ファジアーノ岡山ホームゲーム感想
2012年J2第3節vs水戸ホーリーホック(4位) |
試合結果スタッツなど |
第2節アウェイ北九州戦ではセカンドボールを拾ってパスを繋ぐサッカーを展開し、北九州を内容で大きく上回るも得点が奪えず2戦連続ドローとなって開幕2連勝の水戸を迎えての3戦目となった。 この試合では北九州戦でのサッカーを継続しつつ、得点を奪って勝つことがチームを勢いづけるためには必要だった。 しかし、開始早々に失点すると為す術なく0-3の完敗と内容・結果・観客動員全てが非常に寒い試合となった。 セカンドボールをことごとく拾われ、1対1ではセンターバックが簡単に交わされるようでは試合にはならない。中林のファインセーブで何とか3失点で収まったという表現が適切だろう。 課題が噴出した試合だが、3日後にはアウェイ大分戦となり、修正する時間はない。このまま崩れてしまって大分、山形にも連敗するようだと多くのサポーターから今年の昇格争いは無理だと烙印を押されてしまうだろう。 0-3の内容と結果には大きく失望したが、5576人しか入らなかったことが最も衝撃を受けた。土日開催で去年この数字を下回ったのは花火大会が重なった熊本戦のみ。 たった5576人しか入っていない中で大惨敗はあまりにもダメージが大きい。岡山を支えているのはスタジアムに足を運ぶサポーターの多さだ。この柱を失うことが一番ダメージが大きい。 2日前まで雨予報だったから客足が遠のいたとフロントが考えていれば山形戦でさらにショックを受けかねない。 大分・山形の2連戦は今年のファジアーノ岡山を左右する非常に大きな連戦となる。 |
筆者の試合満足度(10段階) 1 |
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