ファジアーノ岡山ホームゲーム感想
2011年J2第34節vsFC岐阜(20位) |
試合結果スタッツなど |
今季33試合の内無失点試合は僅か1試合でダントツの最下位を行くFC岐阜を迎え、勝利がmustの試合だと誰もが考えていた試合で逆転負けを喫したファジアーノ岡山。 監督は責任を感じると試合後コメントしているものの口だけなのか、後に行動に移すのか、今季の目標にしていた中位が絶望的となって例年通りの順位に落ち着いてしまった以上最低でも監督は責任を取らないといけない。 最近のファジアーノ岡山は前半型のチームに変わってしまったように思える。というよりも先制点を挙げてリードして後半に入ると気持ちが守りに入ってしまって前半のパフォーマンスを継続できないでいる。以前は前半冴えないパフォーマンスで同点、もしくは追いかける立場だったために攻めの気持ちで後半を戦えていたことで後半に得点を重ねた。しかし、なまじ前半をリードしてしまうと気持ちが受け身になってしまって相手にペースを握られてしまう。シーズン後半はメンタル面の弱さが目につき、監督が試合後コンメントしているように怯えたような戦いになっている。 |
山陽新聞試合満足度調査 不満74% やや不満20% 満足5% やや満足2% MIP(投票者61人) 妹尾隆佑36% キム・ミンキュン16% 田所諒11% 仙石廉11% チアゴ10% |
筆者の試合満足度(10段階) 1 |