1998年8月27日〜9月1日 4泊6日の個人ツアー
ワイキキビーチ (左側後方高層ホテルが 宿泊ホテルのハイアット・リージェンシー・ワイキキ)
1 初めての家族揃っての海外旅行でした
2 子供達に海外を直視する機会をまずは無難な世界的リゾートで
3 転職後の夫自身のリフレッシュ
4 国内旅行は程々出かけてるし、
子供達の旅先での喘息発作の心配が少なくなったので遠出もOK
4人で¥594,000円
ツアー代金1人94,800円(子供同額。しかしベッド無し)。
+OP1泊5,500円でエキストラベッド1台追加4日間。
+現地遊興飲食費総額98,000円
+ポリネシア文化センターOPツアー(日本代理店直申込み、4人で$149.50がカード使用でさらに10%割引)
+海外保険23,300円(家族一括。旅行会社の推薦保険。高かった!)+空港使用料4人分+パスポート作成(大2人小2人)30,000円
阪急交通社(新聞広告で8月になって掲載より) 現地完全フリー4日
−19時間。
この時差は堪える。到着日の午後は眠たかったが我慢して夜半まで外出して解消
【ハイアットリージェンシーワイキキ・H】 1部屋 4泊。
ワイキキビーチフロントの一流ホテルはWAIKIKIのランドマーク的存在。
ホテルからワイキキビーチへはカラカウアAVを挟んで目の前で歩5秒。
さらに夜の活動にも打ってつけの立地。
ツインタワー、各40建ての25F(客室は5Fから)の部屋(1室)からはダイヤモンドヘッドやワイキキビーチが一望の好立地の部屋(ワイキキビュー)をキープし、朝夕に眺望の良さを実感。
格安ツアーだったがこの待遇には大満足。阪急旅行社さんありがとう。
しかし室内の装飾は平均的でスリッパは有料、部屋はツインルーム1部屋にエキストラベッド1台が入り狭かった。これは仕方がないか?
もっともHAWAII迄来て部屋に長居する時間は少ないので、ま、いいか。
ホテルの警備は夜、出入口の四方に拳銃携帯のガードマンが立ち、さらにAVを挟んでホテル向かいのビーチ側にはワイキキポリスが在る。これでもクヒオAV辺りは危険らしい。
4Fの専用プールは予想外に狭かったが、観光客のほとんどはここに居ずに当然の事ながらホテル直前のビーチへ出かけてしまう。プール脇の近道階段から直接外に出られ、AVを渡るともうそこはワイキキビーチ。ビートは日中、空いていた。ビーチへのタオル貸し出しが無料で利用価値大。
夜間の外出に関しては、カラカウアAV以外では警戒が必要とガイドさんの話だった。夫は2度目なので子連れでクヒオAVにも出かけた。ツアー料金を抜きにしてもホテルの選択、その宿泊部屋からの展望度と全てに渡って今回は値頃感一杯でした。 お勧め度 ★★★(ただこの料金では夏休み中帰国は無理)
往路はNW便。
長男(当時小5年)が機内で出された夕食(肉料理)が気に入って、お代わりを男性のアテンダーにしたら、なんと簡単にOK。
臨席の親はもちろん恥ずかしいので本人に片言の英語で一人でお願いさせたんですが。
復路は予定のNW便がストライキで欠航。急遽代替のJL便に変更となった。
この為、便の変更で、帰国日の早朝発が午後発となり、ホノルル滞在が5時間程延びることになった。
結果オーライで半日分得をしました。帰国日は予想外に昼頃までビーチを散歩。
ただその一面で、飛行機は通常便への変更だったので当然満席。エコノミークラスは喫煙席しか席が取れず四苦八苦、
それではと駄目元で、夫がつたない英語で子供達の小児喘息の持病の件をウェイティングカウンターで何度か話したら、
なんと航空会社側で対応してくれビジネスクラス席に割増料金無しで子供分2席を変更してくれた。良かった。
