ファジアーノ岡山ホームゲーム感想

2013年J2第10節vsザスパクサツ群馬(21位)
試合結果スタッツなど
昇格争いのライバルである千葉、京都との連戦を終えて下位に沈む群馬を迎えたホーム2連戦目。
昨年までのファジアーノは強豪に健闘したと思いきや下位にコロッと負ける癖があったので、ここできっちり勝つことで成長を示したい試合となった。

前節からスタメン変更なく、追い風の前半はお互いシュートまで行く場面が少なく、狭い範囲での試合となって後半勝負となった。

先制したのはファジアーノ岡山。コーナーキックから植田がヘディングでゴールを奪い今季3本目のコーナーキックからの得点となった。
昨年までは植田をファーに置いて植田からの折り返しを狙っていたが、今季は植田が直接狙う変更を行っている。
植田の売りは打点の高いヘディングで、やはり植田が直接ヘディングで狙う方が相手にとっても脅威で、ようやく植田を正しく使えてきた。

この試合も得点は荒田とDFとシャドーの得点がなかったが、石原の意識がゴールに向かっていたのでこの意識を継続してもらいたい。関戸も京都戦、群馬戦と安定したパフォーマンスを示しており、毎試合このくらいのパフォーマンスを発揮できればゴールに絡むことができるだろう。
筆者の試合満足度(10段階)
9
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