【 下準備 】
・いちごは洗ってヘタを取り、よく水気を拭き取っておく。
・こしあんは20gずつ6等分にして丸めて軽くつぶしておく。
・バットに片栗粉をたっぷりと敷き詰めておく。
【 作り方 】
1 なべに白玉粉を入れて水を少しずつ加えて木べらで固まりをつぶしながら混ぜてよく溶かす。
固まりが無くなったら砂糖を加えてよく混ぜ、中火にかける。力を入れて練る様に混ぜ、
生地に透明感と粘りが出てきたら弱火にして更によく練る。もちのようなコシと粘りが出たら
火からおろし、手でさわれるくらいになるまでそのまま冷ます。
2 あん玉を作る。ラップを15cm角に切り、中央にこしあんを乗せ、その上にいちごを置く。
ラップで全体を包むようにして、いちごをこしあんで包む。残りも同じようにして作る。
3 1の粗熱が取れたら片栗粉を敷き詰めたバットに流し入れ、表面全体にも片栗粉を
まんべんなくまぶす。片栗粉をまぶした菜箸などで生地を6等分にする。片栗粉を手に
たっぷりとつけて1/6量を円形にして薄くのばし、2のあん玉を皮の中央におく。
あん玉を皮の中に押しこむようにし、生地の縁を少しずつ伸ばしてあん玉にかぶせ包む。
指先で皮の合わせ目をしっかりとつまんで閉じ、閉じ目を下にして手の平にのせて
軽く包むようにして回しながら形を整える。余分な片栗粉を払い落とし、器に盛る。
※水の量を大さじ1ほど減らし代わりにいちごをつぶした汁を加えるとピンク色の生地になります。
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