【FF12 〜クリア後〜】 06/3/29(水)
つい先日FF12をクリアした。
のでその感想をば。
一応ネタバレになるのは伏せますが、どうしても微バレにはなってしまうと思うんで「ちょっとのバレでも嫌!」って人は見ないで下さい。
まず、面白かったかどうかから。
うん、面白かったよ。クリアするのに70数時間かかったが、投げ出す事なく最後までできたし。
いや、最近RPGは途中で投げ出して未クリア放置、ってのが多くなってきてたんでね・・・
クリアまでモチベーション維持できた、ってだけで今の僕にとっては評価に値する。
・・・だが手放しに最高とはとてもじゃないが言えないって面白さ。
100点満点で表すと69点って所か。
うちわけは
シナリオ:1点
音楽:3点
戦闘及びシステムその他:70点
ヴァン:-5点
こんな感じ。
いやもうシナリオに関しては無いもんだと思った方がいい。
ED(エンディング)なんかマジ唐突でびびった。「え?何コレ?え?」って感じで。
悪い意味で度肝を抜かれたね。
その点あのラジアータを一瞬思い出してしまったが、あんなEDとは呼べない代物と違ってちゃんとEDしてるのでまあ良し。
だがこのシナリオは絶対記憶に残らないだろう。
糞だ糞だと思っていた8のがマシかもしれん。記憶への残らなさで言えば9といい勝負かも。
クリア直後なのに既に記憶から薄れつつあるもん。ってか最初から記憶に刻まれなかったと言うべきか・・・
一番深く印象に残った言葉が「帝国最強ッスよ」て・・・いやこれは僕だけか?
とにかく「RPGはシナリオこそが命」って人は買わない方がいいかもしれない。
・・・いや、かくいう僕自身がそうだったはずなんだけど、結局のところ楽しめたんでそこまでハッキリは言えないか。
まあその辺は僕が決める事じゃないしあんま深く考えてもいいや。
シナリオが空気みたいなもんだからこそ逆に邪魔にもならない、とも言えるしね。
だが!
その中で主人公であるはずのヴァンの存在感が無さ過ぎるのは問題。
ホントにもう「こいつ主人公なの?」って言いたくなる程やヴぁい。
旅をする理由が”ただなんとなく流れで皆についていっている”って感じなのだ。
ぶっちゃけ途中で居なくなっても問題なく物語は進行していただろう。そんな存在。ゲームの主人公のはずなのに。
声優も下手糞だし。
いや、もしかしたら声優が酷かったからこんな事になったのかもしれない。
声優に俳優を起用してみたはいいけど、実際に声をはめてみるとかなりアレな出来。
これはマズイと判断したスタッフが急遽シナリオを変更、ヴァンが重要となるイベントを回避した・・・と。
なわけねーか。
ま、シナリオに関してはもういいとして次。音楽だけど、これもよろしくなかった。
なんつーか全く耳に残ってない。
今までのFFシリーズだと必ずと言っていいほど耳に残る音楽ってのがあったんだけど、今回はそれが無い。
OPで流れるプレリュードとFFメインテーマは流石に耳に残ってるが、これって別にFF12の音楽なわけじゃないからね・・・
まあ耳障りなわけでもない(つまり悪くは無い)んだけどね。
んでも戦闘の音楽は欲しかった・・・
FF11と同じ感じなんだから”抜刀と同時に戦闘BGM”って出来ただろうに、何故しなかったんだ。
・・・とまあココまでまるでクソゲーであるかのような感想だったが、最初に言ったように面白かった。
そう感じたのはやはりシステムその他もろもろのせいだろう。
メンバーが増えて、ガンビットもある程度充実してくると急に面白くなった。
と同時に戦闘もかなり楽になった。
だって殆どオートで雑魚敵の掃討から戦闘後の回復までこなしてくれるんだもん。
エンカウント無しの戦闘と相まって実にスムーズに事が進む。
ボス戦に関しては流石にプレイヤーが指示出さないといけなかったけどね。
だがその辺の戦闘バランスがまた良かった。ボスはちゃんとボスらしく強い。
金に関してもちゃんと金策しないとすぐに底をつく、ってのも良かった。
何も考えずに進めてても最新装備が簡単に買える、ってんじゃ張り合いもありがたみも無いからねぇ。
って言っても僕はダンジョンで迷ったり本編から逸れたりとかしてたんで、常時金欠ってわけではなかったけどね。
