LAS VEGAS ラスベガス

旅 行 年 月 日

2001年3月25日〜30日  4泊6日のフリー個人ツアー
さらに、帰国時フライト機内のアクシデントで妻&長女は,、2人だけでロスに2延泊で計6泊8日の個人ツアー
ランスBショーホール前

目  的

総  額

   4人で570,000円 (ショー代クレジット払い含む。カジノのみ除く)。

内  訳

ツアー代金1人 85,800円(往復飛行機とホテル4泊食事無しの宿泊代と現地空港との送迎。子供も同額)

+現地使用 183,000円(ヘリ夜景遊覧1基3人で$239.8等のクレジット支払いとロスでの延泊2日分,2人1部屋を含む)

+海外保険料4人で 11,500円+レンタルビデオデッキ 9,960円+空港使用料4人分計  

旅 行 会 社

     HIS(EB RORD雑誌掲載ツアー) 現地、完全フリー4日の個人ツアー

時  差

   −17時間。
   1日目の到着日は眠くて我慢できず、PM3時のチェックイン後、
   隣接ホテルで食事をとった後、その後夕方迄は再度ホテルに戻り、2時間程4人とも部屋で仮眠した

宿 泊 先

 【アラジンリゾート・H】 2部屋  4泊
ラスベガスHアラジン前ストリップAV
平成12年秋新築のホテル
アラビアがテーマの巨大ホテル(LASでは日本では考えられないほどの巨大ホテルが林立)

 その最新さと立地の良さで、今回は是非にと出発前から希望していたホテル。36建ての23Fに宿泊。
1Fがロビーフロントで、2F&3Fがカジノ。このフロアー中央には巨大な魔法のランプがモニュメントとして鎮座。さらに6Fにプール。プールはデッキースペースが広く、テーマパークのようにプールサイドの装飾ややサービス嬢ももちろんアラビア風で統一されている。

23Fの宿泊部屋は、クイーンサイズベッド2台で2部屋。スタンダードルームがキングサイズベッド1台の42uと聴いていたのでこれは予想外で超ラッキー。
さらに当日チェックイン時、駄目元でとリクエストして2部屋のうちの1部屋をストリップAVのビュータイプを確保出来た。やはりAV側でなく裏側(山が観える)よりもずっと眺望がよく、眠ることの無い街の夜景が美しかった。この日はほとんど満室状態だったし、非常に安いツアー料金だったが、でもとりあえず言ってみるモノですね。

ストリップAVからホテルに入ると、2Fにエントランスする。でも広いカジノエリアを半周程しないと宿泊部屋へのエレベーターエリアに到着できない。ホテルの入り口から部屋へのエレベータールームの動線が異常に長いのがラスベガスのホテルの常識。
他のホテルと比べるとこれでもまだましな方だということは、その後、各ホテル巡りをしてから理解できた。どこのホテルもカジノ優先で部屋に戻るには大移動が必要。

ストリップAVに出ると、広い道路の反対側はH・ベラッジオ。

噴水のショーでお馴染みの大きな湖が広がり、その奥にH・ベラッジオが見える。つまり此処は、ホテル街のほぼ中心に位置し、夜出歩くには徒歩圏内でもいろいろ行けて利便性が充分な場所。
ホテルの部屋の備品は、スリッパ&冷蔵庫は無いが、ITパソコンがオンラインで使い放題(有料)。バスルームは大理石の豪華造りで、蛇口はもちろんランプ型。アメニティも豪華に統一されている。

ホテル周囲には一大ショッピングエリア(SCと略)街【デザートパッセージ】を巡らす。

これが想像出来ないの広さ。実は、家族全員でシルクロード風のSCの回廊を50分程歩いたのだが(これもすごい話だが)、
元の位置に戻って来れずに結局断念したほど。夜はこのSC内の各所でアラビアンナイト風体のミニショーが繰り広げられる。
 お勧め度  ★★★


