海で出会うもの −どこまでも空−
島根県は日本海に面しています。住んでいるところからも、車で15分とかからず海に出ることができます。
よく足を運ぶ浜辺などで見つけたものを適当にまとめています。

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人工物(流れ着いたもの)
ガラスの浮き玉
ガラスの浮き玉(2008.01.10)
漁に使うガラス製の浮き玉。なかなか見つかりません。これは手のひらにのるくらい小さいものですが、網がまだ絡まっていました。
イカ釣り電球
イカ釣り電球(2008.01.10)
日本海を照らす漁り火。長さはたぶん30センチ以上あります。形もいろいろあるみたいです。よく見かけます。
ラジオゾンデ
ラジオゾンデ(2008.04.24)
気球で飛ばす気象観測装置です。見つけた時にはバラバラのこの状態。日本のものではありませんでした。
エプソンのインク
エプソンのインク(2007.11.13)
2006年7月に台風で船から落ちたコンテナに積まれていたエプソンのインクが、2007年にはよく流れ着いていました。(その記事
北京オリンピックの風船
北京オリンピックの風船(2008.01.10)
おそらく北京オリンピック関連のイベントで飛ばされたであろう風船です。中国っぽい風船は他にも何種類か見ました。
アナゴ捕りの筒
アナゴ捕りの筒(2008.2.28)
アナゴを捕るためのワナだそうで。口の三角錐の部分の方は、あちこちでよく見かける気がします。縄付きで完全なものはまれ。
ラジオゾンデ
ラジオゾンデ2(2010.01.26)
形を保ったラジオゾンデが浜辺に転がっていました。ラベルが剥がれかけていて、どこのものかはわかりません。
100円玉
10円のような100円(2010.08.26)
波に洗われた10円発見!と思ったら錆びた100円玉でした。平成15年からの何年ここで過ごしたんだろう。
ラジオゾンデ
ラジオゾンデ3(2015.01.20)
これもおそらくラジオゾンデでしょう。ハングル文字が見えることから、韓国が飛ばしたものかと。

生き物
カツオノカンムリ
カツオノカンムリ(2008.09.16)
500円玉くらいのクラゲ。ヨットのような帆があって、風によって流されていきます。浮かべたら確かにすいすい動きました。
ギンカクラゲ
ギンカクラゲ(銀貨クラゲ)(2008.08.29)
ちょうど硬貨くらいの円盤状のクラゲ。裏面には青い触手がたくさんあって、毒があるので触っちゃだめだそうです。
ゾウクラゲ
ゾウクラゲ(2008.05.16)
透明でプルプルしていて、時折動いていました。ゾウクラゲというそうで、クラゲとはいえ貝の仲間とのこと。
亀の手
亀の手(おそらく)(2007.05.15)
長い間漂流していた流木などにびっしりついているもの。打ち上がったばかりならうねうねと動き、触手を出したりしています。
エチゼンクラゲ
エチゼンクラゲ(2009.09.15)
その巨大さで知られるエチゼンクラゲ。浜に打ち上がる頃には足もとれたりしてぼろぼろの姿に。これは30cm以上ありました。
ハリセンボン
ハリセンボン(2011.04.13)
打ち上がって干からびても針は鋭いハリセンボン。山陰などでは提灯にして魔除けにするといいますが、飾ってるのは見たことないです。
ウニの殻
ウニの殻(2011.04.13)
ウニのトゲが無くなった殻は丸くてかわいい。どれも小さくて指の先ほどの小ウニの殻。裏から見ると小さな穴が規則正しく並んでいます。
アメフラシの卵
アメフラシの卵(2011.06.3)
原色が鮮やかな麺状の卵。アメフラシの卵だそうで、黄色だったり赤だったり。ここからどうやって子アメフラシが出てくるんだろう。
ワカメの土手
ワカメの土手(2011.06.3)
大量の海草が浜に寄せられ、土手を作っていました。ほとんどがワカメで、芽かぶも多く含まれていました。
フナムシ
フナムシ(2011.07.28)
大きなものから小さなものまで、岸壁や岩場で動き回るフナムシ。岩をひっくり返すとわらわら逃げていきます。
椰子の実
椰子の実(2013.02.05)
椰子の実が流れ着くとは、歌のようですが、これは四角っぽい形をしていました。だいぶ傷んでぼろぼろです。
砂茶碗(ツメタガイの卵塊)
砂茶碗(ツメタガイの卵塊)(2014.05.13)
これは拾って集めた状態ですが、本当に茶碗の底のような形をして、砂浜にぽつぽつ置かれていました。もろいのですが案外丈夫で、手で持っても崩れることはありません。
エボシガイ
エボシガイ(2015.01.20)
よく流木などにびっしりついている。エボシガイ、でいいんでしょうか。プラスチックの浮きに、海中にあった半分だけくっついています。

自然
砂鉄
砂鉄(2011.03.31)
山陰の砂浜では時折黒い筋を見かけます。砂鉄です。一度集めてみたことがあり、両手いっぱいのずっしりした砂鉄が集まりました。
穴のあいた石
穴のあいた石(2013.02.05)
浜辺でよく見られる穴あき石。泥岩っぽく、非常にもろいので、たたくと簡単に割れます。穴は貝があけたんでしょうね。こんなにもろいのに、いつもどこからやってくるんだろう。

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