ファジアーノ岡山ホームゲーム感想
2014年J2第17節vs松本山雅(2位) |
試合結果スタッツなど |
前節アウェイで自動昇格有力候補のジュビロ磐田と1-1で引き分けたファジアーノ岡山。内容的にも勝ってもおかしくなく、磐田であろうと内容的にもシーズンを通した結果でも上回れる可能性を感じ、自信を得た。 上位対決3連戦の最終戦はセットプレーで強みを見せる松本山雅との対戦となった。 磐田戦で腰を痛めた中林が離脱し、去年の終盤以来の真子の出番となった。 昨年のパフォーマンスはパッとせず、中林との差を感じ、レギュラーだった2011年は鳥栖のロングスローに対して致命的なミスをして苦手としていたので、J2でも屈指のロングスローを誇る岩上がいる松本が真子の今季初出場となるのは正直不安でしかなかった。 ロングスローではむやみにボールに触ろうとせず、一番怖い目測ミスでボールに触れない事を回避した。全体的にセットプレーでは足がすくんでいるかのように守備範囲は狭かったが、確実に触れる場面ではしっかりとボールを弾き出して及第点以上の仕事をした。 中林は腰椎骨折で全治4〜6週間との事で真子が最低でも7月半ばまでゴールマウスを守ることになる。 ここの所被シュート数が減っており、中林と真子の一番の差であるシュートストップの機会が減っている事は中林離脱のダメージを最小限に抑えられる。 ただ、この試合で鎌田が重傷を負い、安定していた3バックのメンバーが変わることからこれまで通りの守備が出来るかは未知数だ。 しっかり前から守備をしてゴールキーパーに負担が掛からないようにしたい。 |
筆者の試合満足度(10段階) 7 |
ファジアーノ岡山ホームゲーム感想TOPへ |