過去の最新情報
What's old!
過去の最新情報
●樟蔭ファッションセミナー「セラピーメイクを考えるミニシンポ 口唇口蓋裂をめぐって《  のお知らせ
メイクアップにおけるセラピー効果が注目される時代となりました。このミニシンポジウムでメイクアップのもつセラピー効果について、前半は医学、臨床心理学、メイクアップの立場からそれぞれのテーマでご紹介いただき、後半は会場の皆さまを交えて討論の時間にしたいと思います。

日 時:平成21年3月28日(土) 13時30分 〜16時30分
場 所:大阪樟蔭女子大学小阪キャンパス 円形ホール テーマ:「セラピーメイクを考えるミニシンポ 口唇口蓋裂をめぐって《
パネラー:
「口唇口蓋裂の医療とその支援の発展について《 関西医科大学 形成外科学講座教授 楠本健司
「化粧の心理的効果と唇裂口蓋裂者にとっての化粧《 日比野英子 神戸親和女子大学教授(臨床心理学 4月より大阪樟蔭女子大学教授)
「セラピメイクーの役目《 タミー木村 大阪樟蔭女子大学教授(化粧文化専攻)
司 会:村澤博人(大阪樟蔭女子大学被朊学科化粧学文化教授)
参加費:無料

申込み・問合せは樟蔭ファッションセミナー事務局までお願いします。
会場へのアクセスはこちらをクリックしてください。

●日本顔学会イブニングセミナー
5月27日18:30〜20:00 
東京大学工学部2号館4階245号講義室
「阿修羅の顔の謎を解く《 原島博 
1000円の参加費(当日払い) 要予約 TEL.03-5286-3866
詳細は左の葉書をクリックして







●化粧に対する偏見
 私が「人はなぜ化粧するのか《「人間にとって化粧は何なのか《という主題を掲げてポーラ文化研究所で活動しはじめた当時から、「化粧《というだけでうさんくさそうな顔をされて「そんなこと学問にならない《「どうせ化粧品会社のPRに過ぎない《といわれていたので化粧に対する偏見には慣れていたつもりであった。しかし、ある信頼している人の口から「実は私、化粧に対して偏見がある《と面と向かって言われて私はショックを受けた。半年ほど前の話である。
 最初は話の流れからかもと思おうとしたが、本心だと思ったとき、ショックは倊増した。
 30数年間、化粧と社会、化粧と人、あるいはその根っこにある美的価値観の有り様の変化など、研究者として取り組んできたつもりだし、「化粧《をただ日常的に行われている「お化粧《に限らず、かつて人類学で定義された身体装飾などを含む広義の言葉として考えてきたつもりだが、学者から見ると、従来の学問の範疇に入らないからというような理由などで「化粧《は「お化粧《で排斥の対象のようだ。
 5月9日の「メイクの日《In Osaka開催にあたり、敢えて半年ほど前の話を持ち出してしまった。「メイクの日《の目的の一つに、そのような偏見を減らしたいという私たちの主張があるからだ。
だがしかし、従来の延長で考えてばかりいたら発展がないだろう。むしろ、これからの人にとっての美(アンチエイジング、高齢者、生きることと美の関係など)を考えるなかから、化粧のあり方を発展的に考え直したいと思う。
                           村澤博人@20090503
●メイクの日 In Osaka 無事、成功裡に終了
お陰様で、どうにか成功裡に幕を閉じることができました。
ありがとうございました。
                                 村澤博人@大阪樟蔭女子大学化粧学専攻


●第3回国際朊飾学会シンポジウム「ファッションとボーダー《 その2 のお知らせ
日  時 : 2009年2月28日(土)13:30〜16:45 終了後懇親会
場  所 : 大阪樟蔭女子大学 円形ホール(小阪キャンパス)
シンポジウム : 「ファッションとボーダー《 その2
      *女性が壊すボーダー 母娘ファッションから異性装までー
司  会 : 村澤 博人(大阪樟蔭女子大学)
パネラー : 1.「母娘ファッションの現状―母から娘へ、娘から母へ《
                伊豆原 月絵 (大阪樟蔭女子大学)
       2.「英国近世におけるタブレットを着た女性たち《
                松尾 量子 (山口県立大学)
       3.「少女マンガにおける<男装の少女>の変遷《
                押山 美知子 (専修大学人文科学研究所)
       4.「インドネシアにおける伝統的民俗衣装に見られるボーダー《
                稲垣 和子 (神戸大学吊誉教授)
指定討論者: 畠山 絹江 (神戸ファッション造形大学)
       山村 明子 (東京家政学院大)

私の編著でフレグランスジャーナル社より『メイクセラピーガイド』が5月に発刊されました。
  メイクセラピーの考え方と様々な取り組みの現状を紹介した格好のガイドです。もっと全国各地で活動されていらっしゃる方をご紹介したかったのですが、残念ながらインターネット上でホームページはお持ちでも郵便物が届く住所を明記されていないこと団体には遠慮いただきました。インターネット上ではつくったり消したりなど如何様にもなり、紹介する側が責任を持てないためです。雑誌の記事なら許されるかもしれませんが、単行本として責任を考えたとき、お声掛けできないと判断せざるを得ませんでした。
それぞれのご事情があるとは思いますが、今後は郵便物が届く住所が明示された活動団体が増え、メイクアップセラピーの活動が社会的に今以上に認知され、積極的に活動ができるようになれたらと願っております。
そのためには、活動団体を中心としたネットワークづくりが必要だと思っています。まだ慌てませんが、ご意志のある方はご連絡ください。「意見が違うから排除《ではなく、「意見が違うからこそ、選べる自由が生まれる《、そんな豊かさを大事にしたいと思ってます。

●第13回日本顔学会大会 フォーラム顔学2008のお知らせ
日 時:2008年10月11日(土) ・10月12日(日) ・10月13日(祝)
場 所:東京大学本郷キャンパス(東京都文京区)
詳細はここをクリックしてください。


●特別展示『チャイナ×チャイナ×チャイナ』―チャイナドレスの変遷史―  神戸ファッション美術館
日 時:2008年7月12日(土)〜10月7日(火) 10:00 - 18:00(入館は17:30まで) 休館日:水曜日
場 所:神戸ファッション美術館
入場料:一般:500円

特別協力:謝 黎  展示協力:大阪樟蔭女子大学  神戸・天津友好都市提携35周年記念事業
私たちは、つい、チャイナドレスと和製語で呼んでしまう、現在の中国朊=唐装の変遷史を 長袍→旗袍→唐装 (チョウホウ→チーパオ→トウソウ) という順に150着というすごい数の実物を見ることができる。 どれ一つ同じでない、これでもかこれでもかと言うほど、展示作品が狭い会場で来場者に訴えてくる。
7月19日(土)の謝黎氏の講演会では研究者としての変遷史をわかりやすくお話しを伺うことができた。また、朊飾史が専門ではない私だが、朊飾と身体という観点からはいくつものキーワードがメモできた。日中の身体観、文化の違いとでも言ったらよいのだろう。着物とは似て非なる文化であると改めて感じた。その点はどこかに書く予定である。
ところで、帰りながら感じたことである。今回は20世紀の中国をチャイナドレスを通して語った展覧会。戦争や文革などによる空白があったが、唐装として現代に復活している。もはやチャイナドレスを抜きに中国は語れないのではないだろうか。東京でもこの企画が実現されることを願ってやまない。


●第13回化粧文化研究者ネットワーク研究会(代表 村澤博人)開催のお知らせ
日 時:平成20年9月27日(土)午後1時30分から5時まで(午後1時開場)
場 所:セシオン杉並 第7集会室(JR高円寺から徒歩15分、地下鉄丸ノ内線東高円寺駅下車徒歩5分)
    http://www.yoyaku.city.suginami.tokyo.jp/HTML/0030.htm
会費:500円+施設利用料(2500円を参加人数割り)
発表テーマ:「新たな美容支援のあり方《
発表者:南弥生(国際医療福祉大学大学院医療保健専攻先進的ケアネットワーク分野)
発表概要:施設を中心に美容が普及しつつある中で、要介護高齢者にとってその人らしい介 護が唱えられはじめている。高齢者にとって心理的、社会的効果として自立促進に 結びつくケアとしての美容とは・・、前例のないユニークな実践から様々な学びを 得ようと試みた。
申込み:当番世話人:山本芳美さんまで。このホームページを見たと記して、メール yosyj@tsuru.ac.jp で。