本編から逸れた・・・つまり本編と関係無い、いわゆる寄り道が今回かなりあるのだ。
「そっちをメインにして製作されたんじゃないか?」って思う程。
召喚獣とか強い武器・防具集めに至るまで本編とは外れている。
やり込むにはかなりの時間を要するつくりになっているのだ。
さらに、その寄り道出来る機会も非常に多い。殆どいつでも本編をほったらかしにして寄り道できる。
僕もモブ退治なんかはちょくちょくやってた。
そのせいかレベルが高くなってきちゃって中盤以降はボス戦も楽々ってなってしまったけど。ラスボス含め。
まあそれは恐らく僕だけじゃなく多くのプレイヤーがそうなった気がするが・・・
クリアレベルはメインのヴァン・バルフレア・アーシェが58辺りで、その他は10〜20ちょいの低レベル。
驚くほど高いわけじゃないんだが、終盤のボスなんかは全く苦労しないって感じだった。
まあその他やり込み系の方に手を出すとなるとかなりキツいレベルではあるんだけど。
でもクリアしちゃったしそっちのやり込みはこれからやるかどうか微妙だったり。
やりたいって気持ちはあるんだけど、ガッツが足りなくて放置する可能性も・・・
その他、システム面で言えば、ライセンスシステムなんかも良かったと思う。
好きなようにキャラ育成できるのは良い。
それに、ライセンスを取得した時に隣接するマスがバシュゥーって開くのが気持ち良かった。
・・・とまあ、これら諸々のシナリオ外の部分が面白かったので、クリアするまで続けられたってわけだ。
あ、グラフィックに関してだが、特段凄いとは思わなかった。
何でだろう・・・いやもちろん汚かったわけじゃないよ。
でもなあ・・う〜ん・・・?
フィールドなんかはハッキリ言ってFF11の方が良かったし。PC版の方やってたせいかもしれないが。
本当にもう思わず立ち止まって風景眺めてしまう場所が結構あったからねぇ。
風景見る為だけに特定の場所に足を運んだりとかしたぐらい。音楽も良かったし。
FF12ではそういうの無かった。
まあFFに限らず、最近のゲームはグラフィック綺麗なの多いから目が肥えちゃったんだろうね。いつのまにか。
と、結構長くなったな。
要するに、シナリオうんこ・その他は良い感じ、って事だ。
シナリオは無いも同然っつったけど、今よく思い出してみると酷かったかな。
「終盤になる辺りで出て来たあの存在達は結局どうなったんだ?」とか
「ラスボスはあれ一体何がどうなってああなったのか意味分からん」とか。
まあラスボスの名前がアレだったんであの存在達が彼に乗り移った、と解釈できなくもない・・・のか?
う〜ん、ちと無理があるかな?何にしろ説明がなさ過ぎて想像の域を出ない・・・
後、キャラも正直あんま魅力無い。唯一良いと思えたのはメインキャラでもなんでもないラーサーぐらいだ。
まあこの辺は個人の好みにもよるんだろうけど・・・余りにも各キャラ描かれてなさ過ぎだった気がする。
シナリオ考えた人はもしかしたら全体の構想から考えたんじゃなくて、各場面、見せ場だけをまず思い描いた後、
その見せ場同士を繋げる為に場当たり的にシナリオを組み立てたんじゃないだろうか。とかそんな気さえする。
そのせいでシナリオが薄く「無いも同然」とか思っちゃうようなもんに仕上がった、と。
・・・って、あんま難しく考えてもしゃあないか。
言える事は、面白い事は面白いんだけど、シナリオに期待する人はがっくりする。
と、これだけだね。
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【FF12】 06/3/24(金)
FF12がとうとう発売された。
発売してからもう1週間程経ってるので既にクリアしてる人もいるだろう。
だが僕はあんま進んでなかったりする。
こういう時に限って出勤日が多くなってるんだもんなあ・・・くそぅ。
それに腹痛で何度も医者に行ってたし。
まあ仕方ない。
で、これまでプレイしたFF12の感想だけど、面白いねぇ。
FF8、9がめたくそに面白くなかったんでちょっとホッっとした。10と10-2はやってないから知らん。
っつかコレさ・・・思いっきりFF11を思い出すんだけど。
戦闘とかまさに同じ感じ。
