【web拍手】 06/3/1(水)
Z「また唐突に・・・今度はなんですか一体」
A「web拍手ってヤツだ。これは・・・」
Z「嫌です」
A「早っ!ま、まだ何も言ってないのに」
Z「そんな得体の知れないボタンなんて押すわけないじゃありませんか。当たり前でしょう」
A「得体の知れないて・・・別に怪しいもんじゃないって」
Z「怪しい人は決まって『私は怪しい者ではない』とか言うんですよね」
A「いやいやいや!ホントだって。別に押した途端ウィルスに感染したりしねーから」
Z「どうせどっかのランキングか何かのボタンなんでしょ?そんなの別に押さなくてもいいじゃありませんか」
A「だから違うっつってるだろ。ランキングでも無いしなんかの広告でも無いよ」
Z「だったら一体何だって言うんですか?」
A「・・・何だろう」
Z「ふざけないで下さい。自分でも何だかわからない物を人に押せ押せと言ってたわけですか?ある意味凄いですね」
A「いやすまん。そういう事じゃなくてだな。ん〜、何て表現したもんかと思って・・・そうだな、まあ言うなれば管理人の応援みたいなもんか」
Z「応援?」
A「ボタンが押されたってのを管理人は知る事ができるんだよ」
Z「ほう・・・だから?」
A「え?いや、『だから?』って言われてもな。とにかくそれを見て管理人は喜ぶわけだよ」
Z「こんな変なボタンが押された位で嬉しがるなんて、FITさんはそんなにおめでたい人だったというわけですか」
A「お、お前・・・相変わらず無茶苦茶言うな。拍手するって事はな、とりあえずはこのサイトの事を気に入ってくれたって事でもあるんだよ」
Z「そんなのわからないでしょ」
A「いやまあ・・・確かにそうなんだけどさ。それ以外にも、これを使えば管理人に一言メッセージを送る事も出来るんだよ」
Z「メッセージなら別に掲示板にでも書けばいいじゃありませんか」
A「掲示板より手軽で簡単なんだよ。掲示板に書く程じゃないけど、とりあえず何か言いたいって時に使えるんだ」
Z「・・・ふむ?とにかく一言だけでもって事ですか?」
A「ああ。それに、掲示板より遥かに匿名性が高いから、一言送る方も気楽なんだよ。名前も要らなくてとにかくメッセージだけで済む」
Z「なるほど。要するに一種のコミュニケーションツールみたいな物って事ですか。ふ〜む・・・」
A「そういう事だ。まあ試しに押してみろよ」
Z「う〜ん、そうですね。じゃあ試しに・・・ポチッ、っと」
Z「・・・ん?ああ、もう1回押さないとメッセージは送れないんですね。えー、じゃあ『しね』・・・っと。ポチッ」
A「ちょっ・・・お前何てメッセージ送ってんだよ!」
Z「しね」
A「わかってるよそれは!そうじゃなくって!」
Z「何ですか?『しね』と送ってはいけないんですか?法律でそう決まってるんですか?」
A「小学生みたいな事言ってんじゃねーよ。そういうヤバイメッセージは常識的に考えて普通は控えるもんなの」
Z「私は非常識人なんです」
A「そうじゃなくて・・・いや、待てよ、そうなのか・・・・非常識人なら仕方ない・・・のかも・・いや、でもなあ・・・」
Z「何をブツブツ言ってるんですか。どんなメッセージでも送れるんだから別に構わないでしょう?」
A「う〜ん・・・まあこんなの設置するって事はそうだな、そうなるのか・・・」
Z「そうですよ。私みたいな人だっているんですからこうなる事だってあるでしょう」
A「でもZ・・・他のサイトで今みたいなのを送るのはやめろよ、マジで。さっきのを最後にしろ」
Z「送るわけないでしょう。それ位はわきまえてるつもりです」
A「なんじゃそら! じゃさっきのはその辺わかった上での『しね』かよ。とんでもねぇな」
