「タンスの角は危険!」


ぴんぽ〜ん♪「宅急便で〜す」

部屋のチャイムが鳴り響きノックが聞こえる

「はいは〜い。いまいきま〜す♪」

うちに住んでるレーヴァテイルのアスリーンの声だ

「だいちゃん、あたしが出るからゆっくりしてて」

ポニーテールを揺らしてスリッパでパタパタかけて行く後姿がかわいらしい。

衣装のコルセットのせいかメイドっぽくお客さんをお出迎えするつもりが・・・

ガン!!と言うすさまじい音と共に「ひゃぁあぁ!痛いよぅ!!」という悲鳴が・・・

「アスリーン!どうしたん!?」

ごろごろしてただいすけは慌てて飛び起きて玄関の方へ向かった。

途中の部屋でアスリーンが涙目でうずくまっていた。

「痛いよ〜痛いよ〜」

「宅急便のおじさんが来たからハンコとりに行ったらタンスが・・・タンスがぁああぁ」

タンスの角で足の小指を激しくぶつけたらしい。。。

コレは痛い。おいらも経験はあるがへたすると小指の骨が折れるくらいの時もある。

「大丈夫?アスリーン」できるだけ優しく声をかけてみた。

「うん。。。まだ痛いけど大丈夫っ」無理に明るい声で返事をするアスリーン。

「あんま無理せんとそっちで座っとき」と足の痛そうなアスリーンをおんぶしてリビングの方へ

「オボンヌと紅茶を出してあげるからおとなしく座ってなさいな」

「うー、せっかくコルセット着てるからメイドっぽく応対しようとハリキったのにダメダメよねぇ」

「その気持ちだけで十分だよ。さ、紅茶が入ったよ。さめないうちに召し上がれ」

「いただきま〜す♪」元気にオボンヌと紅茶をほおばるアスリーンをみて満足げなだいすけでした(まる

宅急便「すいませ〜ん。宅急便放置ですかぁ〜(TT)」


次回「うだるような暑い日」お楽しみに!