そりゃ全く同じってわけではないが、どうしても思い出してしまう。
まあ元々オンライン用として開発されてた、って話だからこんなもんなのかな。
チョコボのシステムとかまんまFF11だよ。ダッシュは無かったけど。
天気によって超強いエレメンタルが沸くとかもそう。
戦闘中に「エレが湧いたーー!!」とかって逃げ出したりしてたなぁ。懐かしい。
後、敵がドロップするお宝もFF11で出てきた懐かしいブツが目立つ。
モルボルのつるを見た時なんかは特に感じた。
「ああ、そういやモルつるでよくハイポーション作って売ってたなあ・・・」
って。
そんなだから、各種お宝を見て「後で合成の材料になったりとかしないだろうな!?」
とかありもしない事まで思っちゃったよ。まあそんなワケないので殆ど全部売っぱらってるけど。
・・・っと、FF11の話はもういいとして、今は12の話だな。
つってもなあ・・・話の内容言うわけにもいかんしな・・・・
そんなに先まで進んでるわけじゃないから大丈夫なのかもしれんが、それでもやっぱマズイだろう。
とりあえずこれまでの感想としてはさっき言った通り面白い。クソゲーで無くて良かったって感じだ。
オープニングムービーでFFのメインテーマを流したのには拍手を送りたい。
特にタイトルロゴが出る部分なんか身震いする程良かった。
ただ、あくまで今の所は面白いってだけで、展開次第ではクソゲーの烙印を押すかもしれんが。ラジアータみたいに。
でも・・・多分大丈夫だろ、こりゃ。なんとなくそんな気がする。
これまでプレイした中で目立って駄目だと感じたのはヴァンの声優ぐらいだ。
これはホントどうにかならんかったのか?下手糞過ぎる。
声優とか全然詳しくない僕が最初の一声聞いただけで、「こいつ声優じゃないな」ってわかる位酷い。
声を商売としてる人とそうでない人ではコレ程の差があるのか、と思わせてくれる駄目っぷり。
別に凄い声優を起用しろとは言わないけどさ、新人でもいいからせめて”声優”を使ってくれよ。俳優とかじゃなくて。
それ以外で気になる部分・・・って程でも無いが、戦闘の音楽もできれば有った方が良かったな。
似たような戦闘のFF11では有ったのに何故12では無いんだ。
ま、この部分は別にそこまで気になる事でも無いけど。あったら良かったのに、程度か。
・・・とまあ、とりあえずクリア前の感想としてはこんな所かな。
んじゃこれまでプレイした時の事でも書くとするか。
完璧にFF12を知ってる人向けで、知らない人には何言ってるかわからないと思うんで読み飛ばしてくれていいです。
進行状況としては、多分中盤に差し掛かった辺り(?)だと思う。
ただ、変にうろうろしてるせいか、LVだけはどうもストーリーより先に行っちゃってる臭い。
雑魚とか最新の装備じゃなくても相手にならんし、ボスも今までそんなに苦労してない。
詰まった所とかないもんなあ・・・強いと言われてたボス類も含めて。
ガルーダとかデモンズウォールとかエルダードラゴンとか。
ガルーダは結局弱らせるアイテム使わなかったし、デモンズウォールも1体目ごと破壊だった。
特に事前にしっかり作戦立てしたわけでもないんだが・・・
デモンズウォール2体目に至ってはガンビットに任せて何も命令しないまま移動だけしてたら勝手にぶっ壊れてた。
いや、もちろん弱くは無かったよ。デモンズウォール2体目以外は。
エルダードラゴンも色々立ち回らないとキツかったし。
LV十分過ぎる程の状態でコレだから、普通に進んでたらと思うとちょっと怖い。
・・・ってな感じに、今回この辺のボスが強いってのが結構面白い。
ボスと言いつつ全く手応えのない戦闘ばっかだと拍子抜けするからねぇ。
ちなみに今のメインメンバーはヴァン・バルフレア・アーシェ。
最初はバルフレアじゃなくてバッシュだったんだが、何か面白く無かったのと、何故か突然棒を使いたくなったんで
そっち方面にライセンス持ってたバルフレアにしたってわけだ。
ただ、バルフレアはその時点で全然使ってなかった為、メインメンバーと10LV以上の差があった上に、
使うつもりも無かったのでライセンスの取り方が無茶苦茶だった。
全く買ってもいない技ばっかの方にライセンスを進めていたのだ。一番右下の遠隔攻撃を取るに至ってる程LPを無駄使いしていた。