   ○ 延泊のロスアンゼルスでは 【H・フィゲロア】1部屋  2泊

妻と長女が長女の目の病気発祥で急遽延泊の為利用したLAXの宿は、ダウンタウン地区。
HIS旅行社御用達の宿で、当然安価が売り、
宿泊した
妻&長女に言わせると「お父さんなら絶対泊まらないホテル。ロビーも狭く、薄暗く、部屋もバスルームも汚い。」
 ★

フ ラ イ ト 便

往路ロス迄はKA(大韓航空)便。 機内食事は韓国風ビビンバ。
長男が美味しいと自らおかわりを3人の添乗員(韓国人)にそれぞれ別々にリクエストしたが全て笑顔で断られた。
(隣席の夫は恥ずかしいので知らない振りをしていた)。安い航空運賃で有名なKA便なので余分には積んで無いようだ。
料理は往復同じだったが当然日本発の方が旨かった。(積込み材料の質の違いと思う)ロスアンゼルスハリウッド通り

ロス〜ラスベガス間は往復とも米国内航空会社の乗り継ぎ便だったが、復路の機内で乱暴なフライトの結果機内で気持ち悪くなった長女が、更に右目に異常を訴え泣きやまず、
結局
ロスで足止め

妻が通院の為の付き添いで居残り。
親子それぞれ2人ずつ2日違いで帰国する羽目に。

先便KA便の夫は長女の事で疲労こんばいの為、機内はずいぶん揺れたが五時間も熟睡してしまった。長男はぐっすり。
後発KA便の親子はうるさい夫や男親(つまり同一人物だが)が居ないので、
病気不安など吹っ飛んで鬼の居ぬ間の洗濯だったらしく、
病院通いの後に、振替便の日程の都合で空いた1日を地下鉄を使ってチャーニーズシアターやユニバーサルスタジオに出かけたりしたようだ。

但しロスでは金欠病で大変だったとか。
右目は帰国後も病院に通院し完治。振り替え便の追加料金は無かった。

換 金 率

出発前の国内郵便局で1$125円。
ただし妻によると、ロス延泊時にロス市内の現地外資系銀行で両替した際には1$135、
さらに手数料を取られたそうだ。

食  事

LASはBF天国で、安く、朝昼晩いつでも、しかも気軽に食事が出来ます。

各ホテルのBF詳細は   
ここをクリック 。

もし、この次行くとしたら(行けたらですが)
朝BFは【H・ヒルトン】で1度は、
デザートBFは【H・マンダリンベイ】で必ず、
ランチBFとデイナーBFは【H・ベラッジオ】、【H・パリス】、【H・アラジン】で必ず1回ずつがベストBFコースか。
我が家ではBFしか食事と思っていないので・・・

食べてばかりいたら、グランドキャニオンには又行けないか! 

お 勧 め は

何たってホテル巡り(無料ショーと有料アトラクションそしてBF)。

滞在4日間はグランドキャニオンへのOPツアーにも出かけずに、事前に調べた情報を元に、足とTAXを使って動き回り、ホテル巡りを朝から晩まで実行しました。
丸々4日間でも、回りきれなかったホテルが幾つか有る程豊富なホテル群を持つ街。
お勧め度 ★★★
  1. 有料アトラクションが各ホテルで目白押し。
    初日はH・ルクソールの【オベリスクの探検】。

    翌日はH・シーザース・パレスの【レースフォー・アトランチス】、両者ともライドオンのアミューズメント施設。
    絶叫はH・サーカス・サーカスの【キャニオン・ブラスター】。
    これは濡れるので子供達は二度と乗りたくないと言っていた。

    3日目はH・ニューヨーク・ニューヨークのホテル内と街中を走り廻る【マンハッタン・エキスプレス】(お勧め度 ★★★ )。

    しかし、秀逸との感想で一致していた(夫はこの種の乗り物は絶対乗らないが)。
    ダウンタウンにあるストラトスフィアー・タワーの有名な【ハイローラー】、に妻は行きたがったが、夫が強引に拒否。「パンフで見たがあれは心臓夜間ヘリコプター飛行麻痺を起こす。死ぬダメ」。

