虚空蔵山  466m    戻る

登山月日  2011.5.27
所在地   新潟県村上市
三角点   無
登山道   有

 瀬波温泉で8時に朝食を取り,昼まで時間があったので,近くに適当な山はないかと思っていたところ,虚空蔵山を思い出した。
 まず虚空蔵尊にナビをセットし,向った。この神社は,千二百余年の歴史を持つ古刹とのこと。
 その先,舗装してあるものの車1台の幅しかない片側が急な崖になっている林道をどんどん進んだ。新車を傷付けたくないないので,適当な所で止めようか迷っているうちにトイレのある広場に着いた。
 その先,車道はまだ続いていたが,ここから歩くことにした。
 車道はその先500m位で行き止まりになっていて、そこが虚空蔵山の登山口だった。
 杉林の中を登っていくと左にほとんど干上がった池があり,その縁を進む。間もなく左から虚空蔵グリーンパークからの道と合流し右に折れる。
 次第に急な登りになり,途中で「表参道」と「裏参道」に分かれる。表参道はかなり急なので注意して登らなければならない。登り切ると奥の院の建物のすぐ手前にひょこり出た。少し先には展望東屋があって,ここからの眺めは高度感があって非常に良かった。
 下山は奥の院の建物の左奥から裏参道を下り,分岐からグリーンパーク方面に少し進んでみた。池を半周すると,朝日村指定の杉の巨木があった。池にはミズバショウが咲いていた。
 その後,もと来た道を下った。この山は道路状況が良くないと土砂崩れ等で通れなくなる。
東口登山口 表参道と裏参道分岐
途中の池 山頂奥の院
東屋から絶景が広がる こんな椿が咲いていた