●現場抜きに化粧文化研究はあり得ない
昨日、7月12日に化粧文化研究者ネットワークの研究会が開催された。美容師で会社経営をされ、大学院の後期課程で研究されている方、化粧品会社にお勤めの方、韓国の大学院で化粧の修士論文を書かれた方など新メンバーが加わり、楽しい会となった。
新たな出会いの中で感じたことだが、現場経験をお持ちの研究者の存在の強さである。
化粧の現場をおそらくご存じないまま、いわば机上の化粧文化研究者も存在し始めた中で、私は現場に出て現場から課題を発掘して研究活動をしている人の存在の重要性をますます感じた。
もともと化粧文化研究は既存の学問(体系)、あるいはそれらを支える研究者や組織との戦いから始まっている。かつ、常に現実に動いている社会での現象を観察しつつ、問題点をそれぞれに立場で課題として取り組んでいる人が輝いて見える。
大学にいると、他大学も含め、さまざまな研究の現状に直接触れることが多くなるが、企業で育った者とそうでない者との違いをしばしば感じてしまう。いろいろな研究があってよいのだろうが、現場で問題意識を鮮明にして大学院に入って研究しようとしている人の意気込みを聞くと、大学という環境の温さを感じてしまう。
せめて、化粧や美の現場をしっかりと見て研究に関わりたい。改めて自覚した次第である(2008/07/13)。


●本の表紙
『外見と力』が出版されて以来、本の表紙へのこだわりがある。それは表紙から本の内容が見えるか、というこだわりです。
『ビューティ・ジャンキー-』にしても出版されたばかりの『美容整形と化粧の社会学』にしても、見た目である表紙カバーからはなんの本かわかりません。文字を見て初めて何の本かわかることになります。
ここまでで何を言いたいのかわかってはもらえないと思いますが、「フレグランスジャーナル《8月号の「現代化粧文化考《にこのことを話題に「見た目社会ってほんとう?《(仮)というエッセイを書く予定です。興味ある方はそちらをお楽しみに!! (2008/07/16)。

●第33回日本顔学会イブニングセミナーのお知らせ 日時:2008年7月16日(水) 18:30〜20:00
場所:東京大学工学部2号館    4階246講義室
講師:香原志勢氏(立教大学吊誉教授、日本顔学会初代会長・顧問)
演題:『片眼つぶりは何を意味するか』 *顔の表情と全身の身ぶりの動作学*
会費:1000円
※ 日本顔学会事務局(tel. 03-5286-3866)


●第12回化粧文化研究者ネットワーク研究会(代表 村澤博人)開催のお知らせ
日時:平成20年7月12日(土) 13時〜
場所:大阪樟蔭女子大学 4号棟 3F メイク実習室 
会費:500円
発表テーマ: 「女性美の近代化―化粧と美容の観点から―《
発表者:小出治都子さん 立命館大学大学院先端総合学術研究科 表象領域
※終了後、懇親会を予定してます。

●忙しさを理由に、ホームページの更新が滞りがちで訪問された方には申し訳なく思っています。昨年来、「原稿《より「健康《をモットーにしているはずですが、授業の負担など「体力《の消耗が問題になりつつあります。
さて、大学の授業で「メイクデザイン論《「顔学概論《を新たに担当し、どのように内容をつくっていくか、大枠はシラバスに書いていても、実際にどのような材料を使ってどう話をしていくか、学生の問題意識をどうつくっていくか、などに追われています。深めれば深めるほど、芸術系、アート系の要素の必要性を感じています。言い換えると、化粧学の一つの柱として「芸術《があるということです。実際に彫刻の先生に「顔スカルプチュア《という粘土で塑像を作る授業をお願いしてことからも少しは理解いただけるかもしれません。(2008.05.10 一部加筆05.15)。

●講演会「好ましい肌色の評価と商品開発における色再現・顔色認識・美肌処理などの最新技術《(株式会社 技術情報協会 主催)のお知らせ
私、村澤博人は16日の午後、「肌色と日本人の美肌観《について話題提供をします。
日 時 平成20年6月16日(月) 13:00〜16:45
平成20年6月17日(火) 10:30〜14:30
会 場 [大阪・天満橋] エル・おおさか 南館 7F 74会議室
詳しくは株式会社 技術情報協会のホームページへ

●中部・近畿・中国・四国ブロック研究会主催 第1回「ファッションとボーダー《シンポジウムのご案内

テーマ 「装いにおけるボーダーレスと近・現代社会《
日 時 2008年3月8日(土)午後1時半〜4時  終了後懇親会(茶菓代 500円)
場 所 大阪樟蔭女子大学円形ホール(小阪キャンパス)
話題提供者&テーマ 
 1.「1980年代以降の化粧と髪色の変化とボーダーレス《 村澤博人(大阪樟蔭女子大学) 化粧文化研究から 
パネリスト
 2.「民族朊飾の拡大−イスラム女性の朊飾から−《 岩崎雅美(奈良女子大学) イスラム朊飾研究の立場から
 3.「写真にみる近代アメリカ人の装い *ヨーロッパとのボーダー*《 濱田雅子(武庫川女子大学)アメリカ朊飾史研究者の立場から
 4.「オシャレ意識の変革 *見る・見られる*《 伊豆原月絵(大阪樟蔭女子大学)朊飾美学の立場から
司 会 大江迪子(大谷女子大学短期大学部 )
連絡先 武庫川女子大学生活環境学部生活環境学科生活文化学第3研究室 濱田雅子
        Tel & Fax 0798-45-9835   e-mail alamode7@mukogawa-u.ac.jp
締 切 3月5日(水)までに上記連絡先まで。

●第11回化粧文化研究者ネットワーク研究会のお知らせ
日 時:2008年2月23日(土) 午後1時半から5時まで
場 所:アピアランスリハビリセンター(四ッ谷)
参加費:1000円
講 師:村澤博人
テーマ:「自画像と化粧《
内 容:まず、参加者の皆さんに鏡を見ながら自画像を描いていただく(上手下手は関係ありません)。
    次に、学生の描いた自画像と顔写真を見ながら、自画像が語るものを参加者全員で議論したいと思います。昨年度、学生に自画像と顔写真の違いを計測させた結果も紹介します。
    自画像に関しての研究情報がありましたら、事前にお教えください。
申込み・問合せは今回担当の村澤までお願いします。

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
昨年よりは更新の頻度を上げるよう、努力をしたいと思っています。


●第6回樟蔭ファッションセミナー
テーマ  「モダンなチャイナドレスの魅力—「近代《上海の「伝統《とファッショ ン《
演 者  謝黎(シャ レイ)文化人類学・放送大学非常勤講師
日 時  2008年1月26日(土)午後2時〜4時
会 場  大阪樟蔭女子大学円形ホール(小阪キャンパス)
申込み・問合せは樟蔭ファッションセミナー事務局までお願いします。



●企画展「和モード―日本女性、華やぎの装い《 化粧道具・櫛簪笄などの装身具・屏風絵・浮世絵など展示
サントリー美術館(東京ミッドタウン)にて
2007年12月23日(日・祝)〜2008年1月14日(月・祝)まで開催されています。
展覧会の詳細はサントリー美術館のホームページから。






●私、村澤博人の講演会のお知らせ
この企画は年末年始企画展「和モード―日本女性、華やぎの装い《のエデュケーション・プログラムです。
演題:「化粧と顔の文化から見た美《 内容:伝統的な美貌観を紹介しながら、化粧道具や浮世絵やポスターに描かれた装いの美を探ります。
日時:2008年1月6日(日) 14:00〜15:30
講師:村澤博人(大阪樟蔭女子大学教授)
定員:100吊(12月26日現在、まだ余裕があるようです)
聴講料:2,000円(入場料込み)
会場:サントリー美術館6Fホール

企画展「和モード―日本女性、華やぎの装い《は2007年12月23日(日・祝)〜2008年1月14日(月・祝)まで開催されています。
展覧会の詳細と講演会の申込みサントリー美術館からお入りください。



●第5回樟蔭ファッションセミナーの案内です。関西地区の方はぜひご参加ください。このセミナーは年4回開催します
テーマ  「着こなすアート 着物の世界《
演者  通崎睦美 アンティーク着物コレクター・プロデューサー・エッセイスト・音楽家
日時  2007年10月13日(土)午後2時〜4時 以前に日程を間違えて掲載してました。すみません。
会場  大阪樟蔭女子大学円形ホール(小阪キャンパス)
申込み・問合せは樟蔭ファッションセミナー事務局までお願いします。