Z「誉め言葉として受け取っておきましょう。それより、これは本当にFITさんに届くんですか?」
A「今のが誉め言葉に聞こえんのか・・・。まあそれはいいとしてメッセージだが、FITがサボってない限りちゃんと届く。見てみるか?」
Z「見れるんならお願いします」
A「ほれ・・・って、お?他にも既にいくつかあるな。意外だ」
Z「どれですか?・・・なるほど、『しね』ですか」
A「それはお前のだろ!」
Z「わかってますよもう・・・これですね。『気合が足りん』」
A「気合が足りないとさ」
Z「足りないそうですよ、A君」
A「俺かよ!いやどう見てもFITだろ」
Z「でしょうね。何にしても見事なまでに鋭い指摘です」
A「そうだな・・・これを見て気合を入れ直してくれりゃあいいんだが」
Z「無理じゃないです?」
A「無理とか言うな。為せば成る」
Z「つまり為さないので無理だという事ですね。他のは・・・明らかに身内とわかるソレばかりですね」
A「そうだな。まだこのサイトを見てくれてるって事だ」
Z「なるほど。そして面白がってあのボタンを押してしまった、と」
A「押してしまったとか言うな。罠かよ」
Z「似たようなもんでしょ。それにしても、何故今頃こんな物を?今まではweb拍手の存在自体知らなかったとかですか?」
A「いや・・・お前と同じだ」
Z「私と同じ?」
A「どっかのランキング用のボタンか何かだと思ってたらしい」
Z「なるほど。それで今更ながら本当の機能を知り、ネタになるかもと思い設置したわけですか」
A「余り深いところまで言ってやるなよ。・・・まあ、その通りなんだろうけど」
Z「思惑通りこうしてネタにできたんですから良かったじゃありませんか」
A「そうだな。でもメッセージ次第じゃまたしつこく引っ張る可能性はあるぞ」
Z「その時はA君1人でお願いします」
A「無茶言うな」
Z「為せば成るんでしょう?」
A「為さないから無理だ。さ、帰るぞ」
Z「そうしますか。それでは、さようなら皆さん」
A「じゃあな!」
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【これが日本人だ】 06/2/26(日)
これが日本人だ
●とんがりコーンを指にはめる
●バームクーヘンをはがす
●扇風機の前であーーーって言う
●ポッキーのチョコの部分だけを舐めとる
●全校生徒の前でバンド演奏という妄想
●自分の写メを何度も撮って、自分が一番かっこよく写る角度を研究する
●歩いてるとき余計なこと考えて足がグキッてなる
●焼きそばを作るつもりがラーメンになる
●自転車に乗ってる時ペダルを踏み外して空転したペダルがひざの裏にヒットする
●向かってくる歩行者をかわし損ねて、フェイントのかけ合いみたいになる
●鏡をみて、「俺イケメンかも」とか思うけど、それは光や角度の問題で町の外でふとガラスに映った自分を見て落ち込む
●自分の声を録音して聞いて、死にたくなる
●深夜にやっている映画を勝手にエロだと勘違いして夜更かしして後悔する。
●街中で考え事してたら、他の人に聞かれてんじゃと思い「聞いてんだろ?」と、意味不明なテレパシーを送る
●部屋の電気のひもを使ってボクシング
A「Zよ。これが日本人らしいぞ」
Z「なんですかこれは」
A「とある掲示板に書かれてあったんだ」
Z「とある掲示板って・・・どうせ2chでしょう。ハッキリ言えばいいのに」
A「うっ・・いや、まあそうなんだがな・・・まあいいじゃないか」
Z「ちょっと面白いと思うとすぐそうやって拾ってくる。乞食ですかあなた」
A「そ、そこまで言わなくても・・・面白かったんだから仕方ないだろ」
Z「一体何が仕方ないのやら。それに面白いのはそれを最初に考えた人であってあなたでは無いでしょう?
