からだまめまめ知識
〜風邪の巻〜
何故、風邪を引くの? 原因はウイルス性のものがほとんどで、その数は200種類以上とも言われる風邪。 このウイルスの侵入を体が阻止できないと、いわゆる「風邪をひいた」状態になります。 発熱、くしゃみ、鼻水、咳、吐き気や嘔吐、下痢などウイルスが体のどこについたかによって出る症状も様々です。 自律神経が活発に動いている時は、体の防衛反応も活発になので風邪をひきにくいのですが、大食や甘いものの食べ過ぎで胃腸が疲れたり、ストレスなどで気持ちが弱っていると自律神経が疲れて風邪をひきやすくなります。 |
ひきはじめには・・・ ♯ゾクゾクする、悪寒を感じる、鼻水が出る場合♯ 冷えから来る場合が多いので体を温めて汗を出してあげるのが1番。 体を温める食べ物(しょうが、ねぎ、にら、かぶなど)を積極的に摂って代謝のアップを。 湯冷めしないようにお風呂に入るはOK。水分補給は温かい飲み物で。 ♯喉が痛くていがいがする・水分を取っても喉が乾く場合♯ 喉や鼻の粘膜が乾燥してそこにウイルスが入りこんでいるので炎症や発熱を引き起こします。 熱を追い出す食べ物(ほうれんそう、大根、豆腐など)を積極的に摂って潤いを補給して。 汗をかいて熱を冷ます方法は逆効果になります。同様の意味で唐辛子を使った料理もNG。 |
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