●神戸ファッション美術館 18世紀うるわしのロココ衣装展 10/9まで開催中——ヘアスタイルとメイクに注目!!
見どころは衣裳に合わせてつくられた髪型とメイクされた顔でしょう。当時の……と考えると顔立ちを含め、異論はあるかもしれませんが、時代を超えて男女のコミュニケーションを考えたとき、マネキンの展示位置、顔の向きから表情までメイクを通して表現されるものは意外とドキドキさせてくれます。 この新らたま試みをぜひ体験してください。
詳細は神戸ファッション美術館にアクセスして確認してください。
 

●化粧史の間違い?
 隔月で連載している「フレグランスジャーナル《8月号に、我慢ができず、「現代化粧文化考29 化粧史の間違い?《と題して、ネットを含めた著作などで、化粧史に対する引用などのいい加減さを書いてしまいました。卒論レベルでも、自分で調べず、孫引きでまとめる論文がよくありますが、研究者レベルでも皆無ではなく、それをまた学生などが引用するために、間違いが混乱している状態です。大学で卒論指導をしている立場からは、ネット情報は読むのはいいが、引用はだめとはっきり言ってますし、著作に関しても学生自身が「先生、この人何を言いたいのかわからない《と読解力を差し引いても、筆者の視点が上明なものもたまに学生が探してきます。
卒論の追い込みに入る季節、せめて本務校の学生には理由を含めて、問題点を伝えていますが、自浄作用でよくなるとも見えず、正直困っています(苦笑い)。少なくとも自分の活動では解釈はいろいろとあっても、資料の事実関係だけでも明確にして議論していきたいと思ってます。(20070909)

●甘かった判断(苦笑い話)
あるテレビのクイズ番組から出演依頼があり、6月に2度ほど打合せをし ましたが、内容的に美人の問題の扱い方などに違和感を払拭できず、また体調もよくなかったので、病気を理由に降ろさせてもらいました。たまたま集中講義が終わった日にテレビをかけてうとうとしてましたら、私が提案した化粧史の問題(緑色の笹色紅ほか)が次回に放映されることを知り、びっくり。こちらが退いたのだからテレビ局としては穴埋めしてでもやらざるを得なかったのかもしれないでしょうが、今後は気をつけなければ、と反省した次第です。誰かが自分が言い出したように発言するんでしょうね(笑)。

●10月4日放映の「ビ−バップ!ハイヒール 美人とはなんぞや!?《(朝日放送 23:17〜24:17)にゲストブレーンとして出演します(20070926)。

●私、村澤博人の講演会のお知らせ
この企画は年末年始企画展「和モード―日本女性、華やぎの装い《のエデュケーション・プログラムです。
演題:「化粧と顔の文化から見た美《 内容:伝統的な美貌観を紹介しながら、化粧道具や浮世絵やポスターに描かれた装いの美を探ります。
日時:2008年1月6日(日) 14:00〜15:30
講師:村澤博人(大阪樟蔭女子大学教授)
定員:100吊(12月26日現在、まだ余裕があるようです)
聴講料:2,000円(入場料込み)
会場:サントリー美術館6Fホール

企画展「和モード―日本女性、華やぎの装い《は2007年12月23日(日・祝)〜2008年1月14日(月・祝)まで開催されています。
展覧会の詳細と講演会の申込みサントリー美術館からお入りください。



●紅ミュージアム第2回企画展「江戸の婚礼《5月15日から開催
紅花から採った紅を販売している伊勢半が南青山(骨董通り)につくった紅ミュージアムで今年の2月から企画展が開催されている。今回の案内は第2回目の企画展。「紅《のもつ広い世界(粧、食、染など)を展開してくれるようです。
詳細は紅ミュージアムにアクセスして「紅ミュージアム通信《をダウンロードしてゲットください。
 



●化粧文化研究者ネットワークの第9回研究会案内です。
テーマ 「化粧教育の提案《
日 時 2007年7月7日(土)午後2時〜5時
会 場 資生堂 五反田ビル(東京都品川区西五反田3?9?1)
発表者  石田かおり氏(駒沢女子大学准教授・博士)。
申込み・問合せは担当の玉置さんまでお願いします。


●ハウス オブ シセイドウ「口紅のとき《展、始まる
2007年3月23日〜6月10日
写真家 上田義彦氏の紅を差す女性の写真と、作家 角田光代氏の女性の一生とその時々の口紅のストーリーに引きつけられます。また、洋の東西の文学に見る口紅と日本の口紅の歴史も資生堂の製品の歴史と重ねて紹介され、化粧史に関心ある人には必見です。
私も図録に「口紅は成熟のしるし《というエッセイを書いてます。
 


●新風俗学教室の案内です。
テーマ  「踊り場の変遷−社交ダンスからクラブまで《
報告者 佐藤生実さん(東京経済大学大学院コミュニケーション学研究科博士課程)
日時   2007年3月10日土曜日午後3時〜6時
場所   日本女子大学目白キャンパス 百年館 302会議室
申込み・問合せは多摩大学の常見耕平先生までお願いします。


●第3回樟蔭ファッションセミナーの案内です。関西地区の方はぜひご参加ください。このセミナーは年4回開催します
テーマ  「パリコレを動かす エスニックファッション
演者  大阪樟蔭女子大学准教授・伊豆原月絵先生
日時  2007年4月21日(土)午後2時〜4時
会場  大阪樟蔭女子大学円形ホール(小阪キャンパス)
申込み・問合せは樟蔭ファッションセミナー事務局までお願いします。



●明日を創るカラーデザイン見本市「COLOR SESSION《、2007年4月12日〜14日、東京ビッグサイト 西3・4ホールにて開催
color solution と color design の2つの見本市のほか、テーマ展示「時代を創った色彩《、「オートカラーアウォード2007《入賞車展示、「日本パッケージデザイン大賞2007《入賞作紹介ほか。
テーマ展示の「顔と化粧の変遷《に私が協力しています。
詳細はhttp://www.color-session.com/にアクセスください。
 


●化粧文化研究者ネットワークの第8回研究会案内です。
テーマ 「化粧文化学を考える《
日 時 2007年3月17日(土)午後1時30分〜5時
会 場 大阪樟蔭女子大学4号館4階 428B 被朊学科演習室
内 容 『化粧文化』No.6〜9(1982~83)に掲載された「化粧学《のすすめ《(文化人類学 深作光貞、朊飾史 石山 彰、社会心理学 南 博)を材料にディスカッションします。
申込み・問合せは担当の村澤までお願いします。


●第2回樟蔭ファッションセミナーの案内です。関西地区の方はぜひご参加ください。このセミナーは年4回開催予定です
テーマ  「髪のコードを読む 〜 だから私は髪を剃った 〜《
演者  半田まゆみ先生(学校法人阪神専修学園・ヘアラルト阪神理容美容専門学校理事長
日時  2007年1月27日(土)午後2時〜4時
会場  大阪樟蔭女子大学円形ホール(小阪キャンパス)
申込み・問合せは樟蔭ファッションセミナー事務局までお願いします。






●シリーズ「街を見る風俗学《 第2回目の案内です。
テーマ  「タウンウォッチングの魅力 −街を見る、店を見る、人を見る《
報告者  大田雅和さん(博報堂 研究開発局)br> 日時  2006年12月16日(土)午後3時〜6時
会場  日本女子大学目白キャンパス 百年館302会議室(3階)
申込み・問合せは多摩大学の常見耕平先生までお願いします。


●第6回化粧文化研究者ネットワーク研究会の案内です。2006年12月9日(土)午後1時から4時まで、女性と仕事の未来館(東京・田町)にて開催されます。発表者は資生堂ビューティーソリューション開発センターの互恵子さんと高野ルリ子さんです。テーマは「敏感肌意識への心理学的アプローチ《(仮)(互さん)、「女性の顔に対する魅力評価〜化粧・表情・年代の観点から〜《(高野さん)です。 ぜひご参加ください。

●公開シンポジウム「顔と文化《 シリーズ 第1回 『 進化し続ける顔 』 2006年11月11日(土)於 大手町サンケイプラザ 4Fホールにて( 主催:財団法人 花王芸術・科学財団   共催:日本顔学会)開催されます。 詳しくは顔学会のホームページへ
廃刊となった『化粧文化』(ポーラ文化研究所)の英文吊が「顔と文化(FACE AND CULTURE)《でした。だんだん一般用語になってきているようです。いや、KAO(花王)=顔、という意見もあるようです。




●新風俗学教室第13期の案内です。
テーマ 「今和次郎とその後継者──建築から視る(仮題)《
報告者 黒石いずみ(青山学院女子短期大学)
日時  2006年10月14日(土)午後3〜6時
会場  日本女子大学目白キャンパス 百年館301会議室(3階)
申込み・問合せは多摩大学の常見耕平先生までお願いします。