それをさも自分の手柄の如く『どうだ面白いだろう?』と私に見せられても正直反応に困ります」
A「うぐぐ、悪かったよ・・・でもこの面白さを分かち合おうとしたんだよ。いいだろ別にそれ位」
Z「その気持ちはわからなくもありませんが、面白くない物を持って来られても・・・」
A「え、嘘!面白くないの!?」
Z「残念ながら。もしかしてA君がコレを面白いと感じたのは、かなり自分に当てはまってたからじゃありませんか?」
A「そうそう、そうなんだよ。殆ど当てはまるんだよ。『ああーーw』って感じに」
Z「やっぱり・・・逆に私は当てはまらない物ばかりなので『何が面白いの?』って感じなんです」
A「マジでか!?当てはまらない?どれも?電気のひもでボクシングした事も無い?」
Z「そんなのあるわけ無いでしょう」
A「そんな馬鹿な・・・じ、じゃあ扇風機の前であーーーっも言わない?」
Z「言いません」
A「とんがりコーンも指にはめない?」
Z「はめません」
A「自転車のペダルが・・・」
Z「ヒットしません。もういいでしょう?皆が皆あなたと同じだと思わないで下さい」
A「う、嘘だ・・・そんな・・・・これは全国民共通なんだ・・・・・こ、こんな奴が存在するなんて・・・」
Z「あのね・・・」
A「そうか!さてはZ!お前日本人じゃ無いな!?」
Z「いい加減にして下さい! 別に当てはまらない人がいてもおかしく無いじゃありませんか」
A「うう・・・一応聞きたいんだけど、どれも当てはまらない?ひとっっっっつも?」
Z「・・・・・・」
A「お!その反応。あるんだな?当てはまるのが。どれだ?どれだ? やっぱな〜、1つも無いなんてありえないよなー!」
Z「・・・バームクーヘンです」
A「それか! そうか〜、うんうん。バームクーヘンはやっぱちょっとずつ剥がしていくよな。うん、俺もあれ好きなんだよ」
Z「一体何がそんなに嬉しいのか理解に苦しみますよ・・・」
A「やっぱお前も日本人だったんだな」
Z「たった1つ該当しただけでそう言い切れるとは凄まじい頭ですね。そもそもこの項目自体、統計取っての物じゃないんでしょう?」
A「統計なんて取らなくても分かる。コレは日本人なら誰もがやっている事だ。お前も照れずに最初っから素直に言やよかったのに」
Z「言わなかったのは、言えばあなたが鬼の首を取ったかのごとく喜ぶのが目に見えてたからですよ」
A「なんだよそれ。別にいいじゃねーか」
Z「今思えば渋ったのは失敗でしたね。まあ仕方ありません。それより・・・」
A「ん?なんだ?」
Z「わざわざこんなのを取り出したって事はFITさんもこれらに当てはまるって事ですよね?どうなんですか?」
A「ああ、FITはコレ見た時『日本人に生まれて良かった』って思ったらしいぞ」
Z「どうかしてるとしか思えません」
A「まあいいじゃねーか。他にもこんなのがあるぞ」
●風呂場のイスに座る前にイスとケツを濡らす
●過去の恥ずかしい事を思い出して「アー」とか「ウー」とか奇声をあげる。そしてその奇声にも恥ずかしさを覚える
Z「いやもういいですから!」
A「なんだよもう・・・わかったよ」
Z「大体この”焼きそばを作るつもりがラーメンになる”って何ですか。どう間違えばそんな芸当が出来るんですか」
A「あー、それは俺も当てはまらなかったなあ。・・・んー、もしかしてアレじゃないか?ほら、UFOとか」
Z「未確認飛行物体ですか?」
A「お前わざと言ってるだろそれ・・・カップ焼きそばだよ。アレでこう、お湯を入れる前にソースを入れてしまうヤツ」
Z「それをラーメンと言い張るつもりですか」
A「う・・いや・・・そうだな。おかしいか」
Z「どうせ、”焼きそば作ろうと思ってたけど面倒だからラーメンにした”とかでしょう。くだらない」
A「あ、なるほど、お前頭いいな。ってかわかってんなら聞くなよ」
Z「はぁ・・・もういいでしょう?今回はここらで帰りましょうよ」
A「なんだよさっきから。機嫌悪いな。あ、そうだ、今度バームクーヘン買って来てやるよ。一緒に剥がそうぜ!」
