]剣闘士]
]]]フレイファーは冷め遣らぬ観衆を背に、一時の休息を…。
◆フレイファー >> (足元に広がる…紅い女の鮮血…女を片腕に抱いた男の鋼鉄の歩み…軌跡は紅かった…)(10/26(日) 01:15:45)
◆フレイファー >> お褒めに頂き…光栄…(重かった…女の身体は…其れは命の重さ…)(10/26(日) 01:14:10)
]]]エレクトラは冷め遣らぬ観衆を背に、一時の休息を…。
◆エレクトラ >> (意識を…深い、深い闇に落として…)(10/26(日) 01:11:00)
◆エレクトラ >> ええ…差…。 本当…かすか、だけど…ねぇ…(ドン…とフレイの左手にかかる女の全体重…) 見事な…エスコートだった…わよ?(血に濡れた口元、最後に笑みを浮かべれば…)(10/26(日) 01:10:26)
◆フレイファー >> (何時もと違う…重くない拳…)…其れが…差…(熱い熱い命の鼓動…剣を伝わって…感じた…)本当に…無かった程の差…剣と拳が打ち放たれるまでは…(エレクトラの身体を、支えた…左の…手…)(10/26(日) 01:07:45)
◆エレクトラ >> ごぷっ…(こみ上げてきた熱いものが、口から吐き出されて) ええ…でも…かなり厚い、紙一重…(顎に当っていた拳が落ちた…。どくんどくん…と鼓動と共に、鳩尾と背中から吐き出される血は…瞬く間に床に広がって)(10/26(日) 01:04:07)
◆フレイファー >> まさか…紙一重…だろう…(10/26(日) 01:01:11)
◆フレイファー >> ――ズッ――(エレクトラの背に…銀剣が生えていた…)(10/26(日) 01:00:50)
◆エレクトラ >> ぼたぼたっ…(石の床が、落ちていく赤い液体で染まりだした) 見事…だわぁ…(放たれた剣の突きは、女の鳩尾を貫いていて。派手な紅を舞わせていた)(10/26(日) 01:00:10)
◆エレクトラ >> ガツ…(フレイファーの顎に、重くない拳が当った…) さすが…ねぇ?(10/26(日) 00:58:04)
◆フレイファー >> (決まったのは…)(10/26(日) 00:57:04)
◆フレイファー >> ―――ヒュ―――(同時…男の剣が、突きの形…何の小細工も無く…真っ直ぐに打ち放たれた…)(10/26(日) 00:54:56)
◆エレクトラ >> 一撃必殺…よ!(ブオンッ…!駆けた勢いと、体重を乗せた右の拳が…真っ直ぐフレイファーの顎を捕えんと風を切って迫る)(10/26(日) 00:51:43)
◆エレクトラ >> 過大評価…?じゃあ、がっかりさせないようにしないとねぇ…(ギュン…!また、先ほどと同じように駆ける速度が増した。臆することなく剣の間合いにつき進み) 派手な方が…楽しいじゃない?(ダンッ!左足を前に踏み出して)(10/26(日) 00:50:23)
◆フレイファー >> (前に向けた左の義手、漆黒双眸は、駆けてくる女をしかと収める…)…お望みどおり、決めよう…俺も次の一撃で…勝負…(握る手に…力が篭った…)(10/26(日) 00:48:52)
◆フレイファー >> 此れでも過大評価してるんだがな……(左足を前へ…右半身を後ろへ…)…派手好きか…?…たまには良いかもな…(待つ、先と同じように…銀の剣を真っ直ぐに向ける…)(10/26(日) 00:46:24)
◆エレクトラ >> 確かに…。でも、死なんてあっさりよ? いくらあたしでも…不死身じゃないし(スタンッ…と転がった勢いを使って立ち上がり) あらあら…言い切っちゃって。 知らないわよ?あたしじゃなくて奥さんに殺されても…(腹部にやった手に紅いものがついた…それをぺろりと舐めて) さあ、次で決めてみようかしらねぇ…。 紅いダンス、最後は派手にいけるようにしましょ…っ!(タンッ!言うと同時、離した距離を詰めんと駆け)(10/26(日) 00:42:05)
◆フレイファー >> まさか?そんな簡単に死ぬタマか、両腕が動かなくても首に食らいついてきそうだ(距離を取られ…己も立ち上がった、鞘を元の位置に戻し…鋼鉄の左義手にて首筋を触った、鋼色が少し紅に染まった)…少なくとも独身であったのなら、受けただろうな?(冗談か、否か、薄い笑みを顔に貼り付けて…漆黒双眸、細めた)(10/26(日) 00:36:57)