でもまあまだ取り返しがつかないって程でもないので、LVがある程度上がるまではイベントで貰ったボウガンで後衛に回ってもらい、
LPに関しても1個だけ手に入った金のアミュレットを優先的に装備させてなるべく早く補う事にした。
・・・そして今ではバッシュなんかとっくに追い越して立派な棒使いへと成長した。
で、その後も同じように真っ直ぐとは話を進めず、かと言って完全に寄り道するわけでもなく、中途半端なプレイでだらだら進める。
そんな事してるからLVだけが上がって行くわけだ。
横に逸れる原因は主にモブ狩り。出来そうなのだけ倒していく。
他にも、ミリアム遺跡クリア後、もう一度行ってみろとか言われてアイテム貰ったんで行ってみたりもしたけど、
そこで待っていた召喚獣に滅殺されてしまった。もっと後で来ないと駄目だったようで。
・・・と、そうこうするのも面倒になった頃、ようやく話を進める。この辺が中途半端なところ。
めんどくさくなったらそれであっさり寄り道も終了させる。・・・ま、別にそれでいいんだけど。そういう性格なんだから。
しかし、本編の方でも横に逸れれそうな所があったんでそっちへ向かってしまった。
ボムキングの所だ。
その段階ではボムキングのいる道には行かない・・・っつかボムキングが強過ぎで本来なら行けないはずなんだが、
あからさまに適正LVを上回ってる為、ぶち殺してそっちへ進んでしまった。(LV35、6はあったはず)
まあ強かったけどね・・・ボムキング。
2回も体力全快しやがってあの糞爆弾。
みすみす2回もの回復を許した僕も僕だが。
1回回復したらもう次はしないかな〜、とか甘い事考えてたよ。
流石に3回目はミスト連携で一気に削り殺した。
んで、その先の道へと進んで行ったんだけど、進んでいった先のエリアでイベント起こって
「引き返した方がいい」「帝都は逆」とか言われた。
だが無視してそのダンジョン(?)に入ってみる。
そしたら入ってすぐの所でうろついてる雑魚のHPが軒並み1万超えてたし、LVも10位こっちより上だったのでさっさと退散した。
今度こそちゃんと本編の方だ。
で、そこでセーブした時点で今は止まってる。
・・・・・
あー!もう!休み欲しー!!
最初にも書いたけど、なんでこういう週に限って出勤ばっかなんだ・・・
3交替の時なら別に出勤でも帰ってから十分ゲームする時間あったんだけど、2交替だとキツイ。全然進まねーよ。
今も夜勤で明日も夜勤。はぁ・・・
でもその夜勤が明けたらようやくまとまった休みになる。そこでクリアまで行きたいところだ。
そういやPS2起動したの結構久しぶりだ。最近はDSかPSPばっかやってたからな〜。
とにかく、FF12は面白いんで、買おうかどうか迷ってる人は買ってみてはどうでしょう?
面白くなかったら後悔すればいいだけなんですから。
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【腹痛】 06/3/22(水)
腹痛が1週間ぐらい続いていたので、先週の頭に医者に診てもらった。
便秘も伴ってたんで「もしかしたらそのせいかも?」位に思ってたんだが、行ってみると色々検査されてしまった。
まず血を抜かれてその後レントゲン。そして、ウンコ出てないから腹にガスが溜まり過ぎてるってんで、浣腸までされたのだ。
何だコレ。もしかして危ない?
とか思わせる検査っぷり。
んで、採った血液は至急で検査にまわしてるから翌日には結果が出る、との事でまた翌日にココへ来る事に。
さらに来週には胃カメラする、とまで言われた。
・・・まあ実際には僕の聞き間違い(?)か何かで胃カメラではなくバリウムによる胃透視だったわけだが。
いや〜、これにはびびった。
腹痛は治まらないし色々検査の必要があるって事だしで、何かまずい病気にでもなってしまったか!?
って。
そして翌日、仕事は休みだったので結果を聞きに行く。
・・・とりあえず血液検査は異常なしだった模様。
炎症とかあると白血球が異常に高くなるらしいのだが、正常値だったのだ。
その他の項目も正常値な様子。
とりあえずは一安心・・・なのか? コレ。
炎症じゃなかったって事は、別に腹痛の原因があるって事じゃねーの?
