高田公園(新潟県上越市)  2012.4.21  戻る

 徳川家康の六男、松平忠輝が約400年前に築いた城で、その高田城の城跡公園が高田公園である。
 第一回の観桜会から約八十年の時を経て、広大な内堀、外堀をめぐり咲き競う桜は4000本にまでなった。
 三千個以上のぼんぼりに照らされて映える三重櫓やお堀に映る桜の美しさは日本でも有数のものとして知られ、上野の恩賜公園、青森の弘前公園、と共に「日本三大夜桜」の一つに数えられている。
 高田駅から徒歩20分という立地条件も良い場所にあり、道すがら町の旧跡を見学するのも楽しいものです。