消費現場から

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2013-4-19 明治ブルガリア レシピ広がるプレーンの広告に圧倒されました

朝日新聞の全8ページにわたる広告です。
4ページは一般的な広告でが贅沢に展開されています。

この広告の新しさは商品名にもあるレシピ、内側の4ページに
①副菜
②メイン
③デザート
にわけて出来上がりの写真が圧巻です。
いずれもなじみがあり、応用しやすいメニューが多く掲載するレシピも吟味されていることがわかります。

通常捨ててしまう広告も「レシピの保存版」であり、商品名をそのまま広告にしたところも素晴らしいです。

売り場(イオン)でも特設会場がありました。売り場のスタッフは商品を知らず時間により撤収されてしまった後は、探しにくかったです。
東急ストアでもすぐに買えました。
クリームチーズとモッツアレラのような硬さを想像していましたが柔らすぎて狙ったメニューには使いにくかったです。
形が崩れてしまうので、和える、なら今のブルガリアで十分です。
中途半端な感じで、3回くらいリピートしましたが、その後は使っていません。
また、気が向いたら購入してみると思います。

広告が素晴らしかった分、ギャップがあったかな、という印象です。


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                             表                                裏

明治の宅配から、「レシピひろがるプレーン」のサンプリングがありました。
発売と同時にレシピ紹介に力を入れてます。
ひとつでも、家庭料理の定番として、メニューが定着してくれればよいとの思いが伝わります。

この商品の難しさは、マヨネーズと一般のヨーグルトに代替されてしまいそうなメニューは意味がないというところです。
形を崩してしまわないメニューなら良いかもしれません。

✿ヨーグルト奴
最近はコクのある豆腐も多くなってきているので、カルシウムを意識しない限り、豆腐で十分でした。

✿カプレーゼ
モツアッレラに比べ形を維持するのが難しかったです。

いずれもこのメニューのために購入する、こはないと思いますが、レシピひろがる、というより「クッキングヨーグルト」という位置づけでのほうが創造意欲がわくよう気がします。
2013-4-5 資生堂のフルメーク落とし

「メイク」と「メーク」
資生堂はずっと「メーク」と言ってることが何となく気になっています。
店頭でFWB(フルメーク落とし)をみたときフルメークとはどんなメイク?とすぐにわかりません。
ウォータープルーフメイク、とか落ちないメイク、しっかりメイクという表現だと具体的に想定できたからです。商品特性の説明から、表層雪崩のようにメイクを落とす画期的なな商品であることも伝わりました。
一方、消費者は今ベースメイク剤に様々な要素を求めるのでないでしょうか?

✿要素とは?
 ♦UVカット機能とスキンケア機能(保湿)を兼ね備えていること
 ♦UVカットは高機能ほどよい
 ♦ファンデーションとの密着力がある
 ♦肌面をスムースにしなおかつ、光コントロール力がある(肌をきれいに仕上げる)
 ♦ ファンデーションを時間がたっても綺麗を保っている

評判はどうか、と@コスメを見てみたら、少しでもメイク落としを楽にしようと思ったミセス層のコメントがありました。
さすがにいろいろな商品を使い、目も肌も肥えていてハンドリングをしつくした、コメントがありました。

①「フルメーク」について
@コスメのクチコミから「フルメーク」としている、その理由を考えると、メイク落ちがあまりよくないのでは? という評価が出る可能性に対応しつつメイク落ちの良さも表現したかった、というところではないでしょうか?