◆エレクトラ >> 殺し合いの場所だもの…それに、あたしだって…この刃が引かれたら死んじゃうでしょう…?(腹に当てられている刃をちらりと見て) 告白だとしたら…受ける? 不倫になるけれど…(クス…と笑って逆らうことなく横に払い落とされ) 謝るなんて…駄目よ?(ドンッ!固い床に落ち、横に転がって距離をとり)(10/26(日) 00:33:32)
◆フレイファー >> くそっ、だから女は油断ならない…首にそんなものを食らったら、俺でも死ぬ…(ツゥ――)(掠めた箇所、紅の一線から同色の液体が石畳に落ちた…)…愛の告白か…?嬉しいけどな…(前のめり、男は身体を力の限り動かした…すまん、と耳元で囁いて…エレクトラを身体の上より、横に払い落とす)(10/26(日) 00:30:16)
◆エレクトラ >> スパッ…(軌道を変えられた両手手刀…。フレイの首横を爪が掠めて通り過ぎ、石の床にぶつかった) 無茶苦茶…ねぇ。でも、あたし、そう言うの好きよ…?(前のめりに倒れた事で、押し付けられていた刃が少し埋まっていた…)(10/26(日) 00:26:40)
◆フレイファー >> 多いな、美しいが…変わった奴も多いけどな…(鞘を合わせた両の手の側面からたたき付けた…威力もさほど無い、ただ、軌道を逸らすだけ…)…勿論だ、だが少々俺はむちゃくちゃなやり方が多いが、なあ…!!(真横にした刃、エレクトラの腹部に押し付けんとした)(10/26(日) 00:22:19)
◆エレクトラ >> …っく!(両手に当る固い感覚、弾かれて)確かに…美しい方はこの国に多いわよねぇ…?(パンッ…弾かれた両手、掌を合わせて) 小細工ばかりで終わる貴方でも…ないでしょう?(合わせた両手で、フレイの喉をつかんと振り下ろした)(10/26(日) 00:16:31)
◆フレイファー >> (鞘を思い切り、引き抜いた…)…ガンッ!(片方の手刀にぶつけた…)…仕方無いだろう…?…がぁらの女は美人が多いんだ(銀の刀身を、引き上げる、柄でエレクトラのもう一つの手刀の…手首を打ちつけた)…に、しても…なんて攻撃だよ、小細工で対抗するしか無いじゃ無いか…!(10/26(日) 00:13:31)
◆エレクトラ >> あたしはいつだって情熱的よ…?(押し倒したフレイの上に覆い被さり、ニィ…と笑って) でも、魅力的と感じちゃ…奥様に怒られるわよ…?(シュッ…!両手の手刀をその首に叩き込まんとふるった)(10/26(日) 00:08:45)
◆フレイファー >> …情熱的だな…お前は魅力的だが…(剣を内側へとも潜り込ませ…)…どん!(真正面から受けた、胸元の骨に響く体当たり、踏ん張るも…押し倒された…)(10/26(日) 00:04:47)
◆エレクトラ >> もちろん…(ギュン…!駆ける速度が一気に増した、それは、剣の間合いを超えて女の拳の間合い、間近まで迫らせ)見せてあげるわよ…!(ズダン…!そのままの勢いで、肩から体当たり…。フレイの身体を押し倒さん)(10/26(日) 00:01:30)
◆フレイファー >> 出来たらな(肉を切り裂いた感触は無し、軽い…振りぬいた銀剣…斜めに向けて、左の手を鞘に添えた…そして待った、女が再び間合いに入るのを)…お褒めに頂き…光栄…さあ、見せてみろよ…エレクトラ!お前の力をな…!(10/25(土) 23:57:55)
◆エレクトラ >> ちゃんと、言ったことは覚えておいて頂戴よ…っ!(スタンッ!駆ける足を止め、とっさに後ろに飛んだ。剣先は腹の前の服を軽く切り裂いて) 中々…やるじゃないっ(タンッ!着地と同時に、フレイに向って跳ぶように駆けて迫った)(10/25(土) 23:52:38)
◆フレイファー >> 今度から気を付けるとする…!覚えていたらの話だがな…!(間合いが詰まり、男の剣の間合いへと…標的は入った、まるで精密機械のように寸分違わず…抜刀した)ヒュンッ!(一閃、横一文字)(10/25(土) 23:49:35)
◆エレクトラ >> 駄目じゃない…待ち合わせの10分前についておくのはマナーというものよ?(ダッ…!フレイが動くと同時に女も真っ直ぐに彼に向って駆けた)…恨みが怖かったら…あたしを満足させて頂戴?(一気につまり行く二人の距離)(10/25(土) 23:45:23)