     急遽代案で、4日目夜に急遽予定外のヘリコプターでのナイトフライト(もちろん夫は地上待機)にしたがこれが結構高くついた。
    場所は、H・モンテカルロの横のAV通り沿いの広大な空き地が離着陸地点。1人$72×3人。
    案内所の娘がやけに親しげに声を掛けるのでとまどってしまう程、でも「夜景がすごく綺麗だった」と無事帰還した子供達に言われ
    地上待機の夫は満足顔。この時はビデオカメラを長女に持たせ空から夜景を撮影させた。


  2. ホテルの無料ショーは
    ベラッジオの【噴水】
    イチ押しはこれ。圧巻です。センスがいい お勧め度★★★。

    リオの【カーニバルワールド】。
    華やか
    。館内でゆっくり楽しめます。場所取りが大変だが

    トレジャーアイランドの【海賊バトル】
    間近でのアクションに呆然。迫力抜群。爆風による耳鳴りが治らないかも

    ミラージュの【火山噴火】
    平凡。期待はずれ

    サーカスサーカスの【サーカス・アクト】
    文字通りの盛り沢山。ゆっくり出来なかったのが残念。

    今回滞在期間の4日間を丸一日中、全てストリップAV付近で過ごしたが、それでも結果的にはショー全部は見切れなかった。
    ダウンタウンの方面
    には一度も行けなかった、こちらの方のショーやアトラクションも体験できなかった。
    もちろんグランドキャニオンOPにも参加せず。
    それでも大満足のラスベガス。

  3. 有料のショーもさすが本場なので
    H・ベラッジオの【O】。H・モンテカルロ【ランスバートンマジック】。
    H・ミラージュ【ジークフリート&ロイマジック】等ビッグなショーが多彩にラインUP。
    ただしそれなりのお金の準備が必要。
    4人家族分だと何でも4倍なのでやりくりが大変。
    安く上げるには現地での自らでの予約が安価で、座席も確認しながら予約できるのでベスト。

安 全 性 と 足

ここラスベガスのストリップロードの中心街とダウンタウンの一部のみが、米国では異常に安全?との評判通りで、深夜歩いても全く大丈夫でした。
でも、隣接している各ホテルがそれぞれ日本では考えられないくらい巨大な大きさなので、ホテル間の距離が想像以上にあります。
ストリップAVの中心部でも、徒歩でのホテル間の移動は2件隣のホテル位迄が限度かな?

後はホテル間を結んでいる無料トラムやタクシー($7位)を利用すると疲労せずに隣接ホテルに移動可能。自分の足を過信すると痛い目に遭う。

今回は3月末に行ったが、情報案内誌の予想に反し、日中はプールで充分日光浴できるほどの暑さで、乾燥度も凄い。
我が家も休憩を兼ね毎日、日中は部屋に一度戻り休憩として数時間プールを利用。水着は海外旅行の場合は必ず持参するようにしている。
今回もこれが正解だった
日中、宿泊ホテルに一度戻ることになるので、その為にもコースの組み合わせは念には念を入れて決めたい。
その分、夜だけでなく深夜&早朝迄、いや24時間眠らない街でいつでも何かが体験できる興味津々の街。


LASは空気が非常に乾燥しているので、街を出歩いていても飲み物は手放せない。
街中では米国人が日本では考えられない巨大な容器に飲み物を入れて、大人でも飲みながら歩いている。
これが奇異には見えないのは何故かな?。見栄えがいいんだな彼らの動作が。

妻に言わせると「病的な街」
でもリピーター観光客の多いのもよくわかる街
夫は「もう一度行きたい街。揺れない直行便往復で」。

安 く 上 げ る コ ツ

失  敗!

    掛け金限度額がH・アラジンより、やはり高かったが、ルーレットで一時は倍近くまで稼いだ、
     でもその後「ツアー代を稼ごう」と思ったのが間違い、結局数時間遊ばせてもらって最後は溜息だけが財布に残って、深夜3時過ぎにH・アラジンに戻った。
     此処LASで勝ち逃げは難しい。スロットマシンはその他のホテルでも暇つぶし程度に経験。
     


      2003年3月に、4人でLAXに行きました

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