潰瘍だったり最悪ガンだったりとか。
一安心どころか余計不安になってしまった。
まあ激痛じゃないから即座に命に関わるって事は無いだろうけど。
・・・で、そんなこんなで薬を飲みつつ胃透視の日。通称バリウム。
30歳になる前にバリウム飲む事になるなんて思いもしなかったなぁ・・・
でもまあ仕方無いか。
バリウムなんて初めてだし、噂のゲップを抑えるの大丈夫かな・・・と心配しつつも検査が始まる。
まず胃を膨らませる発泡剤を口に含み、それから白くてドロドロしたバリウムを飲む。
どんな味なのかと思ったら、何か甘くて美味しかったよコレ。凄ぇ。
そして動くレントゲン台の取っ手に掴まりつつ、先生に言われた通りに体の向きを変えていく。
一通り撮ったと思ったら、またさらに発泡剤とバリウムを渡された。
2回も飲むのかよ。
まあ別に不味いわけじゃないんで構わず一気に飲み干す。
でもドロドロしてるし量多いしで、いくらか口元からこぼしちまったよ。ええそれはもうボタボタと。
んで、さらにレントゲン台でグルグルやって今度こそ終了。
ゲップだが、想像してた程凄いものじゃなかった。
凄いどころかコーラとかの炭酸飲料飲んだ時の方がゲップ出るぞ、ってのが僕の感想。人によるのかな?
その後は口周りにバリウムべったりなんで、口をゆすぎ、下剤と水を飲んでレントゲンの結果が出るのを待つ。
下剤っつってもそんなすぐ効くような代物じゃなかったんで、待ってる間にトイレ行くような事は無かった。
そうして待つ事30分少々。撮ったレントゲンの現像が終わり、先生の所に呼ばれる。
・・・で、結果だが、別に異常は無かった。
まあ”普通”とも言えるもんじゃなかったんだが、特に病気ってわけでもないので安心だ。
何かって言うと胃下垂だ。
胃が普通の人より下の方へ下がってしまってるアレ。
食べても太らない事で有名。そのせいか胃下垂になりたいって人までいるらしいあの胃下垂。
レントゲン写真を見たが、最初見た時いったいどこの臓器の写真を見せられてるのかわからんかった。
胃、と聞いてイメージする形とかけ離れていたんだよね。
例えるなら排水管でU字になってるあの部分みたいな感じ。
さらに僕のはその胃の出口がかなり狭いらしい。
まあその辺の仕組みはよくわからんが、とにかく胃下垂の人にありがちな消化不良ってヤツだって事だ。
しかし、胃下垂なんて今回たまたま発覚しただけでずっと前からそうだっただろうに、何故今になって突然こんな事になったかは不明。
恐らくストレスか疲れから来たものだろう、との事。
・・・ま、何にはともあれ変な病気で無くて良かった良かった。
潰瘍もポリープも無い、ってハッキリ言われたしね。
後は体の中のバリウムをウンコと一緒に出すだけだ。
下剤を飲んでいたんで、その日は何度もトイレに行った。
白いウンコも出た。何度も出た。
出切ったかどうかはわからないのがちょっと不安だけど、まあ大丈夫という事にしておこう。
いや〜、皆も体は大切にしようね!
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【DS Lite】 06/3/3(金)
A「ついにニンテンドーDS Liteが発売されたな」
Z「されましたねえ。ただ、3色中2色が3月11日に延期になってるみたいですが」
A「そうだな。一体何が問題だったのやら」
Z「それは今のところ製作側にしかわからないでしょう。考えても無駄です」
A「確かに。・・・で、Zは買ったのか?」
Z「いいえ? だって普通のDS持ってますし・・・A君はどうなんです?」
A「いや俺も同じく・・・FITも今んとこ買う気は無いみたいだぞ」
Z「FITさんもDS持ってますからねぇ。流石に買いませんか」
A「あれってどうなんだろう。現行の物とそんなに性能が違うのかな」
Z「そりゃまあ違うんでしょうが、新たに買う程でもないのでは?」
A「う〜ん、俺もそう思うが、その辺は人それぞれかもな。現行機持ってても買う人いっぱいいそうだし」
Z「そうですねぇ。昨日は各地で凄い行列が出来たそうですし」
A「らしいな。凄ぇよ。ゲームで行列なんて最近あんまり聞かなくなってたのに。・・・何故かちょっと嬉しかったりする」
Z「まさか徹夜組が現れる程とは」