Z「いりません!」
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【友情崩壊ゲーム ドカポン3・2・1】 06/2/26(日)
A「おい、ドカポン321って知ってるか?」
Z「私があの極悪ゲームを知らないはずないでしょう」
A「そ、そうか・・・まあ知ってるならいいや。やろうぜ」
Z「なんですかいきなり。唐突過ぎますよ」
A「いや、またFITがネットで対戦したらしいんだよ。それ知って俺も無性にやりたくなってな」
Z「また例のネット対戦ですか。しかも今度はSFCとは・・・」
A「いやその話はもういいだろ。とにかくやりたいんだよ、やろうぜ!」
Z「卑猥な事言わないで下さい」
A「ちょっ・・・どんな耳してんの!? ドカポンやりたいって言ってるの。それぐらい解かってよ頼むから」
Z「まあいいでしょう。ドカポン321は名作ですしね」
A「よし、じゃあ始めるか!」
Z「・・・・・・」
〜 プレイ後 〜
A「てめぇ・・・・・汚いぞ!」
Z「何がですか?自分のヘタレっぷりを人のせいにしないで下さい」
A「魔法ばっか使いやがって・・・俺ほとんど何もできなかったじゃねーか!」
Z「自業自得じゃありませんか。親切にも事前に『マジシャンを使う』と言ってあげたのにウォリアーなんて選ぶからでしょう?」
A「俺は常にウォリアー1択なんだよ」
Z「ならせめて魔力を上げれば良かったのに。・・・まあその場合は私も余計に上げてたでしょうけど」
A「うぐぐぐぐぐ・・・ぐぞぅ・・・・」
Z「いやあ、実に楽しかったですよ。まさかここまで好き放題やらせて貰えるとは」
A「CPUも1人居たのに俺ばっか狙いやがって・・・」
Z「あれ?そうでしたっけ?それは失礼、気付きませんでした。アハハッ♪」
A「ムキーーーーーーーーー!!!!!」
Z「・・・と言うかね、A君はあれでしょ。暗黙の了解が成り立っている、比較的平和なドカポンライフを過ごしていたでしょう」
A「なんだよ、暗黙の了解って。大体俺がやってた頃はお前みたいな非道プレイOnlyの奴なんて居なかったっつーの」
Z「やはりそうでしたか。つまりそれがゲームを楽しむ上での”暗黙の了解”ってヤツなんですよ」
A「?」
Z「魔力を上げてのフィールド魔法連発とか、一気にゲームを不毛な争いへと向かわせますからね。大抵自粛するんです」
A「俺の周りでマジシャン使う奴がいなかったのはそのせいだったのか・・・」
Z「まあ直接戦闘が他に比べて弱いから敬遠されてたってのもあるかもしれませんが、恐らくつまらなくなるのを防ぐ為でしょうね。
もうわかってると思いますが、容赦しなければマジシャンは強いのです」
A「そうだな・・・それはよぉーーっくわかったよ、クソッ」
Z「とは言え、何も知らない相手になら私はお構いなしに使いますがね」
A「さっきの俺みたいにってわけか。・・・ってちょっと待て。知らない奴にこそ自粛しろよ」
Z「何を甘えた事を。所詮この世は弱肉強食。強ければ生き弱ければ死ぬ」
A「志々雄様ーーーーーー!!」
Z「あなた馬鹿でしょう」
A「冷たい!Σ( ̄ロ ̄lll)」
Z「まあ自粛するにしても”皆で仲良く”とかの方がよっぽど糞つまらないので、ある程度自粛する、ってだけでしたが」
A「む〜、そりゃそうか・・・妨害の無いドカポンなんてドカポンじゃないからな」
Z「・・・その割に私にズタボロにされた時はえらくご立腹だったじゃありませんか?」
A「限度があるだろ!復活した次のターンにはもう死亡、とか繰り返されたらいくらなんでも怒るっつーの!」
Z「確かに。この手の妨害は小学生だとマジ切れしてもおかしくありませんね。友情崩壊ゲームとはよく言ったもんです」
A「お前、それは暗に俺を小学生レベルだと言ってるのか?」
Z「そういうつもりはありませんでしたが、そう聞こえたのならざまぁみろです」
