ファジアーノ岡山ホームゲーム感想

2016年J2第42節vsザスパ草津群馬(17位)
試合結果スタッツなど
何とも後味の悪いプレーオフ決定となった。前半20分までに3-0とし、気持ちよくプレーオフに臨めるかと思いきや、前半終了間際に1失点、後半34分に同点とされ、その後何度かフリーでシュートを打たれ、薄氷の思いでのプレーオフ進出となった。

相手は3位松本だが、ファジアーノにとっては一番苦手意識がない相手とも言える。
今年上位に勝ったのは松本相手だけで、アウェー松本では数的不利ながら引き分けまで持ち込んでおり、気後れすることはないだろう。

しかも、松本にはファジアーノ出身選手の主力が3人もおり、選手個々のレベルで言っても決して引けを取らない。

ここで期待したいのは数々のビッグマッチを経験している岩政・加地の両ベテランと別格のパフォーマンスを魅せ続ける矢島だ。

松本にも矢島のようなスペシャルな選手はおらず、個でも勝負になる。松本と言えばセットプレーだが、今年のファジアーノはセットプレーでの守備は堅い。

特に松本が得意にしているCKからの失点は僅かに1と非常に堅い。

逆に松本はCKからの失点が7と多く、ファジアーノとすれば狙い目となる。

最終節終了後のセレモニーでの監督の発言を聞く限り、監督に期待は出来ないので(POに残ったチームはメガクラブ発言など)、ピッチ上の選手に期待したい。
筆者の試合満足度(10段階)
2
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