A「ビックカメラ有楽町店に並んだ400人超の列の先頭は、赤ちゃん連れの夫婦だったそうだぞ・・・夜中の1時から並んだって・・・・」
Z「何考えてるんですかね。こんな冬に赤ちゃんを野宿させるなんて。信じられませんよ」
A「彼らは”我が子を犠牲にしてDS Liteを3台もゲットした夫婦”として後世にまで語り継がれるだろう」
Z「継がれません。・・・にしてもまたとんでもなく品薄になったもんですね」
A「ああ。オークション見たら3万超えてたぜ?異常だよ。定価16,800円なのに」
Z「転売のいい的ってわけですか」
A「なんでこんなに品薄なんだ?そんなに製造に手間がかかるのか?」
Z「わざと生産絞ってたりして」
A「マジかよ。販売戦略ってヤツか」
Z「いえいえいえ。単なる憶測ですよ。何の根拠もありません」
A「ふむ・・・でもこの状況じゃそんな疑念が湧くのも無理ないか」
A「大体この品薄って一体いつから始まったんだ?俺らが買った時は普通に置いてあったよな?」
Z「どの色にしようか、って悩む位ありましたね。ホント、いつからこんな状態に」
A「現行DSもまだ品薄なのかな」
Z「ちょっといくつか通販サイト覗いて見ましょうか」
A「そうすっか」
・・・・・・・・・
Z「・・・ありませんね」
A「大手はどこも無いな・・・何だよこのamazonの中古2万超って。現行機すらこんな事になってんのかよ」
Z「そう言えばゲーム屋でもDS本体は売り切ればっかりだった気がしますねぇ」
A「今まで欲しくても買えなくて、DS Liteに望みをかけてた人は悲惨だな」
Z「品薄解消どころかより一層の品薄感を与えられたわけですからね」
A「ホントにいつ手に入るかわからんってわけか・・・ひでぇ」
Z「いやぁ、買える時に買っておいて良かったです」
A「持ってない人には悪いが、俺もそう思うわ。コレはヤバイ」
Z「次は3月11日に残り2色が発売ですが・・・今日よりも凄い事になるんでしょうかね」
A「う〜ん・・・どうだろ。こんな状況見せ付けられた上での土曜だから・・・確かに凄い事になるかもしれんな」
Z「もう任天堂はウハウハですね」
A「十分な数用意して欲しがってる人全員に売りつけれた方がウハウハな気もするが・・・」
Z「できないんでしょう、どうせ。発売延期する位ですから」
A「だろうなぁ。そして行列祭り・・・か。何か楽しみになってきた」
Z「並ぶんですか?」
A「いやいや、並ばないって。今んとこ別にDS Lite要らないし」
Z「という事は、当日並んだのに手に入らなかった人達の姿を見て喜ぼうというわけですね? 最低です」
A「ちがっ・・・違うっつーの!人聞きの悪い事言わんでくれ。単に盛り上がりそうなのが楽しみってだけだよ」
Z「人の不幸は蜜の味ですか」
A「人の話を聞け。ってかお前はどうなんだよ。並ぶのか?」
Z「並ぶわけないでしょう。欲しくもないのに」
A「あっさり言い切ったな・・・まあ俺もそこは同じ意見だけど」
Z「もしDS Liteでしか遊べないようなソフトが出たら考えましょう」
A「そうだな。まあそれでも普通の値段で手に入らないような状況じゃ買わんが」
Z「当たり前でしょう」
A「・・・にしてもこれだけ世間がDSDS騒いでる中FITはPSPかよ」
Z「まあそれも有りなんじゃないです?それに今回のVP発売と共に本体買った人って他にも結構いると思いますよ」
A「ホントかよ・・・」
Z「知りません」
A「なんじゃそりゃ!・・・ってまあ確かに、そんなのわかるわけないか」
Z「その通りです。いると思いますが根拠は無し、と」
A「何か無茶苦茶だな、それって。まあいいや。もう言う事もないし帰ろうぜ」
Z「ふむ、そうですね。そうしますか」
A「3月11日にDS Liteを買いに行くヤツは頑張れよ!」
Z「風邪ひかないようにね」
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【ライブドア】 06/3/3(金)
A「ライブドアについて語ろうぜ」
Z「おや、珍しく真面目そうな話題ですね」
A「いつだって真面目だろ」
Z「堂々と嘘をつかないで下さい」
A「うぐ・・・」
Z「それにしてもライブドアとは、これまた色々問題がありそうな話ですね」
A「別に話自体は問題ないだろ。ライブドアが問題なだけで」
