゴール右からシュートを放つも、牲川の正面だった。前半終了、大宮1-0群馬。
盛田登場!大人気! 後半開始、少し曇ってきて、吹く風が冷たくなってきた。ザスパは後半12分に高橋が右から会心のシュートを見舞うも、これは相手GKの好セーブで阻まれ惜しくも同点ならず。その後も何度かチャンスはあったものの大宮に潰され、大宮も何度かどフリーのチャンスに外してくれるなど、相手の決定力不足にも助けられ、1-0の膠着状態。今回はPSMということで6人までの交代、大宮は積極的に選手を入れ替え、60分に瀬川も交代。ザスパは後半26分に岡田に代えて、ラーメン師範こと盛田を投入。盛田大人気!(笑)ポストプレーもうまく今季のザスパの貴重な戦力になりそうだで。後半32分には松下に代えて岡庭、同34分には高井に代えて石田を投入。ビッグマウスが話題となっちまった高井は技術はあるんはわかったんで、周りとの連携をまっと深めてほしいやぃなぁ。代わった石田がシュートを見舞ったがGKに阻まれ、そのまんま得点を奪えず試合終了、大宮1-0群馬。ザスパはリーグ戦を見越してか3人っきゃ交代しなかったね。
瀬川がんばれよ! 今日は3-4-3での試合だったみてぇだけんど、山岸が中央で試合をコントロールしてサイドチェンジなどを演出してたんね。キャプテンマークといい今季は山岸中心のチームにしてぐってことなんかな。新加入の鈴木も豊富な運動量だったぃな。守備の方は3バックも機能してたと思うんだけんど、ウィングの後ろのスペースをしばしば狙われてピンチになってたんで対策を今後の課題にしてほしいやぃ。牲川も今日はちょっと不安定でドキドキしたで。清水と正GKを争って精進してほしいやぃ。試合前には江坂と瀬川にやられて4-0とかで負けちゃうんじゃねーかと思ったけんど、なかなかの善戦だったぃ。昨年末の不安感がだいぶ払拭できたで。2週間後の開幕が楽しみだぃね。
 瀬川は試合後ザスパサポに挨拶に来てくれた。(江坂は負傷のためか姿を見せず)江坂!瀬川!いつまでも応援してっから、日本代表になるまで精進してくんなぃ!2人はザスパの「出藍」だからな!「アイツはオレたちが育てたんだ!」と自慢させてくれや。がんばれよ!!【すずき@東毛】









■ リンク ■

WEB SITES
ザスパクサツ群馬オフィシャル
Jリーグ公式サイト
J's GOAL
上毛新聞
桐生タイムス
JFL公式サイト
JFLNews.com
医療人のための群馬弁講座

BLOGS








■ ザスパの軌跡 ■



「首位から最下位まで」 2016年 (J2)
の記録は、別サーバに行ぐで!こっち



「強さと脆さと」 2015年 (J2)
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「ひとつになって」 2014年 (J2)
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「改名元年・苦い記憶」 2013年 (J2)
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「ザスパ草津・最終章」 2012年 (J2)
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「激震のあと」 2011年 (J2)
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「困惑と意地」 2010年 (J2)
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「理想と現実」 2009年 (J2)
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「CHANGE」 2008年 (J2)
の記録は、
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「進化の模索」 2007年 (J2) の記録は、別サーバに行ぐで!こっち



「父との誓い」 2006年 (J2) の記録は、別サーバに行ぐで!こっち



「洗礼と苦悩」 2005年 (J2) の記録は、別サーバに行ぐで!こっち



「夢の舞台へ」 2004年 (JFL) の記録は、別サーバに行ぐで!こっち



「医療人のための群馬弁講座」は
2017年度も、ザスパクサツ群馬のアシストパートナーになったんだぃね。

この「なっから!ザスパ!!」は、
オレ、「医療人のための群馬弁講座」管理人「すずき@東毛」の
編集・責任によるザスパクサツ群馬応援ページなんさね。
郷土のチームは、やっぱり郷土の言葉で熱く応援するんべぇ!

そんなわけで編集した記事ん中には、独断と偏見が
なっから含まれてっかもしんねぇけど、
十人十色っつーことでカンベンしてくんな。

Special Thanks
ご寄稿、ご協力、画像のご提供あんがとね! (順不同)

酔一@高崎 様
tsuchiy.com@桐生 様
マシマロ@高崎 様
ほーせん@高崎 様
ひさえ@前橋 様
yosuie@中毛 様
ゆう@米子特派員 様
あきべー@北毛 様
フク@前橋 様
なつゆき@高崎 様
きくり∈東毛 様
昴⊂上州 様
梅@西毛 様
群馬のパパ@中毛 様
マスターK@前橋 様
さねやん@九州 様
やっちゃん@関越沿 様
ばた@前橋 様
かに印本舗(株)様
やっき〜 様
「蹴球らいふBLOG」 天くわえ 様
特派員F@前橋 様
t-fuji@東毛 様
「晴れた日にはスタジアムに行こう」酉 様
ぽち 様
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マッシー@前橋 様
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アッシュ@高崎出身 様
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「歌大好きな人あつまれ」バリトン歌手 山本健二 様
「週間JFLニュース」 あつし 様
「決定的!ガイナーレ」 和田浜 様
「橙猿広場」松任FCサポ14番 様
「コンサドーレ日記」JH8SIT 山本 様
「レッド★ファイブ」マルティニ 様
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みの字 様
「麿式」シズカ 様
「ぐらんぷらすBLOG」black14 様

製作協力:三束雨@藤岡





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