ファジアーノ岡山ホームゲーム感想
2012年J2第35節vsジェフ千葉(6位) |
試合結果スタッツなど |
負ければプレーオフの望みがほぼ消えるファジアーノ岡山にとっては崖っぷちのジェフ千葉戦。 千葉には昇格初年度に勝利して以来勝ちのない苦手としている相手だが、今年の千葉は昨年までのチームとは違い、上位らしい強さを感じられない相手だけに十分勝ちを望める相手だった。 ファジアーノ岡山にとっては今季最高の内容と結果を出す100点満点の試合となった。 得点を決めた清水、荒田だけではなく、岡山に復帰したキム・ミンキュンのパフォーマンスが非常に上がっているのが心強い。 復帰した当初はまだまだ調子が上がってこない状態だったが、千葉戦のミンキュンは昨シーズンの好調時を上回るようなベストパフォーマンスを見せた。 ミンキュンを生かすにストライカータイプの選手を2人置いてパスコースを二つ以上作ったことでミンキュンのスルーパスが非常に生きた。 千葉に勝った事によって6位千葉まで勝ち点4、5位長崎まで勝ち点5となってラスト7戦となる。怪我で離脱していた荒田が復帰し、植田や澤口も復帰間近となり万全の体制となる。 ここからはプレッシャーとの戦いともなるが、追われるよりも追う方が楽だ。 クラブとしてギリギリの戦いをすることで、選手クラブ、サポーターとも貴重な経験となる。昨年は最後までプレーオフ争いが出来なかった反省を生かして今年は最後までプレーオフ争いを戦い、6位以内に入りたい。 |
筆者の試合満足度(10段階) 10 |
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