Z「確かに・・・何かえらい事になってますしねえ。株とかもう死にかけですよ」
A「ん?株?・・・ああ、そうだな。株買ってた人は災難だったよな」
Z「大損こいた人達がよくTVに出てきて文句垂れてますね」
A「そうだなあ。でも最近はそろそろ見なくなってきたんじゃないか?」
Z「そう言えばそうですね。まあ見苦しいだけだったんでその方がいいですが」
A「おいおい、また問題ありそうな事言ってんじゃねーよ」
Z「だって株なんて全部自己責任じゃありませんか。それなのにいくら損しただの許せないだのウダウダウダウダ」
A「いやそうは言うけどな・・・そういう人達は他に自分の気持ちのやり場がないんだよ。自己責任だって事ぐらいわかってるさ」
Z「本当にわかってるんならあんな風にTVに出てまで文句言わないと思いますが。わかってないから文句言うんですよ」
A「手厳しいな・・・」
Z「損したからって泣き言言うぐらいなら株になんか手を出さなければよかったんです」
A「でもあんだけ話題性のある会社のなら買ってしまってもおかしくないんじゃないか?」
Z「買う買わないは自由でしょ。最終的に”買う”と決めたのは誰ですか?TVですか?」
A「まあ・・・そりゃ本人なんだろうけどさ」
Z「だったらやっぱり自分のせいじゃないですか。文句言うのはお門違いってもんです」
A「でもなあ、暴落の原因が業績不振だったらともかく逮捕だぜ? 違法な事やってたんならやっぱ向こうが悪いんじゃねーの?」
Z「だったらそれこそ文句垂れてないで訴え起こしたらいいんですよ。本当にそうなんだったらお金返ってくるかもしれないんですよ?」
A「まあな・・・ってか株なんてどうでもいいよ」
Z「え?・・・いや、どうでもいいって、ライブドアの話をしようと言い出したのはA君じゃありませんか」
A「ライブドアの話なら、もっと別に大事な話があるだろ」
Z「ライブドアに関して株とは別の話・・・? 何ですか?まさかあの嘘っぱちだった堀江メールの話ですか?」
A「違う違う。ってか株も無関係じゃないか。ライブドアがヤバイ状態になってきてるって事だからな」
Z「一体何の話をしてるんですか。わかるように言ってください」
A「本当にわからないのか?仕方ないな・・・もえろーんだよ」
Z「・・・はぁ?」
A「なんだ、知らないのか?もう出来てから結構経つぞ。ライブドアがヤバイって事だともえろーんもヤバイって事になるんじゃないか?」
Z「聞いた事ありませんが・・・それが株より大事な話だと言うんですか」
A「当たり前だ。ライブドアと言えばもえろーんだろ」
Z「・・・・・・・・・・・・・・・・まあ、一応聞きましょうか」
A「何疑ってんだよ。って知らないんなら無理もないか。ほら、コレだ。萌えローンっつった方がわかりやすいか?」
Z「こ、これまた凄いですね・・・」
A「ああ、凄いだろ。もはやなんでもありって感じだよな」
Z「一体これはどういった人をターゲットにしてるんですか。こんなの誰も借りないんじゃありませんか?」
A「どうなんだろうな。どう見てもオタをターゲットにしてるようにしか見えんが、オタって金持ってそうだから借りないと思うぞ」
Z「ってこんな話こそどうでもいいじゃありませんか!どこが大事な話ですか!」
A「おいおい、借金の世界にまで萌えを持ち込んだこの偉大な萌えローンが無くなってしまうかもしれないんだぞ?大事じゃねーか」
Z「こんな物無くなってしまえばいいんです」
A「ひでぇ!なんて事言うんだ! あやまれ!萌えローンにあやまれ!!」
Z「何を馬鹿な事を。・・・まさかとは思いますがA君。ココからお金借りてたりしないでしょうね?」
A「ん?いや、別にそこまで金に困ってはないからな。借金なんてしねーよ」
Z「そこまで愚か者ではないという事ですか。しかしですね、A君」
A「何だ?」
Z「この萌えローン、こんな風にWeb上の各サイトで話題になるのが狙いなんだと思いますよ」
A「なぬ」
Z「萌えローンなどと謳っておけば、A君みたいな人が勝手に取り上げて宣伝してくれる。そういう意図を含んでるですよ」
A「あー、なるほどな。くそぅ、まんまと嵌められた」
Z「とにかくあの会社は話題作りが上手かったって事です」
A「なるほどな。って過去形かよ」
Z「だってもう死にかけですし」
