1 調味料からはじめよう 2000.5.1

妊娠をきっかけに、またここ最近の報道からも食の安全について考えるようになった人は、多いと思います。でも、いざ危険性を言われても一体何をどうしたらいいのか見当もつかないし・・・と思っている人のために、今回はまず調味料を変えてみることから始めませんか?をテーマにお話したいと思います。
商品をくるっとひっくり返して、ラベルの原材料名を見るだけです。ニセモノと本物を見分けてみましょう。

まず砂糖と塩です
砂糖は粗製糖をおすすめします。きび砂糖、テンサイ糖などの褐色の砂糖がそうです(三温糖は白砂糖を精製した後の廃糖にカラメル色素で色付けしてあるものもあるので注意!)。白砂糖は食品のミネラルや酵素を破壊します。避けた方が賢明です。塩は天然のにがりを使った、海の成分に近いミネラルの多いものを(天然の塩には68種類ものミネラルが含まれている)。良い塩は、まろみと甘味があります。塩を変えるだけで、料理の味にぐんと深みが出ます。
 次にしょうゆ、みそと言った発酵食品。店頭に並ぶ商品は、脱脂大豆(油を絞った後の大豆かす)を使用し、アルコールで発酵を途中で止めているものがほとんどです。色や形はそれらでも中身は全然違います。丸大豆を使用して、年月をかけてちゃんと発酵したものを選びましょう。みりんやお酒、酢も発酵させて作るものですからアルコールが入っているものは当然、ニセモノです。(本みりんと書いていてもアルコールが添加されているものもあるので注意!)

すべてに共通するのは、自然から採れた物を昔ながらの製法で仕上げているといった事です。また、農薬や遺伝子組替え等が気になる人は自然食品店で買い求めた方がより安全で確かなものが手に入るでしょう。