bT                    2012年1月24



今年も新しいページをめくることができました。しかし昨年の東北大震災がいまだ
しっかりと脳裏に残るため、なかなか新年を祝う気にはなりません。
原発問題も含めて、本当に自然と人間を大切にする考えを持ち、そのための行動
をしなければならないと思います。

厳寒

 一瞬、これ何!って思われるかもしれませんね…
例年になく寒いこの冬、川向に出現しました。清水がにじみ出ていた
所です。自然の造形美ですね。            (1月18日撮影)


 川も凍り始めてます。
連日我家の朝の気温は−10度前後が
続いてます。



鹿の解体
その昔、獣を獲るのは、村に生きる人たちにとっては生活の一部であったのではないかと思います。
僕たちが二十数年前に京都から越してきた山梨県の早川町雨畑での2年間の生活でも、村の方々から
鹿、猪、熊、ヤマドリなどをいただきました。(公に言えないものもいただいたのですよ!)
当時村の誰も(男性のみです)が猟銃やその他の仕掛けで狩猟をされてました。今、江草で猟銃をされる
方は激減してると根古屋の小尾豊さんからお聞きしました。
今月の8日朝、鹿が取れたので解体の手伝いに来てくれと連絡があり、寒い中作業を手伝いました。
鹿は4歳ぐらいの雌でした。

 
その日の夕方、鹿の肉は渋谷の料理人の手によりジビエ料理として振る舞われました。
鹿の肉は甘くて美味しい! 
後日談ですが、鹿の肉は4歳の雌が一番上物だと聞きました。 


過去のえぐさだよりはこちらからどうぞ
bP 2011年1月11日
bQ 2011年4月19日
bR 2011年6月2日
bS 2011年8月24日