ファジアーノ岡山ホームゲーム感想
| 2015年J2第5節vs大宮アルディージャ(8位) |
| 試合結果スタッツなど |
| 中2日で平日開催となった第5節。昨年までJ1に所属していた大宮アルディージャをホームに迎えた。 ホームであればどこであろうと勝つこと。キャプテン岩政はJ2優勝を目指すと公言しており、J2優勝にはホームで白星を積み重ねていくことが最低条件となる。 中2日を考慮したのか、ボランチを総入れ替えで島田と関戸が今季初先発。攻撃陣も押谷を温存して染矢が今季初先発した。 スタジアムで観戦した誰もが感じたことだろうことは、ボランチ渡邊の不在は非常に大きい事。今年から加入し、ボール奪取とそこからの縦パスで抜群の存在感を放っている渡邊がいないと、中盤でボールが取れなくなり、守勢に回る時間が非常に長くなる。 岩政、加地の新加入の効果も大きいが、渡邊獲得の効果の大きさを改めて思い知らせれる1戦となった。 攻撃陣は大宮の足が止まるまで(押谷がピッチに入るまで)は有効な攻撃がなかなか出来なかった。片山がもう一回り成長すれば、より怖い攻撃が出来そうな気もするので、片山を辛抱強く使い続けるのか、怪我から復帰した久保を真ん中に置くのか監督のこれからの方針に注目したい。 ディフェンスラインに関しても昨年ブレイクした三村が復帰したことによって、昨年好連携を見せていたウィングバック三村、左センターバック田所にするのかも注目したい。個人的には三村の単独突破によって中を厚く出来るので三村-田所ラインを復活させて欲しい。 |
| 筆者の試合満足度(10段階) 6 |
| ファジアーノ岡山ホームゲーム感想TOPへ |