A「ゲフ・・・まあいい。別の話にしよう。とりあえずその暗黙の了解とやらが成り立ってた場合の職選びはどうしてたんだ?」
Z「そうですねぇ・・・私はシーフが多かったでしょうか」
A「シーフかよ」
Z「敢えてランク付けするなら (シーフ=)ナイト>ウォリアー=ファイター>>マジシャン って感じになるでしょうから」
A「マジか・・・なんでこのランクなんだよ」
Z「フィールド魔法を自粛する以上マジシャンは論外です。ファイターは・・・まあ悪くは無いでしょうが特殊能力が無いのが痛いです」
A「でもファイターってその分デメリットも無いんじゃないか?」
Z「可もなく不可もなくだからこの位置です。ウォリアーは確かに強いんですが、魔法失敗があるのが微妙です」
A「そうか?」
Z「攻撃魔法は実質使えないも同然ですし、フィールド魔法はそれが貴重な物だったりしたら精神的にもダメージが大きいですから」
A「そんなもんなのか・・・まあ自粛するっつってもフィールド魔法を使わないわけじゃないだろうからな」
Z「そして失敗であろうと狙った事には変わりありませんので、狙われた側から恨まれて反撃されます」
A「失敗でも恨み買うのかよ!・・・いや、確かに俺もそうなったら仕返ししてやろうとか思うかも」
Z「自粛プレイにおいて相手に魔法を放つとはそういう事です。やったらやり返されても文句言えない、と」
A「その場合ウォリアーは魔力低めに育てがちだからヤバい、ってわけか?」
Z「いやそれは人によりますが・・・大抵は他の人と差が付き過ぎない位には上げてるかと思います」
A「魔力低めなのは俺だけかよ」
Z「だから人によると言っているでしょう、どんな耳してるんですか。・・・とにかく貴重な魔法がパーになるのは何気に辛いです。
パペットなんかは成否によって展開が大きく変わったりしますしねぇ。あの魔法大好きですよ」
A「やられた方はたまらんのだが。身包み剥がされた上でお尋ね者とか勘弁してくれ」
Z「だから大好きだと言っているんです。後は最上位の2職ですが」
A「ナイトはまあわかるな。戦闘が安定しまくりだもんな。でもシーフは?なんか括弧付いてるし・・・」
Z「シーフはもちろんその素早さですよ。後半はかなり避けます。おまけに特殊能力もズバ抜けててデメリットも無いに等しい、と」
A「特殊能力はまあ頷けるな。ってかシーフのデメリットって何?あるの?見た事無い気がするんだが」
Z「カウンターされた時のダメージが通常より多くなります。能力次第ですがほぼ確実に死ねます」
A「あー、そりゃ確かにデメリットと言わんか。元々カウンター食らってる時点で殆ど終わりだもんな・・・」
A「ん?じゃあシーフ最強なんじゃねーの?なんで括弧付きなんだ」
Z「不安定だからですよ。確かにかなり避けますが絶対じゃありません。死ぬ時はポロッと死にます。それはもうあっさりと」
A「で、死んだら装備取られたりでヤバくなったりする・・・か。なるほど、うまい事できてんな〜」
Z「長々と話しましたがあくまでも私の周りでは、って話です。他の環境ならまた変わってくるはずですよ。
例えば、事あるごとに寄って来ては戦闘しかけるような人がいた場合、ナイトとウォリアーは立場が逆転します」
A「なんじゃそりゃ!じゃあ結局どれがいいんだよ!?」
Z「全く、これだから小学生レベルは・・・好きなの使えばいいんです。当然でしょう?」
A「はっきりと小学生って言ったな、くそー! でもお前の言う通りだチクショウ・・・俺はやっぱウォリアー使うよ」
Z「じゃあ私はマジシャンで・・・」
A「よし、そうと決まったら早速リベンジ・・・ってそれじゃ最初と同じじゃねーか!」
Z「いやいや、今度は自粛しますから」
A「嘘つけ」
Z「ほう、少しは成長しましたね。A君」
A「やっぱり嘘なのかよ! 駄目だめダメっ!」
Z「んもう・・・わかりましたよ。じゃあシーフにします」
A「よーっし。次こそはZをぶっ殺して名前を『うんこマン』にしてやるぜ」
Z「ほほう。相手を殺して名前変えを望むとはなかなか通ですね。名付けのセンスは疑いますが」
