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ハチミツや健康食品のロイヤルゼリーなどを販売する。花粉交配用ミツバチのリースも柱のひとつ。4代目の舘正浩代表は「ハチミツの9割は中国、南米からの輸入物。国産は、生産者から直接買わないと手に入りにくい」と言う。

 桑名市では唯一の専業養蜂家。県内でも15軒くらいしかないという。青梅、カリンのハチミツ漬けなど加工品も販売している。

 1月から3月にかけて、温暖な志摩半島でミツバチを繁殖させ、春は桑名周辺でレンゲやミカンのミツを取る。ミツバチの数は1箱5〜6万匹。6月になると、10トントラックに巣箱200箱を乗せて、アカシアなどのミツを求めて北海道を移動する。地元に戻るのは11月になってから

舘養蜂所さん