シーケーブ  C−cave
ケーブ沿いのドリフトダイブ。

ガイドが何か見つけてくれた。なんだ?と思い覗き込むと見たこと

もないような超巨大イザリウオがいた。これ本当にイザリウオかーと

思うほどのデカさ。約30センチ位だろうか。

 驚きも覚めぬ間にまたガイドが今度は、白い特大イザリウオを発見。

このイザリウオは、ソウシイザリウオといってハワイの固有種ではないが

とにかく巨大だ!!!!!

 相変らず亀はいた・・・・・・・・・・。

photo by izao

イザリウオの仲間はインド〜太平洋をはじめ、世界中の温帯〜熱帯の海を中心に幅広く分布する。そのすべてが「アンコウ目イザリウオ科」に分類される。頭には釣り竿のようなものがあり、その先端についた疑似餌(エスカ)を小刻みに振り動かし、餌と間違えて近寄ってきた小魚を一瞬にして飲み込む。そんなところから英名ではアングラーフィッシュと呼ばれている。生体の色は黒・赤・黄・白・虎模様などさまざまなものがあり、住む環境によって異なる。 (from IZARU)
photo by T.Ikeda

このポイントの実力
 今回、私が体験したのは、イザリウオくらいだが本来このポイントは、当たる凄いらしい。ハナウマ湾より左

に位置し潜れる時期と潜れない時期のはっきりした場所。潮の流れが比較的速く、中級者以上のポイント

。オアフの中でも数すくないドリフトポイントでもある。C型ケーブに濃い魚影。カスミチョウチョウウオの群れ

に8月下旬くらいまでのロブスターと見所は、満載。なんとジンベイ、ロウニンアジの大物も期待のビッグポ

イントであった。

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