ココおかしいと思いませんか?No.15
スポーツマンシップに反する行為の横行
サッカーの一番醜いところは、敵や審判を欺こうとする行為が平気でまかり通っていることだろう。 特に南米の選手や南ヨーロッパの選手に多いのが、審判をだましてPKを取ろうとするダイブ行為だ。 有名な選手ではポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドのダイブは審判にまで警戒されるくらいダイブする選手として見られている。イングランドのプレミアリーグのファンはダイブ行為を嫌っており、アウェイでの試合でクリスティアーノ・ロナウドがボールを持つとブーイングが場内に響く。最近では審判も警戒しているためロナウドがペナルティーエリアで相手DFに引っ掛けられて倒されても本当に明らかにファール以外は笛を吹いてもらえなくなってきている(たまに騙してPKをもらったりするが)。 ダイブ行為は言語道断だが、負傷したと見せかけて時間を稼ぐ行為も目に余る。日本代表の試合を見る方はよく分かると思うが、中東のキーパーは特に酷い。キーパーは負傷しても担架で外に運んで試合を再開というわけにはいかないので軽い接触でも大げさに倒れ、時間を稼ごうとする。キーパー以外でも担架で運ばれてピッチの外に出たらむくっと立ち上がってすぐフィールドに入ろうとする場面も多々見られる。各選手にはもっとスポーツマンシップの精神に則って正々堂々と戦ってもらいたい。 |
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