智永真草千字文  隋、智永禅師書(西暦590年頃)

智永禅師は王義之七代の孫で、隋・唐の時代に書を学ぶ者の宗匠となった。呉興永欣寺に住んでいたが、書を求めるものが多くて門前市のようであったと言う。唐の虞世南はここから出たのである。



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