ファジアーノ岡山ホームゲーム感想

2015年J2第9節vsコンサドーレ札幌(10位)
試合結果スタッツなど
清々しいほどの完敗だった。同じシステムの札幌は高身長選手が多く、フィジカルが強い上に元日本代表の稲本などテクニックも水準以上で個で完全に力負けをして枠内で1本もシュートを打てなかった。

札幌戦で改めて浮き彫りになったのは身長のバランスを考えたスタメンを組まないといけないということ。札幌の高さに少しでも対抗するために植田を今季初スタメンで起用した。開始早々にスリップして決定的チャンスを作られたが、それ以外は落ち着いたプレーをして以前なら頭でクリアする所を胸トラップでボールをキープするなど成長したところも見せた。

前節までのスタメンで身長的に最低限のラインだとすると、スタメンウィングバックに三村を入れるのが難しくなってくる。三村の単独突破力は大きな魅力で使えるものなら使いたい。しかし、使うためには他のポジションに身長の高い選手を代わりに入れないと身長のバランスが取れない。
長澤監督がどういうスタメンを組んでくるのか興味深い。
筆者の試合満足度(10段階)
2
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