イギリス(ロンドン)市内観光  2020.01.17〜21  戻る

イギリスの南部(ロンドン周辺)は平野で主要な山は無く、北部に千メートル程度の山があるが、登山目的で出かけるほどではなかったため、今まで行ったことが無かった。
 山登りとしてはちょっと魅力はないが、イギリスには他に見どころが沢山ありチャンスがあったらいつか行ってみたいと思っていた。
 今回、5日間10万円、観光付き、しかも往復ANAの直行便利用という格安ツアーがありそれに参加した。添乗員が付かないので、せいぜい10人程度かなと思ったら、何と大型バス2台、60人を超える参加者があった。ホテルも4つ星でバスタブあり、地下鉄やバス停もすぐ近くで移動にはとても便利だった。しかも天候はずっと晴れ、気温も8度前後で思ったほど寒くなく良かった。
 ロンドンオリンピックの会場もすぐ近くにあり、その時、同じホテルに日本の選手たちも泊まったという。ただ本場英語圏に行ったにもかかわらず、ANAのCAさんは全員日本人、飛行機の中もほぼ日本人のみ、現地では日本人のガイドで、英語を全く使う機会が無かったのが少し残念だった。
 帰国してからにわかに新型コロナウイルスによる肺炎が流行り出し、もう一週間遅かったら航空機制限などで大変だったと思うが時期が早くて良かった。それに直行便だったので、中国等で乗継もなく安全だった。
 また、イギリスは47年間加盟していたEUを2月1日に離脱した。EUに加盟していた時も共通通貨のユーロではなくポンドが使われていた。スーパーなどでは全てカードが使えたので、両替せずに済んだが、オイスターカード(チャージするとそれで地下鉄やバスなどが乗れる)で移動する時、慣れていないためなかなか面倒だった。(10.44ポンドチャージすると一日乗り放題になるらしい)(両替は1ポンド手数料込で150円)
ロンドン名物二階建てバス
コッツウオルズ地方・バイブリー「英国でいちばん美しい村」 静かに流れるコルン川に沿って、 14〜17世紀に建てられたライムストーンの家々が並ぶ。
近くの教会
ボートン・オン・ザ・ウォーターは、イギリスのコッツウォルズ地域にある人口4000人の街。 コッツウォルズのベニスと呼ばれるほど水辺が美しい。
      
ストラットフォードアポンエイボン・ホーリートリニティ教会(シェークスピアが葬られている)
これがシェークスピアの生まれた家です。かなり古い。まるで廃墟。
バッキンガム宮殿 王室はいつもここに住んでいるわけではなく、季節により住居を替えるという。衛兵の数により今居るかどうか分かるらしい。
バッキンガム宮殿広場
ビッグ・ベン(エリザベスタワー)
トラファルガー広場のライオン像 「三越」デパートの入口のライオンはここのライオンがモデル
大英博物館(冬期間だったので割と空いていたが、シーズンになると大混雑だそうだ。今が穴場)
大英博物館に展示されている5,500年前のうつ伏せのミイラ(エジプトで見たミイラは4,500年前のものだから、ここが最古のミイラ)
英国王室の居城ウインザー城 女王が週末を過ごすためにここを訪れているときには王室旗が、平日などのいないときにはイギリス国旗がはためいている。上等なコーヒーカップを購入した。
教会 ガーター勲章(ガーターくんしょう)(名誉ある勲章とのこと)を日本の上皇が授与されたため日本の国旗が飾られていた)