②ターゲットについて
40~50代ミセスの購買モチベーションが高いようですが、実際は「お湯だけでメークを落とす」キャッチがあるので、ライトメイク、ナチュラルメイクの10~20代、そもそも洗顔料を使わない人がターゲットのようです。
 
2013-3-6 これは素晴らしい! 「ポーラ」の広告

居座る濃いシミは、過脂化(かしか)したメラニン!シミ部分のメラノサイトは、過脂化しやすいということもドキッとします。
目で見て、いかにも誇大広告風のありがちな、通販広告・・・・と思ったら違っていました。

あのPOLAがわざと、ありがちな、だけど目が留まる、という広告を出していました。正体不明のどこか・・と思っていたらPOLAだったので思わず美白サンプル体験モニターに応募してみたくなりました。

しかし、そう簡単に応募できません。しっかりユーザー見込み客を取り込む仕組みで、クーポンをwebでとってお店(ポーラの直営店と百貨店のカウンター)にもっていく仕組みです。全国に多数の直営サロンを持つポーラのネットワークならでは、と感心してしまいました。

そうして、以前低価格エステの店があったことを思い出しました。すぐに退店してしまったのですが、ネットで調べてみると、恵比寿の駅前にありました。今、行ってみたい気分です。
場所を携帯アドレスに送りました~~~(時間ないかな)
2013-2-4 マルちゃん hanauta(はなうた)食べました!

渋谷の東急ハンズで、バレンタイン手作りグッズの売り場外れに(トイレ入口隣)「東急ハンズ゙先行販売品」として、きれいなパッケージのカップ麺がお花畑のように積まれて売られていたのが目に留まりました。

確かにいつもがんばっている、と思うので早速食べてみました。からだにやさしい、控えめな味で、でも奥の方に少し~ほんの少しそうかな?と思える風味や味わいを感じることができるような・・・・

やっぱり、キャッチにリアリティはありません。でもなかったら、コンセプトが弱くなる。そんな狭間の商品ですが、すでに美味しく便利、という基本性能は満たしているので、新しい付加価値とは?と考えると、アイディアを広げずにはいられません。これから化粧品に使われているキャッチの食品は、もっともっと増える、ような気がします。

再びヌードル本体にもどって、気持ちを整理します。説明にある「カラダはじける」「ココロやすらぐ」というのは、全く商品とかけ離れているのですが、店頭で目にしてもなんとも思わない、違和感のない要素です。調査で魅力的か?と聞かれるとまず絶対に「はいっ!」と答える項目です。食べると、ほどほどに美味しく、また食べてもよいかな、と思いました。

ちょっと食欲がないときにも、少し元気になれそうな、うどん、じゃ味気ないけど気分で自分をいたわっている、ような実感がもてる商品です。

   

一緒にパンフレットが置かれていましたので、もらってきました
2012-12-28 年末の買い物ついでに日本橋三越に行き、キッカでフルメイクしてもらいました。すぐに届いたDMがこれで、あれ?って思いました。

きれいに印刷されたDMは、見られないでそのまま捨てられてしまうからという懸念からでしょうが、このクオリティは有名百貨店の高級ブランドとしてのイメージにそぐわないと感じました。

ドラッグストアか町の化粧品店のイメージです。50~60代のシニア向けブランドから脱却して、もう少し若い女性のアンチエイジングをターゲットにすると説明を受けたのですが、これでは、時間を少し巻き戻したいというお姉さま世代には、グッときませんよね。少しギザギザした線が入ってるのは、思わず破りそうになった痕跡です。

2012-11-14 ヨーグルト以上の商品??

「目指したのはヨーグルト以上」という大塚チルド食品の広告を見てから、ずっと探していたヨーグルトをやっと見つけました。食べたがっていた同僚のために2個GET。ちょっと高級なマルイ、デパ地下のスーパーのヨーグルト売り場にありました。
インフルエンザに効くといわれたヨーグルトをはじめ、機能性を打ち出したヨーグルトが置いてあるコーナーです。

広告には、常識を突き破る、植物性のスゴイチカラ。スゴイ、スゴイ、スゴイの連発
86%の人がおいしいといい、おいしいというお客様大絶賛の声

もう買うしかありません!  ーーということでGETに至りました。

食べてみると、味が・・安物の乳酸菌飲料で香料が際立ち普段食べているヨーグルトの自然さは全くありません。2人とも同意見なのに、他のお客様の評価が良いのは???。 機能は素晴らしいのかもしれませんが、広告負けの内容でした。

