実習14  追跡


 
学習のねらい
・リーダーの役割、リーダーシップ、決断と協働力アップ  への働きかけを学ぶ
・組織力を高めるために大切な目標の明確化、共有化、 またお互いの役割の明確化と柔軟で補完関係のある  あり方などを学ぶ


特徴  リーダーのあり方を短時間で学べる 


 対象者 中堅社員、グループリーダー、管理者、経営幹部
 実施人数 最少6名から何名でも実施できる
 実習総時間 約2時間
 内容 30分の限られた時間内に、なぞの人物が、ある場所を通った時刻を
割り出すという課題である。
グループはまずリーダーを選び、次に3つの異なる仕事を持つ3つの班、
鑑識班、聞き込み班、捜査班を編成してから課題に取り組むことになる。
各班には様々な情報がある。鑑識班は持ってる情報だけで問題を解決
できるため、自班の仕事は早く終えることができる。聞き込み班は、防犯
カメラに映った時刻の入った情報から課題を割り出せるのだが、捜査班の
地図情報があると、その割り出しが確定できる。
リーダーは、早く仕事を終えると思われる鑑識班をどのように効果的に動かす
か、リーダーが采配を振るわないと全員で情報交換することになり、時間内に
課題解決が困難になる可能性がある。リーダーが支配しすぎると各班の情報
交換や協働が効果的に取れなくなり、課題が達成しにくくなる。
 ページ数 25
 価格 10,000円
 発行 2012年2月22日
 その他 教材は中身のみでファイルはついていません。

 


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