A「ほっとけ」
Z「なら私はA君の名前を『しょうがくせい』にしてあげましょう」
A「おまっ・・・・・フ・・・残念だったな。なら最初から『しょうがくせい』で始めてやるぜ!どうだ!フハハハハ!」
Z「なんて痛々しい人なんだ」
A「負け惜しみは負けてから言う事だな。さあ、始めるぞ」
Z「はいはい・・・っと、あ」
A「ん?どうした?」
Z「このゲームをやる人皆に言っておく事がありました」
A「今更SFCのドカポン321をやる人がどれだけいるのかわからんが・・・まあいいや。何だ?」
Z「狼は生きろ。豚は死ね」
A「Σ( ̄□ ̄;」
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【Z指定現る】 06/2/23(木)
A「さて、また登場なわけだが」
Z「出てきてしてしまいましたね」
A「しかもコーナー独立する形になっちまってるし」
Z「まあさすがに休日記なんて幻想でしかないと気付いたんでしょう。とてもじゃありませんが日記とは呼べなくなってましたからね」
A「休日記と言いつつ仕事のある日にしか更新して無かったしな・・・あそこ」
Z「という事で休日記は死にました。これからはコッチで引継ぎです」
A「まあそういう事だ。んで、今回は何を語るために出てきたかという事だけど・・・」
Z「これですか。
『ゲームソフトのレーティングが変更。18才未満への販売を“禁止”も』
・・・ふむ」
A「家庭用ゲーム機向けのレーティングな。パソコン用のも含めたら18禁ソフトなんて既に溢れかえってるからな」
Z「家庭用の年齢指定と言うと、あのCERO12とか15とか書いてあるヤツですか」
A「それだな。今までのはあくまでも”対象年齢”に過ぎなかったんで、指定年齢未満の人にも販売してたんだが、
ついに制限年齢として18歳未満には販売禁止となるレーティングを作るらしい」
Z「制限を付けるのは18歳以上のヤツだけみたいですね。12禁とかは無い、と」
A「18歳以上のみ対象のヤツは”Z指定”と言うらしいぞ?」
Z「・・・何こっち見てるんですか。私の名前はゼータです。これはゼット指定と読むのでは?」
A「おま・・・なんでお前だけゼータとかちょっとカッコイイ名前なんだよチクチョウ」
Z「羨ましいですか。いい気分です」
A「くそぅ、俺の攻撃だと思ったのにこんな反撃を食らってしまうなんて・・・ってこんな話はどうでもいい。話を元に戻すぞ」
Z「要するに家庭用ゲーム機でも18禁ソフトが出る、と。良かったですね、A君」
A「変な言い方はよせ。まるで俺が18禁ソフトが出るのを喜んでるみたいじゃないか」
Z「喜んでるくせに」
A「喜んでねーよ!何でそうなるんだ」
Z「ああなるほど。別に家庭用なんぞで出なくても、パソコン用の方で数多くのエロゲーをゲットするから関係無しという事ですか」
A「な・・・誤解されるような事言うなってマジで!しかもいつのまにかエロゲー限定になってるし!」
Z「こないだあなたのパソコンを覗かせて頂いたんですよ。ええ、それはもうじっくりと」
A「何いいいい!!? お前趣味悪いぞ! 何勝手に見てんだよ! ちょっ・・・いや、アレは違うんだって、ほら」
Z「嘘です。何慌ててるんですか?」
A「お・・お前って奴は・・・・」
Z「期待通りの反応してくれるので楽しいです」
A「ああそうですか、そりゃ良かったですねぇ」
Z「しかしまあこれ以上は可哀想なので次へと話を進めましょうか」
A「そうしてくれ・・・」
Z「あ、ところで」
A「ん?なんだ?」
Z「”アレ”って何ですか?」
A「ぬがあーーーーーーー!!もうその話はいいだろ!進まん!」
Z「面白いのに・・・」
A「面白いのはお前だけだろ。っつかエロゲーとか言ってるがな、このZ指定とやらのはそれとは違うっぽいぞ?」
Z「わかってます。どちらかと言うと暴力ゲームを対象とした制限でしょうね。それに表現の上限はあるって事みたいですし」
