スクリーンクリップ Ver1.01 の使い方


メイン画面

シャッターボタンを押す前 シャッターボタンを押した後

[SCR_Clip.exe] を開くと現れる 
これ↑ が本体です。


ブルーの円 がシャッターボタン
シャッターボタンを押すとスクリーン全体をキャプチャーします。
何も変わってないように見えますが、ディスプレーに見えているのはキャプチャーした画像です。
マウスカーソルを移動すると、カーソルが十字になります。
※シャッターボタンを押した後表示される拡大部の十字照準は、Windows2000以降対応

マウスで範囲指定を行い切り取りボタン を押すと、その範囲を切り取る事が出来ます。


【画像開く】 new!

すでに保存してある画像を読み込み加工することが出来ます。


【クリア】

 作業のリセット。起動直後の状態になります。


【終了】

 スクリーンクリップ終了


設定

それぞれの設定ウィンドは、メイン画面のメニューをクリックすると現れます。


【動作】

 ・保存形式
  クリップボードは、切り取った画像をクリップボードへ送るだけです。画像の加工は出来ません。

 ・ファイル名
  画像の保存ファイル名です。拡張子は保存形式に従って付けられます。
  [自動ナンバリング]にチェックを入れると、ファイル名の後ろに"00"から通し番号を振ります。

 ・保存先
  表示欄右側のボタンを押すと[フォルダの選択]ボックスが現れます。
  過去16回の保存先履歴の中から選択する事も出来ます。

【画像】

 ・JPEG圧縮率
  1〜100まで設定出来ます。
  プログレッシブタイプとは、上から順に表示するのでなく粗いモザイク状からピントが合うように表示させるものです。

 ・PNG圧縮率
  PNG形式は可逆圧縮(完全に元通りに復元できる)です。


【クリッカブルマップ】

 ・HTMLファイルを作成
  画像ファイルと同じファイル名で、拡張子htmlのファイルを出力します。
  ブラウザからHTMLとして開ける最小限のタグを含みます。

 ・テキストに出力
  リンク設定を押すとテキストボックスが現れ、必要な部分だけコピーandペーストできます。

 ・リンク範囲の形状
  画像の一部にクリッカブルマップのためのリンクを設定する形状です。
  現在、四角形のみ対応


ツール


画像の拡大・縮小は切り取った画像の右下に表示されるアンカーで行います。
縦横比率は固定
※注 拡大・縮小は、画像の劣化を防ぐため切り取った直後の画像に対して行います。

 画像の加工を行った後、拡大・縮小を行うと加工はリセットされます。
 サイズを変えて画像を加工するときは最初にサイズを決めてください。

【回転】

 切り取った画像の回転/反転

【リンク】

 画像にクリッカブルマップを設定する機能です。
 範囲を指定し、[リンクの設定]をクリックするとリンクファイル選択画面がポップアップします。
 繰り返し操作で複数のリンクを設定する事が出来ます。
 最後に[設定終了]をクリックします。

【モザイク】

 範囲指定した部分にモザイクをかけます。(このページの設定を参照)

【アンドゥー】

 ・取り消し
  一つ前の状態に戻ります。
 ・リセット
  切り取った直後の状態に戻ります。

【元画像変更】

 ・元画像を現状に差し替える
  回転した後、拡大縮小を実行すると回転は反映されません。
  そこで、回転済の画像と差し替える事により回転後のサイズ変更を可能にする機能です。


保存


【保存】

 ・画像ファイルを保存します。
  ファイル名や保存フォルダの変更はその文字をクリックすることにより変更モードに入ります。

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