残された夫婦が着席した後方の喫煙席のエコノミー席は本当に満席で煙がモウモウとしていたんだから。
その禁煙席で座っていた夫婦にフライト後に声が掛かった。
スチワーデス(当時はフライとアテンダーとは言わなかった)が寄ってきて、ビジネスクラスの子供達の隣席が1席空いたとの話。
子供達が移動したビジネスクラスの隣席人(ビジネスクラスの常連らしい日本人の方)の好意で
「子供だけでは不安だろうから」との配慮で大人1席分が確保できたのだ。これはラッキー!結果3席ゲット。妻が嬉々として移動した。
実費を払って、ビジネスクラスに乗るなんて事は我が家には出来ないだろうから・・・・・・・・いい体験になった。
従って、夫のみ喫煙席の満席のエコノミー席で、動かず動けず、喫煙者たちの煙の中で独り8時間我慢の子、長かった〜成田まで。
日本の銀行で1$=148円
世界から観光客が集まるので、無い料理はないが日本料理はやはり料金が割高。
ハワイ料理も食べたが基本的には薄味で美味くない。
朝は軽くアメリカンブレックファスト。宿泊ホテル以外でも気軽に入れるので他のホテルの店でもいいし、
昼はワイキキビーチの交番裏の店を含めて、テイクアウトOKのファーストフード屋やプレートランチで済ませた。
アメリカで食べるホットドックはやはり本場だけに「旨い」と子供達の意見。
夜は豪華にが今回は我が家の当初の基本だったが・・・
夜はリゾートの雰囲気を満喫したいならハワイアンショーの有るディナーだ。
我が家はポリネシア文化センターに3日目に行き、ハワイ随一と言われる素晴らしいショーを堪能した。
もっともショーの前に食べた料理は平均以下でがっかり。
の他の日は予算が無かったので、安く上げられる店をワイキキエリアで探すのが大変だった。特に夕食時は。
そんな中でも、クヒオAVのポリネシアレストラン【ペリースモーキ】はお得。
BF形式で朝も夜も観光地とは思えない値段でお腹一杯食事時が出来る。
外国人の利用が多いが、これも一興。
意外だったのは、情報誌で事前に選択していた店が数件閉店していたのにはビックリ。
最終日の夕食は寄る予定の店が無くなって、カラカウアAVを右往左往してしまった。観光地の事前の情報量は多い方が良い。
ワイキキエリアで過ごすなら、カラカウアAV付近は安全。
ただし並行して、ビーチからは離れて走るクヒオAVは我が家は気を付けながらも夜に歩いてしまったが要注意。
夜はインターナショナルマーケットプレイス周辺が最も賑やか。その他は一応用心が必要との事。
足は宿泊するホテルにもよるけど、安価ホテルでの宿泊でなければ、徒歩圏内で充分OKの位置。
但し島の反対側の【シー・ライフ・パーク】や車でも1時間以上掛かるハナウマ・ベイには【RSC】前からのワイキキトロリーを利用(要半日)しよう。
我が家は2日目早々にこのトロリーで【シーライフ・パーク】に往復利用。OPツアーでは高いので自前で済ませた。
さらに遠方の【アラモアナSC】や島裏側のサンセットビーチに行くならザ・BASを上手に利用したい。
BASは頻繁に発着し、料金が安いので(大人$1・子供$0.5)1日有れば、トランスファーチケットをゲットして安価に島内を駆け足で回れます。(要1日)
■ 飛行機内のアルコール
機内でのアルコールは無料なので、普段ほどんと飲まない夫がビールを2度もお代わり。
本来は非常にアルコールには強い体質だけど、初めての家族旅行に気分が昂揚した為か、仕事明けで疲労が残っていた為か、
気持ちが悪くなってしまい最後尾のトイレ内で吐き続けてしまった。
あまりの体調の悪さに到着したらどうなるんだろうと心配したトイレ内での数十分。
『気圧の為に酔いの周りが早いのでご注意を!』と案内書にも書いて有るんだけど、自分でやってしまって馬鹿な奴と実感した