「あつあつ鍋-後編」

さてさて前編でだいすけに買い物を頼まれたアリス・詠乃・柴犬・舞姫の4人は近所のスーパーへ

「鍋の材料って言うと何を買えばいいのかな(・・;)」買い物カゴをもったまま舞姫の方へ聞いてみる

「んー私もあんまり料理しないしよくわかんないよぅ」柴犬の後ろをてくてくとついていきながら首を振る

「鍋と言うとやっぱり!闇鍋だよね!!」ものすごい笑顔でとんでもないことを言ってる詠乃たんw

「闇鍋ね〜それはおもしろいかもしれないけど食べられないと辛いよ」腹減ってるんだからそりゃそうだ。

「闇鍋っておいしいんですか?」普通に考えて怪しいって事に気づこうよ柴犬ちゃん(w

「闇鍋ってのはみんなで持ち寄ったものなんでも入れて箸をつけたものは必ず食べるという恐ろしい鍋よ」

「そうそう!このスリル満点感がたまんないのよね〜」イヤイヤみんなお腹すいてますよ(w

「お腹もすいてるので普通の鍋がいいですよ(・v・)」そうだ!その通り!(天の声)

「舞はシバシバがそう言うならそれでいいですぅ」甘えた声で柴犬ちゃんにくっついていく

「ちぇーつまんないのー」面白くてもお腹はふくれませんよ詠乃たん・・・

「ここはやっぱだいすけさんに電話で聞くのが確実よね」携帯を取り出すアリス

ぷるるる、ぷるるる、ぷるるる「はいはーい、どうしたん?アリスさん」

「だいすけさーん、何買えばいいのかイマイチわかりませんです!鍋は食べる専門なので」きっぱり

電話口の向こうで頭をかかえながら「今日は白雪鍋にしようかと思うのでアレとコレと・・・」材料を説明する

「了解しました!ただちに買い物を終わらせそちらに向かいまーす」大丈夫かなぁ非常に心配

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その頃だいすけ亭では・・・・

「アスリーン、だしはいい具合にとれた?」今日の鍋奉行は結局だいすけのようだ

いつも通り台所でだいすけとアスリーンは並んでお鍋の準備中

「いまやってるよ〜どれどれ・・・」手にしたおたまで味見するかっぽうぎ姿のアスリーン

「うん!ばっちりだよ〜さすがあたし!一応だいちゃんも味見しといてね〜」おたまにだしをいれおいらに渡す

「どれどれ・・・お!いい感じやん。腕をあげたねアスリーン」軽くアスリーンの頭をなでる。

それを見たマサヒコが「先輩、料理するんですね。意外だな。仕事以外の姿見るの初めてです」

「ん〜おいら料理好きだからね〜普段もアスリーンと一緒によく料理するんよ」

「そうそう、だいちゃんてばいっつもうるさいんだから〜」

普段から真面目なマサヒコはだいすけに「ほんと仲イイですね。アスリーンさんと」

「ねぇねぇマサヒコ、うちもああやって並んで料理しようよー」マサヒコにくっつきながらねだるアヤナ

「そうはいっても残念だけど俺料理できないし」返答もまじめなマサヒコw

「それなら横に立ってるだけでいいよ。離れたくないだけだから♪」聞いてるほうがテレるよ!

「話し聞いてりゃ十分仲よさそうだよマサヒコ」

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「もうそろそろ買出し部隊も来るだろうし食器用意しといてアスリーン」

