ファジアーノ岡山ホームゲーム感想

2016年J2第16節vsロアッソ熊本(18位)
試合結果スタッツなど
震災後点を取れていない深刻な得点力不足に陥っている熊本を迎えての第16節。
C大阪戦に敗れた後だけに絶対に勝たなければいけない試合で、熊本の得点力不足を考えて、ウィングバックに三村&田中、ボランチに矢島&関戸、右CBに片山と超攻撃的布陣で臨んだ。

五輪代表の試合から帰って来た矢島によってやはりボールは落ち着く。本人はこの試合の出来に相当不満を持っていたようだが、他のボランチとはレベルが違うのは多くの人が感じただろう。
攻撃力不足の熊本相手という事もあったのかもしれないが、矢島&関戸でも守備は破綻することがなかった。

ここから3連戦でボランチの組み合わせは変わると思われるが、矢島&関戸の選択肢もありということが分かったのは収穫だ(1番はやはり矢島&渡邊)。

次のアウェイ徳島の後はホームで上位松本を迎える。松本相手にまず負けない事。相手に勝ち点3を渡す事だけは絶対にやってはならない。もちろんホームなので勝つ事が第一で最低でも引き分けがノルマの大事な戦いとなる。
筆者の試合満足度(10段階)
7
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