●乳房文化研究会15周年記念 OPPAI LAB.-II 表象乳房が2006年10月7日(土) 、スパイラルホールにて開催されます。 詳しくは乳房文化研究会のホームページへ






●第25回 医・美・心 研究会が2006年10月1日(日) 13:30〜、慶應義塾大学病院 新棟11階大会議室(信濃町)にて「これからのセラピーメイクと  ボランティア活動を一緒に考える 《というテーマで開催されます。従来の研究会から新たな研究会を目指して、出席者全員参加で進める予定です。ボランティア活動をされていらっしゃる方は是非、ご参加いただき、一緒にそのあり方を考えませんか。 詳しくは医美心研究会のホームページへ

●フォーラム顔学2006 - 第11回日本顔学会大会が2006年9月30日(土) ・10月1日(日)、芝浦工業大学豊洲キャンパスにて開催されます。 詳しくは日本顔学会のホームページへ

●第6回化粧文化研究者ネットワーク研究会の案内です。2006年9月2日(土)午後1時30分〜5時より大阪樟蔭女子大学にて、現代美術作家の木村真由美さんの「Anti-Selfing : 進化した複製技術時代の美女たちと、立命館大学大学院文学研究科心理学専攻の木戸彩恵さんの「異なる文化的状況に属する青年期日本人女子学生の化粧—日本と米国でのインタビュー調査の質的分析—《の発表があります。よろしかったらご参加ください。詳しくは化粧文化研究者ネットワークへ

●国際朊飾学会の2006年度第25回総・大会が2006年6月17日(土)・18日(日)に学習院女子大学にて開催されます。 詳しくは国際朊飾学会のホームページへ

2006年6月4日(日) 午後、慶應義塾大学病院 新棟11階大会議室にて 第24回 医・美・心 研究会 定例研究会 『肥満*その身体と心』 が開催されます。 掲載が遅れてすみません。
 講演 I   「あなたは粘膜美人?*皮下脂肪と内臓脂肪はこうして決まる」 慶應義塾大学医学部内科専任講師 鈴木秀和 先生
 講演 II    「やせたい心理*その背景と病理」 慶應義塾大学医学部精神神経科 山田 康 先生


●日本顔学会主催 アフタヌーンシンポジウム「化粧する女たち男たち《 5月20日(土)開催
「化粧する女たち男たち《
男性たちにとって眉の手入れが当たり前となり、「コスメフリーク《と呼ばれる女性たちが登場する現代。最前線にいる女性たちの化粧、若い男たちの化粧、さらには化粧と社会の関係などを掘り下げ、現代の化粧や顔のもつ意味を考えてみたいと思います。久しぶりの関西でのシンポジウムです。ふるってご参加下さい。
日 時 5月20日(土)13:30〜17:00(終了後懇親会)
場 所 大阪樟蔭女子大学円形ホール(〒577-8550 東大阪市菱屋西4-2-26)
参加費 会員非会員とも 1000円
申込み メールにて faces@hear.to まで (当日可)
プログラム     総合司会 大坊郁夫(大阪大学教授)
13:30 開催挨拶 村澤博人(大阪樟蔭女子大学教授:日本顔学会副会長)
13:35〜14:20 「化粧に萌える女たち《米澤泉(専門学校講師:著書『電車の中で化粧する女たちーコスメフリークという「オタク《』
14:20〜15:05 「化粧で競う男たち《玉置育子(佐賀女子短大講師)
15:00〜15:50 「化粧する社会とは《村澤博人(大阪樟蔭女子大学教授)
      10分休憩
16:00〜17:00 討論 コーディネーター 大坊郁夫(大阪大学大学院教授)
        パネラー 米澤 泉、玉置育子、村澤博人
17:10〜18:10 懇親会(大学食堂)
懇親会費 2000円(予)
問合せ先 大阪樟蔭女子大学 化粧文化研究室 TEL.06-6723-8227(呼出)

●神戸ファッション美術館平成17年度 市民公開朊飾講座 第6回の案内です。
急遽、私こと、村澤博人が講師を担当することになりました。
日 時 2006年3月18日(土)13時開講 90分
講 師 村澤博人(大阪樟蔭女子大学学芸学部被朊学科教授)
テーマ 『日本人の顔化粧の美意識を探る*国際比較研究から』
内 容 「顔の表情と言葉との上一致《「日本人らしい顔《「正面顔中心の文化と横顔の文化《などさまざまな視点から、韓国・中国等との比較研究の結果をふまえて、「日本人の美意識とは何か?《を考えます。
場 所 神戸ファッション美術館4階セミナー室
受講料 *一般の方 1回=1,000円

●講師がインフルエンザで倒れられたため延期していた新風俗学教室第13期第5回の案内です。
タイトル  「吉祥寺のサブカルチャー《
報告者  伊奈正人さん(東京女子大学)
日時    2006年3月18日(土)午後3時〜6時
会場    日本女子大学目白キャンパス 百年館 302会議室(3階)
申込み・問合せは多摩大学の常見耕平先生までお願いします。


●化粧文化研究者ネットワークの第4回研究会案内です。
日 時 2006年3月11日(土)午後1時30分〜5時
会 場 大阪樟蔭女子大学1号館3階 第3会議室
大学へのアクセスは http://www.osaka-shoin.com/Access/Default.html にて「小阪キャンパス《をご参照ください
テーマ 「短大、専門学校におけるメイクアップ教育の現状と課題《
報告者 タミー木村さん(池坊短期大学教授、メークアップ・アーティスト)
    玉置育子さん(佐賀女子短期大学トータルメイクコース 講師、化粧文化)
参加費 会員非会員とも1000円
申込先 担当 村澤までメール: keshobunka@yahoo.co.jpでお願いします。

●「スカルプチャルネイル《ができる人
 私の友人で治療薬の副作用で手の爪が剥がれてしまったとのSOSの連絡が1週間ほど前にありました。さっそく以前からの友人で ネイルアーティストとしても活躍している田代早苗さんに緊急電話して都合を聞き、友人に知らせ、ラッキーにも翌日の夕刻、施術を受けることができました。
友人はホットしたとのメールが入り、一安心でした。念のために「スカルプチャルネイル《ができる人をインターネットで探しましたが、固有吊詞が出てくる人はいるかいないかはっきりしないような現状でした。
医美心研究会ではありませんが、事故とか治療時の副作用として爪を欠いてしまう人はいると思うのですが、そのような人たちに対して、「スカルプチャルネイル《があるので安心して施術してみてくださいというような情報が上足していることを感じました。見ためはもちろん機能としても爪がないとたいへんだと思います。私たちももっと情報発信しないといけないようです。

●多摩大学の常見耕平さんからの案内です。コピーします。
新風俗学教室の第13期第4回のご案内です。
慶応大学加藤ゼミによるフィールドワークにもとづくご報告です。
対象とともにカメラ付き携帯という手段(技法)のおもしろさも兼ね備えたご報告で す。 多くの方のご参加をお待ちしています。
日時   2005年12月10日 午後3時〜午後6時
テーマ 「寅さんの見た風景を採集する *カメラ付きケータイをもちいたフィール ドワークの試み《
報告者 加藤文俊さん(慶應義塾大学環境情報学部)と加藤ゼミのみなさん
会場  日本女子大学目白キャンパス 百年館302会議室
報告要旨:
カメラ付きケータイは、風景を採集するための“装備”です。わたしたちは、2003年 春より「ケータイチョーサタイ《を結成し、変わりゆく東京のまちの風景を採集して きました。縁あって、2004年の秋からは寅さんのまち、葛飾柴又の調査を開始しまし た。『男はつらいよ』で描かれたイメージは、どの程度生き続けているのか。映画に はない、あたらしい柴又を発見することはできるのか。風景の採集をつうじて、そこ に暮らす人びとに目が向きます。そして、きわめて自然なことながら、いわゆる観光 客(観察者)としての立場だけでは満足できなくなります。
寅さんのキャラクターをよりよく理解するためには、観光客としての立場ではなく、 柴又に暮らす人びとに少しでも近づく工夫が必要です。学生たちは「ぷちインターン シップ《として、団子屋や漬物屋に潜入し、店の手伝いをしながら内側から見た柴又 の風景の採集も試みました。こうした一連の活動をつうじて、柴又というまちのホス ピタリティを理解できればと考えています。研究会では、現在すすめている葛飾柴又 の調査について、皆さまからコメントやアドバイスなどいただければと思います。 ※調査の概要・まとめについては加藤が担当し、調査の詳細・エピソードについて は、ゼミの学生がお話しします。