◆フレイファー >> まあ、そういう事…ちなみに…俺は待ち合わせの時間に五分遅れるくらいだ(ざ…表面を削り取った…石の床…鋼鉄靴…)…ザッ!(男が先に動いた…駆け出す、紅のマントが舞う…)…女の怨みほど怖いものは無い、勇者でも恐れおののきそうだ…!(10/25(土) 23:43:05)
◆エレクトラ >> あらあら…。つまり、さらに向うが遅れてきたって事なのねぇ…(ザリ…と石の床を踏みしめて) こちらこそ、手加減をしてくれたら一生怨んであげるからねぇ?(フレイファーを真正面に対峙し)(10/25(土) 23:39:22)
◆フレイファー >> 生憎と…立場が逆だったんでな…待ち合わせで遅れるのは向こうだ(血の如く紅い長髪…靡いた、血と砂と汗の香りを含んだ風に…)…ご尤も…手加減は抜きで行くからな…女だからって油断してると痛い目に合う事は間違いない(中央で足止めた、腰の鞘を一度鳴らし…)(10/25(土) 23:36:22)
◆エレクトラ >> 怒らなかったかしら…?今の奥さんは。待ち合わせに遅れたりしたら…(肩をすくめるフレイにからかうように言って) じゃあ、よろしくお願いするわねぇ…。相手が務まるかどうかじゃなくて…務めるように頑張りましょ?お互いに…(ギュ…と拳握って、軽く腰を落とし)(10/25(土) 23:33:08)
◆フレイファー >> へぇ…(肩すくめて見せた…床を踏む鋼鉄靴、鋭い音が鳴り響いた…)…ああそうだ、エレクトラ…しかし、相手が務まるかどうかは知らんがね(10/25(土) 23:30:13)
◆エレクトラ >> ええ、恐ろしいわよ…? 女は時間には煩いから…(クツリ…) 貴方が…今宵のダンスパートナーね…?フレイちゃん…(ニィ…)(10/25(土) 23:27:46)
]]]沸き立つ観衆の中…フレイファーは運命の舞台に上がる…。【 ごおおぉ!(轟音と共に、扉は…開かれた…)…殺しちゃうか…いや、恐ろしいな… 】
◆エレクトラ >> あたしが待ちくたびれる前に…来てくれないものかしら…(はぁ…と溜め息ついて) まあ、あまり待たされてたら…我慢しきれずに、奇襲して勢い余って殺しちゃったりしてぇ…(クスクス、と笑って)(10/25(土) 23:25:42)
◆エレクトラ >> どうなのかしら…(じぃ…と相手側のほうを半目で見つめつつ) 一応、参加料ってかたちで…少々お金もらえるから、それで旅の資金にはできるけれど…(10/25(土) 23:22:40)
◆エレクトラ >> 遅刻したらその分…あたしを楽しませてくれないと困るわねぇ。 それとも、流行の「ドタキャン」とか言うものかしら…。(カツカツと、床を足で鳴らしながら…相手を待つ)(10/25(土) 23:19:18)
◆エレクトラ >> 是非とも、踊り疲れて倒れてしまうほどのダンスを期待したいけれど…。 ん〜、相手の方は遅刻かしら?(首かしげて)(10/25(土) 23:15:58)
◆エレクトラ >> それに、変わり者がいる方が…貴方たちにとっても面白いでしょう?(客席を見上げて) と、さて…今宵の紅いダンスのエスコートをしてくれる相手の方は…どんな方なのかしらねぇ…(相手側の門に、視線をやり)(10/25(土) 23:14:09)
◆エレクトラ >> 非日常というもの…。 まあ、この場の存在自体が非日常のようなものだから大目に見て頂戴な?(誰に言うでもなく、ヒラリと軽く手をあげて)(10/25(土) 23:10:48)
◆エレクトラ >> やっぱり、不似合いとでも言うのかしら…?(門兵に首を傾げ軽く笑み浮かべ通り過ぎ…) まあ、そうかもしれないわねぇ…汗と地にまみれたこんな場所に、女のあたしが立つ事自体…(カツ、カツ…)(10/25(土) 23:08:36)
]]]沸き立つ観衆の中…エレクトラは運命の舞台に上がる…。【 …ふぅ…(ゴオン…開けられる鉄格子の扉。その奥から姿を現す金髪の女が一人) 】

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