A「お前は・・・さっきまでのはわかっててやってたのかよ・・・」
Z「そうですが、何か問題でも?」
A「はぁ・・その性格が問題だよ・・・ったく。まあいい。恐らくその通りだろう。グランドセフトオートとかその系のがターゲットじゃないかな」
Z「あー、聞いた事ありますね。街中で歩いている一般人を次々と殺戮していくゲームでしたっけ」
A「なんだその偏った情報は。それはあくまで可能だというだけで別に殺戮が目的のゲームじゃない」
Z「なあんだ、クソゲーか」
A「それ聞いただけでいきなりクソゲー扱い!?どんな基準なんだよ。っつかやりもしないのにクソゲーとか言うのはよくないぞ」
Z「じゃあA君はやった事あるんですか?」
A「いや無いけど・・・」
Z「ほうら」
A「なんだよ『ほうら』って!意味分かんねーよその流れ!大体GTAについて語りに来たんじゃないだろ」
Z「そうでしたね。Z指定についてでした。・・・と言ってもねぇ。何かハッキリしませんからね、この分類」
A「だな。一体どの辺の表現からがZ指定の対象になるかよくわからんよな」
Z「現在出ている18歳以上対象のソフトも再審査するらしいですね。そしてその中の一部がZ指定になるとか」
A「一部ってなんだよ。CEROが『これはヤバイ』って既に当たりつけてるのがあるなら、ずばりタイトル出しゃあいいのに」
Z「正式な審査はまだですから、そうもいかないんでしょう」
A「う〜ん、まあそりゃそうか・・・んじゃ、Zは今後どんなソフトがZ指定になると思う?」
Z「そうですねぇ・・・じゃあちょっと想像してみて下さい」
A「え?何をだ?」
Z「ドラクエで、最初の村を出ると敵に出会いました。スライムです。パッと見かわいらしいです。しかし敵なので攻撃しなければいけません。
武器はこんぼうです。あのぶっとくてゴツゴツしているでかい木の棒です。そんな物で小さなスライムをぶっ叩いたりしたらどうなります?」
A「スライム位ならまあそれで倒せるだろうな」
Z「その通り。振り下ろしたこんぼうは見事命中し、”ベチャッ”とかいいながら元スライムだった液体が四散します。目玉も1つ飛んで行きました。
そしてスライムが死んだ事を確信した勇者がこんぼうを納めようと持ち上げると、そこにはへばり付いた元スライムともう1つの目玉が・・・」
A「おいおい・・・」
Z「ダンジョンなんかに行こうものなら、ボスの元へと辿り着く頃には返り血で全身真っ赤ですよ。ああ怖い。ドラクエはZ指定間違い無しです」
A「お前な、そんな事言い出したらRPGなんか殆どアウトじゃないか」
Z「でも実際RPGで主人公達がやってる事ってそういう事では?」
A「いやそうだけどさ。その辺は表現してないだろ。っつか敵倒したら武器に目玉が付いてくるゲームなんて18歳以上でもやりたくねーよ」
Z「そうですか?」
A「・・・・・。まあ何にしてもわからんって事だな。そもそも今現在出てるCERO18なゲームすらあんま知らねーしな」
Z「確かに。A君が毎日プレイしている『魔法先生ネギま!1時間目 お子ちゃま先生は魔法使い!』位しか知りませんね」
A「また変な事言うなよ!そのゲーム持ってすらいねーっつの!」
Z「ああ、2時間目の麻帆良大運動会SPの方でしたか」
A「違う!」
Z「残念」
A「何が残念だよ全く。・・・でもZ指定が始まったら、ホントにエロゲーとか出たりするかもな」
Z「ついに自分がエロゲー大好き人間だと認めましたか」
A「速攻でそこに結び付くのかよ!もういいだろ!」
Z「確かにそろそろ飽きてきましたね。ちゃんとやりましょうか。Z指定ができるとエロゲーが出ると言いたいわけですか?」
A「いや、出るとはハッキリ言えないけどさ。可能性はあるかなって」
Z「まあこれまでと違い、完全に18歳以上の人にしか売らない、という前提でゲームが創られるわけですからね」
A「いきなりは出ないと思うけど、どこか1社が出したらボコボコと出そう・・・」