ヨーグルトの機能訴求も大切かもしれませんが、「ヨーグルト=おいしい食品」が大前提だということをあらためて認識しました。
ちなみにインフルエンザに効果がある乳酸菌のヨーグルトは、美味しかったです。今年もまもなく、インフルエンザのシーズンなので明治のR-1を頂きます。(会社でとって食べます)

           
2012-08-05
当たりました!!
フロッシュの導入キャンペーンに応募したら、素晴らしい小型サイズのフロッシュ4品が送られてきました。嬉しいです。
使うのがもったいないくらい。

愛用品の小型サイズをいただくのが何よりうれしいものです。なかなか機会がなく、化粧品などはお得にセットされた
限定のコフレを買ったりすることがあります。お得に加えて、愛用品を携帯できるメリットがあります。

フロッシュはもったいなくて、まだ使っていないのですが、よく考えれば詰め替えて、ミニを使ってもいいってことですね。
(そういえば現品はわりと大きめでした)

    
2012-06-24
数年前から自然志向のオーガニックや天然植物エキスだけでつくられた・・というBIOコスメが広がっています。
そんななかでもこれはすごい!というのが月桃シャンプーです。
これまでアロマエッセンス系のコスメに関心がありいろいろ試してみました。
・ニールズヤード
・フィンランドのフランシラ
・イタリアのアルゴナユラ、その後継のテラクオーレ
・サントリーのハーブショップの量り売りのシャンプー
・ジョンマスターオーガニック

などなど試しましたがいずれもトリートメントは必要です。

しかし月桃シャンプー(おきなわアロマシャンプー)はこれだけで洗い上がりに力がみなぎった
髪を手触りで感じることができるのです・・・
200ミリ 2940円      500ミリ 4725円

これまでにBIOコスメのシャンプーを試した方なら、このシャンプーのすごさがわかるのではないかと思います。
高いですがヘアケアへのこだわりがあれば、価値大いにあり、と思います。

沖縄旅行で出会った月桃の香り・・どこに行ってもその香りが満ちています。
沖縄戦没者記念式典のことば・・・でも語られており、それほど沖縄を象徴する植物です。
*沖縄の固有種ではなくインド南部、東南アジアなど亜熱帯のショウガ科の植物
  
2012-05-04
 

カエルのマークのドイツの洗剤は、エコだけでなく素材がビネガーや重曹などエコな印象がありました。
6年位前には、バラエティショップや輸入品を扱うスーパーくらいしかみませんでしたが、ここ数年こだわりのスーパーなどでも販売されるようになりました。
輸入元は決して大きなところではなかったと思うのですが、ついに旭化成ホームプロダクツが取り扱うことになり、ドラッグストアにもお目見えです。

台所用だけでなく、トイレ、お風呂、マルチクリーナなどがあり、いかにも海外製品という写真がラベルにありそれも魅力になっていると、思います。
エコを打ち出しているので、台所用洗剤や洗面・バス用クリーナーを薄めて使うポンプやスプレーの空容器も「Frosch」として売っておりました。
台所洗剤は、4種ありますがこのうちのSoda・・・つまり重曹の洗剤(*)は、薄めると腐敗します。
あるとき泡で出るポンプの別売空き容器に指示通り、4倍に薄めて使っていたところ、しばらくたつと糸をひき変なにおいがしてきました。この容器を売っているところはあまり見ないので当面は安心ですが、4種のうちあとの3種は大丈夫です。
重曹は一番自然で分解力があるように思いますので、ストレート(濃いまま)使うのがおすすめです。
(*)HPで確認したところ、Sodaは「炭酸」でした。勘違いをしてしまいましたが、汚れ分解力の実感は最もありました。

旭化成ホームプロダクツ
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