売掛金・売買代金請求書、内容証明郵便の書き方（文例２）

内容証明の文例

文例一覧

・貸金請求書【書式１】
・貸金請求書 (縦書き) 【縦書き】
・売買代金請求書 (1)
・売買代金請求書 (2) 【書式２】
・請負代金請求書
・家賃請求と契約解除 (1) 【書式３】
・家賃請求と契約解除 (2) 【書式４】
・未払い賃金の請求書【書式５】
・養育費の請求書
・不倫相手への慰謝料請求
・名誉毀損の慰謝料請求【書式５A】
・婚約破棄の慰謝料請求
・物損事故の損害賠償請求
・保険のクーリングオフ通知
・修理・交換要求と契約解除
　　　　　　　　　【書式６】
・オークション契約解除 (1)
・オークション契約解除 (2)
　　　　　　　　　【書式６A】
・退会届
・騒音苦情の申入書
・契約解除を拒否する回答書
・債権譲渡通知書【書式７】
・債権放棄通知書【書式７A】
・消滅時効を援用する通知書

■ 売買代金請求書（２）　【書式２】

通知書

　通知人は、被通知人に対して、次の通り請
求する。

１．令和○年○月○日に売り渡した、○○一
式の代金１００万円を本書面到達後７日以内
に支払え。

　上記売買代金の支払期限は、令和○年○月
○日であり、既に○ヶ月が経過している。通
知人は、被通知人に対して再三再四請求した
が、未だに支払いをしない。
　よって、本書面により改めて上記請求をす
るものである。もし、上記期間内に支払いな
きときは、法的措置を講ずる所存である旨、
ここに通知する。
　　　　　　　　　　　令和○年○月○日

通知人　神奈川県横浜市○○３丁目２番１号
　　　　　株式会社○○
　　　　　代表取締役　販売　一郎　　印

被通知人　東京都新宿区○○１丁目２番３号
　　　　　　　購入　太郎

※本文例は、特別に命令調の文例を作成したもので、一般的な請求書の雛型とは異なります。

（ポイント）
①期限を切って請求すること
②お金の支払方法（振込み先口座）を記入しても良いでしょう。
③返事が欲しい場合は、その旨（連絡をください、書面での回答を求める等）記入しても良いでしょう。
④法的措置を検討している場合はその旨記載しても良いでしょう。

※ 取引先に内容証明郵便を送る場合は、今後の付き合いに影響が出る恐れがありますのでご注意ください。
（参考）内容証明を出してはいけない場合

　売買代金請求書 (1)

　内容証明の手続き

>	内容証明の作り方
	⇒ 内容証明のサンプル
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