くわいの含め煮

【材料】（４人分）

くわい
だし汁
酒
みりん
しょうゆ
塩

300ｇ
１カップ
大さじ１
大さじ１
大さじ１
ひとつまみ

お正月にいただく「くわい」は青くわい。カリウムが豊富な食材で、
勢い良く芽が出るので「おめでたい」につながり、縁起物とされています。
アクが強いので、皮をむいたそばから水に放ち、ゆでこぼしてから調理します。

　
【　作り方　】

１　くわいは芽を１～1.5ｃｍ程度に残して切り落とし、芽の周りの皮に
　　ごく浅くぐるりと一周切れ目を入れる（芽を付け根を切り落とさない
　　よう注意）。

２　包丁で周囲の皮をむいてすぐに水にさらす。６角形になるように
　　形作ると見栄えが良い。

３　２をなべに入れてかぶるくらいの水を加えて火にかけ、沸騰したら
　　ザルにあける。苦みが苦手な場合は同じ事をもう一回繰り返す。

４　下ゆでが終わったくわいを再びなべに加え、だし汁、酒、みりん、
　　しょうゆを加えて火にかける。煮立ったら弱火で、汁気がほぼ
　　無くなる程度に２０分ほど煮含める。