(スクウェア)
スクウェアの誇る超大作、ファイナルファンタジー。
その第8作がこれです。
まあ、みなさん知ってますよね。
なんてったってあのえふえふ(またはふぁいふぁん)なんですから。
しかし、はっきり言ってクソですな、これは。
なんでか?
なんでだろう。
全てにおいて面白くなかった。
決定的な理由がわからなくなるくらいクソの要素が多すぎるんでしょう。
まあ、ちょっとあげるとすれば、
MPは廃止になり、ドローになったってとこなんかは、見て取れるクソ要素ですな。
ドロー。
一応説明しますと、今回魔法はMP消費して使うのではなくて、回数制になったんです。
その魔法を手に入れる方法がドローという方法なんです。
「たたかう」などのコマンドと一緒に、「ドロー」というコマンドがあり、
それで敵から吸い取るんです。
敵によって吸い取れる魔法が違っていて、1回の戦闘で吸い取れる上限は1人無限個です。
持てる魔法の上限は1人100個なので、普通はそこでやめますけど。
もうなんていうかめんどくさい。
いい魔法はボスが持ってたりするし。
だからボス戦はもうドローばっか。
カーソル位置を記憶にして、コントローラーの丸ボタンの上におもり置いてひたすらドローが終わるのを待つ。
ドローが終わったら攻撃開始。
瞬殺。
それボスか?
しかもそいつらからドローしないと入手困難になる事必至。
ひどすぎます。
このシステム考えた人ちょっとやばいんじゃないでしょうか?
しかし開発者は言う。
「ドローが嫌ならやらなければいい」
じゃあ、やらなくてもいいシステムにしろ! ぼけか!!
死ね死ね死ね死ね死ねシネ死ね死ねしね死ね
死ネ死ね死ね死死死死死ね!!!!!!
本気で殺意を抱きます。
何故ドローをしなくてはならないか?
ジャンクションシステムというのがあるからです。
めんどいから簡単に言うと、それぞれのステータス(HP等)に魔法を装備して値をアップさせるというものです。
当然いい魔法を多くつけた方がアップ率は大きいです。
100個つけるのが当たり前。
おかげでいい魔法は戦闘で一切使えません。
使ってしまうと今度どこで手に入るかわからないからです。
ストーリーは・・・・どうだったかな?
あんま覚えてない。
最初は確かSeedという傭兵育成学園ガーデンの・・・・・
・・・説明書見よ。
兵士養成学園で傭兵となった主人公スコールは パーティー会場で少女リノアと知り合う。
それまで他人とのかかわりを拒絶してきたスコールだが 彼女の自由な生き方に、次第に影響されていく。
一方その頃、突如、大国ガルバディアが 全世界に向けて宣戦布告。
演説する大統領の傍らには 人々の記憶から消えかけていた
「魔女」の姿があった・・・・・・
すっごい適当。
なんだ?これ?
しかもその中央には、
常 に 戦 い に 身 を 投 じ る 2 人 の 男 が 辿 る 数 奇 な 運 命
と、2ページに渡り(ストーリーは右側の1ページだけ。左は目次)でかでかと書かれています。
このストーリー紹介のどこに2人の男が?
おそらくスコールとサイファーの事なんでしょうけどわかりっこありません。
ふう、次のページのキャラ紹介も一応見てみるか。(キャラの全身画像付)
・・・・・・・・!?
ラグナ・レウァール−剣をペンに変え闘う熱血漢
しかし手にはマシンガン。
いいな〜、この説明書。
・・・・・ストーリ紹介はちょっとできそうにないですね。
もう一回これをやるのはちょっとした拷問です。
・・・でも記憶をほじくりだしながら少しだけやりますか。
では、これを読んでる人がFF8をプレイしたくなることを願って・・・・・・・
パーティー会場でスコールは少女リノアと知り合う。
ぐ〜るぐ〜るぐ〜る(スコールの顔の前で指を回すリノア)
リノア「あなたは私を好きにな〜る好きになる〜」
ぐ〜るぐ〜るぐ〜リミットブレイク!!!
超究武神覇斬!!!!!!
魔女暗殺計画とやらの時の話。
魔女歓迎記念パレードで、魔女イデアがパレードカーに乗って凱旋門を通りかかる時に、
2手に分かれたパーティのうちの凱旋門チームが門を閉じ、閉じこめている間に、
大統領官邸に潜入したもう一方のチームのアーヴァインが射殺!!
なんでわざわざ大統領官邸に潜入する必要があったのかは忘れた。
もしかしたら理由なんてなかったかも。
ま、なんにしても穴ぼこだらけと思われる作戦。
しかし、
アーヴァイン「僕は失敗しない。ドント・ウォーリーだよ。」
と豪語。
そして、その時は来た・・・・!
いざ!
Let's 射殺!! 今だ!撃て!アーヴァイン!!!
アーヴァイン「僕には出来ない・・・・こんな大仕事・・・・・僕はプレッシャーにとても弱いんだ」
最高だよあんた!
他にもこの作戦中、凱旋門チームの方のキスティスが、「参加したい」と言ったリノアにきついことを言って家においてきた事に対し、
「やっぱり言い過ぎちゃったかな? ちょっと謝ってくる。」
などと言い出し持ち場を離れます。
任務中だぞ。
しかもあんたガーデンの先生だろ。
最強ボス・オメガウェポンとの死闘。
オメガウェポンの攻撃。
テラ・ブレイク
ダメージ数万(キャラの最高HP9999)
全滅。
パーティー変更。セルフィ。
セルフィを瀕死に。
戦闘開始。
特殊技「スロット」発動。
ポチッ
PSのふた開放。
時は止まる!
・・・・・・・・・・・・・・ちーん!
そして時は動き出す・・・・
ジエンド
オメガウェポン死亡。
どうです?
やりたくなりましたよねっ?(^−^)
他にもいろいろ紹介したいとこありますがめんどくさいのでやめます。
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あとがき
コノゲームハクソデス。
全然面白くもないし笑えもしない”真のクソ”。
まあ、映像はきれいでしたね。
あと歌も好き。
でも歌はフェイ・ウォンさんが歌ってるから直接このゲームの開発とは関係ないんですよね。多分。
あ、でもこんなゲームなのにEDは結構好きだったりする。
今回のレビューについてあまり突っ込まないでください(^^;
うろ覚えのままやったんで、台詞とかなんとなくで覚えてるまま書きました(ぉ