ファジアーノ岡山ホームゲーム感想

2015年J2第37節vsツェーゲン金沢(12位)
試合結果スタッツなど
前半戦の好調から一転、後半戦未だ勝ちなしのツエーゲン金沢を迎えての第37節。

ホーム4連勝中で、調子の上がらない金沢から確実に勝利を収められるかが最大の焦点だったか、金沢のしっかりとした引いた守備からゴールを奪うことは出来ず0-0のドローで順位を12位まで下げることとなった。

決定機が何度かあったもののモノに出来ないのは選手の質を考えれば仕方ないかもしれない。
一番決定力のある押谷をまだ動きにキレがあっても途中交代させるいつも通りの采配に疑問を感じたサポーターも多いかもしれないが、押谷以外点を取れそうなストライカーがいない選手層が一番の問題だろう。

得点力不足は影山体制からの長年の課題となっている。37試合で37得点ということは1試合1点しか取れないということになる。これでは勝ち点3を積み上げ続けることは難しいのは当たり前で、来年に向けて守備と攻撃のバランスを取りながら得点力のアップが課題となる。
筆者の試合満足度(10段階)
5
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