内容証明郵便は、ただの手紙です。ですから、ラブレターを内容証明郵便にして出すこともできるし、夫婦喧嘩の反省文を配偶者宛てに内容証明郵便で出すこともできるんです。
まあ、現実にそのような手紙を内容証明郵便で出す人は滅多にいないと思いますが、ここでは余談として、おもしろ内容証明の例を掲げます。
(このページは、あくまでも筆者が冗談のつもりで作ったページです。嘘は書いていませんが、内容証明郵便をこのような使い方をする人は恐らくいません。)
● ラブレター
言うまでもなくラブレターです。でも、ラブレターを内容証明郵便で送ると、相手がびっくりしてしまいます。気持ち悪がるかもしれません。ですから、おしゃれな用紙・おしゃれな封筒で作成しましょう。心をこめるなら手書きが良いですが、赤いマス目の用紙に書いたら何だか怖いですね。それから、配達証明はつけない方がいいと思いますね。配達証明の赤いスタンプが押された封筒をもらったらドキッとしますよ。
でも、ラブレターを内容証明にする意味ってあるのかな? 僕の気持ちは郵便局が証明してくれています!なんてね。(笑)
● 夫婦喧嘩の反省文、謝罪文
旦那さんに謝罪文を内容証明郵便で出させてください。その謝罪文は公的な証拠書面として郵便局にも5年間保管されます。壁に貼っておきましょう。
● 決意の内容証明
これは、例えば、大学受験・資格試験合格を目指した受験生が、その決意表明を文章にまとめ、その強い決意を内容証明郵便で発送するものです。誰に送るの?って、まあ、両親でも恋人でも誰でもいいですが、自分で自分に発送しても良いでしょう。その決意表明文は、郵便局の証明印が押された公的文書なわけですから、壁に貼って毎日眺めましょう。(笑)
※郵便局の人は、形式のチェックをするだけで、いちいち文章の中身を読んだりはしないけど、ちょっと恥ずかしいかな。 |