【 作り方 】
1 米は洗って同量よりやや少なめに水を加え、昆布(7cm×7cm・分量外)を加えて
堅めに炊きあげる。合わせ酢の材料をボウルに入れて良く混ぜ砂糖を溶かしておく。
みつばは洗って水気を拭いておく。
2 あさりは殻同士をこすり合わせるようにして洗い、なべに入れ酒を加えてフタをして
強火にかける。沸騰したら中火に落とし、あさりの口が全部開くまで蒸し煮にする。
殻から身を取り出し、蒸し汁と身を分けておく。
3 ごぼうはささがきにして水にさらす。にんじんは2cm長さの千切りに、わかめは塩を
洗い流したっぷりの水で5分ほど戻して1〜2cm長さに切る。しょうがの薄切りは千切りにする。
4 2の蒸し汁に3のごぼうとにんじんを加えて火にかける。ごぼうに火が通ったらしょうゆを加え、
煮汁がわずかになったら
わかめ、あさりの身、しょうがを加えてひと煮する。
5 飯台か大きめのボウルに炊いたご飯を加え(昆布は取り出す)、1の合わせ酢をしゃもじに
添わせるようにして回し入れ、切るように混ぜてすし飯を作る。4を加え手早く均一に混ぜ合わせる。
6 錦糸卵を作る。たまごはボウルに割り入れて砂糖・塩少々(分量外)を加えてよく混ぜる。
フライパンを熱して薄く油をひき、1/2量たまご液を流し入れて直系18〜19cmくらいに広げる。
表面が乾いたら裏返してさっと乾かす程度に焼いて取り出す。残りも同様にして作り、半分に切って
重ねて細切りにする。
7 5のすし飯を器に山高に盛り、6の錦糸卵をふんわりと乗せ三つ葉を散らす。
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