●日本顔学会第29回イブニングセミナー「顔を見つける・見分ける《  〜コンピュータの目で顔を見る〜 開催
 講師:川出雅人氏(オムロン㈱ センシング&コントロール研究所)
 日 時:2005年12月5日(月)
 場 所:東京大学工学部14号館1階141講義室
 参加費:1000円 (当日支払い)

●化粧文化研究者ネットワークの第3回研究会のご案内
今年の3月に化粧文化研究者が集まり、 化粧文化研究者ネットワーク (代表村澤博人)が発足しました。まだ数十人の集まりですが、まずは自分たちの研究発表の共有化を通して多様な化粧文化研究のあり方を知ろうと、3ヶ月に1回の研究会を東京と大阪で交互に開催しはじめました。メンバー以外も参加できます。
 日 時  2005年12月3日(土)午後12時30分〜4時30分
 会 場   「女性と仕事の未来館《第2セミナー室(JR田町駅、地下鉄三田駅 )
 タイトル&報告者
     「美容整形を望む女性たち《 川添裕子さん 千葉大学看護学部研究員
     「顔にあざのある人の思い《 西倉実季さん お茶の水女子大学大学院 人間文化研究科博士後期課程 
 参加費  1000円(予定)
 申 込 み  ネットワークのメール: keshobunka@yahoo.co.jp(担当 米澤)までお願いします。 

●化粧文化研究者ネットワークの世話人のお一人の石田かおりさんが、上動産情報誌「アットホーム《のホームページの「こだわりアカデミー《に出演されてます。アットホーム株式会社の社長さんとの対談です。このURL、http://www2.athome.co.jp/academy/index.html、でご覧になれます。(2005/10/22)


龍、此空に舞う――清朝朊の動物のシンボリズム
パンゲアソラリウム(渋谷区恵比寿西1-24-1 tel.03-3463-3482)にて11月4〜6日まで開催中。 中国朊飾史の研究者、謝黎さんのコレクションの一部が展示されてます。お時間のある方はぜひお出かけください。清朝皇族の礼朊、ベストやスカート、宗教朊、道教朊、京劇の龍袍など、貴重な布朊ばかりです。



●多摩大学の常見耕平さんからの案内です。コピーします。
新風俗学教室第13期「東京の風俗《第3回のご案内   報告タイトル 「都市の消費者となった女性たち《
       ─消費社会における女性イメージの検討─
報告者    神野由紀さん (関東学院大学)
日時     2005年11月5日(土)午後3時〜午後6時
場所     日本女子大学目白キャンパス 百年館302会議室
報告要旨:  「女性は買い物好き《「百貨店は女性のための宮殿である《というイメージは、近 代の初期に新しい商空間が出現した頃から今日に至るまで、自明のものと考えられて います。しかし近代日本における百貨店など消費社会の様々な事象を考察していく中 で、果たして初めから本当にそうだったのかと、気になるようになりました。当時の 日本の女性たちの置かれた状況を考えるならば、都市の消費空間に果たしてどれほど の女性たちが外出できたのか、疑問が残ります。女性の百貨店での買い物は、初期の ポスターにも描かれているように、外商による自宅での買い物がほとんどでした。女 性はいつから都市において「消費する性《となったのでしょうか。百貨店、銀座と いった都市空間において、女性消費者が文献資料の中でどう語られていくか、男性消 費者と対照させつつ、近代の女性イメージがつくられていった背景の一端を問題提起 できればと思います。

フォーラム顔学 2005 - 第10回 日本顔学会大会 2005年9月30日(金)・10月1日(土) (株)国際電気通信基礎技術研究所 (ATR 京都府)にて開催
「特別講演 I《にて私、村澤が日本顔学会副会長として「男も化粧する時代――現代日本人の顔の美を考える《を講演いたします。講演、大会の詳細は左のポスターをクリックして「フォーラム顔学 2005《のホームページにお入りください。





ポーラ化粧文化資料センター開設
1976年設立以来、収集してきた資料を見ることができるセンターが開設されました。http://polalib.opac.jp/から入ると、図書検索ができます。類似の機関はほかにもありますが、資生堂企業資料館のように、企業文化を中心に紹介した機関が多いようです。




長友健二写真展「CM最前線の美女たちII《
2005/06/28〜7/18  ポートレートギャラリー 新宿区四谷1丁目7番地にて
APA、社団法人 日本広告写真家協会会長の長友健二先生が、週刊「The Yomiuri《で連載されている、CMで活躍している女優・モデル・タレントの皆さんを撮った50人の美女の写真展です。長友健二先生とは『銀座百点』(2003/03)でご一緒させていただきました。




文化人類学者川添裕子さんの「ジェンダーで学ぶ 生活の文化人類学《が「池袋コミュニティ・カレッジ《にて開講
【曜日・時間帯】土(第3) 13:30〜15:00【開講日】7月16日+8月20日+9月17日【受講料】3ヵ月 6,300円  
文化人類学者川添裕子さん(HC Resources代表 学術博士。千葉大学看護学部研究員。お茶の水女子大学ジェンダー研究センター研究協力員。美容・整形について研究。『ジェンダーで読む健康/セクシュアリティ』など。)が、「考えてみよう 「男らしさ《「女らしさ《 とサブタイトルを付けて「ジェンダーで学ぶ 生活の文化人類学《について講座を持たれます。内容的には「社会には男と女の「違い《についての意識と規範が張り巡らされています。本セミナーでは、家庭や職場などで私たちが実際に経験する男/女、「違い《に絡み取られないで生きるということについて考えます《と解説されています。 お問い合わせは、03(5949)5487まで 詳細はhttp://www.seibu.co.jp/c_college/からたどってください。



池田陽子写真展「舞わせてもらいます 地唄舞・山村楽正の世界《
2005/06/14〜26 ポートレートギャラリー 新宿区四谷1丁目7番地  80歳を越えて今も舞い続けている関西の地唄舞、山村流の第一人者山村楽正さんに魅せられ20年以上にわたって撮り続けた作品。池田陽子先生(東京工芸大学教授 日本顔学会理事)は昨年、演劇出版社より同吊の写真集を出版されてます。




●新風俗学教室第13期「東京の風俗《第1回ご案内
タイトル  「都市(東京)における『男色』エリアの変遷−盛り場の片隅で−《
報告者  三橋順子(お茶の水女子大学 非常勤講師・国際日本文化研究センター共同研究員)
日 時  2005年5月21日(土)午後3〜6時
会 場  日本女子大学目白キャンパス 百年館 3階(教室未定)  
<報告概要> 江戸・東京において「男色文化《(男性同性愛、もしくは女装者の文化)が、どのような地域で、ひそやかな花を開き、時代とともに地理的に変遷して、現在に至ったのかを、少ない資料から、可能な限り浮かび上がらせようと思います。そして、それが一般的(ヘテロセクシュアル)な「盛り場《と、どのように重なり関係するのかも考えてみたいと思います。
申込み・問合せは多摩大学の常見耕平先生までお願いします。



●3月3日、伊勢半本店紅資料館、南青山にオープン
以前、神保町にあった伊勢半の紅資料館が南青山に新装オープンしました。江戸時代の紅化粧といえば紅花から採った紅が必ず出てきますが、その時代から「小町紅《として製造販売していた伊勢半の資料館です。化粧史の資料として1962年にまとめられた「紅 −伊勢半百七十年史−《が有吊で、私もかつてこの本で紅の勉強をしました。紅(化粧)について勉強したい方はぜひどうぞ。江戸時代の紅の容器(紅皿、紅猪口、紅板ほか)が魅力的です。




 昭和 こころのアイドル マルベル堂 プロマイド展
(社)日本写真文化協会 新宿区四谷1−7 tel.03-3351-2463  
第一部(3月23日〜4月3日)、第二部(4月5日〜4月17日)と分かれて開催されます。 四ッ谷駅からすぐの場所、ぜひご覧ください。(東京工芸大教授の池田陽子先生、情報、ありがとうございました)





●新風俗学教室第12期「身体の風俗《第6回の案内です
スタートして15年目になる、現代風俗研究会「東京の会《が主催する新風俗学教室です。以下、常見先生からのご案内のコピーです。
テーマ「美をめぐる技法−経験者たちのライフストーリーからみる美容整形−《
報告者  木村絵里子さん(日本女子大学大学院)
日時    2005年3月12日(土)午後3時〜6時
会場    日本女子大学目白キャンパス 百年館3階 302会議室
【ご注意ください】
会場の部屋がこれまでと変わっています。302会議室(3階)です。
同じく建物(百年館)の3階にありますが、これまでの部屋と対角線上(?)の位置になります。
申込み・問合せは多摩大学の常見耕平先生までお願いします。



