「バレンタインデー」

「バレンタインデーキ〜ッス♪」

家事をしながらえらい古い歌をごきげんで歌ってるのはアスリーン。

「う〜んう〜ん」

頭にタオルをのせて寝転んだままうなりをあげてるのはだいすけ

「だいちゃん〜大人しく寝てるんだよ〜」

「うー頭いてー鼻水とまらないー」

「風邪引いてるんだからあたりまえでしょ〜ガマンガマン♪」

「とにかくあったかくして寝てるんだよ〜あたし買い物行ってくるから〜」

「はーい、今日くらいは大人しくアスリーンの言うこと聞いとくよ」

だいすけに布団をかけなおして買い物へでかけるアスリーン

珍しく素直に言うことを聞いて寝ることにしただいすけ

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買い物にでかけたアスリーンはちょっと残念そうに

「せっかくバレンタインデーだし手作りのチョコケーキあげようと思ってたのに

 だいちゃん風邪ひいてちゃチョコケーキなんて食べれないよぅ」

街のお菓子屋さんにはチョコレートを買いに来た女の子たちであふれている

「あたしもとりあえず見てみようかな。。。」

とりあえずいつものお菓子屋さんを覗いてみようかと思ったが、、、

「や〜めた!やっぱり手作りの方が雰囲気でるもんね」

「でも手作りのチョコは去年あげたし。。。」

「あ、いいこと思いつ〜いた♪」えへへ〜と一人笑う

そのままルンルン気分で買い物の続きを済ませることにした

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「ただいま〜だいちゃん。ちゃんと寝てる?」

だいすけの返事はない。ってことは一応ちゃんと寝てるようだ

寝床をのぞいてみると風邪引いてるくせに布団をけっとばして寝ている

「ほんと寝相悪いんだから〜」ボヤきながらも布団をかけてあげるアスリーン

「さてと、、、それじゃ始めますか♪」

台所へいつものかっぽうぎで向かうアスリーン

鼻歌まじりに夕飯を作っているとだいすけが目を覚ましたようだ

「あ、おかえり〜アスリーン」ちゃんと寝ていたので幾分か顔色はいいようだ

「ただいま〜今夕飯の支度してるからもうちょっと寝てていいよ〜」

「もうだいぶ調子もよくなったから大丈夫だよ。なんか手伝おうか?」

「どっちにしても病み上がりなんだから大人しく待っててね♪」

「はーい、わかりましたアスリーンさん」どてらを着込んで大人しくしてるだいすけ

しばらくして甘い香りがだいすけの鼻腔をくすぐる

「できましたよ〜すりおろしたリンゴとアスリーン特製チョコレートプリン♪」

「なるほどーそうきましたかー」

「だって今日はバレンタインデーだもん♪これなら食べやすいでしょ♪」

「ほんとはチョコケーキにしようと思ったんだけど誰かさんが風邪引いてるから

 チョコケーキだとしんどいかな〜と思ってね♪」

「わーい、さすがアスリーン。今年はチョコなしかと思ったよ」

「ふ〜ん、だいちゃん。いつもはあたし以外からもチョコもらってるんだ〜」

「へ?あーもちろん職場の義理チョコだけですよアスリーンさん」

「そんな浮気ものにはチョコプリンあげな〜い♪」

「いやいや、待ってよアスリーン。。。義理ってわかってるんだからいいやん。。。」

「いや〜わかんないよ〜もしかしたら本命チョコもあるかも!」

「そんな物好きな人いないってばーアスリーンくらいだよちゃんと手作りくれるの」

「だってあたしだいちゃん大好きだもん♪」笑顔で返すアスリーン

「うわー面と向かって言われるとテレるよー」

風邪がぶりかえしたかのように顔を赤くしてプリンを食べるだいすけでした(まる

次回「まだ決まってません」

さてさて今回はバレンタインデーです
イベント期間中はSSのように風邪引いて死んでましたorz
仕事も忙しくてロクにみなさまのバレンタインも見れてません(´Д`;)
納期遅れですがなんとか体調も戻ってきたので書いてみました
でわでわ本命チョコもらえなくなって久しいだいすけでしたorz