いろんな景色の中のモペットです。
【ギャラリー4】
台風あとの海
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工場、山
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さくら
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あじさい
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夏の海
台風あとの海
台風が島根沖を通過した翌日。すっきりとした青空が広がりました。
でも、北へ向かった台風の影響が残る海は高い波。
波消しブロックにぶつかる大きな波が、鈍い音を立てて砕けてゆきます。
潮で白く霞んだ海辺。錆びないようにモペットも洗わなければ。
2006.09
工場、山
冬の夕刻には、夏とは違った物悲しさが漂っています。遠い山を残照が淡色に染めて、冷たい夜の訪れを予感させる頃。かじかむ手に息を吐きかけ、暖かな灯りを思い帰路につきます。
2006.12
さくら
今年も桜が咲く頃。
堤防に並んだ木々が、一斉に花を咲かせています。
まだ少しつぼみの残る枝先には、新しい緑の葉も見えました。
もうすぐ風に花びらをのせて、まばゆい季節を迎えます。
2007.04
あじさい
梅雨も終わりかけた七月の山陰。
道端のあじさいも心なしか色褪せてきた気がします。
雨の似合うもの、陽射しの似合うもの。
それぞれが、それぞれの色で季節を彩っています。
2007.07
夏の海
お盆も過ぎた夏の海。空と海とをわける水平線がくっきりと真横に伸びる夕暮れのひととき。寄せる波に足をひたすと少しだけ冷たく感じるのは、秋が近付いているから。波打ち際を走る親子の声が、遠く青空へと吸い込まれてゆきます。
2007.08
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