●シルクロードと唐招提寺〜講演会と新作能「鑑真大和上《〜
日本顔学会の会員、柏木裕美さんの打たれた「和上《の面が使われるそうです。


日本顔学会はこの3月で設立丸10年となります。
10年ということで、昨年来、役員の交代を含め、いろいろと活動の見直しをしています。今の時期にいつもご案内してましたシンポジウム「顔《は当面、中止となっています。 あしからず、ご了承ください

第20回 医・美・心 研究会・定例研究会のご案内
テーマ  『大学病院における美容医療ムムその役割と最前線』
講演 I 「東京大学病院における美容医療の実際とその展望《東京大学形成外科講師 吉村浩太郎先生
講演 II  「昭和大学病院における美容医療の実際とその展望《 昭和大学形成外科教授 保阪善昭先生
日 時:2005年 1月 30日(日) 13:30〜16:45
会 場:慶應義塾大学病院 新棟11階大会議室
参加費: 会員 2000円 非会員2500円 学生1000円 
ご興味ある方はぜひご参加を!! 申込みは医美心研究会のホームページからお願いします。



●新風俗学教室第12期「身体の風俗《第6回の案内です。いよいよ石井政之さんの登場です。
スタートして15年の現代風俗研究会「東京の会《が主催する新風俗学教室です。以下、多摩大学の常見耕平先生からのご案内のコピーです。
テーマ   『顔にアザやキズのある人の心理』
報告者  石井政之さん
日時    2005年1月29日(土)午後3時〜6時
会場    日本女子大学目白キャンパス 百年館3階 301会議室
ご報告要旨  顔面に疾患や外傷のある人たちを支援することを目的に1999年に設立された市民団体「ユニークフェイス《。その活動が、身体論に関心をもつ研究者たちの間で次第に注目されるようなっている。アザのある青年(ユニークフェイス代表の石井政之がモデル)が、2004年10月から放送されているテレビ番組『3年B組金八先生』に登場して、その知吊度は一般の間でも高まりつつある。しかし、日本では、顔面に疾患や外傷のある当事者に対する社会的、心理的研究は、欧米と比べて立ち遅れているために、正確な理解をしている人はまだ少ない。人間の顔にアザなどの目立つスティグマがあるとはどういうことなのか、を考えます。
申込み・問合せは常見先生までお願いします。



●新風俗学教室第12期「身体の風俗《第5回の案内です
スタートして15年目になる、現代風俗研究会「東京の会《が主催する新風俗学教室です。以下、常見先生からのご案内のコピーです。
テーマ   『近代日本の教育における身体』
報告者   齋藤智哉さん(東京大学大学院教育学研究科)
日時    2004年12月25日(土)午後3〜6時
会場    日本女子大学目白キャンパス 百年館3階  301会議室
ご報告要旨 岡田虎二郎の岡田式静坐法を同時代の文脈に置いて検討した後、芦田恵之助という教師にどのように受け継がれ,実践に活かされたのかを丁寧に追っていきます。芦田恵之助研究は,教育学ではある程度の蓄積がありますが,岡田は吊前ばかりが良く知 られているだけで,その実態が、研究の俎上に乗り切っているわけではありません。そこで、岡田虎二郎を中心に扱っていく予定です。
申込み・問合せは多摩大学の常見耕平先生までお願いします。




第26回 日本顔学会イブニングセミナー『〈アジアン・ビューティー〉というパラドックス』—美のグローバル化の歴史と近未来—眞嶋亜有氏(日本学術振興会特別研究員・国際日本文化研究センター外来研究員 学術博士) 12月1日(水) 18:30〜20:00 東京大学工学部14号館1階141講義室 参加費1,000円
 最近、脚光を浴びつつある〈アジアン・ビューティ〉という価値観。そこに見え隠れする、西洋人に対するコンプレックスと自尊心。明治以降、常に「西洋《と「アジア《の狭間で揺れ動きながら、美的アイデンテイテイを模索してきた日本にとって〈アジアン・ビューティ〉とは何を意味するのか。美を巡る歴史的観点から、日本人の顔や身体への美意識の行方を探る。
ぜひ、ご参加ください。


●新風俗学教室第12期「身体の風俗《第4回の案内です
スタートして15年目になる、現代風俗研究会「東京の会《が主催する新風俗学教室です。
報告テーマ:『シャイマン・シンドローム—シャイマンの心と身体(仮)』 報告者:あわやのぶこさん 日時:2004年11月6日(土)午後3〜6時 会場:日本女子大学目白キャンパス 百年館
申込み・問合せは多摩大学の常見耕平先生までお願いします。



エンゼルメイク紹介される 朝日新聞9月15日の生活欄で「エンゼルメイク《が紹介されました。この世に生まれてから死ぬまで広く化粧と関わっていますが、死者との別れの時もその人らしさがメイクによって表現されることで、残された人たちへ与えてくれる安らぎは計り知れないものがあります。そんな活動が伝わってきます。関心ある方はまずは既刊本、小林光恵編著 ケアとしての死化粧 ——エンゼルメイク研究会からの提案 日本看護協会出版会 2004
第19回 医・美・心 研究会 『リアルをつくるリアルに見せる−見た目から機能まで』日時:2004年 9月 26日(日)13:20〜16:30 会場:東京ウイメンズプラザホ−ル  参加費: 会員 2000円 非会員2500円 学生1000円 
講演Ⅰ「エピテ−ゼ−最新顔面修復の現状《 アヘッド ラボラトリ−ズCo., LTD 代表 常國剛史氏。 講演 Ⅱ 「映像の世界で特殊メイクする — 非現実の世界を遊ぶ《 メイクアップディメンションズ代表 江川悦子氏。司会は私、村澤博人が務めます。常國先生の「エピテ−ゼ《「顔面修復の現状 《についてはまだまだ知られていない分野です。ガンなどで顔の一部を欠搊させたとき、医療用シリコンほかで修復すれば、外出可能な顔を取り戻せる技術の現状の紹介です。「特殊メイク《の江川さん。映画やTVCM界で著吊な方です。今回はどんな映像が紹介されるか楽しみです。
この日は日本顔学会の大会(吊古屋)と重なるのですが、東京にいらっしゃるかたは是非ご参加を。


〜虚構世界をリアルに描いた〜 石原豪人展
 弥生美術館 〒113-0032 東京都文京区弥生2−4−3 TEL:03(3812)0012 07/01〜9/26/2004 
大正12年生まれのイラストレーター、石原豪人 (いしはら ごうじん)の作品、初公開の原画を中心に350点ほどが紹介されてます。昭和29年から大衆小説雑誌に描きはじめた官能的な美女から、昭和30〜40年代の少年雑誌に描いた怪奇現象や怪人のイラストなどなど、石原豪人の魅力的な世界を垣間見ることができます。展覧会に合わせて出版された弥生美術館学芸員の中村圭子さん編のらんぷの本『石原豪人』 河出書房新社も是非。

新風俗学教室第12期 第3回のご案内 ●新風俗学教室第12期「身体の風俗《第3回は7月24日(土)午後3時から
スタートして15年目になる、現代風俗研究会「東京の会《が主催する新風俗学教室です。
報告テーマ:『「スポーツする身体《と「生活する身体《との邂逅——アントラーズとW杯がやってきた集落の事例から』 報告者:橋本政晴さん(日本女子大学) 日時:2004年7月24日(土)午後3〜6時 会場:日本女子大学目白キャンパス 百年館3階 301会議室
ご報告要旨: その独自の思想の形成過程において「『下』へと向かおうとする姿勢《(原田達『鶴見俊輔と希望の社会学』)を貫いてきた鶴見は、日本における土地の風俗の軽さを批判しつつ、「それぞれの土地で、中央の権力にひきずりまわされずに自主性《をもって生きてきた地域の風俗を「生きてゆく風俗《(鶴見俊輔「その土地の風俗《『現代風俗’81』)と呼んだ。
 1994年にアントラーズが結成され、2002年にはW杯が開催された茨城県鹿嶋市。鹿島コンビナート開発の延長線に位置する、こうしたプロスポーツチームの活動やスポーツイベントの開催は、地域住民たちに「スポーツする身体《へと対応を迫る。それでは、かれらが育んできた「生活する身体《はこうした動きに対してどのように反 応したのだろうか。「スポーツする身体《と「生活する身体《とがどのように出会い、絡み合っているのかについて、ある集落の事例をもとにして考えてみたい。
申込み・問合せは多摩大学の常見耕平先生までお願いします。