人数分の食器を用意しながら「さすがに人数多いから食器運ぶの大変だよ〜フィーアちゃん手伝って〜」

「さすがに多いから一人だと大変でしょうし・・・ってコウキも手伝いなさいよ!」

そう言われたコウキはと言えばソファーでTV見て笑ってるw

「いやー俺が手伝っても皿割ったりしそうだし邪魔にならないようにTVでも見てるよ」

「い い か ら 手 伝 い な さ い」目が怖いですフィーアたん

「あ、コウキにはもっとめんどくさいこと頼むから食器は二人でなんとか頼むよフィーアたん」ニヤリと笑うだいすけ

「だいちゃん。。。なにたくらんでんの?」不敵なだいすけの笑みに嫌な予感がするコウキ

「今日は白雪鍋にするから大根を5本すりおろしといて」我ながら酷いな。大根おろすの大変なのに5本てw

白雪鍋というのは濃い目の出汁の鳥すきにたっぷりの大根おろしを上からぶっかけてあっさり食べる鍋です

「マジで!?5本って多くない?」さすがにダルさがわかるのか嫌がるコウキ

「働かざるもの食うべからずってことよ。おとなしく手伝ってもらいましょうか」にっこり笑顔が怖い 

「わかりましたよ。おとなしく手伝いますよ」フィーアたんの言葉に素直に従うコウキw

ごりごりごりごりごりごりごりごりごりごりごりごりごりごりごりごりごりごりごり←コウキが大根すってる音

ぴんぽ〜ん、ぴんぽーん、ぴ〜んぽ〜〜〜〜ん、呼び出しのベルが鳴る

「こんちわーただいま到着いたしましたー」買出し部隊ただいま到着

「いらっしゃ〜い。久々だね〜4人とも。とりあえずあがってくつろいでて」

材料も届いたので手際よく料理をはじめるだいすけとアスリーン。

下ごしらえもほぼ終わってたので後は切って煮るだけの状態

「がんばれコウキ、大根が終わらんと鍋が食べれないぞ〜」鬼だw

「もうちょいで終わるよ!それまで待って!!」もう5本目も残り半分。がんばれw

「ふーーーーーやっと終わったぁあぁ!」

「ご苦労さん、働いた後は鍋がうまいよ」

「さ、準備もできたし!みんなで食べよ〜」

「いっただきま〜〜〜〜〜〜す」綺麗に全員の声がハーモニーを奏でる

蓋を取るとあつあつの鍋がふわりと湯気を放ち、まわりにおいしそうな香りを撒き散らす

「あっちーーーーーーー!俺猫舌なんだよ!」

「あっつーーーーーーー!私猫舌なのよ!!」

同時に猫舌コンビが叫ぶ(いつ結成した

「猫舌の方にはコウキが一生懸命すりおろした大根で温度を下げて召し上がれ」

わいわいと食べてる間にさすがに10人いるので鍋はすっかりからっぽに近い

みんなまだまだ育ち盛り?なのか、まだ食べたりない様子の人もちらほら・・・

「んじゃ食べたりない人もいそうだし第2弾いきま〜す」

残ってる材料で第2弾を作りながら片付けをするだいすけ

「あんまり残ってないけど食べたりない人は残り鍋でガマンしてね」

第2弾の鍋を置き、片付けの続きをしていると・・・・・

「だいちゃん!!!この鍋なんかおかしいよ!!!」アスリーンの叫び声が・・・

「蓋開けたら出汁があつあつのソーダになってるし鍋にデローンと焼肉が!!!」

「んなバカなって・・・・まぢやし!!なんで焼肉ソーダ鍋になってるねん!!!」

「おいらは無実だよ!誰かのいたずらだって!!!!」だいすけは叫ぶがみんなの視線は冷たい

「違うんだぁああぁあぁあぁあぁ!!!!」そのままいじめられ夜はふけていくのでした(まる

 

次回「二人で森を歩いた午後」お楽しみに♪

オマケPart2(と言うか言い訳Part2)orz

まいど、だいすけです。
さてなんとかあつあつ鍋完結いたしました(苦労した
募集して参加していただいた皆様チョイ役でごめんなさい
みなさまのイメージを崩しそうなのでおいらの表現力ではこれで限界ですorz
ここでお詫びと言ってはなんですがいたずらの犯人当てクイズ!!!
感想と共にいたずらした犯人と根拠を書いてクダサイ
正解の人の中から1名さまにアルキルの涙プレゼント!!
正解者マサヒコ氏おめでと〜アルキルの涙送信しますね
おもしろい答えをくれた人の中から1名様においらの愛を(いらんって)プレゼントします

登場人物(すぺしゃるさんくす)
だいすけアスリーンコウキフィーア綾崎アリス詠乃柴犬舞姫マサヒコアヤナ(敬称略)