「二人で森を歩いた午後」

「ねぇねぇだいちゃん明日お仕事オヤスミならおでかけしようよ〜」

いつも通りのおねだりを始めたのはうちのRTアスリーンである

「そやね〜たまにはアスリーンとお買い物以外のお散歩行くのもアリかな」

のほほ〜んととぼけた返事をするのはここの主であるだいすけである

「んならどっか行きたいところあるかい?アスリーン」

「でもあんまり遠出はできないし近くの公園とか森とか自然がい〜っぱいなところがいいな〜」

「だったら霧の住む森にでも行く?あそこならそんな時間かからず行けるし自然もいっぱいだよ」

「うん!だいちゃんと仕事以外でおでかけなんて久しぶりだから楽しみだよ〜」

ただのお散歩なのにすごく喜んでくれる。やっぱ仕事ばっかじゃツマンナイよね

「よし!んじゃ明日おべんと持っておでかけしようね」

答えただいすけもアスリーンとのんびり過ごす休日がうれしいようだ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【翌 日】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「おべんとも持ったし、、、、それでは霧の住む森にお散歩しゅっぱ〜つ!」

おでかけ用のストレッチに着替えたアスリーンはリュックを背負って満面の笑顔だ

「近場だし自然と戯れるにはやっぱ動きやすい服装でないとね〜」

ストレッチを紡ぎだしたときは体育の授業を思い出すからヤダとか言ってたのにまんざらでもない様子

「はいはい。そんなに急がなくても森は逃げないよ」ベタなあたりまえのセリフをはくだいすけ

「だいちゃんとのんびりする時間が減っちゃうでしょ〜もったいないもん!」

「ゴメンゴメン、そだね。休みの日におでかけするんだからゆっくりできないともったいないね」

「さ、それじゃ行こっか」おべんとを作り、でかける準備ができたのはまだ午前10時前

街から少し離れた霧の住む森までは徒歩30分程度の距離だ

休みの日におでかけするのがよっぽど楽しみだったのかアスリーンの足取りは軽い

「だいちゃん、早く早く〜」動きやすい服装ですっかりはしゃいでいるアスリーン

「アスリーン、早すぎるって!もうちょいゆっくり行こうよ」年か!?年なのか?

「しょうがないなぁ〜ちょっとだけ待ってあげるね」若いアスリーンは手を振ってだいすけを待つ

「のんびりお散歩するんじゃなかったん?アスリーン」待たすのも悪いのでやや急いでアスリーンのもとへ

「そういやそうだったよね〜嬉しくてすっかり忘れてた♪」さすが天然>▽<ノ

夏の厳しい日差しも季節が変わるのを理解したのか柔らかな優しい秋の陽光に変わり

森は緑鮮やかだった草木の色も気の早い葉っぱ達はうっすらと秋の色に変わっているようだ

「ゆっくり緑の中お散歩しながらおべんと広げれるところでも探そ」

「うん!行こっ」

優しい早秋の木漏れ日の中、こんどこそ二人でのんびりお散歩はじめました(まる

 

次回「白い花の髪飾り」お楽しみに

まいど〜だいすけです
さてさて、今回から霧の住む森編ってことで
しばらく家に帰れそうにありません(w