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対談1・五章セナイ山イベントについて

B :そういや逃げるパターンのセリフは見た?

さのう :いんや

B :村人を置いていく

アイラ「ほ、本当なの、ゲド。本当にルビークの人たちを見捨てるの?」
■置いていく
フランツ「そんな・・・おれは・・・おれは、イクを置いて逃げることなんてできない。」
■置いていく
エース「本当にいいんですね、大将。脱出なら、すぐにも道をつくりますよ。」

B :エース自分いいだしっぺのわりに慎重に聞くんだよなぁ

さのう :はーん
さのう :うん。そして行動できるところがまた
さのう :らしーーーーーなーーーーー

B :■置いていく
エース「わかりました、大将。おい、ジジイわかってるな。」
B :ジジイのあつかいがひどいぞエース

さのう :うむ。

B :エース「はぁはぁはぁ・・・さすがにこんなに苦しいのは・・・無名伯領で、追い詰められた時以来ですか・・・」
ジョーカー「そうじゃな・・・まぁ・・・相手が怪物なだけ、気が楽じゃが・・・」
エース「大将・・・どうしますか?このままじゃ、ヤバイ。全滅させるのは無理です。でも・・・おれたちだけなら・・・」
B :ここらへんがいいだしっぺ

さのう :うん

B :エース「わかりました、大将。おい、ジジイわかってるな。」
ジジイ「ここは書き出せなかった」
クイーン「アイラ、遅れるんじゃないよ。」
フランツ「ま、待ってくれ。おれは行かないぞ。おれは、イクを見捨てたりはしない。くそっ、所詮は傭兵か!」
ゲド「あぁ・・・・それを否定しないし、否定する気もない。」
ジョーカー「いくぞ!」
走ってくくエースらとフランツを交互に見ておろおろするアイラ
クイーン「走って、アイラ!」
B:ここらへんボタンおさなくてもセリフがすっとんでくので、ジジイのセリフぬけちまいました

さのう :へぇ
さのう :強制スクロール

B :でもここ、自分としてはこっちのが正しい選択の気がしてならない
B :ここで「逃げるわけにはいかない」を選択し続けるのって、つまりはみんなに死ねっていってるのとおなじだよなぁ
B :まあゲドが理想主義者であることをかんがえるとそれもありなんだけどさ

さのう :うん

B :でも理想を掲げすぎて英雄を押しつぶしてたことを後悔するなら…
B :でも、だからこそ自分が理想に殉じなければならなかった?
B :でもそのために仲間を犠牲にすることについては?
B :デュークたちがこなかったら間違いなく全滅してたってのに
B :自分と一緒に死ねと言うようなもの
B :みんなは文句いわないだろうけど、ゲドはそれでいいのか?

さのう :それってゲドかなぁ

B :かんがえて納得のいく答えを出すなら
B :この状態のゲドはいっぱいいっぱいだった
B :がいちばんしっくりくる・・・
B :ある意味で意地になってた、と

さのう :試されていたんかね?

B :死ぬことまで考えがまわらずにどうしても逃げ出したくないという気持ちでだけそこにいた

さのう :逃げ出したくないのは、理想?

B :本来の傭兵としてのゲド隊長の性格ではないと思う
:英雄におしつけただけの理想を自分も背負うべきだと思ったのでは?

さのう :みんなを道連れにしてまで?

B :そこまで考えがまわってない気がする
B :珍しく、理性がとんでる気がするんだよな、そうでないと納得できない
B :すくなくとも冷静ではない

さのう :ゲド暴走ーーーーー

B :「逃げるわけには行かない」それは誰に言ってるんだろう
B :多分、英雄に、多分、自分に言ってるんだろうと思う

さのう :ふむ

B :でもこのあたりのゲドって本当に
B :冷静じゃない気がするんだよなぁ
B :冷静だったら、逃げるだろ
B :間違いなく逃げると思う

さのう :即座に

B :カラヤのときだって村人を助けるなんて選択しすらでなかった
B :さくっとにげるか兵士と戦うかくらいだよ

さのう :ふむ

B:たぶん、あのとき
B :英雄ならどうするか、ばっかり考えてたきがする
B :ゲドがね。
B :ゲドがルビークの民を助けたかったからそこにとどまったんじゃない気がする

さのう :英雄ならか。




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