通いの3回目(2月25日)と合宿(3月10日〜11日)は主催者の都合により
中止いたします。参加をご検討されていた方々には大変申し訳ありません。


人との関わり、人やグループへの援助、グループ、組織の活性化を願う人のための

ラボラトリー方式による体験学習セミナー

セミナーの主旨
本セミナーは、体験学習を学ぶためのものです。
通い(3回)と合宿(今回は1泊2日)の2つに分けて実施します。
通いでは、コミュニケーション、価値観、リーダーシップ、協働などをテーマに行います。
合宿では、参加者が属しているグループや組織でやってみたいテーマ、プログラムなどを持ち寄り、
実施検討します。
通いと合宿の一連の体験を通して、より深くより実践的に「体験学習」を学びます。

               写真は昨年の同セミナー1回目(個人の領域の学習)から


セミナーの日時・会場・内容

通いについて
@実習(ワーク)と「ふりかえり」を学習の領域ごとに何回も体験するので体験学習のあり方や進め方のポイント
その効果性が理解できます。。
A体験学習の理論的なモデルである「循環過程」の理解を深めることができます。
Bテーマについて学ぶと同時に自分のあり方や課題がつかめます。

1回目:2017年12月24日(日)
終了しました
2回目:2018年1月21日(日)
終了しました
3回目:2018年2月25日(日)
主催者都合により中止いたします。
いずれも10時スタート、18時終了予定です。

会場:山梨県立青少年センター リバース和戸館第5会議室 
   (甲府市川田町517 電話055-237-5311 FAX055-237-5312 JR石和駅からタクシーで5分。徒歩20分)

午前   昼食 午後           
1回目
12月24日(日)

《個人の領域の学習》
「体験学習」とは
・体験学習の循環過程
・プロセスについて
・ふりかえり
 
《個人の領域の学習》
・価値観


《対人関係の領域の学習》
・対人関係のプロセス/コミュニケーション
・非言語メッセージ
   
2回目
1月21日(日)

《対人関係の領域の学習》
・CPSI理論
 
《対人関係の領域の学習》
・自己開示とフィードバック
 
《グループの領域の学習》
・グループのプロセス
・お互いの影響関係とリーダーシップ
・意思決定
         
 3回目
2月25日(日)
 
《グループの領域の学習》
・グループの特徴
・雰囲気
・風土/規範
   
《グループの領域の学習》
・協働
・クルト・レヴィンの「場の理論」
 

参加者の学習状況などにより内容は変更する場合があります。


合宿について
@やってみたい実習(ワーク)やプログラムをデザインし、実施、検討することで体験学習の理解がさらに深まります。
A現場で実施できるための手懸りが具体的に得られます。

2018年3月10日(土)〜11日(日)1泊2日
主催者都合により中止いたします。
初日10時スタート最終日14時終了予定です。
前泊できます。(前泊希望の方はお問い合わせください)

会場:クリエイティブハウス・江草(北杜市須玉町江草7838 電話0551-42-4339)



ファシリテーター
田崎哲夫 エデュケイション ラボラトリー代表 
田崎尚弥 エデュケイション ラボラトリー所属 


参加要領

定員:毎回8名限定 
講座料:通い:15,000円/回 (昼食を含みます) 合宿: 35,000円(宿泊食事代を含みます)
申込み:HPの申し込みから申込み用紙に記入のうえお申込みください。必要事項をメールでお送りいただいても
     OKです。(事前にお振込みをいただいた方から順次参加確定とします。事前に確定のご連絡をします。)
その他:通いは各回完結です。1回だけのご参加、また通いだけ、合宿だけのご参加もOKです。初めて体験学習をされる方は
     通いからのご参加をお勧めします。
     合宿の前泊可です。
     個人参加の方は講座料のスカラーシップがありますので事前にお問い合わせください。

「体験学習」は正式には「ラボラトリー方式による体験学習」といいます。
ラボラトリーの言葉を入れてるのは、実習を「体験」する受講者(被験者)が、「ふりかえり」では実習中の自分や
他の受講者またグループの行為を考察する実験者になるからです。自分(メンバーやグループも含む)が学習
の素材提供者であると同時に、その場で起こったことを紐解きながら学ぶ学習者でもあるということです。
したがって「体験学習」はこの場に居ない誰かやどこかの話ではなく、今この場のリアリティを扱いながら進めて
いくことになります。
「体験学習」は気づきや感じていることが大切にされるので、とても主体的自立的な学習です。何もしなければ何
も得られないということにもなりますので行動力が高まります。また「ふりかえり」を重要視しますので自己洞察力や
客観的見方の能力が高まります。「いま」を大切にしているので、固定観念や自己フレームの枠組みが緩やかに
なります。

 体験学習の循環過程
(エデュケイションラボラトリーのHPから)