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環水平アーク(彩雲)(2005.06.12撮影)
三国山から平標へ縦走の途中、三角山で休憩していた時、奇妙な虹が見えた。
普通の虹は弧を描くように見えるが、水平だった。
たまたまYahooのニュースを見ていたら、それは「環水平アーク」というものだった。
「環水平アーク」とは、高度5000m〜8000mにできた雲の氷の結晶に太陽光が乱反射して起こる現象で、「彩雲」とも呼ばれ、年に数回しか観測されない珍しい現象とのこと。それがたまたま、私達が縦走していた真上で発生したのだった。
その時は何か悪いことの前兆か!と思われたが、実は大変縁起のいい事とのこと。