A「あーあ、さようなら萌えローン・・・」
Z「別に萌えローンが無くなると決まったわけでもないでしょうに。ってかそんなのどうでもいいじゃありませんか」
A「面白い物が消えるってのは寂しいもんなんだよ」
Z「全く・・・どういう頭の構造してるんだか」
A「頼む・・逝かないでくれ・・・萌えローン・・・・」
Z「ああもう!いいでしょ!この話はもうお終いです!」
A「ェー」
Z「ェー、じゃありませんよ。さようならライブドアって事で」
A「うわっ、ひでぇ」
Z「そして皆さんもさようなら」
A「無理矢理終わらせた!?Σ( ̄□ ̄;」
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【PSP】 06/3/2(木)
今回は久しぶりに本体が登場。
AとZのを期待してくれた人はごめんなさい。
そんな人が居るかどうかわからんが。
まあ元々日記からの引継ぎとして始まったコーナーだしね・・・ここ。
という訳でPSPです。
何が『という訳で』なのかわからんが、とにかくPSPなのだ。
何故今頃PSPの話なのかと言うと、それはもちろん僕が買ってみたからである。
と言っても通販で注文したって状態なんで手元にはまだ無いんだけどね。
んで、なんで今頃買ったのかって事なんだが、基本的に僕がゲーム機を買う理由なんて1つしかない。欲しいゲームが出るからだ。
DSだって元々は逆転裁判が出るからって理由で買ったようなもんだし。
ちなみにその欲しいゲームってのはいたスト。いただきストリートの事ね。
前にPS2で出たDQとFFのキャラが出てるいたストの続編が、PSPでこの春出るというのだ。
これを知った時はもうぶち切れたね。
「なんでPSPやねん!!!!!」
って。
だって完全な続編・新作だよ?
それがなんでスペック的に劣るハードで出るんだ。
こりゃアレだよ。ソニーとスクエニが結託してPSP本体を売りさばこうとしてる販売戦略だよ。
そしてその販売戦略に見事に引っかかっているアホがこの僕というわけだ。ウヒョヒョ。
・・・とまあそんな感じに『その内PSP買うか』とか思ってやがったわけだが、まさに今日、3月2日に
”ヴァルキリープロファイル −レナス−”が発売されるという話じゃあないか。
で、どうせPSP買うんだしコレと一緒に今買うか、って事で通販へと踏み切ったわけですよ。
これは、以前PSで発売された”ヴァルキリープロファイル”の移植。PSPの特技、移植。
一応PS版のも持ってるんだけど、最後までやってなかったりするので丁度いいと思ったのだ。
・・・ん?なんで最後まで行かなかったのかって?
気付いたらベストエンドへの道が閉ざされていたから。
アーティファクトは神界へ全送りでニーベルンゲンの指環もずーっとつけっぱ、人材も送りまくりの超真面目ヴァルキリーだったせいか、
エンディングが分かれてると知った時には、どうあがいても封印値を下げきる事ができない所にまで来ちゃってたんだよね。
それで、前章のセーブデータからやり直したりとかして、でも結局無理で・・・
とかやってる内に面倒になってそのままやめた・・・んだったかな。
・・・あれ?違ったか?
確かそうだったと思うんだが・・・そのまま続けたような気もするような、やっぱり違うような・・・
どうだったっけか。何か記憶があいまいだな。
まあいいや。覚えてない方が楽しめるだろ。
ちなみに結構高かった。さすがPSP。2万円もするとは。PS2より高ぇーじゃねーか。まあいいんだけど。
買わずに後悔するなら買って後悔しろ、ってヤツだ。
・・・事あるごとに同じ事言って買い物してる気がするな。
でも今の所は使えるお金いっぱいあるんだからいっか。無駄にお金抱えたまま死ぬ方がよっぽど嫌だ。
あー、早く届かないかな〜。
っつっても昨日注文したとこだからすぐには来ないか。
まあ来たところでどうせまだ夜勤だから出来ないし丁度いいか。
ってかもう夜勤眠い・・・ホント眠い。
暇だから余計眠い。居眠りしても特に問題無いから時々寝てる。
そして今日も夜勤で今まさに眠いわけで。
どうしよう・・微妙に居眠るとすっかな・・・・
う〜むむ・・・オヤスミナサイ・・・・・
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