ファジアーノ岡山ホームゲーム感想
2014年J2第32節vs愛媛FC(17位) |
試合結果スタッツなど |
試合内容からすれば勝ち点1を拾えてラッキーなほどパフォーマンスは低調だったものの、先制点を奪ってアディショナルタイムで追いつかれたことを考えると勝ち点2を失ったとも言える試合だった。 ここ2戦上田が欠場しているが、その穴がやはり大きい。上田あっての今の成績で、上田がいなければ昇格争いは非常に難しいというのが正直なところだ。 現地で観戦した多くのサポーターが思ったことがウーゴは厳しいという事だろう。とにかく走れない。加入直後の練習風景がTVで流れていた時から走れそうにない感じを醸し出していたが、これだけ走力に欠けると次節からはベンチ外が妥当だろう。 この試合ではそれほど走力の無い久保と走力の全く無いウーゴを同時起用した影山監督の采配が同点ゴールを決められた大きな原因になった。 この引き分けによって2位は非常に厳しくなった。可能性ある限り2位を目指すべきだが、スタッフはプレーオフの事も考えて準備していかなければいけない。毎年終盤戦は失速する傾向があるだけに、プレーオフを見据えると調子を上げていかなければいけない。不敗記録が止まってから明らかに調子は下降線をたどっている(今節はどちらが上位か全く分からなかった)。11/30、12/7に向けたコンディショニングも重要となる。 |
筆者の試合満足度(10段階) 4 |
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