ファジアーノ岡山ホームゲーム感想

2015年J2第39節vsカマタマーレ讃岐(20位)
試合結果スタッツなど
残留争いに必死のカマタマーレ讃岐を迎えての瀬戸大橋ダービー。
両チームの気持ちの差が結果に繋がったとしか言えないほど、両チームの選手・サポーターのテンションの違いが顕著だった。

体調不良の伊藤ががベンチ外、同じく体調不良でサブに回った押谷とベストメンバーで臨めなかったとはいえ、讃岐が先制した後に最初のチャンスで運よく同点ゴールが奪えたものの、試合全体を通して終始讃岐ペースで1-2の結果は内容を反映したものと言わざるを得なかった。

これで数字上は残っていたプレーオフの可能性がほぼ消滅し(ごく僅かに残るも現実的ではない)、終戦となった。

この試合の前にファジアーノ岡山初のサポーターカンフェレンス開催の旨が通知された。

ただし、シーズン中のため強化部の出席はなく、アリバイ作りのサポーターカンファレンスの可能性が高い。
本気でサポーターと向き合うのであれば、強化部も参加できるシーズンオフに開催するべきで、それこそファン感謝祭の前に行えば多くの人数が出席することが出来る(質問者だけ今回のように事前に募集しておけば良い)。

非常に閉鎖的だったクラブの体質を考えれば一歩前進なのは確かだが、まだまだGATE10を除くサポーターとの距離感はかなりある。

GATE10と言えば、かなりGATE10から離れている人が出ているように外からは見える。ダービーだというのにGATE10周辺に空席が見られ、跳ねて応援している絶対数がかなり少なく、声量も讃岐の圧勝だった。
さまざまな面でクラブの方向性の曲がり角に来ていると感じる。
筆者の試合満足度(10段階)
1
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