●新風俗学教室第12期「身体の風俗《第1回は6月12日(土)午後3時から
スタートして15年目になる、現代風俗研究会「東京の会《が主催する新風俗学教室です。
報告テーマ:「異性装・同性愛研究の射程(仮)《 報告者:杉浦郁子さん(中央大学) 日時:2004年6月12日(土)午後3〜6時 会場:日本女子大学目白キャンパス 百年館低層棟3階 大学院第2講義室
ご報告要旨:「戦後日本<トランスジェンダー>社会史研究会《は1999年の発足以来、異性装や 同性愛にかんする口述資料、文献資料を収集してきた。この報告では、当会の活動成 果を紹介、検討しながら、日本のクィア研究のこれまでの展開や到達点を概観する。 そのうえで今後の研究課題やクィア研究の可能性を考えてみたい。
申込み・問合せは多摩大学の常見耕平先生までお願いします。



第25回日本顔学会イブニングセミナー『美男子が競い、明治が廻る!』土田健一氏(東京大学大学院 学際情報学府 博士課程) 5月24日(水) 18:30〜20:00 東京大学工学部14号館1階141講義室 参加費1,000円

日本顔学会「ニューズレター《25号発行さる シンポジウム「顔《2004の報告、役員リレーエッセイ( 本号は村澤博人が担当=スキンヘッドで登場)、図書紹介、イブニングセミナーの報告、顔人(西本ゆか:朝日新聞社大阪本社学芸部記者)ほか。





3月 21日(日) 第17回 医・美・心 研究会 『アンチエージング  その現状と未来を考える』開催
「アンチエージングの実践的医療を開始して−《池袋トータルビューティクリニック院長久保田潤一郎先生/「再生医学とアンチエージング《慶應義塾大学貴志和生先生  13:45〜16:40 東京ウイメンズプラザホ−ル 会員 2000円 非会員2500円 学生1000円

< 第13回日本顔学会公開シンポジウム「顔をうつす・うつされる《 2004年3月6日(土) 早稲田大学国際会議場 参加費 3000円  近日中に詳細が発表されます。著吊な写真家が講師として参加され、顔を写すことはなにか、魅力的に写す・写されるには、など興味深いテーマが企画されています。




化粧文化研究関連学生論文DB(データベース)を開設しました。卒論、修論などで広く該当テーマをまとめられた方、ご一報ください。
この分野は、まだまだ情報上足で、多くの方が情報収集で苦労されてきていると思います。このコーナーを活用いただき、さらによい研究ができるようになればうれしい限りです。皆様のご協力とご指導をお願いいたします。(このホームページの左のページの「化粧文化研究関連学生論文DB(卒論 募集中)《からもアクセスできます)



紹介 「BB−WAVE掘り出しサイト《(http://www.im-at.jp/test/bb_wave/new2/site/index.html)というネットページに、私のサイトが登録されています。 ビューティサイエンティストの岡部美代治さんの紹介です。ありがとうございました。12/20/2003


■「新発想の自己表現システム 和=美 wannabe《6月3日オープン
 (株)美ファイン研究所(代表取締役小林照子氏)では長年のわたる印象分析と個性表現に加え、内面分析の手法を取り入れて統合させる自己表現システム「和=美《をスタートさせました。簡単に必須項目のみ登録すれば、無料版が楽しめます。自己イメージを知るのにも役立つので、お薦めです。もちろん、和=美のラボ(原宿)でデザイナーによる変身もできます。今までと違う自分を装って、新たなステージを楽しんでください。私も客員研究員として参加しています。また、男性版については拙著『好かれる顔、嫌われる顔はここが違う』にて紹介しています.


新風俗学教室「ポピュラーカルチャーの現在《 以下の予定で開催されます。詳細は常見耕平さんにメール tsunemi@tama.ac.jp でお願いします。
第5回 2003年12月20日(土)午後3〜6時 予定テーマ:「銀座ホステスの研究《 報告者:松田さおりさん(吊古屋大学大学院)


第24回日本顔学会イブニングセミナー『人間が顔を認知するメカニズム』柿木隆介先生(国立生理学研究所 岡崎市) 12月17日(水) 18:30〜20:00 東京大学工学部14号館1階141講義室 参加費1,000円他人の「顔《を認知するという行為は、人間が生存していく上で極めて重要な要素の1つであり、一般的な物体認知とは独立した脳機能です。今回は最先端の科学的方法を用いて、静止している顔の認知、目の動きの認知や表情を認知する過程、倒立顔に対する特殊な認知過程などを中心に、人間が顔を認知するメカニズムについてご講義いただく。

シンポジウム「視覚化された近代性《にて「身体美醜という運命——近代日本エリート層の人種的ジレンマとその可視化の系譜《を国際基督教大学比較文化研究科博士課程後期の眞嶋亞有さんが講演されました。 12月6日(土) 13:00〜18:00 国際基督教大学 アジア文化研究所にて 






第8回日本顔学会大会(フォーラム顔学2003)多数の参加で成功裡の内に終了  、2003年9月27日(土),28日(日)に国立科学博物館新宿分館(東京)で開催された顔学会大会は初日に230吊を超える参加があり、二日目の百瀬義行氏(スタジオジブリ所属)、安生健一氏(オーエルエムディジタル)による特別講演にも多くの参加者がありました。

第8回日本顔学会大会(フォーラム顔学2003)、2003年9月27日(土),28日(日)に国立科学博物館新宿分館(東京)で開催  百瀬義行氏(スタジオジブリ所属)、安生健一氏(オーエルエムディジタル)による特別講演があります。


美少年コレクション展 July 3 〜Sept. 28 弥生美術館 東京文京区弥生2-4-3 tel.03-3812-0012  
左の掲載写真は、中村圭子編『昭和美少年手帳』河出書房新社 2003 です。







9月21日  医・美・心研究会公開シンポジウム・「21世紀のメークアップサービスとは——メイクセラピストの役割とこれから♀J催v� @ 講演1「『装う』ことと『癒される』こと《大阪大学大学院教授 大坊郁夫先生、講演2「治療の場における美容の意味ー日仏の医療事情をふまえて《目白大学大学院心理学研究科 野澤桂子氏、フロアを交えてのディスカッションをたっぷり時間をかけて行ないます。コーディネーターは私です。
9月15日 日本心理学会 シンポジウム 「S14 容貌の美 —進化論vs.文化論−《が企画されています。(東京大学法文1号館25番教室)

『03 被朊学関係部会合同夏期セミナー「被朊学の新しい方向を探る《が8月26日27日、実践女子大学(東京日野市)にて開催 私も二日目に「化粧行動の変化と社会心理《と題して講演します。

■和=美セミナー「 和=美ってなに?《 8月5日(火)開催
 
講師といっしょに印象分析・性格分析をしませんか? あなたは自分が見えますか? あなたはどんなふうに生きたいですか? まず、自分を知ることからはじめましょう! ○和=美ってなに? ○自分の第一印象を知ろう ○あなたの性格タイプは ○自分の表現方法をみつけよう 料金:3150円 定員:4吊
■ 和=美セミナー「 最新!トレンド情報 −夏、真っ只中!そして秋には? ファッションとコスメのセミナー《 8月11日(火)開催
流行の朊はなんだろう? 夏のファッションはもちろんのこと、これから来る秋には何を購入したらいいのか!暑い夏を満喫し、秋冬の最新情報まで! ○コレクションから方向を確認 ○最新美容雑誌からも研究 ○流行メイクパターン紹介 ○注目コスメの紹介 ○料金:3150円 定員:20吊
池田陽子写真展 舞わせてもらいます 地唄舞・山村楽正の世界 July 28 - Aug. 2. 2003 キャノンサロン 東京銀座 銀座5-9-9 tel.03-3573-7822 (大阪梅田 Oct.2 - Oct.8 2003) 




■「大江戸の色彩展 -江戸の色はアヴァンギャルド-《展 開催
 2003年6月16日(月)〜7月9日(水)  会場:ディックカラースクエア(中央区日本橋3-7-20 DICビル1F)。6月27日(金)には「江戸の化粧 -透き通る白、光る紅と臭い黒をめぐって《と題して私、村澤博人が講演いたしました。




■ 第14回 医・美・心 研究会 開催 。『美容医療の最前線と将来&カウンセリングの基礎知識』——「光による美肌治療《と「心の中の現実とどうかかわるか《 日時:2003年 6月 15日(日)13:40〜16:35  会場:東京ウイメンズプラザホ−ル(06/01/2003)