Z「売り場でもZ指定のゲームだけ陳列棚を分けて売るらしいですからね。まさしく”18禁”って感じがしますよ」
A「ターゲットにしている暴力表現についても、より過激になってしまうのは防げないだろうな」
Z「そうかもしれませんが、それについては今までと違って18歳以上の人しかやらないから問題無いのでは?」
A「う〜ん・・・どうだろうな。例えば兄弟とかだったらどうだ?」
Z「ああ、18歳の兄が買ったのを15歳の弟がやる、とかそんな感じですか。それはもう防ぎようが無いでしょ」
A「もっと危なそうなのだと親子とかさ。小学1年生が暴力に満ちた18禁ゲーをやったりするのもあり得るぜ?」
Z「それは親が悪い気もしますが。ってさっきからいやに否定的な言い方してますね。もしかしてA君はZ指定に反対?」
A「いや、別に規制そのものについては反対ってわけでもないんだけどな。ただこのZ指定なんて物を作るにあたる背景がな・・・」
Z「?」
A「要するに”ゲームが子供に悪影響を与える”って思ってるから規制するわけだろ?それが気に入らないんだよ」
Z「ああ、なるほど。そういう事ですか」
A「何か事件がある度、安易にゲームのせいにするような頭の悪い連中のせいでZ指定なんて物が出来上がった、って思うとなぁ」
Z「仕方ありませんよ。ゲーム世代じゃない人達にはその辺理解できないでしょうから。ま、理解しようとすらしてないと思いますがね」
A「『少年Aは○○というゲームが好きで毎日〜〜云々』とかわざわざ言ってるの見ると本当に頭悪いんだな、とか思っちまうよ」
Z「今時は子供が居る家庭ならゲーム機の1つ位ありますからね。事件を起こした子がゲームやってたなんて言わば当たり前なんですよね」
A「ゲームより缶蹴りの方がヤバイだろ」
Z「何かいきなり低次元な話になったような気がするのは気のせいですか」
A「なんでだよ。あの遊び、はっきり言ってイジメだぞ?イジメの為に開発されたとしか思えん」
Z「私は大好きでしたがね、缶蹴り。鬼が『Z見ーつけた』と言って缶を踏んだのを無視して思いきり蹴っ飛ばし、
『缶が倒れたら捕まった人が解放されるのは絶対』とか言うのが楽しくて仕方ありませんでした」
A「お、お前な・・・やっぱ缶蹴りはロクでもねえ」
Z「懐かしいですね。今度久しぶりに缶蹴りやってみましょうか。A君が鬼で」
A「お断りする。ってZ指定の話はどこへ行ってしまったんだ」
Z「自分が脱線させたんでしょう。たかだか1分前の事も忘れるなんて、脳年齢が60歳超えてるんじゃありませんか?」
A「うぐ・・そうだったな。でもZ指定についてもこれ以上俺達が語る事は無いんじゃねーか?」
Z「んー、そうですね。私達からはもう何も・・・ってそういやこんな話を持ってきた張本人の意見はどうなってるんですか」
A「ん、ああ、FITか・・・あいつのはなあ・・・・」
Z「何ですかその反応。聞いてるんなら教えてくださいよ」
A「ああ・・・わかった。『僕はとっくに18歳超えてるから規制かかろうが関係無いし。どうでもいいよ』」
Z「ふざけてるんですか?」
A「いやまあ・・言ってる事はわからなくも無いんだけどな・・・確かに関係無いのは関係無いし・・・ってか本音出過ぎだろ・・・・」
Z「どうでもいい話題でよくもまあココまで引っ張れたもんですね。どうでもいいんならわざわざ私達を呼ばないでほしいです」
A「諦めろ」
Z「どうでもいい話題をこれだけ膨らました私達に少しは感謝してほしいものです」
A「まあそうだな。でもこれ以上そのどうでもいい話で引っ張るわけにもいかないからそろそろ帰ろうぜ」
Z「そうしますか。願わくば次はもっと高尚な話題で出てきたいですね」
A「このサイトでそんなもん期待する方が間違ってるぞ」
Z「・・・そうでした」
A「じゃ、帰るか。またな、ココまで付き合ってくれた物好きな人達!」
Z「さようなら」
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