弥彦山 634m 戻る
登山月日 2015.1.3
職場の山仲間と恒例の新年初詣登山を行った。 今年は冬になるとすぐに平地でも雪が降り始め、一回も雪除けをしなかった昨年と大違いだ。 越後一の宮、弥彦神社は新潟県でも有数の初詣客の多い神社だ。 9時、その弥彦神社で待ち合わせをし、まずこの一年の無病息災を祈願し登り始める。 登り始めから足元に雪があるが、多くの人が登っているため、ラッセルは不要。しかし踏み固められて滑りやすく注意する必要がある。 二合目、三合目と過ぎ、四合目手前から脇道へ入り五合目に出て道は少しなだらかになる。その後雪の付いた急な岩場になり、沢に掛かる橋を渡った所が六合目。山を回り込んで急な登りの途中に「水場」がある。山頂でやる新年会のため、ここで水を汲む。 再度なだらかに山を回り込むと八合目、後はジグザグに登って稜線に出ると日本海が目の前に現れる九合目。右へ行くとレストラン、トイレなどがあり、その先は神社から登るロープウェイ乗り場となる。 我々は山頂奥の院へ行くため左に行く。普段は階段が続くが今は雪に全部埋まり、一本のトレースがあるのみ。風が強く、猛吹雪の状態だ。 この山は、普段山をやらない人達もロープウェーで来て、奥の院まで15分位で登ることができる。天気が良ければ多くの人が冬でも登るが、天候が不安定で真冬の状態だったのでいつもより少なかった。 山頂奥の院でお参りをし、山頂脇でテントを張って新年会をした。山頂は1m近く積雪があった。 |
テントで新年会 | 山頂から多宝山を望む | 山頂から日本海を望む |