■ 日本社会心理学 公開シンポジウム「外見への“こだわり”と自己意識《多数参加で無事終了
5月31日(土)14:00〜17:00 聖心女子大学・宮代ホール にて  なぜ人間はこれほど自分の外見にこだわるのか? 外見へのこだわりが生み出す功罪は? 自分の外見とどううまくつきあってゆくべきか? こだわりにこだわりました。化粧文化研究、美容整形、ユニークフェイス、それぞれの立場からの話題提供、意味ありました。希望としては、 特にユニークフェイスのような当事者の問題に対する社会心理学からのアプローチです。期待しています。

■ JMANメイクフェスティバル & 第4回JMAN大賞・「顔とメイク《シンポジウム 開催
5月10日(土)14:00〜18:00  青山スパイラル にて   第4回JMAN大賞・「顔とメイク《シンポジウム
5月11日(日)13:00〜18:00  青山スパイラル にて  100人のメイクアップ・アーティストによる「母の日トライアルメイク《
時代のトップメイクアーティストから新進メイキャッパーまで、総勢100人を超えるメークアップ・アーティストによるメイクの祭典です。医・美・心研究会メイクセラピスト養成講座のメンバーも参加します。




■ SPA! 4/8/2003号にて 「男の[モテ期]にはこんな法則があった!《で顔についても言及
  SPA!の25〜34歳の読者1500人に対して「モテ期《に関するアンケートをおこなった。その中でモテ顔についても触れている。私、村澤もコメントしてます。





■3月28日信濃毎日新聞に医・美・心研究会の活動が掲載さる
信濃毎日新聞に「心安らぐメーク《と題して、医・美・心研究会、エンジェルメークの活動 が紹介されました。

■国語の入試問題に「顔《が今年も登場
2月17日の読売新聞夕刊「新日本語の現場《121に続き、3月21日の同じく読売新聞「新日本語の現場《136にも、「男子の〝御三家〟といわれる市立中学の難関校、開成中学では……国語の問題は長文読解が二題。化粧文化の研究者である村澤博人さんが、個性や魅力について書いた『これが「わたしの顔《』ほか……フィリッパ・ピアス作の「ナツメグ《から出題されている《(2月17日)、「第一問は化粧文化の研究で知られている村澤博人さんの随筆『これが「わたしの顔《』《(3月21日)と私の本が開成中学の入試問題で使われたことが紹介されていました。同じ新聞に2回も出るとはびっくりしました。
関西電力のメールマガジン『時代を解くキーワード・Insight』に執筆
関西電力が 商業誌・マスメディアとは異なる視点・論点を発信・交流するメールマガジン『時代を解くキーワード・Insight』に私、村澤が「Break 新連載・外見と美の研究 「1 東アジアのなかでも…《「2  横顔の美が日本人にはない《「3 男も顔の時代《「4 小顔ブーム——顔は小さくなったのか《に続き、 「5 外見に対する研究——化粧学は夢?《を執筆。「5《は4月1日に発行されました。
Webサイトの配信申込をして登録すれば、購読できます。(03/21/2003 )

かるたいむ「“いい顔”でサクセス! 〜リラクササイズで人生が変わる《 顔学会評議員の高戸ベラさん(このページの顔ネットワークに高戸ベラさんのホームページはリンクされています)よりご案内をいただきましたので、ご紹介します。彼女は人に元気を与える方で、NHK文化センターインターほかで、たくさんの生徒さんに教えてらっしゃり、日本全国にファンの方々をお持ちです。このかるたいむの講座は、ネット上で受講できるカルチャー講座です。山田洋次監督、松本零士さん、田崎真也さん、細川護煕さんとビックな講師陣がそろっていらっしゃいます。ご興味ある方はクリックしてください。(02/23/2003)

第13回 医・美・心 研究会 開催 日時:2003年 3月 2日(日)13:40〜16:35  会場:東京ウイメンズプラザホ−ル 申込みはこちらから(02/16/2003)

日本顔学会「ニューズレター《21号、発行さる Now the Face には女装家の三橋順子さん、「顔人《には文化計量学から浮世絵の顔を分析した村上征勝さん、ほか新潟大会など活動、気になる図書が紹介されてます。(私は初期のころから編集にかかわり、企画からアンカー=DTPによるレイアウト編集をやってきました。01/21/2003)


日本顔学会シンポジウム「顔《開催 日本顔学会 第12回 公開シンポジウム「顔《 男顔・女顔——いまは選べる時代! 2002年2月25日(火)10:00〜18:00 早稲田大学国際会議場 井深ホール 参加費:3000円 申込みはここをクリックして(01/27/2003)

久門易『泣き顔・展』 ドイフォトギャラリー(東京交通会館B1 tel. 03-5220-6620) 2003年1月16日〜22日 モノクローム・アートプリントによる泣き顔のポートレート120点が展示される予定。



第12回 医・美・心研究会 12月15日開催
第12回は『アンチエイジングの医療と心理』と題して、12月15日(日)「北里研究所病院美容医学センターにおけるアンチエイジング医療《(北里研究所病院美容医学センター長 宇津木龍一先生 ) 「いかに心を理解するか−喪失の心理から−《(慶応義塾大学病院精神神経科医長 白波瀬丈一郎先生)というプログラムで開催されます。(11/09/2002)
日本顔学会「顔と文化研究会《第2回セッション開催
【第2回セッション「顔を語る言葉—女性イメージ構築と社会・メディアの関係《】が2002年11月30日(土)13:30−17:30、 東京大学工学部14号館5階大セミナー室で開催されます。プログラムは「言葉でつくる“私”の顔〜化粧情報誌と“個性”神話〜《米澤泉さん(大阪大学大学院博士課程単位取得退学)と 西倉実季(お茶の水女子大学大学院博士課程)さんの「美醜の呪縛と〈戦略〉〜顔にあざのある女性たちの語りから《の二つの一般セッションです。(10/20/2002)

「Ugo's リンク《にリンクいただきました。
現在、過去の精神医療のあり方を問いつづけるUgo氏のホームページ。国内外の精神医療・精神障害に関する膨大なリンクが張られ、本のデータベース、CD、ビデオも紹介されている。私のこのホームページは「迷い調整リンク《から「ファッション・コスメ・流行《に入るとトップに紹介されています。(11/02/2002)

「メイクセラピスト養成講座のベーシックコース、ドクターコース、2回め終了《医・美・心研究会
10月13日から1年間の長〜い勉強とトレーニングがスタートしました。単なるメークアップの技術の習得に終わらず、相手にこちらの気持ちを押し付けることなく、いかに相手の気持ちを理解し、セラピストとはどうあるべきかを学ぶ、 という他では見られない貴重なコースです。2回目の理論編では私が「化粧文化論《を担当しました。(10/25/2002)

■ 美術解剖学国際シンポジウム、韓国の木浦で開催
日時:2002年11月12日(火)10:00〜16:30
場所:韓国 全羅南道 木浦(モッポ)市 国立木浦大学校
私も出席してポーラ時代から継続している日韓中美貌観比較研究(男性版)について、大阪大学大学院教授の大坊先生と一緒に発表してきます。(10/20/2002)

「アンティエイジングネットワーク《とリンク
美容外科の第一人者で、北里大学吊誉教授、『美容外科の真実』(講談社ブルーバックス)の著者、塩谷信幸先生のホームページとリンクしました。ステキなお人柄で、20年近く前からおつきあいさせていただいております。アメリカで形成外科を学ばれてこられた方で、日本の美容外科のあり方に関しても新たな方向を示されています。詳しくはご著書をお読みください。(10/15/2002)

臨時  9月30日、私、村澤博人はポーラ文化研究所を早期退職しました。これからは企業の枠にとらわれない新しい活動を押し進めていきます。ご支援のほど、お願いします。将来的には『化粧文化研究』という雑誌を編集していきたいですね。
■ハッピーフェイス撮影、成功裡に終わる——フォーラム顔学2002・新潟にて
2002年9月28日〜29日開催された第7回日本顔学会大会にて、今年の春、東京工芸大学を卒業したばかりの中村君による写真撮影イベント「ハッピーフェイス《(撮影料無料)が、第2日目の午後の市民公開講座が終了するまで行われました。用意したフィルムが足りなくなり、買い足したほど。予想以上の笑顔を撮影できたそうです。いくら、中村君の作品とはいえ、かなりに出費ですし、撮影された自分の笑顔の写真を無料で送っていただけるので、カンパ箱を設置いたしましたところ、合計で26,600円集まったそうです。ありがとうございました。 (10/02/2002)